今日は朝から小学生の通学路のゴミ拾いへ。町内役員ですので。
もう何年も前から行われていることだと知ったのはつい最近になってから。自分が気付かないところで頑張ってくださっている人たちがいると事あるごとに思い知らされますわ。
出発して間もなく、道路の真ん中で拾ったのは・・・
この界隈では「モズ」と呼ぶセミの幼虫。
抜け殻だと思ったらまだ入ってます。動いてますし。
自然の摂理に従えば拾うべきではないのかも知れませんが、お前さんがアスファルト舗装の上でタイヤに踏み潰された姿を見たくありませんからね。
あたしゃ自然に逆らう悪者でいいのだ。ちゃんと羽化しろよ~。
さて、前置きが長くなりましたが、例により佐渡のクニちゃん(金鶴の酒米担当・佐々木邦基くん)からレポートが届きましたのでご覧ください。
金鶴 酒米日記
「ササキの掲示板・その十八」
先月 佐渡は記録的な大雨に見舞われました。
金鶴の酒米の田んぼは被害を免れ、五百万石の穂が順調に出て来てくれました。
今年も春から天候不順が続いております。何ごともなく平穏に刈り取りを迎えることが出来る年はありません。しかも近年の気候変動による影響で天候が一気に正反対に振れる傾向が強まっている気がします。雨の降りかたで言えば水不足が続く中で洪水が突然起きるというような感じです。そんな中でも淡々と育ってくれる稲に感謝しながら秋に向けた作業を進める毎日です。
(ササキ)
佐渡の田んぼには大きな特徴があります。ここでは書きませんけども。
今年もいい米が穫れますよう願っております。
では、本日も日本酒で乾杯!