二月に東福寺を訪れた時、
三門に登りたいなぁと思っていたら、
思ってたより早く登れる日が訪れました。(^^
3月14日から16日まで涅槃会があり、
通常非公開の本堂と三門の特別公開の情報が入ってきたからには、
何としてでも参拝しなくてはならない。
そして、ビーバップ!ハイヒールというテレビ番組で放送された、
あるモノを見れるのがとても楽しみです。
所在地:京都府京都市東山区本町十五丁目778番地
宗派:臨済宗東福寺派
御本尊:釈迦如来
創建:嘉禎2年(1236)
開基:九条道家
開山:円爾弁円
【通天橋】
【東司】
今までずっと素通りしていた建物でしたが、
やっぱりトイレでしたか。
【思遠池】
【三門】
さすが国宝だけあって堂々たる門です。
この山門に登れるのが本当に楽しみです。
【梅】
【三門】
【防長忠魂碑】
鳥羽伏見の戦争前夜に長州藩兵の本陣だったそうです。
【招魂碑】
【三門】
拝観料500円を支払い山門の上へ。
どこもそうだけど非常に登り難い階段を登りきり回廊へ。
危険だからという理由で写真撮影禁止でしたので、
画像はネットで拾ったものです。
三門は横に長くて高いのがよく分かります。
景色も良くて気分爽快。
高所恐怖症の方は怖いでしょうけど。(^^;
さて、中に入りましょう。
当然ながら内部も撮影禁止でしたので、
こちらも画像はネットで拾ったものです。
東大寺の南大門を模したと言われるだけあって中も広い。
100人は軽く座れる広さです。
薄暗くされた山門内には釈迦如来と十六羅漢像が安置され、
龍図と天女が天井に描かれていました。
とても良かったです。
ここの三門は登ってガッカリすることはありません。
続きまして本堂へ。
【本堂】
ここはいつもは入れないのですが、
涅槃会の時は入れるのです。
入ると目の前に大きな涅槃図が壁ドーンと掛けられています。
この涅槃図は15世紀初頭に明兆が描いたもので、
縦約12メートル横約6メートルの大きさ。
数年前は撮影OKだったのに、
今年は撮影不可でしたのでネットで拾ったものです。
そして一番見たかったのがコレ。
本堂の奥に安置されているのが、大仏の左手です。
今まで存在すら知らなかったのですが、
東福寺には大仏があったそうです。
しかし明治14年(1881)の火災で本堂が焼け、
左手だけが何とか僧侶達によって、焼失を免れたもの。
もし現在にまで残っていたならば国宝に指定されていたことでしょう。
実に惜しい。
火災は全てを失うから本当に怖い。
【三門】
本堂から見た三門。
【御朱印】
今回は本坊ではなく、本堂でいただきました。
【御朱印帳】
買わずにはいられない。(笑)
【感想】
冬の東福寺に訪れるなら涅槃会の時をお勧めします。
本堂と三門の特別拝観はとても良かったですから。
三門に登りたいなぁと思っていたら、
思ってたより早く登れる日が訪れました。(^^
3月14日から16日まで涅槃会があり、
通常非公開の本堂と三門の特別公開の情報が入ってきたからには、
何としてでも参拝しなくてはならない。
そして、ビーバップ!ハイヒールというテレビ番組で放送された、
あるモノを見れるのがとても楽しみです。
所在地:京都府京都市東山区本町十五丁目778番地
宗派:臨済宗東福寺派
御本尊:釈迦如来
創建:嘉禎2年(1236)
開基:九条道家
開山:円爾弁円
【通天橋】
【東司】
今までずっと素通りしていた建物でしたが、
やっぱりトイレでしたか。
【思遠池】
【三門】
さすが国宝だけあって堂々たる門です。
この山門に登れるのが本当に楽しみです。
【梅】
【三門】
【防長忠魂碑】
鳥羽伏見の戦争前夜に長州藩兵の本陣だったそうです。
【招魂碑】
【三門】
拝観料500円を支払い山門の上へ。
どこもそうだけど非常に登り難い階段を登りきり回廊へ。
危険だからという理由で写真撮影禁止でしたので、
画像はネットで拾ったものです。
三門は横に長くて高いのがよく分かります。
景色も良くて気分爽快。
高所恐怖症の方は怖いでしょうけど。(^^;
さて、中に入りましょう。
当然ながら内部も撮影禁止でしたので、
こちらも画像はネットで拾ったものです。
東大寺の南大門を模したと言われるだけあって中も広い。
100人は軽く座れる広さです。
薄暗くされた山門内には釈迦如来と十六羅漢像が安置され、
龍図と天女が天井に描かれていました。
とても良かったです。
ここの三門は登ってガッカリすることはありません。
続きまして本堂へ。
【本堂】
ここはいつもは入れないのですが、
涅槃会の時は入れるのです。
入ると目の前に大きな涅槃図が壁ドーンと掛けられています。
この涅槃図は15世紀初頭に明兆が描いたもので、
縦約12メートル横約6メートルの大きさ。
数年前は撮影OKだったのに、
今年は撮影不可でしたのでネットで拾ったものです。
そして一番見たかったのがコレ。
本堂の奥に安置されているのが、大仏の左手です。
今まで存在すら知らなかったのですが、
東福寺には大仏があったそうです。
しかし明治14年(1881)の火災で本堂が焼け、
左手だけが何とか僧侶達によって、焼失を免れたもの。
もし現在にまで残っていたならば国宝に指定されていたことでしょう。
実に惜しい。
火災は全てを失うから本当に怖い。
【三門】
本堂から見た三門。
【御朱印】
今回は本坊ではなく、本堂でいただきました。
【御朱印帳】
買わずにはいられない。(笑)
【感想】
冬の東福寺に訪れるなら涅槃会の時をお勧めします。
本堂と三門の特別拝観はとても良かったですから。
釈迦如来様の写真、凄いですね。
見てみたいです!
あと、御朱印帳。確かに、買わずにはいられない、カッコよさですね♪
三門の釈迦如来と十六羅漢が祀られている空間は、
本当に凄かったですよ。
毎年の涅槃会で三門に登れますので、
時間があえば是非。
御朱印帳はカッコ良くて衝動買いしちゃった。(^^