高槻市の神峯山寺から池田市の久安寺へ移動。
お寺の前の423号線は何度か通った事があるので、
久安寺の存在は知っていましたが、
いろいろ他に行きたい寺社があり、今まで素通りしていましたけど、
今回はようやく参拝することにした。
大きな墓地が目立つので、観光寺院では無いと誤解してたよ。
所在地:大阪府池田市伏尾町697
宗派:高野山真言宗
御本尊:千手観音菩薩
創建:(伝)神亀2年(725)
開基:(伝)行基菩薩
勅願:聖武天皇
札所:摂津国八十八箇所、摂津国三十三箇所、関西花の寺二十五霊場、西国薬師四十九霊場
【縁起】
聖武天皇の勅願により行基菩薩が開創。
弘法大師留錫し真言密教道場として栄えた安養院が前身。
保延6年(1140)安養院は灰塵に帰しましたが、
御本尊千手観音像や薬師如来像、阿弥陀菩薩像は損傷を免れ、
久安元年(1145)に桜門、堂塔伽藍、四十九院などが再興。
近衛天皇の勅願寺となり、久安寺と改称されました。
安土桃山時代には豊臣秀吉が参拝し三光神を祀り、
月見茶会を親しんだと伝わる。
江戸時代には歌人平間長雅が在住して観音信仰を広め、
衰退を繰り返す中で法灯を護持してきました。
昭和興隆事業により諸堂を造営し、
ア字山とバン字池からなる庭園「虚空園」の整備、
旧伽藍跡に霊園及び仏塔を造営。
現在は関西花の寺二十五霊場の札所となり、
四季折々の花を楽しむ事が出来る。
【境内】
蕎麦がメインの食堂の前に数十台の無料駐車場があり、
昼食は後回しにして参拝開始。
【紫陽花】
前庭の池には紫陽花と金魚。
【本坊】
右手に行くと拝観受付と伽藍、左手に行くと楼門があります。
【楼門】
楼門を境内の中から撮影したもの。
ここから外に出れなかったので、
外からは撮影していません。
暑い中、また外に出る気力が無いし、
423号線は交通量が多いので。(^^;
室町時代初期に再建されたと推測される重要文化財。
普通ならじっくり見るところだが無理やわ。
この暑さはアカン。
【紫陽花】
参拝して初めてしったけど、関西花の寺二十五霊場だったのね。
花の無い時期に花の寺に訪れるのがゴマラーですが、
紫陽花はまだ咲いていました。(^^
【御影堂】
境内左手にある御影堂。
御本尊は弘法大師、開祖の行基菩薩、中興の賢実上人の、
三祖師像が祀られているとのこと。
【三十三所堂】
単なる廊下にしか見えないが、
中は33メートルの須弥壇に西国観音霊場の観音さんが祀られ、
遺骨を安置する慰霊壇があるそうです。
ここは中に入れませんでしたが、
さすがに入ろうとは思わない。(^^;
三十三所堂の下から弥勒山めぐり入口に入ると、
四国八十八か所のお砂踏み巡拝霊場があり、
約1時間かかるそうです。
私は2番札所で終了。
こんな暑い時に鬱蒼とした寺の山を歩いてはいられない。(^^;
【石仏】
【虚空園】
なかなか見事な庭園ですね。
舞台まであるし。(^^
【両果の道】
奥に何か凄いのがある。(^^
【地蔵堂】
途中にあったお堂。
堂内は誰も居ないと思っていたら、
尼さんらしき女性が昼飯を食っていた。(笑)
【童地蔵】
私もいろいろ童地蔵と各地で見ているけど、
犬と一緒なのは初めて見たな。(笑)
【舎利殿涅槃堂】
納骨堂だったら嫌だなぁと思いつつ近寄る。
堂内に入れるみたい。
自動ドア完備でした。(^^
うお、大きな涅槃像が。
大正まで本堂がここにあった場所に、
釈尊の舎利と涅槃仏を祀っているのが舎利殿涅槃堂です。
【涅槃仏】
これはかなりデキの良い石仏です。
これだけ大きいとパーツ毎にくっつけたのが丸分かりの、
石仏が結構多いんですよね。
【十大弟子像】
【レリーフ】
お馴染みの釈迦の一生を表現したものです。
全部は撮影してません。
奥にも部屋があるようで、恐らく納骨堂だと思う。
勿論、その先には入っていません。
【修行大師】
【五輪塔】
【不動明王】
【供養塔】
【石塔】
【観音菩薩】
舎利殿涅槃堂の参拝終了。
これから本堂へ行ってお参りですが、
長くなりましたので続きはまた明日。
予想以上に見所の多いお寺です。
お寺の前の423号線は何度か通った事があるので、
久安寺の存在は知っていましたが、
いろいろ他に行きたい寺社があり、今まで素通りしていましたけど、
今回はようやく参拝することにした。
大きな墓地が目立つので、観光寺院では無いと誤解してたよ。
所在地:大阪府池田市伏尾町697
宗派:高野山真言宗
御本尊:千手観音菩薩
創建:(伝)神亀2年(725)
開基:(伝)行基菩薩
勅願:聖武天皇
札所:摂津国八十八箇所、摂津国三十三箇所、関西花の寺二十五霊場、西国薬師四十九霊場
【縁起】
聖武天皇の勅願により行基菩薩が開創。
弘法大師留錫し真言密教道場として栄えた安養院が前身。
保延6年(1140)安養院は灰塵に帰しましたが、
御本尊千手観音像や薬師如来像、阿弥陀菩薩像は損傷を免れ、
久安元年(1145)に桜門、堂塔伽藍、四十九院などが再興。
近衛天皇の勅願寺となり、久安寺と改称されました。
安土桃山時代には豊臣秀吉が参拝し三光神を祀り、
月見茶会を親しんだと伝わる。
江戸時代には歌人平間長雅が在住して観音信仰を広め、
衰退を繰り返す中で法灯を護持してきました。
昭和興隆事業により諸堂を造営し、
ア字山とバン字池からなる庭園「虚空園」の整備、
旧伽藍跡に霊園及び仏塔を造営。
現在は関西花の寺二十五霊場の札所となり、
四季折々の花を楽しむ事が出来る。
【境内】
蕎麦がメインの食堂の前に数十台の無料駐車場があり、
昼食は後回しにして参拝開始。
【紫陽花】
前庭の池には紫陽花と金魚。
【本坊】
右手に行くと拝観受付と伽藍、左手に行くと楼門があります。
【楼門】
楼門を境内の中から撮影したもの。
ここから外に出れなかったので、
外からは撮影していません。
暑い中、また外に出る気力が無いし、
423号線は交通量が多いので。(^^;
室町時代初期に再建されたと推測される重要文化財。
普通ならじっくり見るところだが無理やわ。
この暑さはアカン。
【紫陽花】
参拝して初めてしったけど、関西花の寺二十五霊場だったのね。
花の無い時期に花の寺に訪れるのがゴマラーですが、
紫陽花はまだ咲いていました。(^^
【御影堂】
境内左手にある御影堂。
御本尊は弘法大師、開祖の行基菩薩、中興の賢実上人の、
三祖師像が祀られているとのこと。
【三十三所堂】
単なる廊下にしか見えないが、
中は33メートルの須弥壇に西国観音霊場の観音さんが祀られ、
遺骨を安置する慰霊壇があるそうです。
ここは中に入れませんでしたが、
さすがに入ろうとは思わない。(^^;
三十三所堂の下から弥勒山めぐり入口に入ると、
四国八十八か所のお砂踏み巡拝霊場があり、
約1時間かかるそうです。
私は2番札所で終了。
こんな暑い時に鬱蒼とした寺の山を歩いてはいられない。(^^;
【石仏】
【虚空園】
なかなか見事な庭園ですね。
舞台まであるし。(^^
【両果の道】
奥に何か凄いのがある。(^^
【地蔵堂】
途中にあったお堂。
堂内は誰も居ないと思っていたら、
尼さんらしき女性が昼飯を食っていた。(笑)
【童地蔵】
私もいろいろ童地蔵と各地で見ているけど、
犬と一緒なのは初めて見たな。(笑)
【舎利殿涅槃堂】
納骨堂だったら嫌だなぁと思いつつ近寄る。
堂内に入れるみたい。
自動ドア完備でした。(^^
うお、大きな涅槃像が。
大正まで本堂がここにあった場所に、
釈尊の舎利と涅槃仏を祀っているのが舎利殿涅槃堂です。
【涅槃仏】
これはかなりデキの良い石仏です。
これだけ大きいとパーツ毎にくっつけたのが丸分かりの、
石仏が結構多いんですよね。
【十大弟子像】
【レリーフ】
お馴染みの釈迦の一生を表現したものです。
全部は撮影してません。
奥にも部屋があるようで、恐らく納骨堂だと思う。
勿論、その先には入っていません。
【修行大師】
【五輪塔】
【不動明王】
【供養塔】
【石塔】
【観音菩薩】
舎利殿涅槃堂の参拝終了。
これから本堂へ行ってお参りですが、
長くなりましたので続きはまた明日。
予想以上に見所の多いお寺です。
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