こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

そこに生きる人たち

2011-08-13 22:10:07 | 東北被災地支援・がれき処理問題

青空市は、全国から寄せられた支援物資を被災者の皆さんに無償で提供する広場。
毎日のように来る人もあるそうです。「ここに来れば、人に会えるから・・・」と。
「着るものは全部ここでもらった。助かったわ~」と言う若い女性は「仕事に行く途中で津波にあった。自分の家も近所も、みんな流された。仕事場は駐車場まで水がきたけど、なんとか残った。今は、避難所から仕事に通っている。こっちの方に用事があると、必ずここに寄る」と話してくれました。

写真をクリックして拡大してみてください。


青空市を毎日開設する共同センター(市政を支える「市民の声」と共産党の共同のセンター)の前で。現地のスタッフと大阪からのボランティア。前列左から二人目、青空市の店長は藤倉市議の息子さん。




コンクリートの電柱がまっぷたつに折れて転がっていた。


よく見るとそこは鉄道の駅があったところ。地図で確かめたら確かに・・・。


陸前高田市役所の仮庁舎。震災後、「広報」臨時号が毎日発行された。


仮設住宅で移動青空市(支援物資を運んで無料提供)。震災後、初めて会えた。「よかった。元気で・・・」感激の対面を思わずパチリ。


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先人の教え

2011-08-13 18:22:45 | 東北被災地支援・がれき処理問題

倒れた家。


先人が残してくれた貴重な教え。碑から上の家は残っている。
書かれている文字を書き写した。「それ津波 機敏に高所へ」「津波と聞いたら欲捨て逃げる」「地震あったら津波の用心」「低いところに住家建てるな」(昭和9年3月3日)。そばに「明治29年1月5日」の碑も。


積み上げられた、おびただしい数の車の残骸。どれも激突し大破した事故車のよう。
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私が見た被災地・陸前高田

2011-08-13 15:45:56 | 東北被災地支援・がれき処理問題
テレビや新聞で、たくさんの映像が流されてきました。
それでも、自分の目で見たものを少しでも伝えたい・・・と思ったのが、ブログを始めたきっかけでもあったのですが、なかなかできずもう1ヶ月。

ずっと考え続けていかなければならないと思っています。

(写真をクリックして拡大してください。)


陸前高田市役所の中。


美しい浜辺、7万本の松林に、今たった一本の“奇跡の松の木”。復興への希望のシンボル。


市政を支える「市民の声」と日本共産党の共同センターで毎日開催される青空市


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