本日の地元新聞に「金鶴」の記事がありました。佐渡にある五社の酒蔵さんを順に紹介しているコーナーで、一昨日は「北雪」さん、昨日は「真稜」さん。ということは明日明後日は「真野鶴」さんと「天領盃」さんですな。
新聞記者のかたは公平公正が大前提、その上で限られたスペースにたくさんの情報を書き込むのですから言葉選びも大変でしょうね。ということでお気楽な立場の田舎酒屋が少々補足を。
「原料米を佐渡産に変えた」の行、それまでも佐渡産のお米は使ってましたのでこの表現ですと誤解を招くかもしれません。「すべて佐渡産に変えた」と書いていただけたら嬉しかったんですが、文字数の制約もあるでしょうから致し方ないことですわ。
佐渡の酒 金鶴(きんつる)
今では読み仮名をふらなくてもいいくらい認知度が上がりました。皆さんのおかげです。ありがとうございます。
10年前、佐渡の田んぼにて。
農家のお父さんと話している黒いズボンが金鶴の加藤 健社長。30年近く前から毎年佐渡に行くたびに島内のあちこちの田んぼを案内してもらっているので、ウチのパソコンには酒米の写真が大量に入ってます。そのわりに人間が写っているのは数少なく、私にとってこれは貴重な一枚。
おいしいお酒はいいお米から。いいお米はいい人から。
これからもよろしくお願いします。
それでは本日も日本酒で乾杯!