今年の「にいがた 酒の陣」まで あと一ヶ月となりました。
同日開催の「新潟清酒達人検定」も結構人気らしく、先日ご来店下さったお客さんも検定試験を受けると、お茶を飲みながら話して行かれました。この辺の問屋さんの営業マンは、会社の命令で受けるのが義務になってるそうで… 皆さん受かるといいですね。
「マイタさんは受けないんですか?」・・・はい、受けません。酒屋ですし、特に肩書きが欲しいわけでもありませんからねぇ。それに、試験を受けてる時間を各蔵元さんのブース巡りに費やしたいですから。
当日は遠方からも沢山の方々が来て下さいまして、新潟県で酒に携わる仕事をしている人間としては本当にありがたく、感謝の気持ちでいっぱいになります。酒米の横綱と呼ばれて久しい「山田錦」の名産地・兵庫県の特A地区の栽培農家の方々まで遥々来て居られましたし。そのような状況で私が出来ることと言えば、会場を回って気付いた問題点を主催者側に伝え、今後の課題にしてもらうことくらいしかないでしょ。だから時間を有効に使いたいんです。と、勝手に思い上がって使命感に駆られてますが、組合側に言っても私のような小童は全然相手にされてないんですけどね。わかっちゃいるけどやめられないってヤツですわ。
兎も角、せっかくの大イベントですから皆さんに楽しんでいただけるよう、運営側に頑張って欲しいと切に願っております。
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