すでにイベント等でお披露目されたようですが正式な発売は11月中旬、その次は翌1月、さらにその後は・・・と、通年商品として〆張鶴のラインナップに加わります。ただ、たくさん造られるお酒ではありませんので品切れすることがあるかも知れません。予めご了承ください。
〆張鶴 大吟醸 盞(さん)
720ml 3,500円・税込
どうぞよろしくお願いします。ご予約も承っております。
盞(さん)・・・難しい字ですな。盃の意味があるそうです。中国ではもう少し大ぶりの陶磁器によく使う文字らしいのでそちらの文化に詳しいかたはご存知なのでしょう。私にはフリガナが必要な文字です。
「盃を重ねたくなるようなお酒」として造られた〆張鶴の大吟醸。毎年秋に出る「〆張鶴 大吟醸 金ラベル」よりも親しみやすい位置づけ、ご贈答にも良さそうです。
興味深いのは、高価格帯の新商品と言ったら純米大吟醸が当たり前のようになって久しい日本酒業界で あえて純米ではないところ。日本酒に関心が無いかたからすればどうでもいいことでしょうけど、そこに宮尾酒造さんらしさを感じますねぇ。
昨夜のお酒は〆張鶴 本醸造・月。テーブルの上が混みあってお見苦しい画像ですがご容赦を。
このお酒を愛飲してくれているYさんからもお褒めの言葉をいただきましたが、とてもいい状態ですよ。
それでは本日も日本酒で乾杯!