こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

介護保険が「保険」であるというなら・・・

2024-04-15 16:24:55 | 社会保障

昨日、泉大津社保協(社会保障推進協議会)主催の「介護保険学習会」でした。

私は、主催者代表でありながら、所用で遅刻しての参加でした。

帰ってから、講師の日下部雅喜さん(大阪社会保障推進協議会 介護保険対策委員会)の用意してくださったパワーポイントの資料の1ページを見て、思ったこと。

私たちは保険の加入者として、保険料を支払っている。

事故があれば(つまり介護が必要になれば) その状況を確認し(査定され)、保険給付の対象となれば、保険給付を受ける。

必要な時に備えて保険料を支払ってきたものが、必要となった時に、保険給付を受けることの権利は、保障されなければならないということ。

保険者=授業主体は介護保険の場合は市町村。

介護保険の制度改正のアレコレについて考える前に、この「当たり前」を忘れてはならないのだと改めて思う。

 

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