こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

「大阪市廃止・解体」にきっぱり「反対」を!

2015-05-16 22:17:58 | 大阪府政問題
明日が大阪市の住民投票の日です。


今日は、朝の事務所前の「野菜朝市」を店じまいしてすぐに、森下議員とともに宣伝カーで大阪市内へ、午後からは応援にかけつけてくれた仲間と一緒にハンドマイクで街角で訴えました。

たくさんの激励をいただきました。

遠くでじっと聞いてくださっている方の姿もありました。

「抗議の白票を入れてきたという人がいる。『白票』ではダメ。はっきりと『反対』と書かないとダメだと言って!」と声をかけてくださったかたがありました。



大阪市を廃止して、住民のためにいいことは一つもありません。


「反対なら対案を示せ」と橋下市長は言います。

「大阪市を壊してなくすのではなく、残して生かして、住民本位に変える。政令市としての権限と財源を市民の暮らしのために使うこと」これが、私達の対案です。


「賛成」「反対」の双方の情報が飛び交い、「うんざり」という方もあるようです。

「よくわからない」「迷っている」方もあると思います。

にぜひ、5月15日の衆議院地方創生特別委員会での宮本岳志議員の30分間の質疑を参考にしていただきたいと思います。


視聴はコチラから。


大阪市を廃止して新たに設置する5つの特別区は、税収も4分の1、国からの地方交付税交付金もなくなる「半人前の自治体」であること、一旦、大阪市を廃止して特別区に分割すれば「元にもどす法律はないこと」を、ひとひとつ明らかにしています。維新の会の発行したビラやHPのウソを、国会答弁で明らかにしています。




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臨時議会最終日・・・市議会新体制でスタート

2015-05-15 23:20:23 | 市政&議会報告
5月12日から始まった市議会第1回臨時会が、今日、閉会となりました。

議長には 貫野幸治郎議員(市民クラブ 3期目)、副議長には 林 哲二議員(同志会 3期目)を、それぞれ全会一致で選出しました。

「全会一致」なのは、昨日までの選考委員会の調整で内定していたからです。


議会選出監査委員には 高橋 登議員(市民トライネット)を選任しました。


常任委員会は、これまでの3常任委員が、今回から2つの常任委員会に。

定数削減で17名の議会なので、3つの常任委員会を置くと、ふたつの委員会では委員が5人。委員長を除くと4人。ひとりでも欠席があれば、なんとも寂しいことです。


そこでこれまでの「都市政策」と「総務」をひとつにして「総務都市常任委員会」に。「厚生文教」はそのままです。

日本共産党議員団の中で、私は厚生文教常任委員会に、森下議員が総務都市常任委員会に所属することとなりました。


議会運営委員会に引き続き所属、副委員長を務めることとなりました。




現在7期目、経験年数は最も長いので、「議長に名乗り出ないのですか?」と聞かれることもありますが、「1年間、本会議で質問できない」ということは、私にとっては耐えられません。

「一議員」とし、発言できることを有難く思っています。


これまで、過去には「役選議会」の会期を延長したり、最終日の朝、一旦開会して「暫時休憩」、さらに調整して時間延長・・・ということもありました。

そんな繰り返しはしたくないと思い、選考委員会の中でも「期限を切って調整を。最終日の前日中に」と主張し、そのためにできる協力もしてきました。「協力」ということは、「第一希望」が通らないこともあるということですが、決まった役職で精一杯の努力をしていきます。

なにはともあれ、期日内に、議会の新体制が出来上がり、スタートできました。

新たな気持ちで、しっかりがんばっていきます

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今年度の市議会役員体制内定

2015-05-14 21:54:13 | 市政&議会報告
議長、副議長初め、各常任委員会の構成、一部事務組合への派遣など、今年度の議会人事が、選考委員会の合意で全て内定しました。


明日の10時再会の市議会本会議で決定します。

「内定」ですので、具体的な内容は明日までは公開を控えます。


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「二重行政」のムダってなんなのか?

2015-05-13 23:24:28 | 大阪府政問題
臨時議会2日目。

選考委員会での調整が続いています。


候補者を出していない会派ですから、ひたすら待ちます。

控え室の整理などをしていました。


具体的な進展がなく夕方に。



最後の選考委員会の会議が終わってから、大阪市内へ。


「住民投票で反対を!」と訴える「大阪市をよくする会」の行動に参加しました。


賛成派、反対派がそれぞれ、アピールしているので、「どっち?」と聞かれることもあります。

「絶対反対!がんばってください!!」と激励されたり、「今日、期日前投票してきたよ」という人も・・・

かと思うと、「私は賛成!」と、いったん受け取ったチラシを返しにきた方も。

その方が残した言葉は「将来のことを思うと、今のままではアカン」


「子どもたちや、孫達に、いい町を残したい」と思うのは、私達も同じです。

そして、「このままでいい」と思っていないことも同じです。


だから、「一緒に考えてください。」と呼びかけます。


「二重行政のムダ」の象徴のように言われているのが、大阪府が建てた、りんくうゲートタワービルと大阪市が建てたWTC。

ともに、多額の税金をつぎ込み、破綻した。

あの時代、バブルの波に乗って多くの自治体が、巨大開発に邁進した。

駅前に高さを競うようにツインビルを建てた。

人口7万の衛星都市、泉大津のそのうちのひとつ。

それは今も、財政難の要因として尾を引いている。


「住民の福祉増進」という自治体本来の役割を忘れて、身の丈に合わない巨大開発に税金をつぎ込んだのは「二重行政」とは無関係な、政策の誤りだ。



「二重行政の解消によって得られる費用効果、2700億円を福祉・教育に」と橋下市長は言う。

「2700億円」の中には、たとえば地下鉄民営化、土地の売却・・・。


地下鉄民営化の是非は議論が分かれている問題。「二重行政」とは無関係。


昨夜、初めて、橋下市長のTVコマーシャルを見た。

「大阪都構想に不安があるかもしれません。

大丈夫です!

みんなでいいものにしていけばいいんです」

と、さわやかに(?)呼びかける。


「みんなって誰ですか? 維新の政策にイエスと言う人たちのことですか?」と問いかえしたい。


「大阪市廃止・解体」に反対しているのは、自民党・公明党・、民主党・共産党の議員だけではない。

商店街、町内会、医師会、中小業者の集まり、そしてどんな団体にも所属していない人・・・様々な人たちが、反対の声を上げている。

それぞれの切実な思いを持って。

「反対しているのは、議員と既得権益にしがみつく補助金交付団体」という橋下氏の主張は事実ではない。





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臨時議会の開会です

2015-05-12 20:11:43 | 市政&議会報告
市議会臨時会が開会です。


今日から15日まで4日間の会期。


議長、副議長など、議会の役職を決める、いわゆる「役選議会」です。



最も年長の議員が「臨時議長」を務め、「議長選挙」を議題として、「暫時休憩いたします」で散会。


毎年のことではありますが、「改選後初めての議会」の様子を見に来てくださったのか、傍聴者もおられるなかで、申し訳ないような・・・。



あとは、各会派から1名の委員で構成する選考委員会で、選考を進めます。


本会議の再開は5月15日午前10時です。



議会運営の全般に責任を持ち、対外的にも議会を代表する議長の役割は重要ですが、私自身は「一議員」として精一杯発言し、市民の皆さんの声を届けることが自分の役割と思っています。

なので、「議長になりたい」方々が複数おられるなかで、しばらくは静観です。




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広報モニター募集中!

2015-05-11 23:18:25 | 市政&議会報告
連休明けの市役所に行くと、「広報モニター募集」のポスターと申請用紙が目に入りました。

「確か4月中の募集だったはず・・・」と手にとって見たら、やはり「4月30日まで」とあります。

秘書広報課に訊ねると、「まだ受け付けます」ということでした。

「それなら、募集期間延長のお知らせもしてください」とお願いしました。


週があけて、今日、市役所に行くと「募集期間延長!」のポスター


5月29日までだそうです。



子どもたちが小さかったころ、女性団体の機関紙のモニターをしたことがあります。

自分の興味のある記事だけしか目を通すことのなかった機関紙を、じっくり隅々まで読んだら、たくさんの発見があり、視野が広がり、とても楽しい経験でした。


意見が、取り入れられたら嬉しいものでした。子育て時代の私の「小さな社会参加」でした。



市民参加で魅力ある広報をつくり、それがさらに「市民参加」の力となりますように。




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大阪の「一点共闘」

2015-05-10 22:16:31 | 大阪府政問題



自民党・共産党合同街頭演説の行われた難波に遅れて到着したら、民主党の辻元議員がマイクを持っているところだった。


「大阪市を守る」という一点で、立場の違いを乗り越えた共闘が目に見える形となった。





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「大阪市廃止・解体反対」の一点で力をひとつに

2015-05-09 20:41:17 | 大阪府政問題
「何千億円の費用対効果のある政策に600億円の先行投資(新たに設置する特別区の庁舎建設等)は、決してムダではない」というご意見がありました。


「二重行政のムダをなくして住民サービスの向上」の維新の会の宣伝がポスターで目に入り、TVコマーシャル(私は見たことはありませんが、「見た!」と言う人の話はたくさん聞きます」。)で耳に入り・・・。

「大阪都構想」とは、「何千億円の費用効果がある政策」だと思い込んでいる方がいても不思議ではありません。


松井知事は「二重行政を解消して年に4千億円生み出す」と言ったそうですが(私は聴いたことはありません。けれど「4千億円」という数字は維新のHPにもあります。)、その根拠はどこを探しても示されていません。

橋下市長は「17年間で2700億円」と言いましたが、「2重行政とは無関係の、地下鉄民営化、施策・施策の削減の列挙」であることが明らかとなりました。



お聞きしてみました。

「何千億円の費用効果がある政策とはなんでしょうか?」

「大阪市廃止・5つの特別区設置を指しているなら、それが何千億の費用効果があるという根拠はなんでしょうか?」


返ってきた答えに驚きました。

「府と市が、同じようなところに同じような病院を100億円かけて建てて、患者が予想の半分しかこなければ、病院はひとつでいいので100億円のムダ。府と市を統合すれば100億円のムダが無くせる。だから都構想の効果額は100億円。これがすべての公共施設にいえる」


たとえ話の、つもりかもしれません。

けれど、「たとえ話」をするまでもなく、病院は現にあるのです。

「同じようなところに、同じような病院」ではなく、別の場所に、それぞれの役割を持つ病院として。

これを「ムダ」だとして、ひとつをつぶそうとしているわけですから、「たとえ話」として聞き置くわけにもいきません。



「同じようなところに同じような病院を府と市がたてて、患者が半分という事実はありません。事実に基づいて冷静な判断を」と申し上げました。


そうしたら、次に返ってきたのは、「人口減少問題」です。

「自治体消滅論」をお読みなのかもしれません。

「人口がどんどん減っていく。このまま府と市の二重行政がすすめば、人口が減ってきたときどうなるのか?既存路線を転換しなければならないときが必ずくる」とおっしゃいます。



少子化に歯止めがかかっていないこと。したがって人口減少が進行していることは事実です。

「安心して子どもを生み、育てられる社会を」を目指し、雇用、子育て支援、等々・・・特に国策としても、自治体としてもやるべきことがあります。



私に「600億円の先行投資はムダではない」という言葉を投げかけられた方は、「大阪府内に、大阪市と言う大きな自治体があれば、二重行政がきっとあるだろう。二重行政によるムダがあるに違いない」と、思い込んでおられるのでしょう。

こういう方がたくさんいても不思議ではないほどに、「二重行政=ムダ」論が、宣伝されています。

大阪市民の税金を使って。また、国民の税金が分け取りされた「政党助成金」によって。



橋下市長の「都構想」に期待を寄せる方が、「少子化」「人口減少」に危機感をもち、「何とかしなければ」と真剣に考えておられるとすれば、同じ問題意識のもとに議論ができるかもしれません。

「事実に基づく冷静な議論」ができれば、建設的な話し合いもできるかもしれません。


「転換すべきは、『行政の仕組み』ではなく、『施策』だと思います」というのが、私が申し上げた最後の言葉です。



「安心して子どもを生み、育てられる」「安心して老後を過ごせる」・・・そういうまち、そういう社会を目指すために、大阪市は、政令市としての権限と財源を最大限に生かすべきです。

地方自治法にある「住民福祉の増進」を中心にすえ、「暮らし第一」の大阪市への転換を図ることによって、住民サービスの水準は周辺自治体にも波及することでしょう。



明日は「大阪市廃止・解体ストップ」の、自民党・共産党合同街頭演説会という前代未聞の呼びかけがされています。

10時~ なんば高島屋前

11時~ 大阪梅田ヨドバシカメラ前

詳細はコチラから。


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臨時議会にむけて会派代表者会議

2015-05-08 14:14:24 | 市政&議会報告
改選後、初めての臨時議会が来週、火曜日12日から開かれます。

議長、副議長、常任委員会の構成など、議会内部の役員人事を決めるのが主な議題、三月議会閉会後の専決処分などの議案もあります。


通常なら、議会運営委員会で、議会運営について協議するのですが、まだ議会運営委員会が選出されていないため、今日は会派代表者会議が開かれました。


会派の届けは昨日まで。2人、または3人の7つの会派と、どの会派にも属さない議員がおひとりおられます。


日本共産党の2名を代表して、私が代表者会議に出席しました。


会派控え室、本会議場の議席の割り振り、臨時議会の運営などについて協議。



議会諸役員の選出については、臨時議会の会期中に会派代表からなる選考委員会を設置して進めることを確認しました。



17人の議員のうち、4人が今回、初めて立候補された方。


私は、7期目で、経験年数で言えば最も多い二人のうちの一人となりますが、気持ちはフレッシュでありたいと思います。

そのためにも多方面にアンテナをはって、情報収集にも務めたいと思います。


これまでもこのブログのコメント欄からも、貴重なご意見、情報提供いただいたことは何度もありました。

どうぞ、よろしくお願い致します 


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今日はお休み

2015-05-07 23:19:30 | つぶやき
「毎日更新」を看板にしているブログでありますが、今日はお休み。


人間ですから、休みたいときもあります。


今日もたくさんの人の心の温かさにふれました。

嬉しいことでした。


安くて美味しい串カツ、いただきました。

さすが「食い倒れの大阪」でした。



また明日、お目にかかれますように。






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そういえばゴールデンウィーク

2015-05-06 23:52:31 | つぶやき
「毎週水曜日午前中」は事務所で相談会。

今日はお客さん1組。

電話相談2件。


相談お聞きした件で、市役所に問い合わせしようとして、「今日までが大型連休」であったことを思い出します。


したがって用事は明日へ。


「ゴールデンウィーク」であることを思い出したら、ゆっくりしたくなりました。

「ゆっくり」と言っても、要するに「片付け」です。


半日かけてPC置いている作業部屋の書類の山をくずします。

読みたいと思っていた本は1冊も読めませんでした。



今日も「住宅リフォーム助成のこと知らなかった。」という声をお聞きしました。


明日から、気合入れなおして働きます。


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こどもの日

2015-05-05 23:49:29 | つぶやき
子どもの日。

「親子でお出かけ」の方のことを思い、いいお天気でよかった!と喜びます。


私はこの間まで、一緒にいた小さい人たちのことを思って過ごします。





お別れの朝、ピースしてくれました。4歳の○クン。




母親の胸でスヤスヤでした。1歳半の○みちゃん。





○ちゃん(もうすぐ3歳)と○おクンは、パパさんの実家です。



母の「お別れの言葉」を、生前親しくしてくださった皆さんにお届けに回りました。

しみじみと母を偲んでくださる皆さんの言葉に慰められます。


義姉から、母の遺品の中から、私の若い日の手紙、娘たちが送った写真などの箱が届きました。


父が母にあてた手紙の束がありました。宛名の住所も、差出の住所もいろいろ。

父と母が結婚したのは1944年。母が学童疎開に付き添っていたり、空襲で自宅が全焼したり・・・。

別居の新婚時代に、お互いの安否を気遣う手紙です。


無口だった父が長文の手紙をたくさん書いていたことに驚き、母がその束を70年以上、大切に持っていたことに驚きます。


私が生まれる前の父、母のこと。

戦火をくぐり、生きて、生き抜いて、私が生まれたということ。


今、ここに私は生きているということをしみじみと思う、わたしの「子どもの日」でした。




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大阪で「まちづくり」について考え、そして訴えた

2015-05-04 20:13:40 | 大阪府政問題
4月24日から10日間滞在し、関空から帰国の娘一家を、北助松の駅で見送って、私は大阪市へ。

森下議員運転の宣伝カーで、生野区へ向かいます。


生野区内を、私が移動中のアナウンサーを、立ち止まって森下議員がスポット演説。


通りすがりの方にビラを手渡し、何人もの方から「がんばって!」と声をかけていただきました。


「二重行政のムダをなくして、住民サービスをよくする」と、橋下市長と維新の会は言います。

どこにどんなムダがあるのか?

本当にムダなら、なくしたらいい。

話し合いをして、調整して、「ムダをなくす」ことはできるはずです。


大阪市を廃止、解体して、新たな「特別区」を作り、新たに住居表示をして、特別区の庁舎を作り・・・それこそ、「ムダ」というものです。


「政令市である大阪市には権限があり、財源があります。それを市民のために活用すれば、もっとすばらしい大阪市になります。

そのためには『大阪市』を残さなければなりません。

もっと住みよいまち、子育てしやすいまちを創るために、住民投票は『反対』と書きましょう!」


「わからない」という声もあります。

きょうもお聞きしました。

「わからない」からと棄権して、「賛成」が1票でも上回れば、「大阪市は廃止」です。

2度と、元へは戻れません。

「棄権」は、「賛成」したことと同じになってしまいます。

「わからない」まま、「大阪市をなくす」という重大な決定をしていいのでしょうか?

「わからない」・・・「もっと知りたい。ゆっくり考えたい」方は、「住民投票は『反対』と書きましょう」


そういうことを訴えていたら、こんな「掲示」が目に入りました。



少し、色あせていますが、文字ははっきり読めます。


川の堤防に掲げられたものです。


そして、たくさんの思いのこまった絵がずらり。堤防を飾っています。




永く、そこに住み、暮らしてきた人々の想いがあふれています。

この川の流れが映した、たくさんの人々の人々の暮らしに思いを馳せます。


「まち」というものは、こんなふうに、永い間かかってつくられるもの。



誰かの「思いつき」で、簡単に壊していいものではないのだと思います。





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長谷川義史さん「絵本ライブ」盛況

2015-05-03 20:40:15 | 旅行・楽しいこと
憲法記念日の今日は、今、生きる私たちにとっての「日本国憲法」の大きな大きな意味に思いを馳せながら、我が家の「子どもの日」でした。

というのも、○クン、○みちゃんは、明日の飛行機でソウルへ帰ってしまうのです。

10日間の滞在で、その間に一緒に日帰りで横浜に行った一日以外は、ほとんど食事も一緒にできませんでしたので。


朝は、お弁当とレジャーシートを持って浜寺公園へ。

公園で朝ごはん。

朝ごはんのあと、広い公園でたっぷり遊びました。



午後は、泉大津市主催の文化フォーラムの第1回の企画で、長谷川義史さんの「絵本ライブ」へ。

30分以上前で、ほぼ満席。一番後ろの席に何とか座れました。


途中で私は用事があって、残念ながら退席しましたが、(それでも、とても楽しい時間でした。)○クンたちは親子で最後まで楽しみました。


長谷川義史さんは、我が「赤旗日曜版」今週号の一面に登場。

平和の願いに逆行する動きに「絶対反対」の言葉を寄せてくれています。


「子ども達には、何か好きなことを見つけてそれに向かっていって欲しい。夢に向かって希望を持って進んでいくためにも、自由と平和が大切。戦争になったら、明日への希望は持てない」


夜は、明日、帰国の娘と「大阪都」構想について語りました。

娘は「2重行政のムダなくすって言うけど、住所変わったら、郵便場番号も、住居表示も、いろんな封筒も・・・・ぜ~んぶ変えなあかん。そんなコスト、計算したんやろか」と一言。


「5つの区役所の賃貸料とか、新しく建てる費用とか、600億円くらいかかるらしいよ」とお知らせしておきました。


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「質素な性格」

2015-05-02 23:25:30 | 読書
大阪市内での会議からの帰り、各駅停車の電車に乗って、少しだけゆっくりした時間を楽しみます。

今日の「お相手」はこの本でした。

「もう一度みたい」と思う映画、「東京家族」で夫婦役の橋爪功さんとのツーショットの写真があって、嬉しくなりました。




昨日の夜は、メーデーの集会から帰って、一斉地方選挙の報告と大阪市住民投票などについて「後援会ニュース」を作り、プリンターの機嫌が悪くて難儀しながら夜中に人の手も借りて仕上げ、今朝、印刷をお願いして出かけ、帰ってからは「月末」にやり残した仕事。夜は後援会幹事会。


その隙間の、リフレッシュタイム。




講談社文庫

吉行和子:著
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