The Wine Heat!

オテル・ド・ヤマダ ワインフォーラムの主催者であるDr.ヤマダのワインな日々の記録です。

2013 ピノ・ノワール リュー・ド・ヴァン

 | ワイン
見事なソーヴィニヨン・ブランで名高い造り手であることは、皆さんご承知の通り!

ピノ・ノワールも11'&12’の混醸でファースト・リリースしていたのですが、
ココだけのお話、そのピノはどこかに忘れて、今度の13’にゼヒ注目♪



見事に色づき、薫り高く、味わいもしっとりしている!
目隠しでは、ブルピノと見紛うバランスと言っても、過言ではない。

このヴィンテージは見守ります!
ワタクシ素直にこのワイン、イイと思います♪
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2000 ボーヌ・マルコネ ルモワスネ

 | ワイン
『ルモワスネ』・・・懐かしくも、ワタクシにとっては優しく染み入る名前です!
狂乱のワイン・バブルの第2世代、どれだけの『ルモワスネ』を飲んだことか♪

その際たる物は『ル・モンラッシェ』『リッシュブール』『シャンベルタン』などなど。
名だたるグランクリュを惜しげもなくエイジングをして、納得の値段で世に送り出す!

そんなネゴスは、まあ『ルモワスネ』くらいだったでしょうか?
ワタクシは今でもソウ思っています。



今回はT商店経由のボーヌ・セットに入っていたもので、
なにしろ2000年という、微妙なヴィンテージにソソラレタ♪

実はブルゴーニュにとっての2000年は、実にハザマを埋めてくれる、
早熟のヴィンテージでして、さりむりブルゴーニュに熟成感を求めるワイン・ヒートなら、
ここのあたりが狙い目だと思う!

その日は、仙台出張帰りの長女が家に立ち寄り、明日には帰るというので、
『伯』さんで、このワインを持ち込んで一席を設けた。

料理はいつもながらの見事な流れ↓





そこへ登場した『2000 ボーヌ・マルコネ』はムッシュムラムラの熟成感、
酸度もホドホドに、優しく練れた果実は、ユルユルの癒し系♪

コレがラスマエの『鴨、大原女揚げ』に素晴らしい相性を見せてくれた!
僅かに香る、カレー風味がマルコネのスパイス感と実に良く合うのだ・・・

さりむり、と言えば、さりむり赤を出さなくても、と思うけれど、
生理的に欲することも、あるよはなあ・・・

だから、いっそう美味しく感じるのだと思う!
『ルモワスネ』いや懐かしい・・・
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2013 グリ・グリ サン・スフル ファンキー・シャトー 長野

 | ワイン
あのピノノワールの、あのメルロの、あのカベルネの『ファンキー・シャトー』です。

巨峰100%で、グリ・グリで、しかもサンスフル!
ナチュラルで、ユルユルと来るんでしょうか?などと構えていたら、
果実感のある、香りの良い、食事と良く合う、うまうまワインを造ってくれた!



本当にコレは『ファンキー』さん?と2度見直したほど、意外性のグリ・グリ・・・

その日は、自家製鶏のムネハムに柚子胡椒のソースをたらして合わせました!
説明するまでも無く、実に美味しかった♪



ゼッタイこのワインじゃなければ、生きてゆけない!と言う感じの切迫感はないけれど、
ああ~、未だ残ってたんだ!じゃあもってきて・・・というノリで開けるとイイよ♪

最近とみにユルユル飲み多く、なんかカラダと思想もユルユルになってきた!
気の所為だろうか?
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『Z』とは、フランス映画ではありません(笑)

 | ワイン
2013年度のこころみシリーズの中で、
余市産のツヴァイゲルト100%で造られたものが『Z』なんですね。

ワタクシにとっての『Z』とは、
イヴ・モンタンやジャン・ルイ・トランティニアンが出たあの映画がまず思い出されます!

まあ面白いワイン名をつけたものだ(感心)
コレで飲んでみて、ハッチャキなお味で、なんだこれ?となったら困るけど、
コレがまあ、素晴らしいツヴァイゲルトでして、ショージキ驚いた!



まずもって、香りの立ち上がりが見事で、実にアロマティック♪
味わいも噛んで飲めるほど、濃度のある果実感で、酸味の下支えも心地よい!

そしてその日は『鮪のグリル、蓮根とのミルフィーユ仕立て』、
『揚げと豆腐の味噌鍋』などを食べたのですが、ゲキテキ・マリアージュ!とは言わないまでも、
実に美味しく飲めたんですね。



見事なツヴァイゲルトだと思う。

ココに来て、ココファームさんに刺激されてます!
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『オテル・ド・ヤマダ フォー・シーズンズ 秋』開催いたします。

 | ワイン
めっきりと秋らしくなってきましたが、それにつれてイヴェントも目白押し!
10月中盤には小旅行も企画しております。

それに『パパジイ』もあるわで、大学、高校の同窓会関係もあるわで、
さてさてダブルブッキングも起こりそうな緊張感あふれる秋となりました。

そんな中、復活オテルのメインイヴェント!
『フォーシーズンズ』の秋の陣の開催の運びとなりました。

日時は10月26日(日)7:30~
場所はもちろん、山岸の『オテル・ド・ヤマダ』にて。
そこで、料理アリの飲み頃を向かえた豪華ワイン軍がお出迎え♪
鬼が出るか、蛇が出るか?のブラインドもあるでよ!と来たもんだ!

既に参加登録は6名になりましたが、あと2名まで参加可能です。

さてさて、会の流れは既に完成しておりますが、
もう一ひねりスパイスを降りかけるかどうか?を思案中!

まずは、乞うご期待!



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2013 キムラ・セラーズ ピノ・ノワール マールボロ NJL

 | ワイン
ホテルマンご夫妻が一念発起してニュージーランドに渡り、ピノ・ノワールの銘醸地マールボロで、
2009年から立ち上げた、今話題のワイナリーこそ『キムラ・セラーズ』なんですね。

ワタクシもココの物を飲むのは、今回が初めてでした。



ピノ・ノワールにとっての『マールボロ』は、気象条件においてをや、実に申し分ないわけでして、
むしろその味わいの外向性を、どれだけ押さえ込むことができるのか?が、
いわゆるピノにおいてのエレガンスと調和の付与に大きな影響を与える事になるわけだ!

もちろん、未だヴィンテージ13’の熟成期間の短い代物で、
加えて13.5%のアルコールの迫り方もあって、いわゆるフィネスと言うには程遠い。

しかしながら、ブラックチェリーやカシスのアロマや、軽く燻した焙煎のニュアンスや、
バラの花束の香気などが鏤められ、その香りは今からブルゴーニュの中堅の上を行く!

恵まれた日照量と寒暖の差の恩恵で、実に心地の良い酸味の裏打ちがあって、
その結果甘く濃密な果実に、潔さを感じることができるわけ♪

目隠しでは、皆さんブルゴーニュと言った!
おそらく、あと5年の待ちで、正しく練れて、見事なメタモルフォーゼの完成形を見せてくれるはず!

そのときまで、ワタクシ待ってます(笑)
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2012 キャンティ・クラシコ ポッジオ・スカレッティ

 | ワイン
まあフツーのキャンティと言ったら語弊があるけれど、
いわゆるナチュラルだと謳っていない、この手のキャンティを久しぶりに飲んでみて、
何となく物足りなく感じるジブンがいることに気づき、少しだけれど驚いている今日この頃・・・

『ポッジオ・スカレッティ』といえば『イル・カルボナイオーナ』などという銘酒もあったけれど、
このキャンティ!特にもこの辺が・・・などという、際立った不足も無いわけだけれど、
何とはなしに面白くないんだわ!

その日は我が家の特製パスタが登場し、まずは食事は最高のお膳立てで、
いやがおうにもキャンティの存在感は増すばかり。



もちろんマリアージュは絶妙で、その通り何の不足も無いのだけれど、
ワインそれだけの飲みの場面では、果実が生真面目で、何とはなしに色気が無い!

もちろん、待ってみるべきだと思うが、さてさて今をときめくツクリテのそれなら、こうではないはず、
と、思いを馳せる、このナチュラル・フェチ野郎か!(笑)

いずれ、最近そんな感じになりました。

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お試しを・・・
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2012 ロッソ・ディ・モンタルチーノ イル・コッレ

 | ワイン
週末『ドゥエ・マーニ』さんに、フレッシュなポルチーノが入ってくると承知はしていたが、
時間の取れる火曜日に、それを食べられるかどうかを確認するため、連絡を取ってみた。

すると、ポルチーニの状態がよいので大丈夫♪とのお墨付きがあって、
仕事を終えての遅い時間にお邪魔をした。

まずはいつものプロセッコを流し込み、それにはグラナパダーノ・チーズをまぶした茶豆が出てきて、
これがなんとも〇〇〇エビセンのように手が止まらず、暫し沈黙し、ひたすら食うの図(笑)

もちろん、プロセッコとも抜群の相性を見せてくれた!



で、いつもなら白挟んで赤となるのだが、前もって旨そうな表題のワインをチラ見させられて、
既に気持ちは赤を飲む体勢になってはいた。

しかも次のメイン料理に、鰆を焼いています!とのことなので、
エレガント系のバランス良いサンジョベーゼ・グロッソなら合うこと間違いなし!と踏んで、
イキナリ赤を飲むことにした。



鰆はいつも通りの絶妙な焼き加減で、加えて付き合わせの蒸したニンジンの凝縮した甘さといったら、
美味しすぎて、予想を遥かに超えたできばえだ!



そこに出てきた『ロッソ・・・』は、ブルネロ未満だから、これまたイイのだ!
味わいはクラシックな造りではあるものの、アロマが美しく、鉄分とミネラルが効いて、
そして伸びの良い、生命力あふれる果実がじんわりと口腔を満たし、
料理を見事に引き立てる・・・

コレはロッソでも、どこかのブルネロを思い出させるニュアンスだ!
漏れ聞いたところでは、コンサルタントが『ジュリオ・ガンベッリ』とのことだが、
さすれば、かのブルネロ魂『カーゼ・バッセ』を連想しても、あながち間違いではないだろう・・・

総体的なピュアで繊細な佇まいは間違いなく通ずるはず!
それにしても、見事な『ロッソ・・・』をご馳走になった♪

そして、続いて登場したのが、待ってましたの『パッパルデッレ、ポルチーノのソース』
コレはまずは『ロッソ・・・』で行って、後半は『79’ロンケッタ』で行ったのだが、
甲乙つけがたいマリアージュの妙を堪能した。



宮廷料理の蒸しアワビのように、ビッグなカットのポルチーニ、
確かに数えて4日の時間の経過はあったけれど、そこはそれの小沢シェフ・・・

お見事でした!
そんな感じの秋の夜長・・・
こんなに楽しんで良いのでしょうか?

おせーて???
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2011 こころみシリーズ ピノ・ノワール 余市キムラ葡萄園 ココファーム・ワイナリー

 | ワイン
次の新しいヴィンテージから、タカヒコ・ソガの『キュムラ』はなくなるので、
『ココファーム』と『北ワイン』は『キュムラ』の重要な担い手となるわけだ・・・

今回のピノ・シリーズで、特にも前半の4銘柄で、このワインは特筆もの!
2011年で既に美味しく飲めるワインだと思う♪



要は味わいのエレガンスと適度な酸味による果実感からくるもので、
ワタクシはこのワインに一票を入れるだろう!

タカヒコ・ソガは手に入れることは、並大抵のことではないけれど、
このワインは大丈夫♪

その意味でも抑えるべきワインだと思う。
特にもピノ・ノワールにおいてをや・・・
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2010 城戸 ピノ・ノワール プライヴェート・リザーヴ 城戸ワイナリー

 | ワイン
先日の『MWSC』に登場した、6本のニッポン・ピノの中で、
皆さん大注目なものといえば、まずはこのワインになるのでしょう!

実際に当のワタクシも、このワインは初お目見えでした。



ある意味、あのメルロやカベルネのプライヴェート・リザーヴを連想して、
濃厚タッチのピノを思い描いておったのですが、あにはからんやそうではなかった・・・

正しくニッポン・フィネスの真骨頂と言いますか、
色は薄く、香りはエレガントで、底味のエキスが半端じゃあない!
さすが城戸さん!果実を集中させ、オートクチュールのように念入りに造っている。

今回は2010年のワインを3本、ブラインドで出しました。

『サンマモル・ワイナリー 青森』⇒『城戸ワイナリー』⇒『ヴォルネイ ルシアン・ボワイヨ』



この中で、ニッポン・ピノ以外を当てよ!と言う設問で、まずはその前に、
もしこの中で、一本だけ持って帰って良いよとなれば、どれを所望するのか?
と聞いたところ、7名中4名がサンマモル、3名が城戸という結果となって、
ヴォルネイは1名もいなかった!

まあこの結果だけでもビックリでした!のですが、そして件の、どれがニッポン以外?の設問には、
正解のヴォルネイを当てたのは、僅かに2名だけだった!と言う結果にも驚かされた。

サンマモルのツクリテさんには申し訳ないが、
正直なところ、昨年飲んだときはもう一歩!と言うところだったのですが、
今回飲んでみて、角がとれ、実に美味しく飲めた。

そして『城戸ワイナリー』には、説明のできないある種の華があって、
楚々として、品良い、日本人にしかできない美しさを持ったピノ・ノワールと言える!

またトライしてみたいのも山々だけれども、抽選というハードルがあるので、いかんともしがたい。

しかし今回、シッカリと飲ませてもらって、
ニッポン・ピノもココまで来る?と嬉しくなった♪
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