高山寺、西明寺、神護寺を堪能した。
初めて参拝したがそれぞれ個性があり楽しく参拝出来た。
京都市内から神護寺界隈に行く途中に鎮座するのが、
弘法大師が神護寺の守護神として創建した平岡八幡宮。
本殿の天井に見事な花が描かれた天井絵があるそうです。
こちらも初めての参拝となります。
所在地:京都府京都市右京区梅ヶ畑宮ノ口町23番地
御祭神:応神天皇
創建:大同4年(809)
勧請:弘法大師
社格:村社
【由緒】
【鳥居】
神護寺の駐車場のおっちゃんが教えてくれたのですが、
鳥居の前にあの細木数子さんの豪邸がありました。
写真は撮って無いけど茅葺屋根の門が良かったです。
【社頭】
長い参道を車で進むと階段手前まで車を停めることが出来ます。
【若宮社】
御祭神:誉田別命
【拝殿】
舞殿のようにも見えますね。
横の授与所で特別拝観をお願いします。
拝観料800円と聞いて一瞬止めようかと思った。(^^;
暫くして宮司さん登場。
登場するやいなや、しゃべり倒す宮司さん。(笑)
昔はこの辺りまで神護寺の境内であったことや、
後ろの山にはイノシシや鹿等が増えて椿の皮を食べられたりして、
非常に困っていて、今では動物園やというような話をしていただく。
しかも話し方が少しオカマっぽい。(苦笑)
【砥石】
なんでも鑑定団で一千万円の値が鑑定されたそうです。
【社殿】
【狛犬】
【本殿】
宮司さんと一緒に本殿内に入ります。
本殿に入れるのは貴重な体験です。
小さい本殿なんで中も狭いですが、
座って宮司さんの説明を聞く。
ここでもよくしゃべります。(笑)
天井を見ると修復された美しい天井画。
宮司さんの母親が残してくれた浄財で修復されたそうですが、
まだまだ本殿の痛みや維持もあるので募金を募られているとのこと。
こういうことだったら拝観料800円も納得です。
ただ、資金が足りなければ重文の指定を受ければ良いのに、と思っていたら、
重文にするといろいろ五月蠅くて修復も勝手に出来ないから、
指定は受けないと言ってましたね。
本殿内は当然ながら撮影禁止でしたが、
中に入れるのは貴重なんで良かったです。(^^
【弁財天】
この蛙股の弁財天も修復されたもの。
珍しいのは琴を持っていることですね。
普通は琵琶なんだけどね。
神社に訪れたら蛙股にも注目してほしいとのこと。
【ひょうたん】
これは千成ひょうたんで豊臣秀吉が修復した証だそうで、
今の権力者は社殿の修復に力を入れていないからダメだと言ってましたが、
私も本当にそう思います。
その点、塩じいこと故塩川正十郎氏は偉かった。
【武内社】
御祭神:武内宿禰
【源為朝の試石】
源為朝とは源頼朝、義経兄弟の叔父。
保元の乱では父と共に崇徳上皇方に参加し、強弓と太矢で奮戦するが敗れ、
伊豆大島へ流されるが、伊豆諸島を事実上支配したので追討を受け自害した。
【山の神石】
さざれ石。
獅子に似てるということでしたが、
まぁ、似てるということにしておきましょう。(^^
【金魚葉椿】
この椿の葉っぱは魚の形をしてる珍しいもの。
宮司さんがわざわざ見つけて灯篭の中に置いてくれてました。(笑)
【池】
この池は平岡八幡宮の鬼門除けとして造られたもので、
モリアオガエルの産卵地となっているとのこと。
【狛犬】
宮司さんの説明は無かったが、
ひっそりとこんな所に狛犬がいました。
狛犬は田畑や山を荒らす害獣除けとして安置されているので、
ここでは山からの害獣除けの意味があるのでしょう。
【靭猿】
歌舞伎の曲目で靭猿というのがあって、
その舞台背景となったそうです。
【椿】
これで樹齢30年で椿は成長が非常に遅い分、長寿の木なんです。
椿は木に春と書きます。
このように元々は春に咲くのが椿ですが、
椿は寒い時期というイメージがあるし、
春といえば桜ですよね。
でも、書いて字の通り、
椿は本来3月から5月に咲く花なんですね。
写真で見ましたけど、
白玉椿という真っ白な椿は本当に美しかったです。
椿が好きな方は是非見ていただきたいですね。
【毒キノコ】
美しい椿とは逆に、
見た通り禍々しい色してますわ。
【蔵】
【貴布弥社】
御祭神:罔象女神
罔象女神とは神社の祭神としては水波能売命などとも表記され、
淤加美神と共に日本における代表的な水の神。
【境内】
手前は土俵で奥に長い参道となっています。
この長い参道は京都市内の神社には無く、
水戸黄門最終話のロケ地となっています。
それと紅葉の穴場だそうですよ。
去年の紅葉はどこもダメでしたが、
こちらの紅葉は良かったそうです。
【ツブラシイ】
樹齢600年の椎の木。
これを教えていただいて宮司さんの案内終了。
大福茶接待付で出てきたお茶の中に梅干しが入っていた。
実は梅干しが大嫌いなんですよね。(^^;
最悪やと思いながらも決死の覚悟で飲んでみた。(苦笑)
すると梅の味はしなくて普通に美味しかった。
ふぅ、焦らせやがって。(笑)
【地主社】
御祭神:大地主大神
【鳥居】
本殿横の鳥居で、こちらからも車で境内に入れます。
【御朱印】
書置きで墨書きは印刷でした。
初めて参拝したがそれぞれ個性があり楽しく参拝出来た。
京都市内から神護寺界隈に行く途中に鎮座するのが、
弘法大師が神護寺の守護神として創建した平岡八幡宮。
本殿の天井に見事な花が描かれた天井絵があるそうです。
こちらも初めての参拝となります。
所在地:京都府京都市右京区梅ヶ畑宮ノ口町23番地
御祭神:応神天皇
創建:大同4年(809)
勧請:弘法大師
社格:村社
【由緒】
【鳥居】
神護寺の駐車場のおっちゃんが教えてくれたのですが、
鳥居の前にあの細木数子さんの豪邸がありました。
写真は撮って無いけど茅葺屋根の門が良かったです。
【社頭】
長い参道を車で進むと階段手前まで車を停めることが出来ます。
【若宮社】
御祭神:誉田別命
【拝殿】
舞殿のようにも見えますね。
横の授与所で特別拝観をお願いします。
拝観料800円と聞いて一瞬止めようかと思った。(^^;
暫くして宮司さん登場。
登場するやいなや、しゃべり倒す宮司さん。(笑)
昔はこの辺りまで神護寺の境内であったことや、
後ろの山にはイノシシや鹿等が増えて椿の皮を食べられたりして、
非常に困っていて、今では動物園やというような話をしていただく。
しかも話し方が少しオカマっぽい。(苦笑)
【砥石】
なんでも鑑定団で一千万円の値が鑑定されたそうです。
【社殿】
【狛犬】
【本殿】
宮司さんと一緒に本殿内に入ります。
本殿に入れるのは貴重な体験です。
小さい本殿なんで中も狭いですが、
座って宮司さんの説明を聞く。
ここでもよくしゃべります。(笑)
天井を見ると修復された美しい天井画。
宮司さんの母親が残してくれた浄財で修復されたそうですが、
まだまだ本殿の痛みや維持もあるので募金を募られているとのこと。
こういうことだったら拝観料800円も納得です。
ただ、資金が足りなければ重文の指定を受ければ良いのに、と思っていたら、
重文にするといろいろ五月蠅くて修復も勝手に出来ないから、
指定は受けないと言ってましたね。
本殿内は当然ながら撮影禁止でしたが、
中に入れるのは貴重なんで良かったです。(^^
【弁財天】
この蛙股の弁財天も修復されたもの。
珍しいのは琴を持っていることですね。
普通は琵琶なんだけどね。
神社に訪れたら蛙股にも注目してほしいとのこと。
【ひょうたん】
これは千成ひょうたんで豊臣秀吉が修復した証だそうで、
今の権力者は社殿の修復に力を入れていないからダメだと言ってましたが、
私も本当にそう思います。
その点、塩じいこと故塩川正十郎氏は偉かった。
【武内社】
御祭神:武内宿禰
【源為朝の試石】
源為朝とは源頼朝、義経兄弟の叔父。
保元の乱では父と共に崇徳上皇方に参加し、強弓と太矢で奮戦するが敗れ、
伊豆大島へ流されるが、伊豆諸島を事実上支配したので追討を受け自害した。
【山の神石】
さざれ石。
獅子に似てるということでしたが、
まぁ、似てるということにしておきましょう。(^^
【金魚葉椿】
この椿の葉っぱは魚の形をしてる珍しいもの。
宮司さんがわざわざ見つけて灯篭の中に置いてくれてました。(笑)
【池】
この池は平岡八幡宮の鬼門除けとして造られたもので、
モリアオガエルの産卵地となっているとのこと。
【狛犬】
宮司さんの説明は無かったが、
ひっそりとこんな所に狛犬がいました。
狛犬は田畑や山を荒らす害獣除けとして安置されているので、
ここでは山からの害獣除けの意味があるのでしょう。
【靭猿】
歌舞伎の曲目で靭猿というのがあって、
その舞台背景となったそうです。
【椿】
これで樹齢30年で椿は成長が非常に遅い分、長寿の木なんです。
椿は木に春と書きます。
このように元々は春に咲くのが椿ですが、
椿は寒い時期というイメージがあるし、
春といえば桜ですよね。
でも、書いて字の通り、
椿は本来3月から5月に咲く花なんですね。
写真で見ましたけど、
白玉椿という真っ白な椿は本当に美しかったです。
椿が好きな方は是非見ていただきたいですね。
【毒キノコ】
美しい椿とは逆に、
見た通り禍々しい色してますわ。
【蔵】
【貴布弥社】
御祭神:罔象女神
罔象女神とは神社の祭神としては水波能売命などとも表記され、
淤加美神と共に日本における代表的な水の神。
【境内】
手前は土俵で奥に長い参道となっています。
この長い参道は京都市内の神社には無く、
水戸黄門最終話のロケ地となっています。
それと紅葉の穴場だそうですよ。
去年の紅葉はどこもダメでしたが、
こちらの紅葉は良かったそうです。
【ツブラシイ】
樹齢600年の椎の木。
これを教えていただいて宮司さんの案内終了。
大福茶接待付で出てきたお茶の中に梅干しが入っていた。
実は梅干しが大嫌いなんですよね。(^^;
最悪やと思いながらも決死の覚悟で飲んでみた。(苦笑)
すると梅の味はしなくて普通に美味しかった。
ふぅ、焦らせやがって。(笑)
【地主社】
御祭神:大地主大神
【鳥居】
本殿横の鳥居で、こちらからも車で境内に入れます。
【御朱印】
書置きで墨書きは印刷でした。
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