The Wine Heat!

オテル・ド・ヤマダ ワインフォーラムの主催者であるDr.ヤマダのワインな日々の記録です。

1998 ヴァン・ド・アルザス ピノ・ブラン ジェラール・シュレール

 | ワイン
ワインの並びはどうだったのか、どこで飲んだのか、どのような状態だったのか・・・


そんな条件の違いで、同じワインが、全く違う印象に感じる事が、間々あります!


アルザスのビオの巨匠、ジェラール・シュレールの1998年物のピノ・ブランを、


以前、小人町の『Bルヴィル』で、ご相伴に預かりました!


で今回、同じワインを『キュイジーヌの会』の白ワインの最後に、出したんですね・・・


ところが、今回は以前飲んだのと、チョット違った印象に感じたわけです!


その印象は、ビオの巨匠らしく、シャルドネの同属らしく、


キレがあり、よりスタイリッシュ・・・


『Bルヴィル』での、濃厚な重厚感には、到底及びませんが、


この姿もまた一興、充分に楽しめました!


マッタリとした、麦わら色の色合いで、


黄桃にカリン、更には食用ホウズキのアロマを感じます!


ピュアーで素直な果実には、濃密なミネラル感と酸味のキレ!


そして、そこにはある種の繊細さと気品が伴います。


派手に立ち回ることなく、あくまでも主役のキュイジーヌを引き立てる・・・


ジェラール・シュレールの真骨頂を、見た思いが致しました!



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第126回 オテルの事など・・・

 | ワイン
ただ今、大通り方面から帰ってまいりました!


月曜日の月末です!この辺でお開きにしないと、タイヘンな事になりますので、


気をつけませんと・・・ハイ!


さてさて、今週末じゃない、来週の初めの日曜日、9.5は、オテルの開催です!


テーマは『麗しのヴォーヌ・ロマネ』♪


村名、プルミエ、グラン・クリュと、


出来る限り、本流のワインを取り揃えて、お待ちしております・・・


登録の御仁は、ご油断無きように、ヨロシクお願いいたします!


群馬の安中Sもダイジョウブかな?


ところで、本日最後のワインは96’ブルゴーニュ・ルージュ ミッシェル・ゴーヌー


だったんですね・・・


M・ジェイで頂きました!


まあ、クラシックな造りとは、こうゆう事なんですね!


14年熟成のACブルゴーニュ!美味しくいただきました!


グングン良くなる、正気に帰る、てな調子です!


さて、明日はホンマモンの月末、頑張りましょう・・・
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2001 シャトーヌフ・デュ・パプ キュベ・ジェネラシオン ガルディーヌ

 | ワイン
前回の『キュイジーヌの会』の最後に、


2001年物の『シャトーヌフ・デュ・パプ・レ・カイユー アンドレ・ブリュネル』


を出しまして、で今回は、


同じく2001年物の『シャトーヌフ・デュ・パプ・キュベ・ジェネラシオン


シャトー・ド・ラ・ガルディーヌ』を出しました!


この二つの造り手は、同じヴィンテージの『シャトーヌフ・・・』ですが、


飲んでみますと、その味わいは対極にあるものなんですね・・・


アンドレ・ブリュネルの2001年物は、既に和らぎの熟成感を示しつつ、


心地よい調和を持って、ブルピノを思わせるフィネスを感じ取れる代物・・・


一方ガルディーヌの2001年物は、所謂『シャトーヌフ・・・』の見本みたいに、


濃厚で、土っぽく、幾分野暮・・・


しかしながら、底アジは甘く、妖しの絡みつきが、くせになるタイプと言えるでしょう♪


いずれ、どちらも素敵な『シャトーヌフ・・』には違いなく、


食べ物と、その場の雰囲気と、お客様の好みで選択が決まるのでしょう・・・


またまた、ワタクシ言葉で言わせてもらいますと、


この『シャトーヌフ・・・』は、エレガンス系と土着系が、


クンズホグレツの群雄割拠でして、ソッチ系がお好きなワイン・ヒートにとりましては、


目の離されないアペラシオンと、なっておるようです!
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さて、『インセプション』とは、何ですか?

 | ライフ
ハッキリ言いまして、ココで説明するのは、極めて困難!


じゃあ、止めますか?と言われれば、


尻尾を巻いて、しり込みするのも、イヤですので、


まずは、拙い解説になりますが、お聞きください・・・


コレは、端的に言いますと『産業スパイのプロフェッショナル集団』のお話なのですが、


その手段が、ありえない、絶対不可能なミッションでして、


つまり、『他人の頭の中に侵入して、アイデアを盗む』と言うのが、今までの手法、


コレを、今回は『他人の頭に侵入して、別なアイデアを植えつける』と言うのが、


今回のミッションというわけです!


主人公のコブ(ディカプリオ)は、自分の犯罪歴を消しさり、故郷へ帰る、


と言う報酬と引き換えに、この困難な任務を引き受けるのですが、


その依頼人がサイトー(ケン・ワタナベ)なんですね・・・


サイトーが何者かといいますと、今回のターゲットの大企業のライバル企業の一員、


という設定でして、ではどのようなミッションかといいますと、


ターゲットである大企業の、跡継ぎ目前の御曹司に近づき、夢の中に侵入し、


『父親が築いた巨大企業を潰す』という、アイデアを植えつける、という指令なわけです!


で、とうとうコブは、このミッションのために、6名のメンバーを集めます。


そして、ロス行きの飛行機内で、ターゲットを夢の中へと引きずり込め、


6人も一緒に、その潜在意識へと侵入したからサアタイヘン!


後は、想像を絶する世界が待ち受けていると言う事です!


なにしろ夢の中での出来事ですので・・・


とにかく、あっという間の凄まじい流れ、息も吐かせず、とはこの事でして、


驚きの映画ではありました!


ここまで書きますと、冷徹非情なアクション・サスペンス物かのようですが、


そこには、家族愛もちりばめられておりまして、一大娯楽作品に仕上がっております♪


モシ機会がありましたら、ゼヒいかがでしょうか?
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『インセプション』しちゃ、困ります!

 | ライフ
ここ2日、遅くの帰宅で、久しぶりに、連夜に渡って、書き込みをサボってしまいました!


一昨晩は、野暮用で大通方面への行脚です。


まずはKKにて、2004年物の『フェヴレイのマコン・ルージュ』を、


ご相伴に預かったのですが、これが美味しく熟しておりました!


このワイン!格下のアペラシオンは速攻で熟成する事を、


まるで絵に描いて証明してくれる代物でして、その熟成ブリは見事の一言・・・


数ヶ月前に、同じワインの2006年物を頂いておりましたので、


その熟成カーブが、物の見事につまびらかにされたワケなんですね・・・


スパイシーで、漢方を連想させるニュアンスや、軽く熟した赤い果実など、


更には飲んでみれば、調和の取れたフルーツと、適度な酸味の裏打ちがありまして、


しなやかで、思わせぶりなフィニッシュをむかえます!


いずれ、ブルピノ系のデイリーには、記憶の片隅に押えて置くべきワインでしょう!


さて、次は問題の昨晩の動きなのですが・・・


映画館『フォーラム』でのレイトショーで、その日が最後という映画を、


なんとしても見逃してはアカン!という事で、出かけたわけなんです!


その映画こそ、クリストファー・ノーラン監督作品、


『レオナルド・ディカプリオ』主演、日本の『ケン・ワタナベ』も脇を固めた、


『インセプション』だったんですね・・・


皆さんは、既に見たかと思います!


いや~~!ワタクシ、


『インセプション』見て、何かを『インセプション(潜在意識への植え付け)』


されたみたいなんですね・・・シビレル映画でした!


映画もココまで来たんだ~~!と言うのが率直な感想です!


まずは、詳しくは後ほど・・・


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06’マコン・ルージュはココでしょうか?
マコン・ルージュ[2006]/フェヴレ

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そして、シャトー・ペトリュス・・・

 | ワイン
何回飲んでも、難しいワインです・・・


メルロが95%で、残りはフランのこの右岸は、そのセパージュとは裏腹に、


若くして、飲める状態になる事はありません!


一方、このワインの一本のコストを、どのように納得させて帳尻を合わせるか?


コレは極めて難しい事でして、これからも経験を積むしかないのでしょう・・・


今回は、特にも78年物のラ・ミッションや67年物のラフィットの後での登場でして、


それゆえ、『超ヴァン・ド・ガルド』の1994年は、


余計にシンプルなニュアンスが見えてしまうと言うことです!


そんなこんな、勝手な事を言いましても、


実は『ペトリュス』の本当の姿を、知りえていないという事かもしれません!


いずれ『ペトリュス』に関しましては、道半ばということでしょう・・・


甘いヴァニリンと、凝縮したミネラルのトップに、


ローストの強い焙煎珈琲の香りが立ち昇ります!


カシスやブラックチェリーなどの黒系フルーツは、まるでジャムのように甘く、


その奥行は、暗黒への夜行列車のように突き進みます・・・


貴方は94’の到達点を見つけることが出来たでしょうか?


至宝の黒の奥底に潜む壮絶な塊を・・・


貴重なワインをご馳走になりました!またよろしく!!
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最近テレビで、へ~~と思ったこと

 | ライフ
一つ目は、嘗て一世を風靡した、ゲイノウレポーター氏が急逝した事を、


ワイドショーで話題にしていた時の事です・・・


そのゲイノウレポーター氏が、旧ソ連の元大統領ゴルバチョフ氏を、


直撃取材した場面が映されました!


その時です!ゴルバチョフ氏は、ゲイノウレポーター氏が渡した自分の著書に、


愛想よくサインをするわけですが、そのゴルビーの後横に密着して、


ニッコリ笑いながら、同時通訳していたその人こそ、例のあの人だったんですね・・・


昨晩、完読しました『ガセネッタ&シモネッタ』の著者で、ロシア語通訳家兼翻訳家の、


在りし日の、米原Mリさんでした・・・


ゴルビーもゲイノウレポーター氏もソッチノケ!


僅か数十秒のその映像を、見入ってしまったわけであります!


何故かと言いますと、そのエッセイの中に、ゴルビー来日の折、通訳をしたクダリを、


面白おかしく、書いていたからなんですね・・・ヘヘ~~と思った次第!


さてもう一つは、眠気マナコでテレビを見ていた時のことです!


ワタクシの最近一押しの作家、吉田修一の最近作『悪人』が、映画化されると、


漏れ聞いてはいたのですが、テレビのCMで、


『悪人』・・・ご招待・・・ヌッフ・デュ・パプ・・・先着160名様・・・8月31日


の音声だけ、レム睡眠の直前に、耳から入ってきたもんだから、サアタイヘン!


ナニそれ?って事になったのですが、詳細は分からず・・・


いずれそんな事のようです!


ヤッタ~~!


これも、へ~~と思ったのは、ワタクシだけではないでしょう!


とにかく、大したもんです!

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2005オー・ボン・クリマ ロス・アラモス ピノ・ノワール

 | ワイン
カリフォルニアはサンタ・バーバラに設立されたワイナリー『オー・ボン・クリマ』!


一頃は、サンタ・バーバラと言えば『オー・ボン・クリマ』か『カレラ』だったんですね♪


この二つの造り手は、同じ冷涼区でのピノ・ノワールの生産でありながらも、


そのスタイルは、チョと違うような気がするんですね・・・


では、どこが違うのか?


よりブルゴーニュに近いのは、『オー・ボン・クリマ』でしょう


イヤ~~!だと思います


まあ、カリフォルニアっぽい『ブルゴーニュ』が増えた今となっては、


ナンとも言えませんが


ともかく、先日の05’オー・ボン・クリマ ロス・アラモス・ヴァインヤード


(ヒストリック・コレクション)は、


5年の熟成期間で、実にブル・ピノ的にメタモルフォーゼしていたんですね・・・


参加ワインヒート11名中、カリフォルニアと答えたのが3名、


残りはブルピノと答えました!


実際ワタクシも主宰でなかったら、カリフォルニアと答えたかどうか、疑わしい所でして、


それだけ、見事なフィネスとテロワールを感じる事ができたわけです!


それに加えて、コスパもナカナカなものでして、


最近、影の薄い『オー・ボン・クリマ』ですが、5年ほど隠して置いて、


そいでもって、密かに楽しむのも一興♪


意外に賢い選択かもしれません!
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冬瓜の魚貝のゼリー寄せ風、は美味でした!

 | キュイジーヌ
このキュイジーヌは、この季節の、我が家のスペシャリテみたいな物でして、


今回参加のワインヒートの皆様にも、評判は良かったようです!


冬瓜は、まず大きな輪切りを、ゼリー寄せの枠のように置いたのですが、


それは『姫冬瓜』でして、チョット種類が違うとのこと・・・


センターの短冊の冬瓜は、フツウの冬瓜なんですね!


冬瓜以外の具は、椎茸、海老、帆立など・・・


ゼリー寄せの味付けは、白醤油、味醂、と生姜・・・後は秘密だそうです!


コレが、バッチリお出汁が効いて、味わい深い逸品となりました!


少し冷やした『マテオ・コレッジアのロエロ・アルネイス』とのマリアージュは秀逸!


美味しくいただきました!
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2006 ジュブレイ・シャンベルタン・ビラール オロンシオ

 | ワイン
前回のこの会で、同ヴィンテージの『ペルナン・ヴェルジュレス・ブラン』を飲みました!


で、どこまで書き込みましたのか、忘れてしまいましたが、


確か、『ラ・メゾン・ヴォーヌ・ロマネ』に住み込んだ青年が、


葡萄畑の耕作を生業(なりわい)にし、その顧客がなんと、


『コント・ラフォン』だったり、『クロ・ド・ランブレー』だったりしたものですから、


いったいお主は何者?ってことになりまして、


そんなこんなで、それを開けた所までは、説明済みですよね!


その人こそ『メゾン・オロンシオ』の当主『オロンス・ド・ベレール」なのですが・・・


で、その時の『ペルナン・ヴェルジュレス・ブラン』の印象は、硬質に閉じまして、


凛とした立ち居姿はカッコイイのですが、なにせ色気も何もあったものじゃあない・・・


『無表情な蝋人形』って感じだったわけです!


では、今回ご相伴に預かりました、


そのメゾンの造った、ファースト・ヴィンテージの赤は、どうだったのでしょうか?


それがどうして、ブルピノはまったく違うスタイルだったわけです!


簡単に言えば、今飲んでも満足出来うるもの、なんですね・・・


その風味は、極めてスタイリッシュ、そしてエレガンスを湛えております!


トップはミネラリーにタイト!加えて品格の流れ・・・


少し待てば、イチゴやレッドチェリーの、赤系果実のアローマをふんだんに楽しめまして、


一方では小難しくなくピュアーな表情をみせてくれます!


フルーツはミディアムで、壮麗な酸度で、小ざっぱりとしており、カラダ優し系♪


『ゴージャス系に飽いた中年ワインヒート』(例えばワタクシ)などには、


手ごろな重さなんですね♪


でも、問題はコスパでして、今の価格の3分の2まで下がらなければ、


気の重い買い物になることでしょう・・・


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06’ジュブレイ・ビラール オロンシオ ここが最安値↓

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