The Wine Heat!

オテル・ド・ヤマダ ワインフォーラムの主催者であるDr.ヤマダのワインな日々の記録です。

04’レ・クラ比べ、どっちがどうなの?

 | ワイン
ZOOならではの企画です。
04’ジョルジュ・ルーミエと赤メオのシャンボール・ミュジニー・レ・クラを並べて飲みました。

どちらが好みか?の問いに、参加者の反応は五分五分でしょうか?
いや、ちょっとルーミエが多かったでしょうか?

実はワタクシ、赤メオに一票投じました。

品格と香りのルーミエ、素朴で底味のメオと言う感じでしょうか?
98’の下のクラスのメオの様に、時としてがっかりさせられる事もありますが、
この04’は力が抜けて美味しい・・・滋味の豊富なフルーツをふんだんに楽しめます!
そんな印象であります。

もちろん、バラの花束を連想させる美しい香気とスタイリッシュな味わいは、
ルーミエの真骨頂!
でも今一つの迫力に欠ける04’ではありました。

なにしろ、コストがそれだから、造り手も責任重いですよね!

どうでしょうか?西青山のT先生???
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レザムルーズの風を見たかい?

 | ワイン
『シャンボール・ミュジニー・レザムルーズ』なんと心地よい響きでしょう!
そして、愛すべきその名前のテロワールは、この世の物とは思えない、
優雅で高い品格を持ち合わせたピノ・ノワールが生まれます。

とりわけ、その芳香と味わいの余韻は、このアペラシオンだけの物・・・
格付けはプルミエであっても、いくつかの造り手では、
グランクリュのボンヌ・マールの上を行くと言って過言ではありません!

さて、なんと66回目を迎えた『ZOO』に、
五つの造り手の『レザムルーズ』が並びました。

後半に移り始めますと、会場は甘い典雅な官能の香水に満ち溢れ、
暫しの間陶然としてしまったのはワタクシだけではないでしょう!

絶品のラインナップはこの通り↓
まずはご覧下さい

2003 Chambolle Musigny Hudelot Baillet

2005 Chambolle Musigny Les Plantes Jaques Cacheux-Blind-

2004 Chambolle Musigny Les Cras George Roumier

2004 Chambolle Musigny Les Cras Maison Meo Camuzet-Blind-

2005 Soave Classico Superiore La Rocca Pieropan-Blind-

2002 Chambolle Musigny Les Amoureuses Lucien Le Moine

1998 Chambolle Musigny Les Amoureuses Erve Roumier-Blind-

2004 Chambolle Musigny Les Amoureuses Jaques Frederic Mugnier

2004 Chambolle Musigny Les Amoureuses Robert Groffier

2004 Frowers Grand Bouquet Pinot Noir-Blind-

2004 Chambolle Musigny Les Amoureuses George Roumier-Blind-

最後のレザムルーズ御三家(ヴォギュエが入れば完璧?)は圧巻の一言!
この並びで、ここまで出して、最後の造り手にルーミエが来ようとは!

3本目のルーミエのレ・クラは既に飲める状態!
バラの香水よろしく、優しいベリーに包まれて、
繊細でしなやかなシャンボールの逸品!

それから類推しても、ルーミエのレザムルーズはあまりのロングストローク!
未だにクローズし、赤い花に満ち溢れた草原の風を感じ得るのは、
マダマダ先のようです。

とにかく、凄まじいワイン会の詳細は後ほど・・・
桃源郷から現実の世界に引き戻されるのが恐いとはこの状態でしょう!

主宰のイトウゾ神父に大感謝!
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早起き更に加速す!

 | ワイン
金髪メス犬ロビンチャンが起きる前に、目が醒める今日この頃・・・
それもある理由があります!

それは息子の新幹線通学!
ということで、我が家のマダムの『お弁当作戦』が始まりました。

それはおかずを一気に造り貯めて、タッパ−に保存するというもの・・・
これ一部ですが、圧巻ですよ!
ワインのツマミに良さそうな物もあります!

これが我が家の最近の一風景です!
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99’ルロワ ブルピノ いい感じ♪

 | ライフ
今朝がたの土砂降りは何だったのでしょう?
It's rainy like cats & dogs だったかな・・・Aが入ったっけ?

向こうが見えないくらいに雨が降って、どうなることか?と思いましたが、
小1時間で小雨に変り、ほっとした次第です!
土砂降りでは、自転車通いのおじいさん&おばあさんが大変ですから・・・
今日も無事、ノルマをこなしました。

さて、今日はお家でゆっくりと、
昨晩抜栓の99’ルロワ ブルゴーニュ・ピノノワールを飲んでいます。
確かこれって、IチゴさんとMYねえの結婚式に並んだワインでしたよね・・・

その時も美味しく飲めましたが、今日も格別!
結構、翌日でも行けてますです!!
ブルピノで、99’で、ここまで濃慣れるんですよね・・・
イイ感じです!

トウモロコシ、烏賊のプロヴァンス風煮込み、ひじきとコンニャクのお惣菜、いなり寿司・・・と和洋折衷で、ビール、焼酎(中なか)そしてワインの流れで来ています。

この辺でやめましょうね・・・
月曜日ですから!

ところで皆さん、前I手県知事さんの国政参画はどう思います?
政治家の評価と県民の評価の際立ったギャップを垣間見た思いが致しました。

でもまずはお手並み拝見と致しましょう!
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秋の気配・・・そしてペトリュースの誘い♪

 | ワイン
今日は生憎の雨ですが、先日のトゥワイライト・タイムは秋の気配がしました。
山の稜線が凛とした空気で、こころなしかくっきりと見えます。

秋はそこまで、と言う所でしょうか?
なんと、来週の週末は9月に突入ですね〜!
早、一年の3分の2が終ろうとしています。

さて、業務連絡です!
来る9月9日の日曜日8:00には、
皆様お待たせの『第108回オテル・ド・ヤマダ』の開催となります。
お題は『秋の夜長のポムロール・・・』
本当はワタクシとしては『ラ・ミシオ〜ン・・・』と行きたい所でしたが、
極めてプライベートな事情により、今年は秋のしょっぱじめにポムロールを行きます!

まあ、それでも気迫の篭もったラインナップですよ!
決して気は抜いておりませんです!・・・はい!!
ここで一部を紹介しますと、以下の通りであります↓

1995 Champagne Reserve Le Mesnil Bruno Paillard(Tチャン出すよ!御免!!)

2003 Ch. Teyssier Blanc St-Emilion

2003 Ch. Monbousquet Blanc St-Emilion

1995 Ch. Clinet Pomrol

1990 Ch. Clinet Pomrol

1985 Ch. Clinet Pomrol

1994 Ch. Lafreur Pomrol

1984 Ch. Lafreur Pomrol

1990 Ch. Petrus Pomrol

もちろん、狙いは100点ペトリュースをどう美味しく飲むか?
ですが・・・
その前に、5年飛びのクリネと10年飛びのラフルールがありまして、
トリで90年ペトリュースを開ける算段!
もちろん、心温まるブラインドもあります。

酷暑の去らぬ、初秋には美味しく飲める、
逆にチャンスがあるはず・・・

登録の皆さんは、とにかく御油断なさらぬように・・・
よろしくお願い致します!では!!


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ヴェルナッチャでアンティパスト

 | ジャーニー
前菜(アンティパスト)はいわゆる食事の始まりのウォーミングアップです。
イタリアンの流れなら、辛口の爽やかな軽めの白が定番ですよね・・・

とすればソアーベ、ヴェルメンティーノ、ヴェルナッチャなどが来るでしょう。
先日の『ヴィーノ・デラ・パーチェ』でも泡物フランチャコルタに続いて、
「ヴェルナッチャ・ディ・サンジミニャーノ」が出てきました。

サンジミニャーノは御存知、トスカーナ近郊の『世界遺産』の都市の名前であります。
ヴェルナッチャは白ワインの品種という事・・・
いわば『賀茂茄子』ってかんじでしょうか?
賀茂は土地名、茄子は野菜の名前・・・(ちょっと違うかな・・・??)

そのヴェルナッチャなる品種ですが、
今まで何故かしっかりした物に出会ったためしがなかったんですね!

でも今回N藤ソムリエ御紹介のヴェルナッチャはなかなかの物でした。
ヴィンテージは06’、造り手は「テヌータ・ル・カルチナイエ」であります。

薄い黄緑の純度の高い透明感!
ミネラリーにタイトなトップに、スイカや洋なし、
更にはプロヴァンスのハーブを感じます。
味わいはフレッシュ感と爽やかさの中にも、適切なボリュームを感じ、
エレガンスのフィニッシュが心地の良い余韻を漂わせます!

もちろんアンティパストとのアッビナメントはこれ!

いまならコスパで軍配が上がるでしょう・・・

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05’ですが、どうでしょう↓



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じゃあ一体テロワールって何なのよ?

 | ワイン
東京行脚から戻って一息ついています。
やっと朝晩のひんやりとした空気を感じる様になりました。
いつまで続くか残暑?ですが、そこはそれ・・・
やはり、必ず秋は来ますよね♪

完熟したボルドーが美味しい季節ももう少しです!

さて、お盆過ぎの23日ともなれば、そろそろ満員御礼解除でしょうか?
ってことで、久しぶりにヌッフを覗いてみました。

白身魚、ホヤのお造り、野菜の天婦羅、そしてブンヘウを食べながら、
ビールを2種・・・この季節、やはり冷えたのがイイですね!
キューと行きましょう!(邪道かな?)
もちろんベアレンの濃いのは2杯目に飲みます!

そして件のブラインド・・・

どう転んでも、間違いのないピノ・ノワールが2種類出てきました!
特に一本目、ラルー・ビーズ・ルロワがジャンシス・ロビンソンに吐き捨てる様に言った言葉を思いだします!
「ブルゴーニュのピノ・ノワール以外にはテロワ(テロワール)はありませんよ!」

良質なブル・ピノだけの特権!滋養のブケと落ち着きのアロマ!
しなやかで、良く抑えられた繊細なフルーツ!
壮麗な酸味と思索的な底味・・・見事な調和であります。

こう来たら、普通ブルピノでしょ?
おそらく05’ジュブレイかヴォーヌ・ロマネ?
絶対そうです・・・

えええ〜〜!!
頭抱えて覗いたエティケットには何と書かれていたと思います?

2005 Galpin Peak Pinot Noir Bouchard Finlayson South Africa

「みなみあふりか」だと・・・
いい加減にして下さいよ!
しかも2本目もドイツのシュペート・ブルグンダー(ピノ・ノワール)だと・・・

じゃあ一体、テロワールって何なのよ?

ワインのレベルが上がって良いけれど、
ブラインド好きには、本当に大変な時代になりました!
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外苑西通りの見えるあの場所で・・・

 | ジャーニー
飛び込みで、しかも午前0時を超える時間に、
『アRモニ』にお邪魔しました。
 
できればお任せでコースをお願いし、『アRモニ』秘蔵のブルゴーニュの流れで、
ゆっくりと西麻布の夜を満喫といきたい所でした!

実はこんな形での急襲は2度目!
それでも今回も、マダムは『ブラインドで行きましょう・・・』と、
いつもと変らぬ応対!ありがとうございます!!

さて、うやうやしく差し出されたトゥー グラス!
どちらも白ワインであります。

一方は濃厚なイエローに明確な品種特性の個性的なアローマ!
黄桃やライチの果実香にたっぷりのミネラル!
僅かな甘味も、バランスは本流の味わいです。
とりあえず00’以降のアルザスまでは当たり、酸味のタッチを取り違えて、
ゲヴァルツをリースリングとは・・・?この未熟者!!

次ぎの、こちらは難問とマダムが囁いたのをワタクシ聞き逃さず、
ニュートラルな特徴のないトップに蜂蜜、更にはプロポリスを感じ、
動物系のニュアンスにビオのシャルドネと見て、ここまではほぼ御名答!
なんとプリューレ・ロックのグラン・オルディネールのブランでありました。

続いて御馳走になったイイ感じのピノノワール!
軽めのルビーのエッジには微かなアンバーな色合いが見え隠れします。
オリエンタルな香気に包まれたシャンピニオンと、
セミドライのプラムのブケが楽しめます。
味わいはあくまでも繊細で、壮麗な酸味の広がりと共に、
幾つものニュアンスが交叉する・・・
ある意味、今時のピノ・ノワールにはない、優しさと落ち着きを体感できる、
秀逸なボーヌの古典派!
97’物のポマール・プルミエクリュ ローラン・ピオ
この初対面のピノ・ノワール・・・美味しく頂きました!

さてこの日は更に

2002 Vosne Romanee Les Chaum Francois Lamarche

2003 Pinot Noir Vin de Pay de Franche Conte Reserve Vignoble Guillaume

2001 Macon Village Cuvee Botrytis Domaine Jean Thevenet

気がつけば午前2時を過ぎ、西麻布の夜?はトップリと更けました!
最後までお付き合い頂いたマダムにサンキュー!

またお願い致します!
いや〜!テヴネのボトリティスで目が醒めました♪
素晴らしい!!

ではまた!



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リストランテの夜

 | ジャーニー
どうしてもフレンチと比べてしまいます!
そしてその結果、最後は本流のフランスワインに傾注してしまいます。
やはりフランスワインが美味しい・・・
そうです、特に今までは・・・です!

でもなぜでしょう?
夜も9時半を過ぎ、そして何品かの限られた料理で、
しかも初対面のソムリエのサービスでイタリアワインを飲む中で、
本当に楽しく、美味しく、イタリアワインを飲んだという満足感が生まれました。

ワインの流れ、温度、香りの起ち具合、果実のこなれ方、
そしてアッビナメント(マリアージュ)などなど・・・
更には軽くて、媚びない、優しいトーク!
まずもって、見事の一言!

ジット目を凝らして、N藤氏の流儀を眺めていましたが分りません!
どこがどう違うのでしょうか?
もちろん、それがプロフェッショナル・・・
という事なのでしょうか?

まずは、その日の極上のラインナップは以下の通り↓

NV Franciacorta Blanc de Blanc Brut Cavalleri

2006 Vernaccia di San Gimignano Tenuta le Calcinaie

2003 Borgheri Superiore Rubino dei Greppi

2002 Barrua Sardegna

2005 Barbera D'Asti Superiore La Vigna Dell'Angelo

2001 Sinfonia Occio di Pernice Vin Santo

どうですか?このラインナップ・・・
どれ一つとして有名所の銘柄はありません!

でも全てのワインが個性的で、コスパに優れています。
そして、それらはイタリア固有の地場品種から造られた物なんですね・・・

なぜ今まで、イタリアワインに馴染めなかったのか?
そこに秘密があるのではないでしょうか?

どうでしょう、われわれは踊らされていたのでは・・・誰かに!
すなわち、スーパー○×○△なんてのがイイ例!
そんなに気張った物を求めなくても、
いや逆に、もっと身近な所に満足できる物があるんですね・・

N藤ソムリエの案内でイタリアワインの世界が広がって、
『リストランテの夜 IN 西麻布』実に得る物がありました!

迷惑も省みずの『午前様ブラインド IN アルモニ』は次ぎに・・・
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西麻布の某リストランテ

 | ジャーニー
盆明けの東京ってこんなに閑散としているんですね・・・
驚きました。

摩天楼の間を走る道路にも数台の自動車が見えるだけ!
チェックインした後、真っ先に向った西麻布も人が疎らでした。
皆さん帰省先よりまだ戻ってきていないようです。

さて、軽い食事と優しいワインを求め西麻布の裏通りへ・・・
前回、娘とお邪魔をした『グウヤ』近くのリストランテが気にかかりました。

そこは今年の「イタリアワイン・ベストソムリエ・コンクール」で優勝した、
N藤和O氏のお店「ヴィーノ・デッラ・パーチェ」・・・

今を時めく御仁ゆえ、敷居が高いのでは?と店の前で一瞬迷いましたが、
それはそれ、道場破りのわたくし・・・
『御晩です』と思い切って入店してしまいました!

国籍不明のサービス係と思しき若者が登場し、
コース料理が中心で、ワインならカウンターでとの説明を受け、
戸惑いながらも、ひょっとして陰からN藤氏登場の予感もあり、
スプマンテでも舐めて帰るか?と腹を決め、まずはとにかく席に座りました。

程なく予感的中しN藤氏登場!
ガヴァレッリのフランチャコルタから最後のヴィン・サントまで、
夢のような『西麻布、リストランテの夜』の顛末・・・
そして御存知『アルモニ』での恐怖のブラインド合戦については後ほど・・・

ではまた!
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