ワインの魅力にチョットはハマッタ経験のある御仁は
一度は小耳に挟んだ事もあろうかと思いますが、
1976年のパリ事件もしくはパリの奇跡のことです・・・
それはアメリカ合衆国建国200年の記念にパリで行われた
フランスのトップシャトーとドメーヌのワインと
カリフォルニアのワインのブラインドによるコンペティションでの出来事!
その結果がなんと赤白共に第1位がカリフォルニア産が選ばれたんですね!
そして白の第1位が1973年産のシャトー・モンテリーナでありました。
今回のオテルではN野先生のご好意で2003年もののシャトー・モンテリーナ
しかもマグナムボトルをご相伴に預かりました。
考えてみれば1976年当時、審査員は第1位はフランス産
とたかをくくっていたでしょうから、相対的なバランスがフランス傾向で
しかもヴォリューム感もあり、節度ある締まりのシャルドネを選んだ
事と思います。
ソコへ持ってきて73’74’、75’あたりのブルゴーニュ・シャルドネ
は不出来ですのでヴィンテージ関係無しのカリフォルニアにお鉢が回ってきた
ということと考えるのはウガッタ見方でしょうか?
今回飲んでみましても、シャトー・モンテリーナは抑制の効いた
酸度の広がりの良い、調和のシャルドネでして
オテルに集まるワイン猛者をしてもブルゴーニュと言わしめた
逸品だったんですね・・・
1976年から数えて33年後の現在もそのスタイルを踏襲している
シャトー・モンテリーナさんに一票!
ソウ思ったのはワタクシだけではなかったと思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
07’モンテリーナはこの値段↓
一度は小耳に挟んだ事もあろうかと思いますが、
1976年のパリ事件もしくはパリの奇跡のことです・・・
それはアメリカ合衆国建国200年の記念にパリで行われた
フランスのトップシャトーとドメーヌのワインと
カリフォルニアのワインのブラインドによるコンペティションでの出来事!
その結果がなんと赤白共に第1位がカリフォルニア産が選ばれたんですね!
そして白の第1位が1973年産のシャトー・モンテリーナでありました。
今回のオテルではN野先生のご好意で2003年もののシャトー・モンテリーナ
しかもマグナムボトルをご相伴に預かりました。
考えてみれば1976年当時、審査員は第1位はフランス産
とたかをくくっていたでしょうから、相対的なバランスがフランス傾向で
しかもヴォリューム感もあり、節度ある締まりのシャルドネを選んだ
事と思います。
ソコへ持ってきて73’74’、75’あたりのブルゴーニュ・シャルドネ
は不出来ですのでヴィンテージ関係無しのカリフォルニアにお鉢が回ってきた
ということと考えるのはウガッタ見方でしょうか?
今回飲んでみましても、シャトー・モンテリーナは抑制の効いた
酸度の広がりの良い、調和のシャルドネでして
オテルに集まるワイン猛者をしてもブルゴーニュと言わしめた
逸品だったんですね・・・
1976年から数えて33年後の現在もそのスタイルを踏襲している
シャトー・モンテリーナさんに一票!
ソウ思ったのはワタクシだけではなかったと思います。
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07’モンテリーナはこの値段↓