こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

ぽかぽか春の陽気・・・ではありますが

2018-03-04 22:12:43 | 大きくな~れ パート6


何をしているのかと言えば・・・手の届くところにあったテッシュペーパーの箱から、一枚一枚・・・取り出しては花びらのように撒いています。

箱が空になるまで続きます。


来月には1歳の誕生日を迎える〇きクン。この年頃には、誰もがしていたなぁと思います。


そして、2人目、3人目になると親も寛大になるのも、同じようです。「花咲じいさんみたい!」と笑ってみている余裕は、上の子の時にはなかったようで・・・。




長女〇ちゃんの初節句の時には、手狭なマンションには立派に見えたお雛様が、年々小さく見えます。


昨日のひな祭りの記念写真でした。




〇きクンも一緒に、今日はぽかぽか陽気に誘われて、公園でたくさん遊んだようです。



暖かな春の陽射しは嬉しいですが、昨日、今日とお聞きした相談の中で語られた言葉を思い返し、気持ちが沈みます。


重い障害のある子どもさんの成長を励みに、仕事を探しているシングルマザーさん。子どもさんの療育と両立できる働き方、暮らせるだけの収入。「あきらめないとダメなんでしょうかね・・・」と悲しいつぶやき。

夫婦二人の年金に息子さんの収入で暮らしていた家計が、息子の病気、失業で限界。必要な治療も中断しています。

老々介護で、病気の夫が認知症の妻の介護。ここにも「もう限界」のつぶやき。


どの話も、特別ではない。いつでも、誰にでもおこることです。

様々な制度があっても、なかなかぴったり、ジャストサイズではない。



「社会保障とはなんだ!」と叫びたい思いで、明日の国保&介護の厚生文教常任委員会の質問準備をしています。
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