こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

会えてよかった!

2015-05-23 17:21:00 | 旅行・楽しいこと
あっと言う間に5時間半。

昨夜、40年ぶりで再会した中学時代の同級生と、とても楽しい時間を過ごした。


本当に楽しかった。

正確にいうと「40年ぶりに再会してから、約1ヶ月ぶり」。



1ヶ月前の40年ぶりの再会は、母の「お別れの会」の会場だった。


それからメールをもらって、彼女が大阪に来る機会があることがわかって、その日に私も時間がつくれることがわかって、昨日。


中学を卒業してから別々の高校、大学に進学し、そして学生時代に交流は途絶えた。

私の方から、断ったのかもしれない。そのときの私は、自分の心の中におこったこと(それは、「今」につながる大切な生き方の選択だったのだけれど)を、彼女に伝えるのが辛かった。というより、伝える自信がなかった。


多分、会うことはもうないのだと思っていた。ずっと。


でも、私にとっては「大好きな人」だった。だから、初めての子を出産したときに彼女の名前をもらった。(そのことを昨日、告白したら、素直に喜んでくれた。)


40年以上、別の場所で、関わることなく暮らしていて、またこうして会えることの不思議さ。


仕事も暮らし方も、全然違う時間を生きてきたのに、話せば話すほど、何に怒り、何を願い、何に心惹かれるのか・・・たくさんの共通項を発見する。

そして、私の知らない世界の話もしてくれる。重なること、重ならないこと、そのどちらも嬉しい。


「会いたい人」がいることは嬉しいことだ。

笑った顔は、あの頃のまま。

その笑顔の向こうにいる、私の知らない、彼女を取り巻く家族や友人のことを想像してみる。


40年たって、素敵に歳を重ねて、突然、目の前に現れた人。

お互いが元気で、「こんな風に生きてきたよ」と言えることが嬉しい。

生きていると、こんな嬉しい事があるんだと思う。




今日は○ちゃん、3歳の誕生日。

お祝いに行けないので、昨日、心ばかりのプレゼントを送りました。

30年前に娘達と一緒に読んだ、絵本。絵本の多くはロングセラーで、読みつがれている。「からすのパンやさん」と「ちょっとだけ」という2冊です。




娘は、○ちゃんが大好きなバナナケーキを作って、アンパンマンにしたそうで。







○ちゃん、○おクンは、毎日少しづつ大きくなる。

大好きなアンパンマンの歌を歌いながら、どんな夢をみて生きていくんだろう。

そうだ!嬉しいんだ生きる喜び

たとえ胸の傷が痛んでも

何の為に生まれて 何をして生きるのか

答えられないなんて そんなのは嫌だ!

今を生きることで 熱いこころ燃える

だから君は行くんだ微笑んで




コメント
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