太郎坊から少し移動して観音正寺近くに移動し、
教林坊という庭園が売りのお寺に到着。
ここは3年ほど前に訪れたことがあるのですが、
紅葉の時期以外の平日は拝観していなくて、
閉まっていたという苦い過去がございます。(^^;
ようやくその時のリベンジを果たす時がやってきた。(大袈裟)
無料駐車場がありましたが、
若干狭い道を通りますのでご注意を。
所在地:滋賀県近江八幡市安土町石寺1145
宗派:天台宗
御本尊:赤川観音
創建:推古13年(605)
開基:聖徳太子
【縁起】
聖徳太子によって創建されたと伝わり、林に囲まれた地で、
教を説かれたことから教林坊と名づけられました。
御本尊の観音さまは同じく聖徳太子作で、赤川観音と呼ばれ、
困難な願いも二度参れば叶う再度参りの観音と信仰を集めてきました。
また境内に広がる庭園は小堀遠州作と伝わり、
苔むした巨石が連なる豪快な桃山時代の名勝庭園は、
茅葺きの書院とあわせて、侘びさびの隠れ里の風情を醸し出しています。
【総門】
キター!
私の大好きな茅葺屋根がたまりません。(^^
この渋さにしびれるね~。
まだ寒い時期だから周りの木々も寂しいですが、
これはこれでワビサビを感じていい。
勿論、緑葉や紅葉の時期は最高であろう。
【参道】
平成7年頃まで現御住職が来られるまで、
このお寺が廃寺寸前だったとは信じられないほどに、
手入れされていました。
【表門】
これもまたいいですね~。
周りの環境の雰囲気にぴったしなんですよね。
【書院】
お寺というより田舎の農家の家という感じ。
これはこれで素朴な感じがしていい。(^^
こちらで拝観料を支払い庭園へ。
【経蔵】
【遠州庭園】
寒い時期で木々の緑は寂しいが、
苔の緑がそれを補って余るほど。
とても良い雰囲気です。
向かって左が書院、奥に見えるのが本堂です。
【石仏】
左の方は胸があって女性のように感じます。
【止観石】
【本堂】
建物の作りは本堂のようなお寺様式ではなく、
京都にある別荘のような感じですね。
嬉しいことに堂内に入れるようなんで、
早速入ることにした。
【内陣】
仏様は小さいのがいらっしゃるかと思っていたが、
なかなか充実していました。(^^
他にも珍しい身代わり文殊様や石などが安置されていました。
【赤川観音】
聖徳太子が訪れた時、霊窟から観音様が出現され、
一刀三礼してお姿を石に写されたものとか。
信じるか信じないかは貴方次第。(笑)
【遠州庭園】
見事な庭園です。
我が家にもこんな庭がほしい。(笑)
【書院】
上が茅葺、下が瓦の珍しいタイプの屋根ですね。
書院の方へ庭を楽しみながら進む。
【本堂】
振り返ると本堂はこんな感じ。
【水琴窟】
【書院】
書院に戻って中を拝観します。
書院には聖徳太子や如来様が祀られていました。
書院からも当然ながら庭園を楽しめます。
なんと!
嬉しいことに上に行けるではないか。
狭い二階部分は壺や書籍等が置かれていました。
壁や天井にはおみくじがびっしりと。
【御朱印】
御住職が四天王寺に行かれているということで、
書置きをいただきました。
【感想】
それにしても荒れ寺同然だった状態から、
御住職一人でコツコツとここまで見事に整備されましたね。
その御住職のひたむきな努力を見るにつけ、
近所の方々も心を打たれ、寺の再建に手助けされたそうだ。
その姿勢、努力に頭が下がる思いです。
庭園を楽しむには一番良くない時期に訪れたにも関わらず、
ここの庭園は本当に素晴らしかったです。
また違う季節に訪れたいですね。
教林坊という庭園が売りのお寺に到着。
ここは3年ほど前に訪れたことがあるのですが、
紅葉の時期以外の平日は拝観していなくて、
閉まっていたという苦い過去がございます。(^^;
ようやくその時のリベンジを果たす時がやってきた。(大袈裟)
無料駐車場がありましたが、
若干狭い道を通りますのでご注意を。
所在地:滋賀県近江八幡市安土町石寺1145
宗派:天台宗
御本尊:赤川観音
創建:推古13年(605)
開基:聖徳太子
【縁起】
聖徳太子によって創建されたと伝わり、林に囲まれた地で、
教を説かれたことから教林坊と名づけられました。
御本尊の観音さまは同じく聖徳太子作で、赤川観音と呼ばれ、
困難な願いも二度参れば叶う再度参りの観音と信仰を集めてきました。
また境内に広がる庭園は小堀遠州作と伝わり、
苔むした巨石が連なる豪快な桃山時代の名勝庭園は、
茅葺きの書院とあわせて、侘びさびの隠れ里の風情を醸し出しています。
【総門】
キター!
私の大好きな茅葺屋根がたまりません。(^^
この渋さにしびれるね~。
まだ寒い時期だから周りの木々も寂しいですが、
これはこれでワビサビを感じていい。
勿論、緑葉や紅葉の時期は最高であろう。
【参道】
平成7年頃まで現御住職が来られるまで、
このお寺が廃寺寸前だったとは信じられないほどに、
手入れされていました。
【表門】
これもまたいいですね~。
周りの環境の雰囲気にぴったしなんですよね。
【書院】
お寺というより田舎の農家の家という感じ。
これはこれで素朴な感じがしていい。(^^
こちらで拝観料を支払い庭園へ。
【経蔵】
【遠州庭園】
寒い時期で木々の緑は寂しいが、
苔の緑がそれを補って余るほど。
とても良い雰囲気です。
向かって左が書院、奥に見えるのが本堂です。
【石仏】
左の方は胸があって女性のように感じます。
【止観石】
【本堂】
建物の作りは本堂のようなお寺様式ではなく、
京都にある別荘のような感じですね。
嬉しいことに堂内に入れるようなんで、
早速入ることにした。
【内陣】
仏様は小さいのがいらっしゃるかと思っていたが、
なかなか充実していました。(^^
他にも珍しい身代わり文殊様や石などが安置されていました。
【赤川観音】
聖徳太子が訪れた時、霊窟から観音様が出現され、
一刀三礼してお姿を石に写されたものとか。
信じるか信じないかは貴方次第。(笑)
【遠州庭園】
見事な庭園です。
我が家にもこんな庭がほしい。(笑)
【書院】
上が茅葺、下が瓦の珍しいタイプの屋根ですね。
書院の方へ庭を楽しみながら進む。
【本堂】
振り返ると本堂はこんな感じ。
【水琴窟】
【書院】
書院に戻って中を拝観します。
書院には聖徳太子や如来様が祀られていました。
書院からも当然ながら庭園を楽しめます。
なんと!
嬉しいことに上に行けるではないか。
狭い二階部分は壺や書籍等が置かれていました。
壁や天井にはおみくじがびっしりと。
【御朱印】
御住職が四天王寺に行かれているということで、
書置きをいただきました。
【感想】
それにしても荒れ寺同然だった状態から、
御住職一人でコツコツとここまで見事に整備されましたね。
その御住職のひたむきな努力を見るにつけ、
近所の方々も心を打たれ、寺の再建に手助けされたそうだ。
その姿勢、努力に頭が下がる思いです。
庭園を楽しむには一番良くない時期に訪れたにも関わらず、
ここの庭園は本当に素晴らしかったです。
また違う季節に訪れたいですね。
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