The Wine Heat!

オテル・ド・ヤマダ ワインフォーラムの主催者であるDr.ヤマダのワインな日々の記録です。

寒波襲来!!

 | ワイン
遂にやってきました!本格的な寒波です。いつものパターンでいきますと、11月に少し積もって、その雪は程なく消え、そしてクリスマス頃にどーんと降り始めるわけです。

今年は寒波襲来がちょっと早い様です!

秋口の澄んだ外気には、クール・ビューティー『ジュリア・フォーダム』のハスキーな歌声などがぴったりでしたが、こう寒くなりますと、もっとホットでヘヴィーなミュージックを欲求致します。
朝の通勤はマイルスの60年代のライブ傑作『フォア&モア』の『ソー・ホァット?』なんかがいけてますよね!帰りの夕闇では、最近ある所で見つけた、なんと懐かしい、伝説の超プログレ『ヴァン・ダー・グラーフ・ジェネレーター』を聞きながら東安庭を疾駆しております。なんといってもVDGGの最高傑作『ゴッドブラフ』!!皆さんも一度聞いてみてください。ちょっとした驚きですよ!

その後カズクン・バーで例の物飲んできました。
抜栓五日目でしたので、直後の醍醐味や風味はありませんでした。その中でも、やはり白の99’クロ・ド・ラ・バレ ラフォンなどは、むしろ美味しくなってきたところ・・・さらに89’グリヴォーのリッシュブールはまずまずでしょうか?63’マルゴーはアイラのモルトやフノリの風味が・・・97’のリッシュブール DRCは瀕死の状態・・・
まあ繊細なワインほど抜栓するともたないという所でしょうか?

でもカズッチャのチャレンジには拍手を送らなきゃ!
ではまた!!
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

フレデリック・マニャンの白?

 | ワイン
先日カズクン・バーでワインを頼んだところ、濃厚なイエローの白ワインが出てきました。
どこかノーブルなタッチの古酒っぽい香り!黄桃やマンゴーにレモンを一滴・・・でも意外にキュウとした酸味が心地よく、上品な味わいです!なんとこのワイン

2002 Puligny Montrachet Chalumeaux Frederic Magnien

でした。もちろんミッシェル・マニャンのネゴシアン部門です。秀逸なクロ・ド・ラ・ロッシュとクロ・サン・ドニはあまりにも有名ですが、白をわずかに造っている事も小耳に挟んでおりました。でもピュリニー・モンラッシェとは・・・

この造り手『ノース・バークレー・インポート社』のアドヴァイスで、海を渡る期間を考慮し、樽熟成の期間を極端に短くしているとの事・・・濃密で、骨組の堅固なピノ・ノワールはご多分に漏れず!過熟することなく鮮烈な味わいテです。
息子のフレデリックは『赤ワインをシャルドネ的に扱う。つまり肉付きと鮮度を大事にする』と豪語している。なるほど・・・

シャルドネが美味しいわけだ!

見事なシャルドネでした!
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

03’ルシュノー

 | ワイン
今日は自宅でゆっくりとしております!金曜日は脂汗を流しながら休肝でしたので、午後9時の時報と共に、おもむろにリーデルのヴィノム・ブルゴーニュを取り出しました。
目当ては03’フィリップ・エ・ヴァンサン・ルシュノーのジュブレイであります。

このドメーヌもともとはニュイ・サン・ジョルジュの造り手との事・・・
わたくしも、最初にこのドメーヌにお目にかかったのは、確かニュイ・サン・ジョルジュ・レ・ダモードだったはずです。98’という難しいヴィンテージにもかかわらず、美味しく飲めました。
フィリップとヴァンサンの7つ違いの兄弟によるこのドメーヌのフラッグシップは、450本だけ造られる『クロ・ド・ラ・ロッシュ』であります。
希少性もさることながら、品格のある、繊細な質感は、味にうるさい日本のワインヒートにとっても垂涎のワインなのであります。
T澤酒店の御好意により、我がセラーの奥深く眠っている02’03’ですが、毎日それに手をかける欲求を抑えつけるのに苦労するわけであります。

さて03’ジュブレイ・シャンベルタンですが、とりあえずヴィラージュの域をロール・オーバーしている事は間違いありません!
甘く赤いフルーツのキャンディーのようなトップに始まり、ミネラルや僅かですが微妙に感じるオリエンタルな香気を感じ、うれしくなる訳です!
上手く熟した、甘い濃密なフルーツは、この若さですでにゴージャス!!
今飲んでも美味しく、将来もありそう!
唯一注文をつければ、最後の今一つの伸びでしょうか?
でもこの濃さで、この品は他のドメーヌでは見つける事は大変でしょう!!

美味しく頂きました!
タケトッティー氏にサンキュウ!!
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

河豚の後に寄りましたが・・・

 | ワイン
昨晩は母校のT北大学同窓会の学術講演会がありまして、その後I医科大の歯学部のS教授を囲んでの懇親会となりました。季節の河豚料理の美味しさも手伝ったのか、また気さくなS教授の話も楽しく、大変盛り上がりまして、その店を出るころには完全に出来あがっておりました。

誰かが『そう言えばボジョレー・ヌーボーとやらを飲んでいないな!』と言ったから、さあ大変!!即座にヌッフへ向かう事に決定したわけであります。

私としてはヌッフは自分のフィールド!ワインの一杯やニ杯、もちろん受けて立つ所ですが、なにしろ飲みすぎマークを付けての参上で・・・

実は何を飲んだか?憶えてないというありさま・・・
初めてのエチィケットのヴィラージュ・ヌーボーと確かシャンボールのフースロットだったような?でも造り手の名前は全然出てきません!
いずれシャンボールなどは、エキゾティックな香気に包まれた、しなやかでいかにもシャンボールらしい、美味しいピノ・ノワールであったはず・・・

帰りぎわに大量の水を飲み、最後に出された03’のグリーリ・ド・テスタマッタの鮮烈な味わいで目が醒めたという事でした。

カズクンバーで、97’リッシュブール DRCや63’シャトー・マルゴーなんて酒も飲める情報もイトウゾ店長から聞きましたが、本日は打ちドメ・・・

山岸のカテドラルへ直行でした!
とにかく河豚は酒が進みます・・・・・
気をつけましょう!ではまた!!
コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

師走ですよね!

 | ワイン
もう一週間を切りました。ワイン会、忘年会がめじろ押しの十二月が控えております。体調を整えないといけませんね~~

12月4日には『オテル・ド・ヤマダ』の「Farewel Party 2005」がございます。登録の御仁は御油断なきように・・・頼みますよ!!

オール・ブラインドのマグナムのラインナップですが、おそらく意外と思われるかもしれません!本当に普通のワインが並びます!!
でも、ヴィンテージや造り手の選択が玄人好み?(自分で言うのも変ですが・・・)
って感じでしょうか・・・

まあ乞う御期待ってところです・・・

今年はあの時以来、ヌーヴォー飲んでいません!
ドメーヌ・ド・シャサーニュやドミニク・ローランはどう変わったのでしょうか?
もしあれば、飲みたいところですが・・・ありますかねイトウゾ店長?

あ、それとオテルの前日に、あのワインの吟遊芸能人「辰MT郎」氏が急遽来盛することが決まった様です!サウスリヴァー地区のワインの雄『ヴァンTンJ』で食味会が挙行される見込みとか・・・・・くわしくはマダムに連絡を・・・

では、朝早く目が醒めた・・・マッサーウオ司教より
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

恐るべし!エンリコ・フォッシ!!

 | ワイン
最近の『ヌッフ・デュ・パプ』行脚で、気になるワインと言えばエンリコ・フォッシなるトスカーナのアジェンダの物であります。ここ2~3ヶ月の間にガメイ、シラーを御馳走になり、最近は『ピーネ』と言うとんでもないピノ・ネーロで驚かされました。

エンリコ・フォッシは80年代後半から始めたアジェンダのようですが、地所はカルミニャーノ近くの村との事・・・上記の通りに造っている品種もユニークですが、その味わいも独特な個性を発揮しております!とにかく濃密な事極まりないわけで、端的に言えば『ピーネ』などはピノ・ネーロのあたかもベーレン・アウスレーゼのよう・・・その葡萄の風味を連想させる明確なアローマと、濃いんですがフルーツと酸味の絶妙なコラボが舌を飽きさせない味わいは、濃厚系ワイン・ヒートの琴線に触れる見事な代物・・・・・

最近では、ジョセフ・マイヤーのラグレインの怪物『ラマレイン』以来の強烈なインパクトでした。

しかしフォっシといえば、あの『ワイン・アドヴォケイト』の日本語訳者アーネスト・シンガー氏が、二足三文で買いつけてきたキャンティーの古酒を思い出しますが、どうもそれとは別物の様であります!

皆さんも一度お試しあれ・・・すごいですよ!!
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

遂にヌーボー解禁です!

 | ワイン
解禁日の午前0時には伺えませんでした。昨晩、盛岡のワイン・シーンでは総本山とも言って良いでしょう・・・ヌッフ・ド・パプへと向かいました。
目的はもちろん『ボージョレイ・ヌーボー』であります。

なんとリストには20本以上のヌーボーが並んでいます。
その中から、イトウゾ神父選りすぐりの13本を飲んでまいりました。

今すぐにでも美味しく飲めるのは、フランク・サンカンと樽のピエール・ポネル!
今年も完成度の高い、見事なヌーボーを造り上げました。絶品のドメーヌ・シャサーニュであります。
ビオ系ではフレデリック・コサールが充実していました。オレンジ・パカレはビオ度が少し高め、赤パカレは意外に普通です。
ルロアの香りと品格、更にはなめらかな質感はこの造り手だけの物・・・
他を圧倒する果実味の絨毯爆撃です!濃密でゴージャスなドミニク・ローランにはびっくりしました!
そして最後を飾ったのはジョセフ・ドルーアンの特別キュベ・ヴィエ・ヴィーニュ!!
想像を絶する凝縮性、ガメイのシロップの様です。

今年もそこまでやるか?と思ってしまう、ヌーボーの競演ですが・・・
こんなにこのワインを楽しめる人種は、おそらく世界広しといえども、日本人だけなんでしょうね・・・

十分に楽しませてもらいました!

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

はやて、盛岡以北・・・

 | ワイン
二戸市のシビック・センターでのI医科大学附属病院の医療セミナーに同行いたしました。なんと新幹線「はやて」の盛岡以北に乗ったのは初めての事でした。とにかくトンネルが続きます。程なく二戸駅に到着し、そこから車で10分ほどで目的地に着きました。晩秋の里山に囲まれたその場所には、二戸の現代美術の先達『福田繁男』の美術館が併設されております。そして更には郷土の誇る科学者のひとり、田中館愛橘博士の福田氏によるモニュメントが印象的でした・・・数本の柱を見る場所によって、田中館博士の顔が見え隠れするという、洒落たオブジェになっているわけです。

夜9時半ころ盛岡に帰ってまいりました。すぐさま『カズクンバー』へ・・・
02’シャトー・デュクリュ・ボーカイユを御馳走になりました。

もちろん、本格的なメドックの香気などは未だ見つける事は出来ません!その香りはインキーなしまり具合で、始め西洋スギ、強いスパイス感があり・・・更には濃厚なカラントやブラック・ベリーのアローマが立ち昇ります。
味わいはバランス良く、大らかで、思いの他外交的なイメージです。
このアペラシオン(サンジュリアン)の好敵手、ラス・カズより骨組のゆるい、滋味の豊富な、優しい味わいであります。小さくまとまり過ぎのきらいは有りますが、02’デュクリュ・ボーカイユは成功したワインでしょう!!

買い置くべきメドックの一つでしょう・・・

ではまた!

そう言えば、明日は第48回ZOO!シャンボール・ミュジニー特集です!!
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

ワイン歴25年・・・

 | ワイン
1981年に盛岡に帰ってきました。ワインとの付き合いは、それ以降なので、足掛け25年ということになりますか・・・

ずいぶん美味しいワインを飲ませてもらいました。

そのころは、同世代若しくは年上の方といっしょでしたが、今や『司教様』等と言われまして・・・気が付いてみれば、周りには自分より若い人ばかりになりました。

な~~んてね・・・でもね、相変わらず飲んでいます!

いつもお世話になっている『酒の竹s』の新着ワインの紹介メールに「手取り足取り教えてくれた・・・オテル・ド・ヤマダ・・・ブログがたち上がりました!」と紹介がありましたが、むしろ教えてもらっているのは私の方で、大変恐縮しております。Thank You!!

本日、野暮用で二戸ですが、ZOO忘れていませんよ!
タケチャンマン紹介の03’シャンボール・ミュジニー オー・ボー・ブリュン ティエリー・モルテと00’シャンボール・ミュジニー デリエール・ラ・グランジュ ベルナール・セルボーを抱えて伺います。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

Bond!!ってハーランだって!!!

 | ワイン
カリフォルニアの新カルト・ワイン、ボンドの『メイトリアーク(人によってはマトリアッチとも言う)』を先日ブラインドで出しました。とにかく、久しぶりやの黒々系・・・強烈なワインでした。カルトはこうでないと・・・なんて変に感心しておりました。

でも、確かにわたしにとって濃すぎ、強すぎなんですが・・・グラスでじっと待っていますと、濃厚さの中でじゅわ~~としたまとまりって言うのでしょうか・・・酸味と旨味のバランスが絶妙な迫り方をしてくるんです。最後は『これは旨い!』と思う様になっていました。それが

2001 Matriarch Bond Napa Valley Proprietry Red Wine

であります。

なんとこのワイン!あの『ハーラン・エステート』のビル・ハーランの新プロジェクトで生まれた物らしいじゃないですか?なるほどですよね!!

それぞれの特徴ある畑を畑ごとにワイン造りをする・・・まるでブルゴーニュでカベルネやってるみたいな事考えている様です。
三つの畑は『メルベリー』『セント・エデン』『ヴェシーナ』で、『メイトリアーク』はそのセカンド・ワインだそうです!

なんというセカンド・ワインでしょう・・・

凄いの一言です!!

『セント・エデン』ありますよ・・・いつか飲みましょう!!では・・・
コメント
この記事をはてなブックマークに追加