こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

子どもたちの命と健康を守ること

2011-08-04 08:28:26 | 保育・子育て
住んでいるところで、こんなに違う子ども医療費助成制度
★泉大津市
通院は4歳まで。入院は就学前(府の制度)
★近隣では
和泉市・・・通院は就学前。入院は小学校卒業まで
堺市・・・通院・入院とも中学校卒業まで
★大阪府下では
泉大津・高石・泉佐野を除く全ての市町村で通院は就学前、またはそれ以上の助成
★全国では
上記府内3市と沖縄の29市町村を除き、通院医療費は、就学前・またはそれ以上の助成
約3分の1の市町村で、中学校卒業までの助成

全国、大阪府内市町村に比べて遅れをとった泉大津の制度の拡充を3月議会で求めました。質問を準備する過程で、全国の都道府県庁の担当課に直接℡入れ、遅れていた香川県でも県として「就学前の助成」が始まることなどがわかりました。
人口減少、そのなかでも高齢者、高齢世帯は増える中で「子育てはわが町で!」とそれぞれの自治体がアピールしています。そのひとつとして「子ども医療費助成」は大きく広まりました。

「子育ては社会全体で」と看板を掲げる政権が誕生しても、国の制度として医療費助成は未だにない。

「子どもが笑う大阪に」と公約した知事のもとで、大阪の「通院で2歳・入院で就学前」は全国最低レベル。

「子育て一番の泉大津をみんなの力で」とよびかけ、下記集会が開かれます。
お話くださる眞鍋先生は小児科のお医者さん。先生の顔を見たら「泣いてる子も泣き止む」とか。
子育て中のお父さん、お母さん、子育ては卒業したけど「子どもは大切にしたいなぁ」と思っておられるみなさん、日曜日は市民会館でお会いしましょう。


子どもの健康と医療費助成を考えるつどい
8月7日(日)2時~4時
泉大津市民会館 第3・4会議室
お話 眞鍋穰さん
(臨時保育あり)
主催 子ども医療費助成制度の拡充を求める泉大津の会 代表 畠田博司
連絡先 ℡0725(22)6641 新婦人泉大津支部事務局
コメント
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