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こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

いろいろあった一日

2018-03-13 23:37:46 | つぶやき
313重税反対統一行動。例年にも増して、全国各地で、納税者の怒りの声が響きわたったに違いない。

地元でも泉大津、和泉、高石の自営業者の皆さんなどが、泉大津市役所隣の東雲公園に集まって、松ノ浜の税務署まで行進し、集団申告をされた。


私自身は、朝、確定申告を提出。還付申告なので、5年間遡っていつでもできるのですが。気分は「3・13」に連帯して。


予算委員会傍聴。民生費から。


市民の方の相談があって午後は少しぬけました。


夜、「3000万署名」で訪問、「奥さんもぜひ」とお願いしたら、返ってきた署名用紙に、夫さんのお名前だけ。「家内は亡くなりました。」と思いがけない答え。

年末には、お元気で挨拶を交わしたのに。言葉がありません。


ふと辺りを見回すと、景色は春です。
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良心と勇気の灯を消さないでください

2018-03-12 23:09:42 | つぶやき
予算委員会の一日目。

今日は議会費、総務費の款の質疑が終わりました。

明日は民生費から。委員ではないので隣室で傍聴です。



「森本疑惑」から、すでに「森友事件」へ。


追及が始まって1年余。改ざんされた文書が、闇に葬られることこなく、今になって明るみに出てきたことということは、公務員としての良心と勇気の灯をともし続ける人がいたということなのだろうと思う。



ところで、我がまちでは、「公共施設適正配置基本計画」という公開された公文書が、書き換えられることもなく、改ざんされることもなく、それとは違う方向への事業実施がされようとしている。これはこれでまた、見過ごすことのできない問題と思っている。


一般質問の録画がアップされています。コチラから。
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あの日から7年

2018-03-11 23:01:06 | つぶやき
忘れることのできない、あの日から7年がたちました。

大震災の3月11日から4か月後、岩手県陸前高田を初めて訪ねました。

岩手に発つ前に、思いたってこのブログを立ち上げました。

少しでも伝えることができれば・・・と思って。



今日は、会員として活動を続けている新日本婦人の会泉大津支部のスプリング・フェスタでした。





短歌、書道、パッチワークや古布リフォームなどの作品が並び、日ごろの活動の紹介と交流の一日です。




菜の花、白菜、ほうれん草…新鮮・安全な野菜も完売。


持ち寄りのミニ・バザーのとともに、被災地支援支援のカンパに。



明日からは予算委員会が始まります。

お時間のある方は、傍聴してみませんか?。
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公共施設は市民の共有財産

2018-03-10 22:35:47 | つぶやき
「市民が健康で、活き活きと活躍できる場をなくさないでほしい!勤労青少年ホームの廃止計画に対する私たちの願いを市長への嘆願書として届けました」というお手紙を、2月中旬にいただきました。


「勤労青少年ホームの名称を変え存続を求める会」からです。


勤労青少年ホームを活動の場としておられる団体の皆さん、賛同する皆さん、21の団体の連名です。




今、現在、活発に使われている施設です。

市民会館が廃館となったので、ここを使う機会が多くなりました。


私たち、議員団が主催する法律相談会、団体の皆さんとの市政に関する要望懇談会も、市民会館で開催していましたが、今年度から青少年ホームを利用しています。

希望する日時に満室で会場がとれないこともありました。


「存続を求める会」は要望署名ににも取り組んでおられます。

これまで、様々な署名に取り組んできましたが、これほど幅広い団体の皆さんが共同で取り組む署名は初めてです。


市は「利用状況が、設置目的と乖離しているから廃止」と言います。

市民の皆さんは「利用状況が乖離しているなら、名称を変えて、名前を利用状況に合わせたらいい」と言います。

どちらが、理にかなっているか?明らかではないでしょうか。


他の自治体の多くは、すでに名称変更して、多くの市民が学び、交流するコミュニティの拠点として活用しています。



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市民参加って何??

2018-03-09 09:08:11 | 市政&議会報告
一般質問のタイトル「公共施設適正配置基本計画について」に「市民が主役のまちづくりのために」と言うサブタイトルをつけて提出した。

公共施設と言っても、様々あるが、主に、市民が自由に出入りする生涯学習施設(公民館、図書館、青少年ホームなど)や。地域の「身近な施設」としてある老人集会所などを念頭においての議論。


「基本計画」では、「2022年度~226年度 第2期計画期間に南公民館との建て替え・統合」となっているのが図書館。


ところが、新年度の施政方針で「魅力ある図書館、駅前への移転」が打ち出された。

他の議員の質問には「駅前商業施設」ということだったが、私の質問に対する副市長の答弁で「ダイエー」と特定された。


図書館がもっと広く、市民にとって使いやすいものになることは、歓迎すべきだと思う。

第2期計画の位置づけを、前倒しすることがダメだというつもりもない。


しかし、2年ががりでアンケート、ワークショップ、学識経験者や公募市民によりる8回の検討委員会、パブリックコメントを経て成案とした公式の計画、議会に説明され市民に公開されている「計画」の見直しが市役所の幹部職員による会議で、いつ決まったのか、どんな議論がされたのか。「変更した」ということの報告もない。

これがあたりまえだとはどうしても思えない。


見直しするべきだと思うところは、他にもある。

勤労青少年ホームを、市民のコミュニティの場として存続させることを求める声が大きくあがっている。

健康づくりのために、介護予防のために、「身近な施設で出前講座など」と福祉分野の計画では協調しながら、「身近な会場の確保が課題」と言いながら、せっかくある老人集会所を半減させていくことも疑問だ。


計画の見直しは市民参加で。

公共施設は市民の共有財産。人と人と出会い、交流し、学びあうところ。


議論が広がることを願っている。
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ニンジンが美味しい

2018-03-08 22:42:59 | 私の食卓
一般質問が終わりました。

12人中、最後の登壇になりました。

いろいろ考えることの多い質問でした。


すごくシンプルな質問をしているつもりなのに、かみ合わない答弁が、いつもにもまして多かった気がします。

人と人との会話でも、聞きたいことがうまく相手に伝わらないことがありますが。


「そんなこと聞いてないのに~」と思って、イラっとして、もう一度聞きなおしても、おんなじ答え。

一般の会話でもあります。それでも、あとで考えてみたら「答えてない」ような答えの中に、実は答えがあったりします。


ゆっくり考えてみます。






昨日のお弁当。

メインは卵焼き。ちょっと茹ですぎたブロッコリーを混ぜて焼きました。




今日のお弁当。メインはまた卵で、高野豆腐とグリンピースの卵とじ。


共通はニンジンだけのきんぴら。

この辺りでいいかな、と思ってから、さらにもう少しゆっくり炒めたら、グンと甘みが出るようです。

それに気が付いて、はまっています。こんな発見が楽しい。味付けは塩だけ。実にシンプル。




菜の花は、からし味噌和え。


ニンジンと菜の花は2日間共通で、あとは冷蔵庫のいろいろ。



一般質問の報告は明日にして、今日はおやすみなさい。お疲れさまでした
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今でも高い保険料、「激変緩和」は激増へのステップ

2018-03-07 18:57:07 | 市政&議会報告
定例会2日目。

まず、委員会付託した3件について厚生文教常任委員会の委員長報告のあと採決。

国保会計に財政調整基金を新たに設置する条例は、全会一致で可決。

介護保険料、国民健康保険料の引き上げは、反対が日本共産党の2人だけ。それ以外は全員、賛成で可決でした。


国保料の「府内統一保険料」によって、ほとんどの世帯で負担増。特に、滞納が多い「所得なし」の政令軽減7割の世帯など、低所得世帯は、軒並みあがる。

市独自の緩和措置で当面の引き上げは緩やかでも、6年間の「激変緩和」で、このままなら毎年の引き上げに。


所得段階に配慮した保険料負担のスキームを作るのに苦労されたと思われる担当者の努力には敬意を払います。が・・・「激変」は「激増」なのです。

今でも高すぎる。だから、市税に比べて滞納世帯が多い。これ以上あげる話は「ありえないでしょ!」と言いたい。

普通に払える保険料にするために、国・府・市がそれぞれの役割を果たすように、声を大にして叫びます!


以下、採決に先立って日本共産党市会議員団を代表して表明した意見です。




議案15号 国民健康保険料条例の一部改正 討論

条例改正案には、3つの改正内容が含まれています。

1、政令軽減の5割、2割の対象拡大で、昨年に続き国の制度改正によるものです。昨年の改正で「対象は42世帯」との推計が示されましたが、これと同等または、それ以下と想定されるとのこと。つまり影響はわずかです。

2、賦課限度額の昨年度に続く連続の引き上げで、国基準に近づけ、大阪府の統一基準に合わせ6万円の引き上げで89万円とするものです。賦課総額の増加見込みは1千万余であり、低所得者、中間所得者の負担緩和の影響はわずかである一方、この引き上げの影響を直接受ける世帯にとっては、2013年以降の5年間で15万円、2008年度以降の10年間ではなんと28万円の引き上げとなります。多くは子育て中の現役世代と想定されますが、あまりにも過酷な負担増です。

3、国保都道府県単位化による大阪府の標準保険料率の適用による影響です。前項の二つの影響を直接受けるのは限られた世帯であるのに対し、ほとんどの世帯に影響を及ぼす改正であるにも関わらず、それに関わる資料が国民健康保険運営協議会に示されず、所管の常任委員会協議会での説明にも付されなかったことに対し、行政の対応として説明責任を果たす姿勢に欠けていることを率直に指摘いたしました。
私の、また委員会としての求めに応じて、示された標準保険料率による影響は、4人世帯にあっては所得350万円以下、単身世帯でも200万円以下の世帯で引き上げとなります。低所得世帯の多い国保加入世帯のほとんどが引き上げの対象となり、世帯の人数が多いほど引き上げの影響が大きいことも明らかになりました。
 その緩和策として、府の激変緩和の財政措置も活用しつつ、7割、5割、2割の政令軽減対象の世帯については負担増抑制、併せて3人目以降の均等割り軽減に規則の改正で対応する考えが示されました。これらについては評価するものですが、今でも高すぎる保険料が、多くの世帯で上がり、さらに激変緩和の6年間を通じて毎年の引き上げが見込まれるものです。

 法改正による新制度のもとでも、市町村国保は全面的に都道府県に移管されるわけではありません。保険料の賦課・徴収は法的に市の権限であることは、これまで繰り返し確認してきました。
 国、府に対し、国民皆保険制度の土台としての国保運営に対する財政負担を求めつつ、引き続き、住民の命と健康を守る基礎自治体として保険者としての役割を果たすことを求め、 すでに加入者の負担能力を超えた保険料のさらなる引き上げの条例改正に反対いたします。



一般質問は12人中、6人まで終わりました。

明日は残りの6人。私の出番は午後の3時の休憩の前後かと思います。質問の仕込みは、まだまだ道半ば。
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議会の役割をしっかり果たしていきたい

2018-03-06 15:17:03 | 市政&議会報告
明日、明後日の2日間、本会議で12人の議員の一般質問が続きます。

今日は、その議事日程などを確認する議会運営委員会が開かれました。

その中で、議員の一部(3会派7人)から提出された「議員定数を今の17名から16名に削減する」提案を最終日の議案として上程することを確認しました。


議員定数の議論は、過去に会派代表者会議を開いて議論してきましたが、一致はないまま終わっています。

「削減」を主張する議論の根拠がよくわからないものでした。


「偶数の方がよい」という意見がありました。「奇数だと議長を除いて可否同数になる場合がある」という理由で。議長も市民の代表ですから、必要なら可否判断に加わることが法的にも認められています。また「偶数がよければ、17ではなく削減前の18に戻せばよいのでは?」思います。

「現在欠員1で16人で運営できているから」という意見もありました。「16人で運営する」以外にないから、しています。それで充分か?と言えばけっしてそうではない。市民の皆さんの様々な意見を市政に反映する役割をどれほど果たせているか?

「財政健全化に貢献するため」とも言います。ならばなぜ、期末手当の引き上げに賛成したのでしょうか?

私も含めて4人の共同提案で「議員報酬5%削減」(元々削減していたものが、今は復活しています。)の議案を提出しました。


「議員定数を減らすことは市民と議会・市政とのパイプを細くすること」だと反対をしてきました。

私が議員活動を始めたときは、「24から22」へ削減された直後でした。以来、「22⇒20」「20⇒18」「18⇒17」へと減らしてきました。

常任委員会の数も、4⇒3、3⇒2へと減らしてきました。

率直にいって、議論の中味が貧弱になっていることを感じています。


前回の削減のときに「議員定数削減は市民の市政参加の権利の問題だ」という意見が寄せられました。その通りだと思っています。



ところで昨日の厚生文教常任委員会もネット中継しています。

議会HPの「ネット中継」を開き、「ライブ中継へ」をクリックすると視聴することができます。

午前中の2時間の会議時間の大半が私の発言となりました。

 黙って座っているだけなら、確かに議員は少なくていい。それでいいのでしょうか?????!
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国保・介護の保険料、いっそうの負担増に反対

2018-03-05 18:50:03 | 市政&議会報告
国民健康保険料、介護保険料の引き上げとなる議案が上程され、付託を受けた厚生文教常任委員会が開かれました。

先日の委員会協議会の資料では、新年度からの国保大阪府「統一保険料」の適用で、負担がどうなるのか?

それが全くわからないものでした。


条例改正の内容は、大阪府の標準保険料率を適用することを明確にしているのに、「賦課限度額引き上げの影響」という資料では、従来のように現行の保険料率、均等割額、平等割額のそのままの数字で出しています。

標準保険料率でどうなるのか?今日の委員会には「追加資料」として、4人世帯、単身世帯のそれぞれについて、介護分がある場合(40歳~64歳の2号被保険者)とない場合、合計4つのタイプの所得段階ごとの保険料試算が提出されました。

全てのタイプで、7割、5割、2割の政令軽減の対象世帯で保険料があがります。その負担増を緩和するための市の独自軽減の案も示されました。

「低所得者ほど、多人数世帯ほど負担増」の統一保険料の影響をストレートに及ぶのを回避するために、知恵を絞ってくれたのだと思います。

一定以上の所得階層では、保険料が若干下がります。問題は、2割軽減の対象にもならず、保険料引き下げのランクには入らない。もろに負担増になる世帯があります。

その多くは、子育て中の現役世代だと思われます。


大阪府に要求してきた「多子減免」が府の統一基準にはならないもとで、市独自で「3人目以降の子どもの均等割り額」を軽減する考えも示されました。

一歩前進ではありますが、子育て支援というなら、「3人目以降」ではなく一人目の子どもさんから対象にしてほしいものです。


介護保険についても、いろいろ質問。意見、要望しました。質疑の中であらためて感じたこともありますが、その報告は後日に。

今日は自分に「お疲れさん」と言って、久しぶりで早く寝ます。


以下は、質疑が終わって表明した討論(賛否の表明)の概要です。

国保会計に財政調整基金を設置する条例には賛成、国保料、介護保険料の引き上げには反対しました。

8人の委員のうち、他の皆さんは全て賛成で、賛成多数で委員会では可決となりました。

【国保財政調整基金条例制定】
特別会計で生じた黒字分を後年度の財政運営に活用するために基金を設置することの意義は理解する。来年度より実施の制度改正により大阪府が国保の財政運営に主導的な役割を果たすこととなる。「やむを得ない財政需要」が生じたときに、その穴埋めを市町村だけの責任とするのではなく、大阪府が共同の責任を果たすよう府に強く求めていただきたい。そのことを要望して賛成する。


【介護保険】
来年度からの第7期介護保険料は、現行保険料より、基準額で月額520円、年間6240円の引き上げとなる。多くの高齢者にとって年金天引きの保険料は重く、国の制度改悪によって介護が必要になった時の保障は遠のいていく状況にある。重い保険料負担にふさわしい給付が約束されない制度であることを指摘し反対する。


【国民健康保険料条例】
国保都道府県単位化による大阪府の統一保険料でいっそうの負担増となる。政令軽減の対象となる低所得世帯の負担増を抑制するための市の独自軽減の措置は評価するが、来年度から毎年引き上げの一歩であることも質疑で明らかとなった。
「2割・5割」の所得基準引き上げにより新たに軽減対象となる世帯はごくわずかであり、加入世帯の1%にも満たない。
限度額引き上げにより負担増となる世帯の中には、この5年間で16万円もの保険料引き上げとなる世帯もある。その結果、生じる賦課額増加見込みは1千万円余で、低所得者・中間所得者の負担緩和はわずかである。
今でも負担能力を超える保険料のいっそうの引き上げとなる条例改正に反対する。
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ぽかぽか春の陽気・・・ではありますが

2018-03-04 22:12:43 | 大きくな~れ パート6


何をしているのかと言えば・・・手の届くところにあったテッシュペーパーの箱から、一枚一枚・・・取り出しては花びらのように撒いています。

箱が空になるまで続きます。


来月には1歳の誕生日を迎える〇きクン。この年頃には、誰もがしていたなぁと思います。


そして、2人目、3人目になると親も寛大になるのも、同じようです。「花咲じいさんみたい!」と笑ってみている余裕は、上の子の時にはなかったようで・・・。




長女〇ちゃんの初節句の時には、手狭なマンションには立派に見えたお雛様が、年々小さく見えます。


昨日のひな祭りの記念写真でした。




〇きクンも一緒に、今日はぽかぽか陽気に誘われて、公園でたくさん遊んだようです。



暖かな春の陽射しは嬉しいですが、昨日、今日とお聞きした相談の中で語られた言葉を思い返し、気持ちが沈みます。


重い障害のある子どもさんの成長を励みに、仕事を探しているシングルマザーさん。子どもさんの療育と両立できる働き方、暮らせるだけの収入。「あきらめないとダメなんでしょうかね・・・」と悲しいつぶやき。

夫婦二人の年金に息子さんの収入で暮らしていた家計が、息子の病気、失業で限界。必要な治療も中断しています。

老々介護で、病気の夫が認知症の妻の介護。ここにも「もう限界」のつぶやき。


どの話も、特別ではない。いつでも、誰にでもおこることです。

様々な制度があっても、なかなかぴったり、ジャストサイズではない。



「社会保障とはなんだ!」と叫びたい思いで、明日の国保&介護の厚生文教常任委員会の質問準備をしています。
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若ごぼうは早春の味

2018-03-03 13:18:06 | 私の食卓
春めいてきました。

若牛蒡は早春の香り。


大阪にきて知った味です。

葉ごぼうとも言うそうですが、「若ごぼう」のネーミングが好きです。


初めてご馳走になったのが、豚肉と一緒に炊いたお惣菜だったので、そしてそれが美味しかったので、いつもそうします。

菜の花もお浸しは、からし味噌で。

冬のコートはまだ離せないけど、春の足音、聞こえます。
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国保、介護の保険料 付託で5日に常任委員会開催

2018-03-02 17:48:08 | 市政&議会報告
国民保険料、介護保険料の引き上げの条例改正が、開会中の議会に上程されています。

いずれも、委員会付託で、週明け5日の10時から厚生文教常任委員会が開催されます。


国保料は、今でもとっても高い。それをさらに府の統一保険料で引き上げるために「6年間の激変輪緩和」といいます。

「激変」とは、つまりは「激増」です。「緩和」と言っても、上げ幅を緩和するのではなく、「一度にあげずに、6年かかって少しずつあげる」。


介護保険料も制度発足の時に比べ、約1.8倍。倍増近く負担が増えた一方、だんだんサービスは遠のく。


社会保障の制度にふわしい魂の入ったセーフティネットに。


週末は、国保、介護で悩みます。
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あらためて「公共施設」の役割を問う

2018-03-01 22:08:08 | 一般質問 発言通告

昨年6月、「泉大津市公共施設適正配置基本計画」の成案化を前に、一般質問で取り上げました。

「人口減少の推計を根拠に総床面積の15%縮減」を目標とする「計画」に疑問を抱いての質問でした。


この「計画」から、魅力ある市の将来像は見えてきません。


新年度に進めようとしている施策の中にも、「計画」との整合性があるのか? ないのか? 疑問も多々あります。


市民共有の財産、公共施設の今後について、市民が参加するオープンな議論の糸口になることを願って質問します。

提出した文書を以下に添付します。12人中最後の質問になります。2日目、8日の午後になるかと思います。

泉大津市公共施設適正配置基本計画」について
~「市民が主役のまちづくり」のために~

全国自治体で策定されている公共施設の維持管理に関する計画が、本市においても昨年6月、「泉大津市公共施設適正配置基本計画」(以下「基本計画」)として成案とされた。成案化に先立って、昨年6月議会の一般質問で「人口減少の推計を根拠にした総床面積削減目標」についての考え方に疑問を投げかけた。
本定例会初日の市長の「施政方針」を受け、あらためて以下の点について質問する。

1、 他の計画との整合性
 このほどパブリックコメントが実施された「地域福祉計画」「高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画」には「介護予防の地域における展開の『集会所や公民館等の身近で使いやすい場所での活動促進』」、「老人集会所等身近な場所で行う講座」等々、事業の推進のために「身近な施設」の必要性、重要性を強調した記述が多くある。
 一方「基本計画」は、「身近な施設」のひとつである老人集会所を「1小学校区1カ所」に統合、つまりほぼ半減することとしている。それに代わる「身近は施設」の整備方針はない。市が進める施策と相いれない「基本計画」になっているのではないか。見解を問う。

2、 「図書館移転構想」と「基本計画」との整合性
市長の「施政方針」では「学びあうひとづくり、彩りあるまちづくり」の一環として「魅力ある図書館実現のために、泉大津駅前への移転も視野に入れた・・・整備方法やこれからの図書館サービスのありかたについて構想を描く」と述べられた。
 一方「基本方針」での図書館の位置づけは「2022年~2026年 第2期計画期間中 南公民館との建て替え・複合化」とされている。新年度事業の「魅力ある図書館実現の構想」と「基本計画」の関係について説明を求める。また。「基本計画」にはない「駅前への移転も視野にいれた整備方法」は、どこでどのように検討されたものか。その経緯も併せて示されたい。

3、「実施計画」策定についての考え方
 「基本計画」では「第5章の4 計画の推進体制」で、「計画に沿った各施策については、施設を所管する各課において、当該所管施設の更新整備に係る実施計画(案)を策定の上政策及び財政協議を行う」としている。
 「基本計画」に基づき、優先順位、「複合化」等についての総合的な考え方の整理、具体化のないまま、各所管課において個々バラバラに「実施計画」(案)を策定することが果たして適切か。市としての考え方を問う。

4、第1期事業期間に取り組む事業の具体化
第1期計画期間に実施する事業として「男女共同参画交流サロン」、「市民活動支援センター」は、いずれも「複合化」とされているが、それぞれどの施設との「複合化」なのか、明らかではない。「基本計画」全体の中から読み取ることもできない。
これら二つの施設のありかた、学校施設の大規模改修、その他の施設の改修等、すでにスタートしている第1期計画期間中の事業については各施設の整備方針と年次計画を早急に策定するべきではないか。

以上

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