少し歩いて職人町へ移動。
こちらにもお寺があり長敬寺というお寺に参拝です。
所在地:岐阜県郡上市八幡町職人町742
宗派:浄土真宗大谷派
御本尊:阿弥陀如来
創建:慶長6年(1601)
開山:正勧坊正欽
【縁起】
慶長6年(1601)に八幡城主遠藤慶隆は古今伝授の祖といわれる
東常縁の玄孫の正勧坊正欽が出家し飛騨高山の照蓮寺にいると聞き及び、
これを招いて当寺を創建し菩提寺となし、その影像を安置した。
美並村乗性寺とともに郡上における東氏有縁・浄土真宗照蓮寺派の
触頭の寺院として重きをなした。
慶応4年(1868)4月、江戸城開城に際し、郡上藩士45名が凌霜隊を組織し、
会津藩の救援に向かい一緒に新政府軍と戦った。
9月に会津藩が降伏すると同隊は郡上に護送され獄舎に入れられた。
犠牲者が出るに及び、明治2年に城下寺院の嘆願により長敬寺に移され、
明治3年に釈放された。
【山門】
境内に車を停めることが出来ます。
【本堂】
人口が決して多くない地域にも関わらず立派な本堂です。
【内陣】
御本尊。
こちらには厨子と掛け軸。
【真宗本廟御影堂瓦】
【境内】
本堂から見た境内です。
【蓮如上人像】
【親鸞聖人像】
こちらのお寺は御朱印はされていません。
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