こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

北朝鮮の度重なる暴挙に抗議!

2017-09-15 18:32:07 | 憲法・平和
北朝鮮のミサイル発射が再び。

Jアラートで避難を呼びかけられても、すでにその時に危険を避ける方法があるとは思えない。

だからこそ絶対に許すことはできない。


北朝鮮に対する抗議の表明は、「核抑止力による平和の維持」の考え方と決別し、核兵器禁止条約に示された核兵器廃絶への明確な意思と一体のものであってこそ、説得力を持つものではないか。


以下は、平和首長会議の抗議声明。


朝鮮民主義人共和国
国務 委員会長 金正恩 様
抗 議 文
本日、貴国が6回目となる核実験を強行したとの報に接した。自制を求める国際社会の声に耳を傾けず、弾道ミサイルの発射を繰り返し、昨年9月に引き続き核実験を強行した貴国の行動は、各国の安全保障を脅かすだけでなく、核抑止に依存する風潮を増長させ、世界をより危険な状況に陥れるものである。
また、今年7月、核兵器禁止条約が 国連加盟の6割を超える122か国の賛成により採択され 、多くの国が核兵器廃絶に向かう明確な決意表明を示す中で強行されたことは、こうした国際社会の「核兵器のない世界」の実現に向けた懸命な努力を無にするもので到底許すことはできない。
貴国の行動は、被爆者の 辛く悲しい経験に基づく平和への切なる願いを踏みにじる許し難い暴挙であり、激しい憤りを覚える。被爆地ヒロシマ及び世界の
7,400を超える都市が加盟する平和首長会議を代表して重ねて厳重に抗議する。
貴国には、全ての核兵器と核計画を即刻放棄し、国際社会との対話と協調による外交努力を誠実に行うよう改めて強く要請する。

平成29年(201 7年) 9月3日
平和首長会議 広島市長 松井 一實
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「子ども医療費助成対象年齢の引き上げ」は嬉しいけれど・・・・

2017-09-14 20:28:10 | 市政&議会報告
市議会定例会本会議2日目。

12人の一般質問が終わり、執行部提案の議案。


子ども医療費の助成制度の対象年齢引き上げ、通院も中学校卒業までとすることが決まりました。

実施は来年の4月から。



今年度当初に、引き上げが見送られ、ここ数年、毎年引き上げられてきただけに「期待を裏切られた」「がっかり」と言う声をたくさん聞きました。

予算委員会で、その声を届けました。

市長の「府最下位層だということは認識している。子ども医療だけでなく、教育の質で選ばれるまちをめざしたい」という答弁に、先行きの不安を感じました。

「子ども医療費助成は、子どもの命を守る問題」、だから最優先課題だということを、強く言いました。


私同様、不安に思った市民の方々が署名運動に取り組みました。


この夏の暑い日々、署名を集めに歩いた人たちの願い、それに共感し協力してくださった開業医の先生たち、このブログを見て早速、喜びのコメント寄せてくださったお母さん。

その気持ちを想うと、「よかった!」と、思います。


しかし・・・


手放しで喜べない。複雑な気持ちです。

障害者の医療費助成の負担増、特に高齢者障害者の方々の多くが、大変な負担増となる。とんでもない改悪と、ひとつの議案で提案されたからです。


厚生文教常任委員会協議会で提案予定の内容説明を受け、質問したところ、「老人医療費助成」の対象は現在1221名ということでした。

老人医療費の助成が大枠で廃止されてからすでに20年近くたちます。

「年齢で区切って、高齢者を保護する」施策は、医療費助成ではすでにありません。(他の施策でも、「高齢者」であることによる手厚い保護があるのか?疑問ですが)

その中でも、「老人医療費助成」という看板が残っているのは、障害や難病などによって、継続した治療が必要な方々に対する支援です。

1200人以上、65歳以上人口の約7%。

そのうち、障害者医療費助成との統合で、引き続き対象となるのは約3分の2。

3人の1の方は、3年間の経過措置のあと、対象外となります。

障害者医療に対象となって、助成が継続しても、大幅な負担増となります。

制度が継続していれば、当然助成対象となった方の新たな申請は受け付けられません。



もとはと言えば、大阪府の「福祉医療再構築」の名による、負担増・切り捨てです。

しかし、市の条例改正ですから、市としての判断が当然求められます。



「こんなん、絶対認められない」と思うと、涙が出る思いです。


こんな議案の提案の仕方は、やめて欲しい。

そのことも、声を大にして言いましたが、とにかく「提案権」は執行部にあります。

そして、議会の中でも、私の主張に対する賛同は多くはありませんでした。

「一括で結構」「どちらでもいい」と言う意見もありました。


「子どもも、高齢者も、命を大切にするまち」でなければ、「魅力あるまち」「選ばれるまち」になんて絶対なりません!!
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今日のお弁当

2017-09-13 18:10:33 | 私の食卓
市議会第3回定例会が始まりました。

一般質問、12人中7人まで終わりました。

朝からの流れで、質問はお昼の休憩をはさんで、午後の一番になりました。


またまた時間切れ。聞きたいことの9割は質問しましたが、言いたいことは8割も言えなかった気がします。

欲張りすぎだといつも反省しながら、同じことを繰り返し。これは「反省」が生かされていない。つまり反省してないということか


持参のお弁当は「牛丼風」?

牛肉(ちょっと肉でも食べたたら、気力が湧くかと思って張り込みました。)とニンジン、獅子唐、しめじの炒め物。昨夜のの残りものを卵でとじて、ご飯にのっけました。

茄子とちりめんじゃこの煮びたし。

そうめん南京ときゅうりとワカメのサラダ。

ゴーヤとツナの炒め物。

トマトと玉ねぎとパプリカのピクルス。

リンゴ。


質問原稿で、頭が働かなくなったら、冷蔵庫の残り野菜を、次々に刻んで、炒めて、炊いて。

「私の気分転換法」です。それで、再び、思考力が復活する時もあり、しないときもあり。


・・・というわけで、今日は燃え尽きて、質問の中味については後日にします。(と言いながら、「後日」にも書かなかったことがありました。「反省」も含めてちゃんと書きます。)
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夏の名残り・・・

2017-09-12 15:21:26 | 大きくな~れ パート6
今年、最後の花火。

「また、〇クンに もらおっか!」と、〇おクンが言ったそう・・・。(ほんとはバアバのプレゼントですけど。まあ、よろし


マンションのゲストルームに泊まって、花火の夜は、6歳から4か月まで6人勢ぞろいでした。

あれから、もう1ヶ月。早いものです。


長女と次女のところに、それぞれ3人ずつ。計6人。遠くに暮らして年に何回かしか会えないけれど、一緒になると「6人兄弟姉妹」のようです。

6人の上から4番目、3歳の〇おクン、一番大きな兄貴分の〇クンの後ろにチョコチョコついて歩いていました。


花火も、頼りになる兄貴、「〇クンがくれた」と思ってるらしいのが可愛い





1ヶ月たって1番チビさんも、しっかり寝返りができるようになったようです。




昼寝から目覚めて、グスングスンと泣いていると、小さなお母さんがダッコしてくれます。


やさしく、頼もしく、いつのまにか育っている我が愛する小さな人たちに癒されながら、私は今日は一日パソコンの前。


明日から議会です。


お近くの方はご都合がつけば傍聴にお越しください。

遠くの方は、もしよければネットで視聴してください。コチラから。開会は10時です。
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「一括提案」があたりまえでいいのだろうか?

2017-09-11 17:38:44 | 市政&議会報告
明後日から始まる市議会定例会の議事日程などを確認する議会運営委員会が開かれました。

その他の継続して議論してきた課題も多くあり、午前中いっぱいかかりました。


一般質問が終わったあと、執行部からの提案の議案審議となります。


その一つが、「福祉医療の助成制度」に関わる条例改正です。

障害者医療費助成等の負担増、子ども医療費助成の対象年齢引き上げが一括で提案されます。

「老人医療費助成」はすでに大枠で廃止されてきましたが、残っていた重度障害者等の高齢者に対する助成を、「障害者医療助成」と統合し(すべてが移行するわけでなく、かなりの方が新たな制度では対象外に)「老人医療助成」の条例は丸ごと廃止されます。


それぞれ別個の4つの条例に関わります。

「大阪府の福祉医療の再構築」という影響を受けた制度改定と、市独自の子育て支援施策による拡充。改正の背景や理由も異なります。


これらが「泉大津市身体障害者及び知的障害者の医療費の助成に関する条例等の一部改正」という1本の議案になります。

議案に対する各議員の賛否の表明は、議会だよりで公表しますが、「何に賛成したのか」「反対したのか」、市民の方からはわかりにくいことになるでしょう。


厚生文教常任委員会で説明を受けた時も、理事者と議会(議長・副議長、常任委員会の委員)の双方に問題提起をしました。(その経緯は8月31日のブログ

その趣旨は、一応受け止められたうえで、議長、常任委員会委員長が調整・協議もしていただいた報告もされましたが、結果は「一括議案」ということになりました。



条例の制定、改廃を審議する議会の役割、市民にわかりやすい議会の在り方として、「果たしてこれでいいのかということは今後も考えて欲しい」と今日の議会運営委員会の場でも発言しました。










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注目の阪南市議選 今日告示

2017-09-10 21:18:18 | 日本共産党
阪南市議選が、今日からスタートしました。

税金が市民のために適切に使われているのかどうかを予算や決算の審査を通じてチェックする責任を負っている市会議員の政務活動費の不正使用問題。とんでもありません


日本共産党は議案提案権を活用し、不正使用した議員の「辞職勧告決議」を提案しました。


「決議」は、多数で可決されましたが、勧告された議員は辞職せず居座ってきたそうです。


公立幼稚園・保育所を全部つぶして、600人以上の子どもたちを1カ所に集める「子ども館構想」も、「国が言ってるから・・・」の市の説明のでたらめさが日本共産党の国会での質問で明らかになりました。

この問題を国会で取り上げた宮本たけし衆議院議員も大脇候補の応援に駆け付け、「阪南市議会の議事録を国会で資料で配って、これ(「国が言ってる・・・」)は事実か?と問いただしたら、そんなことはありません!という答弁。こんなことも調べず、市当局の言いなりで市民に莫大な損害を与えた議員は、いらないのでは?!」とバッサリ。


大脇候補の出発式に参加し、午前中の候補者カーのアナウンサーを務めました。




なかなかよく目立つ候補者カーです。





初めて挑戦する河合まゆみ候補とともに、日本共産党の2議席を守りぬきたい。想いこめ、12時までの予定を1時間延長して、マイクを握ってきました。
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「あきらめない、世界を」~不寛容社会からの脱却

2017-09-09 23:43:51 | 旅行・楽しいこと
「大阪女優の会」、15回目の公演。

天満橋のドーンセンター パフォーマンススペースにて。


出演のメンバーさんの一人から案内をいただいていましたが、「今年は残念ながら都合がつきません。」とメールしました。

「残念!今年は見て欲しかったです。」と返信がきました。


またまた考え直して、明日から選挙本番を迎える阪南市に応援に行った帰りに、そのまま大阪市内へ直行。

朝からの日程で昼食抜き、休憩抜きになり、お茶だけ飲みながら移動でした。


でも、無理をおしてよかった!


「今年は見て欲しかった!」の意味がわかる舞台でした。


ヘイトスピーチ、外国人への差別と偏見、共謀罪・・・様々なテーマを織り交ぜながら「現在」を問う。


「演劇の命は“言葉”。言葉の対極にあるのは暴力。」


これは演劇の世界だけなく、人と人との関わりのなかで生きている全ての人が共感できるメッセージだと思います。


言葉で伝え、理解しあい、支えあう。ともに生きていく社会を!


わたしの「あきらめない」一人でありたい。


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「核兵器禁止条約」を大きく実らせるために今、するべきこと。できること。

2017-09-08 15:52:13 | 市政&議会報告
残念ながら、日本の政府は「核兵器禁止条約」の成立の過程で、唯一の被爆国の政府としてのリーダーシップを果たすことはできなかった。

条約が国連で採択されたあとも、「核保有国と非保有国との橋渡し役を務める」と言いながら、条約への参加に消極的な態度をとり続けている。


そういう中で、これから開かれる自治体の議会でどんな議論がされるのだろうか?


「人類と核兵器は共存できない」という事は、思想・信条、政治的立場を超えた真理。

・・・だとすれば、新たに核兵器を持とうとすることが許されないだけでなく、「核兵器を平和のための抑止力として持ち続ける」ことも否定されなければならない。

平和首長会議は1982年に広島、長崎の市長が世界の自治体の首長に呼びかけ、現在162ヵ国、7439自治体の首長が参加。日本の自治体の首長の97%が参加している。大阪は100%。


「2020年までに、地球上から核兵器をなくす」ことを行動目標としてきた平和首長会議は、今年、第9回の総会で以下の特別決議を採択した。

「平和首長会議」の名で、「核保有国を含む全ての国に対し、条約への加盟を要請」した。


ならば、自国の政府に対して「条約への加盟」を求めるのは、政治家として当然の果たすべき役割ではないのか。


平和首長会議に参加する全ての市長、町長、村長さんが、この決議に責任を持ってください。





核兵器禁止条約の早期発効を求める特別決議
「世界の都市が国境を越えて連帯し、ともに核兵器廃絶への道を切り開こう」との広島・長崎の呼びかけから始まった「平和首長会議」は、核兵器廃絶のためには、核兵器を法的に禁止する枠組みが不可欠であるとの信念のもと、その早期実現を訴えてきた。

この訴えが実を結び、核兵器の禁止を明文化した核兵器禁止条約が、2017 年7 月7日、国連本部において国連加盟国の6 割を超える122 か国の賛成で採択された。これはひとえに、被爆者や我々と志を同じくする人々の「核兵器は廃絶すべきだ」という心からの訴えが世界の人々の共感を得て、国々を動かした結果であり、世界162 か国・地域の7,417 の都市が加盟する平和首長会議は、人類の悲願である核兵器廃絶への大きな一歩となる「核兵器禁止条約」の採択を心から歓迎する。

我々、平和首長会議の加盟都市は、核兵器禁止条約採択後に開催された「第9 回平和首長会議総会」において、核兵器のない世界の実現に向け邁進する決意を新たにした。

「長崎を最後の被爆地に」

我々、平和首長会議の加盟都市は、ここ長崎の地で、この言葉が市民社会共通の願いであり、意志であることを確認し、この言葉を永遠のものとするため、力を尽くすことをここに決意した。
平和首長会議は、核兵器保有国を含む全ての国に対し、条約への加盟を要請し、条約の一日も早い発効を求めることをここに決議する。

2017 年8 月10 日 長崎にて

第9 回平和首長会議
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市議会定例会は13日から始まります

2017-09-07 20:52:43 | 市政&議会報告
昨日、一般質問の発言通告しめきり。

夕方は恒例の、議員全員参加の「議会傍聴呼びかけ隊」。


公務で欠席の一人を除いた15人が3カ所で、市民の皆さんに「一度傍聴に来てください!」とチラシを渡して呼びかけました。



チラシの裏面に、各議員の質問のテーマを発言順に掲載しています。


私は今回は3番目。一日目の午前中になるかと思います。


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「老後の安心」はどこへ?!

2017-09-06 19:11:59 | 一般質問 発言通告

「老後の最大の不安、介護を社会全体で支える」と言ってスタートした介護保険制度。

介護保険法制定から20年。制度実施から18年。


老人保健福祉計画と一体に策定された第1期の「介護保険事業計画」の冊子の扉には、「いつでも、だれでも、どこでも 必要なサービスを」という言葉があります。


社会保障の制度であるなら、「いつでも、だれでも、どこでも」は「めざすべき目標」であるはず。その想いで、介護保険制度発足の当初、毎回のように質問で取り上げてきました。



介護保障をめぐって今、何が起きているのか?その事実から、あらためて考えてみたいと思っています。


今日、提出した一般質問の発言通告に添付した「質問要旨」は以下のとおりです。

1、 介護保険事業について
① 介護予防・日常生活支援総合事業(「総合事業」)の実施状況
(1) 要支援1・2の認定者数(直近)と、そのうち訪問介護、通所介護の「介護予防給付相当サービス」と緩和型サービスの利用者数を示されたい。
 また新制度実施に関わって、サービス利用者、事業者、市民から寄せられた評価、苦情、相談等があれば紹介いただきたい。
(2) 4月以降の要介護(支援)認定の新規・更新の申請者数、認定審査を省略し、チェックリスト活用によって「総合事業」の利用に至ったのは何件か。

② 保険料滞納者へのペナルティ
市が発行している「保険証利用のしおり」には「特別な事情がないのに保険料を滞納していると・・・」として、滞納期間に応じたペナルティが記載されている。この場合、ペナルティの対象とならない「特別な場合」とは、どのような場合が想定されるか。また、「特別な場合」との判断で、滞納期間があっても保険給付によるサービスを利用している事例はあるか。(第6期計画期間中)
 1年以上、2年以上の滞納者数は、それぞれ何人か。

③ 利用料2割負担導入の影響
昨年8月より導入された、利用料2割負担による保険サービス利用の抑制、本人と家族の生活への影響などについて、市として調査・把握しているかどうか。把握していれば、その概要を示されたい。

④ 保険料減免制度の拡充について
現行の市独自の保険料減免制度は、制度発足当初の保険料段階が5段階のもとで設定されたものであり、保険料高騰、保険料段階の細分化の実態にそぐわないものになっているのではないか。次期「計画」策定の中で、所得基準等の要件拡充を検討するべきだと思うがどうか。見解を問う。

⑤ 自立支援・重度化防止について
昨年度から設置されている地域包括ケア会議自立支援部会について、目的、構成、昨年度・今年度の会議開催回数、実績と評価、今後の展開についての考え方を問う。

⑥障害者福祉のサービス利用者が65歳になって「介護保険優先」の原則適用により、サービスが後退し日常生活に困難をきたすことがないように、必要な配慮を行う必要があると思うが、市としての対応と見解を問う。


2、 核兵器禁止条約への参加を政府に求めることについて
 「非核平和都市宣言」を掲げている本市として、本年7月7日に国連で採択された「核兵器禁止条約」に速やかに署名、参加することを政府に対して求めるべきではないか。昨今の日本を取り巻く国際環境の緊張により、その意義はますます重要となっている。市長の見解を問う。


以上

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架空請求のメール

2017-09-05 15:58:29 | つぶやき
パソコンで受信するメールで、初めての方から送られた通信が「迷惑メール」に紛れていることがあります。

なので、一括消去ではなく、送信者とタイトルに目を通さないと、せっかくいただいたメッセージを見落とすことにもなります。


ここ数日、その中に、いわゆる「架空請求」のメール。

発信元のアドレスは変わっていますが、タイトルは全て「債権移行通知」。文面も同じです。


もちろん無視ですが、「参考のために」とネットで検索したら、同名の発信でずいぶん送られているようでした。

文書をそのままご自身のサイトに張り付けて、読者に注意を促しておられるブロガーもおられ・・・。

その方の情報によると名乗っている会社名は、なんと実在する企業だということ。迷惑な話です。


文面に重複や脱字もあり、お粗末なものですが、こういうものに騙される被害もあるのでしょう。


何年か前、携帯電話にEメールで身に覚えのない「支払い請求がきた!」と驚いた友人が、早朝訪ねて来られたこともありました。


「架空請求」は悪徳商法の「よくある手口」。メールで返信したり記載された電話にかけなおしたりせずに無視するに限りますが、「脅し文句」も常套手段ですから心配な方は消費者相談の窓口で相談されたらいいと思います。


市役所で平日午後、開設している「消費生活相談」の案内はコチラから。
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「子ども医療費助成の拡充を!」・・・府と市に要望

2017-09-04 19:43:45 | つぶやき
子ども医療費助成制度の拡充をめざす泉大津の会(連絡先・事務局団体 新日本婦人の会 泉大津支部)が取り組んできた泉大津市への要望署名が本日、提出されました。


「このままでは、再び府下で最低に・・・」と署名運動が始まって7、8月の2ヶ月間、市内の医療機関や保育所保護者会・・・・等にお願いして、短期間にたくさんの賛同が寄せられました。

提出された署名は、6686筆だそうです。



13日から始まる9月議会に、対象年齢引き上げの条例提案がされる動きがあり(8月31日のブログ)署名に託された願い実現の見通し!



要望項目は「市独自で通院医療費助成を中学3年生まで拡充」とともに、「大阪府に対し医療費助成の対象年齢拡大を求めること」としています。


大阪府の「入院・通院とも就学前。窓口負担1回500円、月額1医療機関で千円」は、全国最低レベルです。


「子育て支援にもっと税金を」と言って、高齢者と子育て世代の対立をあおりながらスタートした維新府政は、一貫して子ども医療費の助成の切実な願いに背を向け続けてきました。


「子どもが笑う大阪」は、子育て中の若い世代の皆さんはもちろん、みんなの願いです。

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いろんな野菜、少しずつ

2017-09-03 19:05:16 | 私の食卓
盛夏より秋の気配を感じる頃、疲れを感じるのは私だけでしょうか?

しっかり食べて元気回復したいです。



昨日、外出先でたまたま入ったお店のランチ、「籠ランチ」の名の通り、可愛い籠に小鉢が7つ。いろんな味のいろんな食材、どれがメインというわけでなく、副菜的なお惣菜がいろいろ。
楽しんで頂いて、満足でした。

冷蔵庫にあったものでマネしてみました。大満足でした


・モロヘイヤの胡麻和え

・ミニトマトと玉ねぎのマリネ 

・豚肉とゴーヤ炒め物(豚肉は刻んだしょうがと一緒に醤油、みりんに漬けてあったのを使いました。)

・そうめん南京の酢の物(皮のまま茹でると、内側がほぐれて素麵のようになる面白い野菜。写真ではわからないけど、きれいな黄色。南京の色です。ニンジンときゅうり、青シソで彩りよく。)

・かぼちゃのサラダ(レーズンと一緒に昨日のお店でゲットした豆乳のマヨネーズが美味しい)

・水ナスとキューリの浅漬け

・ミョウガと豆腐の味噌汁(味噌汁にミョウガ、美味しいですね。小さい子たちがいる時はできないおとなの味)


少々食べ過ぎました。
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「市民と野党の共闘」・・・さらに強く大きく

2017-09-02 18:20:15 | つぶやき
民進党の代表が決まった。

自分が所属しているのではない政党の代表が誰になるのか?

口出しをする余地はないが、無関心でいられないのも事実。


誰が代表になったとしても「野党の共闘」は、公党同士の約束事。そう簡単に後退させることはできないものだ。


まして、野党共闘の産みの親は、歴史的な国民運動。

「戦争法反対」の運動の中で生まれた野党の共闘、市民の願いが後ろ盾になって強めてきた絆だから、政策の一致も豊かに広がった。




この2年間の共闘の流れは、決して「野党」だけのものではなく、ましてや共産・民進のものではない。安保法制に反対する空前の市民のたたかいの中での「野党は共闘」という声に応えて生まれたものであり、市民とともにつくり発展させてきた国民の共有財産だ。この原点を踏まえ、発展に力をつくしたい。

志位委員長のツイッターの投稿をリツィート
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「かいじゅうのさんぽ」

2017-09-01 19:11:33 | 読書
9月になりました。

朝夕は、爽やか。秋の気配を感じます。


今日は、総務都市常任委員会協議会の傍聴のあと、一般質問、意見書について会派で打ち合わせしました。



ちょっと気分転換で手にした本。


娘が注文して、届いたものですが、面白くて一気読みです。


元気いっぱいの男の子。ハラハラドキドキの二人目の子育て。


子育て中のお母さんにおススメです。「こんなこと、あるある!」と想いながら、きっとほっとします。


毎日毎日、ヘトヘトで、「なんでこんなにしんどいの?」と思う日もあるけれど、その毎日はやっぱり素敵です。






初めての子育てを描いた「お母さん、だいじょうぶ?」の続編。




著者;山田美津子

発行;URESICA
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