滋賀県長浜市木之本町や高月町には沢山の個性豊かな仏様が、
地域の住民の方々に守られ、祀られています。
しかし、その多くが堂守の方に事前に電話して予約しなければなりません。
それは面倒だし色々とハードルが高い。
そんな事前予約が苦手な方に朗報です。
10月15日には観音の里ふるさとまつりというのがあって、
高月町では一斉にまつり当日のみ開帳されるので、
予約拝観が不要となります。
今回、予約が必要な所は10月15日に回ることにして、
予約拝観不要の寺社を巡ります。
まずは木之本町の顔的存在である木之本地蔵院を参拝します。

このお寺には山門が無いようですね
無料の駐車場は反対側にありました。
所在地:滋賀県長浜市木之本町木之本944
宗派:時宗
御本尊:地蔵菩薩
創建:伝・天武天皇4年(675)
開基:伝・祚蓮上人
【縁起】
地蔵院の開山は奈良薬師寺の僧、祚蓮上人が、
難波の浦に流れ着いた地蔵尊を背負い、地蔵菩薩の有縁の地を求め、
北国街道を下ってこられた時のこと。
休息をとった柳の大木の元から動かなくなった為、そこを有縁の地として、
伽藍を建立し、祀ったのが始まりと伝えられています。
木之本の地名もここに由来します。
木之本のお地蔵様は眼の仏様、延命息災の仏様として古くから信仰を集めてきました。
山内には地蔵尊の本地仏である阿弥陀如来や、西国三十三カ所の諸観音菩薩、
撫仏の賓頭盧尊者、仏毘沙門天、木之本ダキニシン天等の仏様が祀られています。
また当山には身代わり蛙の伝説があります。
境内に棲む蛙は眼の病に苦しむ人々の為、片方の眼をつむる事で自ら身代わりの願を掛け、
今でもお地蔵様に仕え暮らしているといわれています。
境内に立つ地蔵大銅像の周りには沢山の身代わり蛙が奉納されています。
【地蔵堂】



本堂になります。
宝暦年間(1751-1764)に再建された、
なかなか立派な地蔵堂です。
300円で地蔵堂下の御戒壇巡りが出来ます。
痴漢騒動があったブラックボックス展に参加するぐらいなら、
善光寺や清水寺や木之本地蔵院の戒壇巡りした方が遥かにマシですよ。(笑)
あんなしょーもないイベントに千円払って痴漢されてたら、
御愁傷様としか言えないよ。(^^;
【毘沙門堂】

こちらの毘沙門天は戦いでは無く、
商売繁盛として祀られていました。
【秋葉三尺坊大権現】


【鎮守五社明神・秋葉三尺坊大権現】

向かって右が秋葉三尺坊大権現。

こちらが鎮守五社明神となります。
【岩】


オフィシャルHPでは単に岩と記載されています。(^^;
ちょっと、説明不足ですぞ。(苦笑)
【鐘楼堂】

【地蔵大銅像】


THE逆光。(^^;
日本三大地蔵尊の一つという。
日本人は日本三大稲荷とか、三大なんとかって好きですね~。
他には栃木市の岩船地蔵尊、山形県船形町の猿羽根山地蔵尊というが、
他にも大阪府八尾市も名乗り出ているお寺もあって、
日本三大稲荷と同じく、確定はしていないようです。(^^;
【身代わり蛙】

何故かウィンクしてます。(笑)
【境内】

駐車場方向に進んでいきます。
【書院】

裏地蔵尊参拝所入口となっており、裏地蔵尊とは何ぞやと思いながら書院へ。
御本尊の御厨子の真後ろには秘仏のお地蔵様とその両脇士を写した仏様と、
阿弥陀如来が祀られていました。
こちらは本堂内陣と同じく撮影不可でした。
【名勝庭園】


京都の名勝庭園と比べたらあかんよ。(^^;
【大玄関】

明治天皇が来られていたんですね。
【庫裏】

【阿弥陀堂】


こちらは撮影問題無しです。
【荼枳尼天・鎮守社】


【御朱印】
地域の住民の方々に守られ、祀られています。
しかし、その多くが堂守の方に事前に電話して予約しなければなりません。
それは面倒だし色々とハードルが高い。
そんな事前予約が苦手な方に朗報です。
10月15日には観音の里ふるさとまつりというのがあって、
高月町では一斉にまつり当日のみ開帳されるので、
予約拝観が不要となります。
今回、予約が必要な所は10月15日に回ることにして、
予約拝観不要の寺社を巡ります。
まずは木之本町の顔的存在である木之本地蔵院を参拝します。

このお寺には山門が無いようですね
無料の駐車場は反対側にありました。
所在地:滋賀県長浜市木之本町木之本944
宗派:時宗
御本尊:地蔵菩薩
創建:伝・天武天皇4年(675)
開基:伝・祚蓮上人
【縁起】
地蔵院の開山は奈良薬師寺の僧、祚蓮上人が、
難波の浦に流れ着いた地蔵尊を背負い、地蔵菩薩の有縁の地を求め、
北国街道を下ってこられた時のこと。
休息をとった柳の大木の元から動かなくなった為、そこを有縁の地として、
伽藍を建立し、祀ったのが始まりと伝えられています。
木之本の地名もここに由来します。
木之本のお地蔵様は眼の仏様、延命息災の仏様として古くから信仰を集めてきました。
山内には地蔵尊の本地仏である阿弥陀如来や、西国三十三カ所の諸観音菩薩、
撫仏の賓頭盧尊者、仏毘沙門天、木之本ダキニシン天等の仏様が祀られています。
また当山には身代わり蛙の伝説があります。
境内に棲む蛙は眼の病に苦しむ人々の為、片方の眼をつむる事で自ら身代わりの願を掛け、
今でもお地蔵様に仕え暮らしているといわれています。
境内に立つ地蔵大銅像の周りには沢山の身代わり蛙が奉納されています。
【地蔵堂】



本堂になります。
宝暦年間(1751-1764)に再建された、
なかなか立派な地蔵堂です。
300円で地蔵堂下の御戒壇巡りが出来ます。
痴漢騒動があったブラックボックス展に参加するぐらいなら、
善光寺や清水寺や木之本地蔵院の戒壇巡りした方が遥かにマシですよ。(笑)
あんなしょーもないイベントに千円払って痴漢されてたら、
御愁傷様としか言えないよ。(^^;
【毘沙門堂】

こちらの毘沙門天は戦いでは無く、
商売繁盛として祀られていました。
【秋葉三尺坊大権現】


【鎮守五社明神・秋葉三尺坊大権現】

向かって右が秋葉三尺坊大権現。

こちらが鎮守五社明神となります。
【岩】


オフィシャルHPでは単に岩と記載されています。(^^;
ちょっと、説明不足ですぞ。(苦笑)
【鐘楼堂】

【地蔵大銅像】


THE逆光。(^^;
日本三大地蔵尊の一つという。
日本人は日本三大稲荷とか、三大なんとかって好きですね~。
他には栃木市の岩船地蔵尊、山形県船形町の猿羽根山地蔵尊というが、
他にも大阪府八尾市も名乗り出ているお寺もあって、
日本三大稲荷と同じく、確定はしていないようです。(^^;
【身代わり蛙】

何故かウィンクしてます。(笑)
【境内】

駐車場方向に進んでいきます。
【書院】

裏地蔵尊参拝所入口となっており、裏地蔵尊とは何ぞやと思いながら書院へ。
御本尊の御厨子の真後ろには秘仏のお地蔵様とその両脇士を写した仏様と、
阿弥陀如来が祀られていました。
こちらは本堂内陣と同じく撮影不可でした。
【名勝庭園】


京都の名勝庭園と比べたらあかんよ。(^^;
【大玄関】

明治天皇が来られていたんですね。
【庫裏】

【阿弥陀堂】


こちらは撮影問題無しです。
【荼枳尼天・鎮守社】


【御朱印】

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