来月の16日(土)・17日(日)に新潟で「APEC食糧安全保障担当大臣会合」が行われるそうです。
Asia (アジア) Pacific(太平洋) Economic (経済) Cooperation(協力)
の頭文字をとってAPEC、日本語で言うとアジア太平洋経済協力・・・直訳ですな。分かり易くてようござんす。
でも、どうせなら「~経済協力連合」とか「~経済協力団」とかにしたほうが締まっていいように思うのですが、参加国・地域がお互い拘束し過ぎないような緩い集まりだから、そのような緩い名称になっているようです。ってことは、話し合いの内容も緩いのでしょうか?
それはともかく、市役所のパンフレットを少々流用させていただいたりして。
これらの資料をどう解釈するか・・・ 難しいことは分かりませんが、食糧を大量に輸入しておきながら、大量に廃棄しているという部分だけ見たら何ともバカバカしい現実ですよね。 以前お聞きしたところでは「宴会・パーティでの食べ残し」が莫大な量に上るそうですから、そうと知ってからは なるべく残さず食べるか、折に詰めて持ち帰るように心掛けております。 「提供する側が食べきれないほどの量を出さなければいいのに・・・」とのお声も耳にしますが、「箸を付ける気がなくても、目の前にご馳走が並んでないと不満を言うお客さまも少なくないのです。」と、お店やホテルの担当者の方々も困って居られる、これも事実ですからねぇ。簡単には解決出来ないのでしょう。 でも、バブル経済期を体験していない現代の若者たちには浪費癖は無いようですので、彼らが社会の中心に位置する時代になれば無駄な消費は激減するかもしれませんね。もっともその前に、食糧が安定供給されているかどうかが問題ですけども。 食糧の安全保障・・・ 担当大臣の責務は重くて大変だとは思いますが、国民のために頑張って下さいませ。