The Wine Heat!

オテル・ド・ヤマダ ワインフォーラムの主催者であるDr.ヤマダのワインな日々の記録です。

集え『The Wine Heat』盛岡で飲もう最高のワイン!

 | ワイン
で、実態は既にご報告の通り『オテル・ド・ヤマダ中締めの会』なわけです。

日時は、9月15日(日)6:30~
場所はバンベール・ビル2階『ダコッタ』です。

9月のおいしい所の3連休の中日にもかかわらず、
現段階で約50名弱の参加表明をいただいております。

ありがとうございます。

本家『オテル・ド・ヤマダ』の重鎮の方に始まりまして、『次世代交流会』
『ワインとキュイジーヌの夕べ プティ・モンド』『ボン・ションス』
そして『盛岡ワイン・サンプリング・クラブ』参加の生産者の方まで、
本当にワインの大好きな皆様が参加してくれるようです。

こうなったら、人数に合わせてワインは追加じゃ、追加じゃ!なんてね・・・

いや本当に、まだまだ参加駆け込みオーケーよ!てなことで、
お待ちしております。

8月最後の業務連絡でした。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

1970&1962 メイネイ

 | ワイン
1970年と1962年は日陰と日向であると言いましたが、
それは次の2点から、その様に表現したわけです。

一つは『1970年』は67’68’69’と3年続いた小さなヴィンテージの後で、
いやが上にも期待過剰の中で、生産されたヴィンテージであることに対し、
『1962年』は61’という世紀の傑出したヴィンテージに続くヴィンテージで、
それほど注目されずに来たヴィンテージだったということなんですね・・・

でも実態は、『1962年』はどのシャトーを飲んでも、素晴しい♪



それから、2つ目は今回実際飲んでみまして、
『1970年』は残念ながら、この時代のボルドーに間々見られる、
ブレタノミセス系のいわゆる古い味噌樽の香りを呈しており、
綺麗な熟成曲線には乗れなかったもののようです。

ですから70’は日陰で、62’は日向と出たわけだ。

しかしながら、先に述べましたように、小皺も愛でよ!
すなわち、外れたボルドーも、この時代であれば、ない事はむしろありえないことで、
ソウ来たかと、冷静に思いをはせるべし、と敢えて言うわけだ・・・

で、まずはここでは、見事に昇華した『1962年』をユックリと楽しむのが一興!

60年代のボルドーで、コスパ優良で買うことができ、
熟成の高原部に上手い事乗ったものであれば、本格的なメドックの香気を楽しめ、
タンニンは程よく感じるものの、果実には膨らみがあり、
飲み応えも十分にある代物なんですね・・・

その意味で、『62’メイネイ』は最高の古酒メドック!
実に美味しかった。

こんな機会はソウは無いだろう、とつくづく思うのでした。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

『シャトー・メイネイ』の思い出♪

 | ワイン
『マコT』の最後を飾ったのがこのワイン・・・

『シャトー・メイネイ』は御存知サンテステフのブルジョア級のシャトーですが、
このワインには、忘れることが出来ない幾つもの思い出が詰め込まれている、
と言っても過言ではありません。



まずもって、最初に飲んだマトモなボルドーが『シャトー・メイネイ』!
そして世紀のヴィンテージ1982年を飲み尽くせたのも『シャトー・メイネイ』なんですね。

ワタクシは1981年に盛岡に帰ってきて、
ワインに目覚め、夜毎にワインを求め、大通りを徘徊したわけですが、
ワインを飲んで、一定の種類を飲みなれた頃、すなわち1985年頃だったでしょうか、
ちょうどその時期にボルドーの例外的なヴィンテージの1982年が、
盛岡あたりにも出回リ始めたわけなんですね・・・

当然のことながら、その当時、ワインの世界では、盛岡では知らない人はいないKさんのお店では、
1982年の『シャトー・メイネイ』を大量に買い込み、
そのお店に行けば、手を変え品を変え、このワインが出される機会が多かったわけです。

ですから、ブルジョア級と言えば『メイネイ』と、まるでお経を読むように、
刷り込まれていった感がありました(汗)

でもそれって、悪い意味ではなしに、実にイイ経験でもあったし、
その後、そのシャトーのヴァーティカルな機会などもあって、
ボルドーのヴィンテージによる楽しみ方も、このワインで覚えたと言ってもいいでしょう。

で今回、1970年と1962年という、実に興味深い2つのヴィンテージの『メイネイ』を、
御相伴にあずかったわけですが、これがこの時代の両極端の影と日向を見ることになって、
むしろ嘗てのセピア色の、汗して飲んでいた頃を思い出してしまったというわけ・・・

ボルドーの古酒は、どんな形で飲めたとしても、
その歴史が詰め込まれている以上、大騒ぎなどせずに、
皺の1本をも愛でる境地で飲めないとダメ・・・

ソウ思います・・・

後ほど詳しいコメントを書き込みます。
では・・・
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

1989 シャトー・シャンベール・マルビュゼ サンテステフ

 | ワイン
この表題のワインは前回の『マコT』での、
前々回の『89’クレール・ミロン マグナム』のようなもので、
皆さんの意表をついて、と言ったら語弊があるかもしれないが、
無名ながらも、実に美味しく飲めた1本なんですね・・・



まあデモ1989年ですので・・・

『マルビュゼ』と言えば『オー・マルビュゼ』でしょうが、正しくその通りでして、
同じ『デュボスク家』のシャトーとのことです。

『クリュ・ブルジョワ・エクセプショネル』の『オー・マルビュゼ』が旗艦シャトーで、
『シャンベール・マルビュゼ』がそれに続くとのこと。

89年の熟成感がまたしても、イイ結果をもたらしたように思えてならないのです。

それだけ、複雑で、ニュアンスにとんだ香りを持ち、
味わいは、少なくても小一時間は楽しめた!

確かに最後はぺショッと沈んだものの、それまでは、完璧♪
『プロヴィダンス』の古酒のような、ミードの風味と、
ブラックオリーヴのニュアンスをも持ち合わせている。

どうせ、ナポリの男前のように、のむときゃセッカチなんだから、
枯葉が落ちる前に飲めば良いってこと・・・

コスパにも優れ、あまり気取らずに、ボルドー古酒を楽しみたいのなら、
最高の1本といえるでしょう。

独特の風味ゆえ、どんな料理と合わせるのか?が問題だけど、
このワインの価格帯は小難しいキュイジーヌを供するような、
星いくつのレストラン向きではないので、家飲みでもフルーツもしくは蜂蜜系ソースで、
グリエした肉料理でイイのだろうと思う・・・

秋口に相応しい、薫り高いボルドーでした。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

1997 シャトー・ラフォン・ロシェ サンテステフ

 | ワイン
2009年の『パゴダ・ド・コス』に始まった赤、すなわちサンテステフ・シリーズでしたが、
2本目に控えていたのは、実に本格的なメドックの香気を帯びて、
骨組みもシッカリとした代物でありました。

ブラインドですので、こちらから、ああでもない、こうでもないと、
主宰T氏にカマをかけているうちに、1997年の物であることが判明!

もちろん、サンテステフには違いなく、ジブンとしては、それ相応の立地条件と見た!

骨組み堅固でも、モンローズほどの堅牢さはなく、
コス・デストゥルネルほどの膨大な果実感はない・・・

さすれば、それより下位の1855年格付けの61シャトーだろう。

じゃあ『ラフォン・ロシェ』と当てずっぽうに、のたまわってみた所、
何とソレが当たりといわれたんですね・・・



1997年となれば、レストラン向きのヴィンテージの代表格ですので、、
今この状態で飲めるのであれば、おそらく滅多にお目にかかれない、
セラーで待つべき『1997年もの』の一つということになるでしょう。

それ相応の立地とは、
もちろん『ラフィット』と『コス』に隣接していることを言っているのですが、
かつてとある所で、70年代のヘナチョコ『ラフォン・ロシェ』も随分飲まされ、
このシャトーはあまり古酒向きではないな、と刷り込まれていましたので、
今回のこの1997年物は大いなる収穫になったしだい・・・

主宰T氏の今回の並べ方を見るに付け、例外的なヴィンテージのセカンドありの、
レストラン向きのヴィンテージのはずなのに長期熟成ありの、無名シャトーの超絶熟成ありの、
最後は思い出多いセピア色のメイネイ超古酒と来て、実に韻を踏んでいるように思うのです。

こうゆう代物を、知らない振りしてセラーの奥底に眠らせておくような芸当を、
やはり忘れてはなら無いのです。

ボルドーの付き合い方を再勉強した夜ではありました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

このヴィンテージで、このお値段であれば、良いコスパでしょう↓
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

2009 ムルソー・ペリエール ヴァンサン・ダンセール

 | ワイン
今を時めくワイナリーなのは確かだけれど、この凝縮感が理解されるかが問題だ。

『マコT』では、最初の白ワインとして、いつものようにブラインドで登場して、
グラスを傾けると、太い涙を見つけつつ、アルコール度数も相当なもの・・・



さては、新大陸か?

香りはのっけからミネラルの塊のようで、そこにレモングラスと柑橘を感じます。
色合いは涼しげな薄めのイエローで、酸化熟成のサの字も無し!

強烈なエキストラクトとコンセントレートな質感には、
正統な造りのスケール感とバランスを持ち合わせている・・・

このワイン、正しくいつか見た青い空!
何時ぞやの『ネゴシアン・ルロア』の『ムルソー・プルミエ』に似てなくも無い?

まあ、おそらく他人の空似だと思うけれど、でもやっぱりムルソーでしょう!
ココで正解!

『コント・ラフォン』でもない、『コシュ・デュリ』でもない、
では何だ・・・

新興系の次に来る造り手、しかも頭文字が『V・D』と来た♪
さすれば『ヴァンサン・ダンセール』だと思います、とのたまえば・・・

遠回りの正解だったけど、思い起こすは嘗ての『ネゴシアン・ルロア』!
エクスペリエンスが無かった分、その当時ビックリもしたけれど、
今このスタイルを飲んで、コレは凄いと思ってしまう。

そう、筋肉質のムルソーもありだと思う。
ワイン・頭は筋肉質だと困るけどね・・・

心なしか、『ヴァンサン・ダンセール』が闊歩する足音が聞こえてくるのは気のせいだろうか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

奇跡的にココにあった、もちろん御膝元のこのお店↓
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

『マコT会』は『09’ パゴダ・ド・コス』から始まった!

 | ワイン
昨晩は『マコT会』にお邪魔。

最初はいつものように、何も分からずに参加して、
まずは白を飲んで、テーマが始まって、いかにもボルドーと思しきワインが登場する。
もちろん、オールブラインドです。

赤のスタートは、黒糖とヴァニリンの香りのする、濃厚メルロのようです。
でもそこには、そこはかとない清々しさがあって、飲み口に後腐れが全く無し。
これは右岸か?しかもガレージワイン↑と語尾上げなぞして、
タケ氏の様子を伺うわけなんです。

でも考えてみれば、テーマがあるんだから、一連のボルドーが続くはず。
そうすれば、スタートから新大陸などもってのほかで、
おそらくこのワインはテーマに沿うワインだろう・・・

ココで主宰が09’であることを明かす。
09’???と、ワタクシ目をひん剥いてビックリすると、
少し控えめに、セコンドワインだと、そのカラクリまでばらしてしまったではないですか!

そうなれば、俺様のペース、難無く『パゴダ・ド・コス』と答えてしまった。

ここから始まった、その日の『マコT』は、もちろんテーマは『サンテステフ』!
コレが全容です、まずはご覧下さい↓



最後の『62’シャトー・メイネイ』まで、ずらりと並んだサンテステフ古酒三昧!
お見事でした♪

後ほど、個別にコメントいたします!
ではまた!
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

2006 ジュブレイ・シャンベルタン VV セラファン ペール・エ・フィス

 | ワイン
お盆中のことでしたが、プティ精進を食べながら、
どうしても骨のあるブルゴーニュを飲みたくなった事があって、
坂から転げ落ちるかのように、堪らずこのワインを開けたんですね・・・





凡そ『村名 ジュブレイ・シャンベルタン』で、今まで飲み比べて見て、
最良の造り手を揚げよといわれれば、おそらく『アラン・ビュルゲ』と、
この『セラファン』を揚げるでしょう。

2006年物はソロソロ熟成も佳境に入って、鉄分とアニマルの香気が立ち上がり、
いかにも色気が出てきたな・・・とブルピノ好きのセンサーを刺激し始めた模様♪

ソコヘ持ってきて、果実は骨組み堅固ではあるものの、
タンニンは甘く、ほどよい親和性を見せてきているところ・・・

一つ注文をつければ、わずかに酸度が低く、甘いがために、
食事との相性云々というよりは、それだけで楽しむワインといえそうだ。

加えて、底に潜む複雑なエキスが半端じゃなく、
それこそ成熟した大人のワインヒートの痒い所にも手が届く代物なんだわさ♪

このワインを飲んで、ブルゴーニュ魂に火がついて、その後の一連の流れになったわけ!
このワインにはそれだけの底力があるということです。

美味しゅうございました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

06’VVはココからどうぞ↓
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

『農楽蔵 シードル』を秒飲みするほど、暑い夜!

 | ワイン
ユーロ・カーヴの底の冷え冷えの場所に、このシードルが1本だけありました。
1本だけ残っていた、というのではなく、1本ポッキリしか割り当てが来なかった、
ということなんですわ・・・

シードルですよ、シードル・・・
有名な造り手のブルピノ・グランクリュではないのですよ!

ここにきて、北海道は函館市の『農楽蔵』の一連のワインは、
軒並み売れ行きが良くて、とあるルートにお願いしてヤット数本手中に収めるという塩梅で、
よほどの場面でないと開けられません!

でもヤッパリ、シードルだ!
この暑さで、躊躇無く開けてしまったんです。



そして、秒飲み・・・これほど720MLを恨めしいと思ったことは無かった!

上から中盤、そして旨味の乗った下の部分まで、
ソレゾレが思いっきり飲める、軽快にして、納得のシードル・・・

でも1本しかないシードル!
ですから、ココに書き留めましょう・・・

思い出のシードル♪
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

業務連絡ーその2

 | ワイン
おはようございます。
昨日から一転して、今日は土砂降りの朝を迎えております。

さて、盆休が終わってひと段落ですが、
先に連絡をしていた『集えワイン・ヒートー盛岡で飲もう最高のワイン』
(オテル・ド・ヤマダ中締めの会)は、すでに約30名ほどの参加表明をいただいております。

が、なにせインペリアルにジェロボアムですので、
もう少しの参加人数の許容はありそうとのこと・・・

もし時間の都合がつきそうなワインヒートが居たら、お待ちしております。

記:9月15日(日)6:30~
  『ダコッタ』にて
  
  ワインはワタクシが用意いたします。
  食事代のみ『ダコッタ』の方に、3000円お支払いください。

連絡はワタクシもしくは、『ダコッタ』のカズクン(019-653-3338)
今までに『オテル・ド・ヤマダ』に参加した方、
もしくはワタクシと他で一緒にワインを楽しんだ方が対象です。

一緒にデカ瓶を開けて、初秋の夜長を楽しみましょう!

ではお待ちしております。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加