昨日の午後、党創立100周年の志位和夫委員長の記念講演。
事務所にパソコンとテレビを運んで、地域の仲間と一緒に視聴しました。
100年の歴史。そのちょうど半分を、その中にいて生きてきました。
その時、その時のことを思い起こしながら2時間半の講演を聞きました。
その時にはわからなかったことが、今、振り返れば「わかる!」ということもたくさんありました。
メッセージを寄せてくださった永井愛さん(劇作家・演出家)の言葉は「そうありたいもの」と、深く心に刻んでおきたいと思いました。
その一部です。
「特に、一番迫害を受けたり、弾圧を受けたりした党が100年続いている。このことにあらためて心打たれます。人一倍強い人たちが集まっていただけなくて、『自分たちが理想とすることに合理的な根拠がある』と、信じられたからではないかと思います。それは根底に、科学だとか哲学だとかがあって、そういう考え方とその時々の事象をてらして課題を見つけて、それに向かっていくということがいつもできていた。それが共産党の強さの原因ではないかと改めて思います。」
根底にある科学、哲学。それと、時々の事象を照らして、課題を見つけて、それに向かっていく。
私たちの持つ「綱領」という大きな財産は、その歴史の中で、創り上げられ、試されながら、磨かれてきたものだということに改めて確信をもつことができました。
多くの人達に伝える。共感を広げる。
そういう点では、まだまだ発展途上です。
ひとりでも多くの人に視聴して欲しいので、ここにリンクしておきます。 「日本共産党100年の歴史と綱領を語る」