気のせいか、最近新聞紙面に「日本酒」の文字がよく現れるような・・・。
外国から観光でいらっしゃっている人たちの中にも、夕食時に日本酒を飲んで下さっているかたが少なくないそうですから話題性はあるんでしょうね。そうとなれば新聞ネタには持って来いですな、とくに経済紙は。
「杉玉が軒先に下がっている居酒屋を見ると、ついつい足を向けたくなる。」 ・・・なるほど。
もともとは新酒が出来た目印として造り酒屋(酒蔵)さんが吊るすものだったのですが、酒を売るわれわれ小売酒屋や記事のように居酒屋さんなどでも目にすることが増えました。日本酒に関わっている業種の共通マークみたいに受け止めてもらえたら嬉しいですね。
ちなみに、これは私がつくった杉玉の2年前の写真です。
我ながらよく出来たと思っていたんですがねぇ・・・
こちら紀州の本職が拵えた杉玉。キメの細かさが全然違いますわ。
もとの持ち主は佐渡の友人・きらくあん氏。それが金鶴の加藤社長の手に渡り、私のところが終着駅。
花粉の心配はありませんのでご安心くださいな。
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