こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

母親バザーのお知らせ

2016-10-15 19:09:05 | つぶやき
泉大津母親連絡会の、毎年秋、恒例のバザーは来週の土曜日です。

10月22日(土)午後1時~3時

勤労青少年ホーム1階集会室

連絡先;泉大津教職員組合 0725(22)0519  新日本婦人の会泉大津支部 0725(22)6641 



会場いっぱいに並ぶのは「タンスや押し入れに眠っている品物があれば、お譲りください」とお願いして、出品していただいたものです。

出品のご協力は、「前日、金曜日の3時~7時の間に、会場のお持ちいただくか、連絡先にお電話を」ということです。


2時間限定の店開きですが、衣類、食器、雑貨・・・様々あって楽しくお得な買い物ができると思います。


母親連絡会は、平和や暮らし、子育てなど、様々なテーマで話し合い、学びあう活動を永く続け、毎年夏には全国大会、大阪大会が開かれます。泉大津の大会も、毎年、開催されています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

後期高齢者医療で保険料が大幅にあがった!

2016-10-14 23:33:40 | 社会保障
「夫が75歳になるまえに、後期高齢者医療の保険証が送られてきた。保険料を聞いて驚いた。」という、ご相談がありました。


それまでは夫婦二人の国保で、保険料は月額約7千円。

10月からは、夫は後期高齢者医療に、妻は国保に残る。

後期高齢者医療の保険料は月額1万円余。別に、妻の国保は約4千円。合計で、これまでの倍になります。


国保の場合、障害者の保険料減免(市の条例減免)があったので、保険料は「5割減免」になっていました。

後期高齢者医療ではそれがなく、年金収入は二人の合計で、月額約23万円ですが、何の減免もありません。


夫さんは要介護4で、特別養護老人ホームに入所。「食費・居住費の軽減を受けるために、去年から貯金通帳も見せろと言われ、ショックだった」と言われます。


「保険料が高すぎて生活ができません。国保の時は障害者の減免があったので、後期高齢者医療に移って世帯の保険料は倍になりました。障害者に軽減してほしい」と書いて不服審査請求を大阪府後期高齢者医療審査会に提出されました。



今夜は、市政報告懇談会。

決算議会のあとなので、市政全般の話をさせていただきましたが、話はやはり医療、介護に集中しました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

泉南市議選・・・23日投票

2016-10-13 23:56:47 | 日本共産党
16日告示、23日投票の泉南市議選。

日本共産党の、大森和夫、わけ信子の2人の現職、新人の、くすのき成明(しげあき)さんが奮闘しています。


9月の和泉市議選に続き、3人全員の当選のために、できるだけの応援をしたいと思っています。・・・と言っても、泉南は遠いです


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

市政報告懇談会 ご案内

2016-10-12 23:13:32 | 活動報告
9月議会の報告、市政報告懇談会は明後日、金曜日の夜です。

10月14日(金)午後7時~9時ごろ。

東助松長寿園 
(さつき道り商店街から西へ少し)



一般質問は、介護保険・新総合事業を取り上げました。

決算審査の特別委員会でも、いろいろありました。

「いいこと」も、たくさんありました。

数多くの注文もしました。


何にしぼって報告するか?思案中です。


どうぞ、お気軽にご参加ください。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「アラスカ 永遠なる生命」

2016-10-11 18:44:36 | 読書
著者;星野道夫

発行所;小学館
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

運動会、そして星野道夫写真展

2016-10-10 23:58:46 | 大きくな~れ パート2
昨日の雨で順延となった〇ちゃんの幼稚園の運動会。

近くの小学校の運動場を借りて、元気な演技を見せてくれました。


笑顔いっぱいで楽しそうに踊る姿は、見ていて本当に嬉しい。

「大きくなったな」と、喜びを感じる時です。




お姉ちゃんの晴れ姿、まぶしそうに見ていた〇おクン、疲れてお休み。




午後は、京都まで足をのばして、どうしても行きたかった星野道夫写真展へ。今日が最終日でした。

アラスカの大自然、動物たち、そして酷寒の中で生きる人々の姿を撮った作品の前に立ち、時間がたつのを忘れました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

だんじり曳く手にオレンジリング

2016-10-09 21:33:33 | 季節・花
朝からの雨も昼にはあがり、街はお祭りを楽しむ人であふれます。

家の庭さきで、ご近所が一緒に焼肉していたり、道路のじゃまにならないところにシートを敷いて「観覧席」ができていたり、まだ1歳にもならない赤ちゃんも一人前に法被着せてもらったり・・・「平和」な光景をたくさん見ることができました。


だんじり曳く若い人たちの手に、認知症サポーターのオレンジリング。毎年、オレンジの輪が広がっています。頼もしいことです。




だんじりが泉州路を駆け抜け、街も秋の色に染まります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

祭りの朝

2016-10-08 15:46:01 | 大きくな~れ
秋晴れです。


だんじりの太鼓の音で目が覚めます。



8月は入院。9月は議会。

いつのまにか、季節が移り変わっています。

気温はあがり汗ばむけれど、風はさわやか。


秋、10月といえば・・・、今では5人になった孫たちの筆頭、「孫第1号」の誕生日です。



早いものです。6歳になりました。一目会いたくて、トンボ帰りで飛行機に乗ったのが昨日のようです。




あれから6年、2人の妹のお兄ちゃんになりました。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

介護サービスの利用をあきらめないで!

2016-10-07 22:13:15 | 活動報告
9月議会報告「こんにちは ただち恵子です №829」を作って、担当地域分、市内の半分の世帯数分、15000枚を印刷しました。





B4両面の限られた紙面で、伝えられることはホントにわずかです。

オモテ面、一般質問の報告では「来年度以降も、利用者本人が希望すれば、要支援の方でも今と同じようにヘルパーさんに来てもらい、ディ・サービスを利用することはできます」ということを書きました。

要支援の認定を受け、現在サービスを利用しておられる方から、何度もお聞きしてきた不安の声です。「ヘルパーさん、アカンようになるんやろうか?」と。


「現行相当」のサービスはなくなりません。質問のあとのブログを参照ください。


そして、それを選ぶ権利は利用者にあります。


ただ心配なのは、介護の仕事をする方々の給料、待遇が、担っている重要な役割と責任に対して低すぎるため、深刻な人材不足になっていることです。

すでに介護報酬削減で、多くの事業所が影響を受けているうえに、総合事業の実施で「採算がとれないので要支援の方は、お断りするかも?」という事業所からの声も聴かれます。


そのうえ、国は、さらに負担増、サービス取り上げを検討しています。ヒドイことです。



だから、それだからなおさら、「ヘルパーさんに来てもらって心強い」「家の暮らしを続けられる」「ディ・サービスで元気をもらって、また1週間すごせる」・・・という声、あげていただきたいと思います。

そんな思いこめ、議会報告のニュースを作りました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高い薬価は誰が決める?

2016-10-06 23:18:34 | 日本共産党
参議員予算委員会での小池晃議員の質問。

予定より遅れて午後1時からになりました。


リアルタイムでテレビで見られなかったので、夜、ネットで視聴。


公的年金積立金の株式運用で10兆円超の損失。安倍首相は「年金運用は長期で見るのが常識」と開き直りの答弁。

介護保険の「軽度者サービス取り上げと負担増。「聖域なく無駄は省いていく」と「福祉用具や生活援助は無駄」と言わんばかりの答弁。

医療保険の「かかりつけ医以外を受診した場合の定額負担の導入をすれば、患者負担は法が定める3割負担を超える」の追求に「財政を預かる立場としてはいろいろのことをやるのは当然」と麻生財務相。

「働き方改革」で「ナショナルセンターの違いを超えて労働組合が反対している法案の強行は矛盾」と「残業代ゼロ法案」の撤回を求める。

そして「政治とカネ」は自民党閣僚の政治資金パーティ券の「領収書」で、自民党内で「白紙の領収書のやり取りが常態化」している実態を暴露。


眠気が吹き飛ぶ迫力でした。



新薬が開発されても、高くて庶民には手が届かない。

そんな高い薬価を決める薬価算定会議は非公開で議事録もない。

ここでも安倍首相は製薬会社の利益代弁か?と思うような「非公開」を正当化する答弁に終始。

製薬会社の言いなりに薬価が決められて、医療費を高騰させる。

医療が庶民から遠くなる。


「国民に痛みを押し付けるまえに、やることがある!」と薬価算定プロセスの見直し、情報公開を求める小池議員。



最後の政治資金規正法に関わる追求で、稲田防衛大臣のビックリ答弁。「祝儀袋に包まれたお金は開封するのに時間がかかる。中身を確認していたらパーティーの進行に支障があるので白紙領収書をもらって、自分で金額を書いて出した。正式な領収書なので何ら問題ではない」

菅官房長官、高市総務大臣も、同じ答弁を繰り返す。

「白紙領収書」に自分で金額を入れて「正式な領収書」と言うなら、「何でもありではないか!」とテレビを見ていた国民は心底、憤りを感じたことだろうと思う。

昨日の国会中継、見逃した方はコチラから。



この「領収書」問題を「女性自身」が報道してくれています。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どこまで広がる?! 政務活動費の不正

2016-10-05 17:10:30 | つぶやき
政務活動費の不正受給で富山市議会は12人が辞任。

大阪府内の議会の話題もニュースになっています。



我が泉大津市議会では、昨年6月、改選後初めての定例会前の議会運営委員会で「収支報告書だけでなく領収書までのHP上での公開」を提案し、全会派の合意となりました。「反対」の意見は一つもなかったと記憶しています。

ただ、公開にあたっての事務局職員の作業量がどれほどになるか・・・それを気遣う意見はありました。「相当な事務量となる」という説明もありましたが、それでも「公開」することで合意し、準備期間を経て昨年12月から公開されています。

(その時のブログの記事)


あの兵庫県議の「号泣会見」などもあったなかで、今、問題になっている議会、議員の皆さんは「何を考えていたんだろう」と思います。

税金の使い方をチェックするべき議員が、自らの活動費の「使途基準」の管理ができず、まして故意に不正受給をしていたのだとしたら、政務活動費の返還だけで済む問題でしょうか?


全国の地方議会の皆さん、どうか「他人事」にしないで有権者の信頼を確かなものにする方策を考え実行してください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生命の不思議

2016-10-04 22:52:14 | つぶやき
大隅良典氏のノーベル医学・生理学賞受賞が発表された。


「オートファジーを子どもたちにも分かるように教えてください。 」という質問をしてくれた記者さんに感謝!

自分の記憶にとどめるために、大隅さんの答えを以下に。

 私たちは毎日、たんぱく質を70〜80グラムぐらい食べています。それはたんぱく質が必要なのではなく、それを分解して「アミノ酸」というたんぱく質の原料にしています。いろいろな計算があるのですが、私たちの体の中には300グラムくらいのたんぱく質が作られている。その(原料の)アミノ酸がいったいどこからきたのかというと、私たちの体の中のたんぱく質を(分解して)再利用している。私たちは非常に大事なリサイクルシステムを持っていて、(たんぱく質の)分解も生命を支える大事な要素です。

 もう一つの例は、よく「海で遭難して1週間、水だけで生きた」というニュースを見ます。その期間、私たちの体はたんぱく質合成を止めているわけではない。たんぱく質を分解しながら再利用していくシステムを私たちは持っている。たんぱく質を食べて消化するのは細胞の「外」の現象だが、細胞の「中」でも、たんぱく質を作っては壊し、作っては壊しで生命を維持している。

 また、細胞の中には変なたんぱく質がたまって、病気の原因になっていることが分かるようになった。細胞の中をいつもクリーンにしておくことが実はとっても大事なんです。それが全部とは言いませんが、オートファジーの大きな役割です。栄養源のリサイクルと同時に、細胞内部の質的なコントロールをしているのがオートファジーで、それがこれからの医学にとても大事なんだと考えています。



1ヶ月と少し前、病院のベッドの上で、生命の不思議を自分の体で感じていました。

手術後、麻酔がきれた時に感じた悪寒。体の震えがとまらず、そのとき、体温は34台まで下がり、そして翌日は38度を超える発熱。そのどちらも、普通におこる生体反応だと知らされた。そして、数日かけて平熱にもどる。

自分の中にある生命の力に、感動していた。


「オートファジー(自食作用)」という、私にとっては全く聞きなれない言葉。その言葉にふれて、カラダの中で日々刻々繰り返されている生命の営みを思う。

「生きている」ということはすごいことなのだと思う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「国が地域医療を滅ぼす日」

2016-10-03 14:39:39 | 読書
サブタイトル~迫りくる デュオ・ピークスの脅威~

デュオはラテン語で「2」。デュオ・ピークスとは、「段階の世代が75歳以上となり、高齢者の数がピークを迎える2025年。その15年後、年間死亡者数がピークに達する2040年。


本文の結びの言葉

株価対策や富裕層向けの政策ではなく、「若い人が健康で働きやすい社会を地道に築いていく政策と高齢者にやさしい環境をつくっていくこと」こそ、デュオ・ピークスを乗り切る鍵になります。


著者あとがきより

「デュオ・ピークス」の脅威とは「デュオ・ピークス」という現象そのものではなく、政府の政策こそが、脅威を招くものであるように思えてなりません。




著者;大野健健次(石川勤労者医療協会 城北病院 院長)

発行所;ワニブックス
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高齢者の「安心」が遠くなる

2016-10-02 22:43:09 | つぶやき
「夫が、要介護4で特養に入所。75歳になって後期高齢者医療証が送られてきた。保険料を尋ねたら、今の国保の保険料よりはるかに高い。びっくりした」というご相談がありました。

国保の保険料は重度障害者で減免がかかっていたようです。



「妹が認知症。その夫も別の病院に入院。年金だけでは、二人分の入院費用は払えない。」と他市に住む高齢のお兄さんからの相談がありました。

明日、お会いする約束をして電話を切りました。


医療も介護も、「高齢者の安心」がどんどん遠くなる。


その中でも、なんとかベターな道をいっしょに考えます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大阪府の福祉医療費助成制度を守れ!・・・全会一致で意見書採択

2016-10-01 17:50:17 | 市政&議会報告
昨日閉会となった市議会定例会で、「福祉医療助成制度の一部自己負担の拙速な引き上げに反対する意見書」が、全会一致で採択され、大阪府知事宛に送付されることとなりました。


障害者(児)を守る全大阪連絡協議会からの要請により、議会各会派の意見調整で、全会一致となったものです。


今、大阪府が検討している案は「院外調剤について一部自己負担の導入。

一医療機関あたりの月額上限の撤廃。

現行1回500円の自己負担を維持する場合には現行2500円の負担上限額を6000円程度の引き上げる。」など。


意見書の全文は森下議員のブログにアップしてくれています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする