The Wine Heat!

オテル・ド・ヤマダ ワインフォーラムの主催者であるDr.ヤマダのワインな日々の記録です。

2001 リッポン・ヴァインヤード ピノ・ノワール

 | ワイン
『レイク・ワナカ』と『セントラル・オタゴ』をエティケットに刻む、


このピノ・ノワールは、ニュージーランドの南島の南部、すなわち高緯度で内陸という、


ピノにとっては最高の立地条件のようです・・・


尚且つ、造りは生粋のビオディナミ、


加えて代替わりをしてなお、丹念なワイン造りを旨としているようです!


この『リッポン・ヴァインヤード』の2001年物を、先日開ける機会がありました。


僅かに感じる、飲んだ後の仄かな甘みに気づきさえしなければ、


ブルゴーニュ・ピノ・ノワールだと、答えるでしょう・・・


エッジは微かなオレンジを帯び、薄いルビー色を呈しており、


見た目も正しくブルピノなんですね・・・


適度なミネラル感と涼しげなスイカの風味をアクセントに、


チェリーとスグリの甘いアロマが立ち昇ります。


味わいはあくまでも繊細なタッチですが、酸度は抑え気味にて、仄かな甘みを感じます!


このコスパのニュージーワイン!


スグにでも飲めて、待っても楽しめる、優れもの♪


新着を抱えて、3年ストロークで飲んでみるのもイイでしょう!
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1999 ドゥラモット ブラン・ド・ブラン

 | ワイン
『サロン』の兄弟メゾンである『ドゥラモット』は、『サロン』の格落ちではない・・・


コレは、両メゾンのオーナー ディディエ・ドゥポン氏の言であります。


『サロン』は際立った個性であり、『ドゥラモット』は・・・


『シャンパーニュを飲む悦びを感じてもらう、というハウススタイル』なんですね・・・


ですから、『ドゥラモット』には、4つの銘柄があり、


価格帯も比較的抑えられております!


チョッと前のある会で、1999年物のドゥラモット ブラン・ド・ブラン、


しかもMGボトルを、ご相伴に預かりました!


このシャンパーニュは、ブラン・ド・ブランのティピシテ満載で、


グラスに注いだ瞬間に、美しい白い花、柑橘系のフルーツ、微かなヴァニリンと


メープルシロップや蜂蜜の香気を感じます!


泡のタッチは、あくまでも細やかで、壮麗な酸味も心地よし・・・


何よりも、際立っているのは、グランクリュの目の詰まった質感と、


プレステージだけが喚起してくれる心の平和を宿すフィネス・・・と言うのでしょうか?


このシャンパーニュを飲んで、ソウ思いました!
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ミッシェル・クトーのモンラッシェ!

 | ワイン
アレクサンドル・デュマに『跪いて、飲むべし!』と言わせて、


ブルゴーニュ・ワインの最高峰の名を欲しい侭にする『モンラッシェ』ですが、


最近、とんとお目にかかる機会が少なくなりました。


恐らく、昨年のご相伴に預かりました1995、1997年物の、


エティエンヌ・ソゼの『モンラッシェ』が最後ではないでしょうか?


そんな中、チョット前の事になりますが、あまり聞きなれない『ミッシェル・クトー』


というメゾンの、なんと『モンラッシェ』飲む機会があったんですね・・・


その『モンラッシェ』、実に2002年物にして、個性的な熟成感でありました!


色合いは濃密な麦わら色を呈しており、グラスのエッジから立ち昇るその風味は、


偏向的なビオ系の、蒸れたアニマルな香気と、熟しきった黄桃・・・


さらにはデカダンスを印象付ける、退廃性のニュアンスを感じます!


酸度は抑え気味で、底アジは濃密で、集中性には僅かに甘さが見え隠れするんですね・・・


漏れ聞く話では、この『ミッシェル・クトー』


シャサーニュの雄『ミッシェル・ニーヨン』の義理の息子、という関係らしいのですが、


造ったワインは、背筋の通った、凝縮した『ニーヨン』とは、違うスタイル!


むしろ、対角にあるワインと言ってもイイのでしょう!


しかしながら、今思うのは、なんともはや不思議ワイン!


違うヴィンテージの別畑を、飲む機会があればな〜と考えております!


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真夏日にアレ食べて、夏を満喫ですか?

 | ライフ
定刻に仕事を終え、エアコンをシッカリと利かせて、車を走らせます!


北上川沿いの、門(かど)の通りから見える、夕焼けの絶景は、


この季節の暑苦しさをも、忘れさせてくれるんですね・・・


涼しげなピアノ・トリオでもかければ良いものを、敢えて選んだCDは、


北欧のジャズメン、ハードブローのティモ・ラッシー♪


ホットなサックス・プレイですが、エアコンと綺麗な夕焼けが、心を静めます!


さて自宅に帰って、BSで『ピンクの女豹?』ではなくて、


『ピンクの豹(ピンクパンサー)』を見ながら、野菜カレーを食べ、


続いて、DVDにて『シャーロック・ホームズ』まで見切る、という荒業でありました!


そこで、チョット一息ついておりましたら、『これTサンからのお裾分け!』


と、登場したのが山形県産の巨大なスイカでありました!


実物を見て、思い出したのですが、確か『7月27日』って『スイカの日』でしたよね!


スイカって、ミドリの地にクロの縦縞が一般的な模様ですが、


それを綱(つな)に見立てての事のようです!


つまり、27日の2を『ツ』、7を『ナ』、で『ツナ』の語呂合わせらしいんですね・・・


ソレを知っての、お裾分けでしょうか?


てことで、絶妙のタイミングで、美味しいスイカを頂きました!


この場を借りまして、Tサンにはサンキューです!


ワタクシ、キンキンに冷やしたスイカを食べて、夏を満喫しております!
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謎のメゾン、オロンシオ!

 | ワイン
『ラ・メゾン・ロマネ』に住み着いた青年が、


馬による葡萄畑の耕作を生業(なりわい)にし、


しかも、その相手が『クロ・ド・ランブレイ』『コント・ラフォン』


それに『ティボー・リジェ・ベレール』だと言うので、コレ何だ?となったわけ・・・


その当主が『オロンス・ド・ベレール』と言い、メゾンの名が『オロンシオ』な訳です!


まあ、それ以外はマッタク謎でして、


修行先の『コント・アルマン』や『ドメーヌ・ゴビー』を漏れ聞くにいたり、


ホホ〜〜♪と興味がわいてきたところでした!


このメゾン、2006年がファースト・ヴィンテージでして、


幾つかのブルゴーニュをリリースしたんですね・・・


今回『キュイジーヌの会』に、2006年物のペルナン・ヴェルジュレス・ブランを


出しまして、皆さんとご相伴に預かった訳です!


乱暴な言い方ですが、現時点では『海の物とも山の物とも』判別しかねる状態、


と言いますか、つまり際どくクローズしているんですね・・・


しかも純粋に・・・『真面目な愛媛のミカンです・・・』じゃあないですが、


ですから、ピュアーに閉じて、その内包するポテンシャルを出し切れずにいます!


端的に言えば、ミネラルも塩気を感じるほど集中し、


果実も『上善如水』と言う感じなんですね・・・


良くも悪くも、追い求めるべき、と言っておきましょう


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06’ジュブレイ・シャンベルタン ビラールはここで↓
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忘却は、忘れ去る事なり・・・

 | ライフ
いや〜〜!本当に終わったと思いました・・・


ワタクシもここまで来ちゃったんだ・・とね、自信喪失と言いますか、


自己嫌悪と言いますか、ショックを通り過ぎて、プティウツになりそうです!


何が起こったって?まずは聞いてください、


作者『東N圭G』、作品は『Y明けの街で』なんですが、


文庫本を時間をかけて、立ち読みしまして、


なおかつ、最近ハマッテいました『吉D修I』を差し置いて、


『コレ読もう・・』てことで、購入したわけです!


本も半ばを過ぎたあたりで、『何か変・・』


何が変か、と言いますと、どこかで聞いたようなお話なんですね・・・


ウワ〜〜!って事になって、急いで自宅の本棚を覗いたところ、


アリマシタ、正しく『H野K吾』の『夜明けのMで』


しかも単行本で・・・


灰色の脳細胞が、日に日に萎んでゆくのが、目に見えるようです!
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2007 マルサネ シャン・サン・エティエンヌ フィリップ・ロティ

 | ワイン
父上ジョセフ・ロティは2008年の8月に亡くなったそうで、


すなわち、2007年物は現在の当主フィリップ・ロティの手による物なんですね・・・


23代に渡って、脈々と続くジュブレイ・シャンベルタンの醸造家ロティ家も、


ここでまた、将来有望な跡継ぎに引き継がれたようであります。


思い出してみますと、今でもブルゴーニュで一番濃いワインは、


1988年物のシャルム・シャンベルタン・トレ・ヴィエ・ヴィーニュ、


もちろん、造ったのはジョセフ・ロティの物、と考えておりまして、


ソレを飲んだ瞬間の鮮烈な記憶は、忘れようったって、忘れられません!


ここのドメーヌは、濃厚さの中にも、意識の高いブルゴーニュの造り手が見せる、


ある種の繊細な調和を持ち合わせていまして、気難しい『ブルゴーニュ魂』諸氏をも、


納得させ得るフィネスがそこに存在する訳です!


2007年物のマルサネを飲みまして思うのは、偉大な父を彷彿とさせる力感はOK!


そこに、ブルゴーニュの身分証明ともいえる、


フィネスとエレガンスが備わっているのか?と聞かれれば、


その方向へは向かっている事は確か・・・


では到達したか?と聞かれれば、まだ道半ばと答えるでしょう・・・


それにしても、このワイン・・・


フィリップ・ロティ氏の力量は、ひしひしと感じる事ができました!


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2006、2007年物が『酒のT澤』にありました♪
もちろん、最安値であります!
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夏本番、母校球児の夏終わる・・・

 | ライフ
モンラッシェ風呂は遂に夢と終わりました!


まあ、一回の表の守備のエラーが無ければどうだったとか、


5回に連打を浴びた所で、ピッチャー交代をすればどうだったとか・・・


文句を言えばキリがないわけですが、今年の甲子園予選もベストフォーで終了です!


さすれば、日焼けして火照ったカラダをシャワーでも浴びて鎮めつつ、


よく冷やしたアンリオ・スーヴェランあたりで反省会!


アタマを明日からの仕事モードに切り替えながら、英気を養いましょう。


(ホボ毎日、モード切替と英気の養いを行っておりますです、ハイ!)


これから、お盆休みまでマッシグラ!夏本番は続きます!
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2001 ブルピノ 赤メオ!

 | ワイン
メオ・カミュゼのネゴシアン物のエティケットには、


赤い文字で『メオ・カミュゼ』とあります!


ですから、ドメーヌ物に対して、ネゴス物を『赤メオ』と呼んでおりました。


果たして、9年の熟成期間のメオのネゴス物はどうなっているでしょうか?


さて、メオのネゴス物が登場したのは、ヴィンテージ1999年なんですね!


メオのバヤイ、漏れ聞く話で恐縮ですが、買い付け葡萄といいましても、


ほぼ『フェルマージュ』のシステムを踏襲しておるとの事・・・


すなわち、「農地を借りて、ワイン造りを行い、それに対して金銭を支払う」


形なんですね!


てことは、ネゴスといえども、ドメーヌ物と同等、


畑も厳密に選び抜き、最終的には葡萄の選果もドメーヌのスタッフが行うとの事です!


ですから、KKでご相伴に預かった、2001年物のブルピノの出来映えには驚きました!


何と言っても、メオ特有の複雑な香りを、丸ごと一瓶に詰め込んだようなブケなんですね♪


ブルピノですよ、ブルピノ・・・ありえません、この技、この質感!


9年経過しまして、赤メオ見直しました!
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モンラッシェ風呂まで、あと二日・・・

 | ライフ
我が母校、今日も逆転で、しかも3点差をヒックリカエシテ、


勝ってしまいました!


こりゃ大変だ、モンラッシェ風呂まで後二つ・・・


モンラッシェは止めて、ディケムに致しましょうか?


こんな、不純な高校野球観戦は止めましょうね・・・


日曜日の県営野球場での準決勝見に行きます、お会いしたら声を掛けてください!


夏のマフラー首に回して、観戦しております・・・



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