つい先日のこと、かーちゃんの両腕に発疹が出まして、あっという間に背中にまで広がりました。
お医者さん曰く「チャドクガの幼虫(毛虫)ですね。」
話によりますと、その毛虫は身の危険を感じると毒毛針を飛ばすらしいのですよ。どうやらその毒にやられたそうなのです。
「離れたところで葉っぱを見ていただけなのに・・・」 本人は納得いかない様子。でも毛虫からは攻撃対象と見なされてしまったのでしょうな。お気の毒に。
ん、もしやお前さんがチャドクガかい?
「いやいや、俺じゃねえって。」 手を振って否定してますし、コイツではないようです。しかし立派なクシ型触角ですな。 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 「キレイなのが蝶、キレイじゃないのが蛾」 「留まっているときに羽を立てているのが蝶、広げているのが蛾」 「昼間に飛ぶのが蝶、夜飛ぶのが蛾」 なんとまぁ、蝶と蛾の見分け方って様々な説があるんですねぇ、どれも不完全らしいですけど。そんな中でも、この触角の型による判別法は有力な説とされているのだとか。 せっかくこの時期ですから、ラジオでやってる『夏休み子ども科学相談』に電話して聞いてみましょうかねぇ? ・ ・ ・ ・