The Wine Heat!

オテル・ド・ヤマダ ワインフォーラムの主催者であるDr.ヤマダのワインな日々の記録です。

ポール・ミセ!エイジングの妙味でしょうか?

 | ライフ
先日のヌッフ行脚の後は帰るつもりが後ろ髪引かれ隊?



名店街ビルの二階『Sら』にお邪魔を致しました。



ジントニックを早速オーダーしつつ軽い御ツマミでも頼みましょうか?と



壁に貼っておりますお品書きをツラツラ眺めてみたところ



『コラーゲンタップリ、プリプリ豚しゃぶ鍋』とかそんな感じの



ソソラレルお品書きがあるではありませんか!



で、ほとんど酔った勢いで頼んでしまったのが後の祭り!



お肌ツルツルどころかお腹パンパンになってしまった次第!



一昨晩もまたいつもの反省が生かされていないという情況です。



ところで最近よく目にするブルゴーニュの造り手があります。



それはドメーヌ・ポール・ミセ!



Tさん別宅での98’ヴォーヌ・ロマネや先日の95’NSGなどの造り手です。



この造り手はドウモいきなり登場したように思っていたのですが



実際そうだったらしく、長い事ネゴシアン売り専門で商いを成していたとのこと・・・



ココに来て一念発起で元詰めを開始したわけなのですが



自社セラーで長期に熟成を図った最良の樽のみをリリースしたらしく



物は一級品と言えそうです。



ですから、98’やら95’やら93’といった10年熟成クラスが



ワッと出て来たのはその様な事情だからでしょう・・・



元々クロ・ド・ヴージョでは上から4番目の広い面積を所有するドメーヌですので



クロ・ド・ヴージョはそのうちに皆さんと飲んでみたいと思っています!



まあこのエイジングに関しては多少好みの問題もありますが



ワタクシは美味しくいただきました。


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95’クロ・ド・ヴージョでこの値段↓


我らがT澤の最安値は売り切れのようです、残念!
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『ゴールデンスランバー』初日です!

 | ライフ
I坂幸太郎の同名小説『ゴールデンスランバー』の映画化が



進んでいるやに聞いておりましたが、とうとう本日初日を迎えたようです!



監督は『アヒルと鴨のコインロッカー』の中村Y洋監督で



この作品も全篇仙台でのロケを敢行したとのこと・・・



仙台を去りまして既に29年目を迎えておりますが



おそらく懐かしい場所も出てくることでしょう・・・



てことで、近々見に行きたいと考えております。



話は変わりまして、とうとう明日が今年初めてのオテルの開催日となりました。



とにもかくにも出展ワインはオールブラインドなんですね・・・



泡1本⇒白2本⇒赤薄いのから濃いのまで6本 の予定とナッテオリマス!



まあそこはそれ、あくまでも予定でして



情況によっては1本追加もアルかもよ!テナ感じでしょうか?



流れ重視のつもりですが最近になりまして欠品多く



流麗な流れとは行きませんがご容赦を・・・



まずはお勧めキュイジーヌも出ますデスので、マリアージュもお楽しみに・・・



ところで



Golden Slumber Kiss Your Eyesで始まるこの詩は



エリザベス朝の劇作家トーマス・デッカーの作品らしいのですが



ポール・マカートニーがこの作品に腹違いの妹に子守唄として曲をつけた



のが『ゴールデン・スランバー』なのだとか・・・



ワタクシはどちらかと言えばジョン・レノンファンですが



この曲を聴きますと、何ともいえない心象風景の哀愁が漂うんですね♪


映画の中でこの曲はハタシテどんな感じで登場するのでしょうか?
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熟成して緩いブルピノ好きなんです!

 | ライフ
月末終わりまして、ウェイン・ショーターのブルーノート盤聞きながら帰って参りました。



そのコンボのピアノはハーヴィー・ハンコックなんですね・・・



『凄腕のピアニストより、カッコよく弾くピアニストがイイよね!』



あるジャズ店のオーナー氏が語っていたのですが



ワタクシもその意見に一票!



カッコよく弾くピアニストこそハーヴィー・ハンコックなんですね・・・



さて久しぶりに大御所ヌッフを覗いて見ました!



花金にお邪魔するのは掟破りなのですが、ソコはそれ破っちゃいます簡単に!



ご相伴に預かったのは1988年物の『アンリ・エ・ジル・ルモリケ』のNSG♪



しかも激旨プルミエのリュー・ド・ショーなんですね!



例によってブラインドで頂いたわけですが、結構ほどけてワタクシ好み♪



でもこのワイン、待たずにググっと飲んでイイ気持ち



さすがのイトウゾ氏,ワインで週末月末の疲れを癒してくれます!
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コレも一つの美味しい甲州!

 | ワイン
曇りがちな天気で雪も降らず



地面の土ぼこりもソコかしこで路肩を汚しております。



いっそ新たな雪降りでもあれば、再び純白の銀世界に戻れるのですが・・・



そんなことでキモチも沈みがちな月末です。



そういう時こそ爽やかなミュージックが気分転換の良薬となりますよね・・・



最近とみにイーグルス(楽天ではありません)の『いつわりの瞳(ライイング アイズ)』



を聞いております!



さて話は変わって、先日爽やかな甲州種のワインにも出会いましたのでご報告を・・・



ソレは『2008 ソレイユ 千野 甲州』



見事なバランスの甲州でありました。



漏れ聞く話では2008年の洞爺湖サミットでの福田総理夫人主催の夕食会



で採用されたワインとのこと・・・



まあ洞爺湖サミット自体が評価に苦慮するサミットであったわけですが



いずれ日本の白の代表として出された事は間違いないことでしょう!



で、コレを飲んで感じた事はフレッシュな果実に程よい甘みが乗り、



仄かなミネラルを意識しつつも、ソコに綺麗な輪郭を支えながら酸味が押し寄せる



といった美しいバランスなわけです!



モチロン洋梨のコンポートやら林檎の新鮮なアロマも感じつつ



蜂蜜っぽいニュアンスやナッティーな香気も見つけることの出来る贅沢品!



実際ブラインドでご相伴預かったわけですが



シャルドネ、ソーヴィニオン以外のヨーロッパで



おそらく良質な造り手によるワケワカンナイ地場の白ワインという予想でした!



コレも一つの素晴らしい甲州!



驚きです!



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08’千野 甲州はここで↓

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雪景色の盛岡城址まえ、寒風行脚です!

 | ライフ
もうライトアップされてからドレくらいになるのでしょうか?



盛岡城址の雪景色もこの演出でこの美しさ・・・



寒風行脚のココロも和みます。



さてさて寒いのか?暖かいのか?なんやかんやで盛岡の冬はあとわずか・・・



前の日は真冬日でも今日は日中5℃まで気温上昇って感じでしょうか?



そんな中先週末のベルVル行脚のワインです!



2006 マルサネ ジャン・ルイ・トラペ



久しぶりにブルゴーニュ・ピノ・ノワールを飲みました!



このマルサネという地所にはアペラシオン享受のいきさつで面白い話があるそうです!



それはもともと『コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ』の名で申請したのですが



ブロション、コンブラシアン、コルゴロアン、フィサン、プレモープリセ格村の



反対に遇いまして、これは上手くいかなかったそうなんですね・・・



しかしながら棚ボタとはこのことで、そのかわりに『マルサネ』の表示



すなわち『ジュブレイ・シャンベルタン』や『ヴォーヌ・ロアネ』と同格の



独り立ちしたアペラシオンが認められたわけなんですね・・・



それが1987年の事とのこと!



そんな『マルサネ』のビオの最先峰ジャン・ルイ・トラペのものをご相伴に預かりました。



健全で瑞々しいフルーツと凛とした涼しげなアロマを楽しめます。



密なボディーに滑らかで伸びやかなタンニンです!



これはモシヤのジョルジュ・ルーミエ?



否そうではなく・・・今を、そしてこれから時めくであろうドメーヌ!



ジャン・ルイ・トラペでありました!



この造り手には一目置くべきでしょう・・・



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06’ジュブレイ・オストレア トラペでこの値段↓

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一方バローロ・ボーイズの旗手は

 | ワイン
バルトロ・マスカレッロ、アルド・ビアンコとピエモンテはアルバの古典派の造り手



が続いておりますが、その対極にある造り手も最近飲む機会がありました。



それはバローロ・ボーイズの旗手エリオ・アルターレなんですね・・・



もともとこの地方の醸造法はと言いますと



長時間のマセラシオンとスロヴェニアンの大樽での熟成が常套手段だったわけですが



タンニンが豊富で熟成に時間のかかるネッビオーロを



短めのマセラシオンにしバリックの小樽での熟成を駆使し



若い内から瑞々しい果実をシナヤカな味わいで楽しめる



そんなネッビオーロに仕上げる一派・・・



すなわちバローロ・ボーイズの精神的な主柱になっているのがエリオ・アルターレ



というわけです!



ご相伴に預かったのは新着08’バルベラ・ダルバ エリオ・アルターレなんですね・・・



濃厚なヴァイオレットの色合いにミネラリーなトップとブラックチェリーの果実香!



味わいにはフックラとしたヴォリューム感があります。



加えて精緻な調和と言いますか・・・モチロン味わい的にはゼンゼン違いますよ



でもそれはブルゴーニュに通ずるフィネスのようなバランスを感じるわけです!



古典派も一興、ボーイズのようなモダンな一派も一興



ピエモンテはネッビオーロのみならずバルベラ、ドルチェット共に目が離せません!



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08’バルベラ・ダルバ でこの値段↓

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07’ ドルチェット・ダルバ アルド・ビアンコ

 | ワイン
バルトロ・マスカレッロ亡き後はこの地方では最長老になってしまった


アルド・ビアンコ!


モチロンその造りは正真正銘の古典派なんですね・・・


当然のことながらスロヴェニアン・オークの大樽で長期に渡っての熟成を行いまして


ノンフィルターで瓶詰め致します。


味わいは過熟でネットリとした今風のドルチェットではなく


背筋の伸びた繊細でデリケートなドルチェット!


ブラッキーな風味にミネラルがビッシリで微かに紫の花の香気がいたします。


このドルチェットをサウスリヴァー地区の『B・・・・』でいただきました。


こんなスタイルのピエモンテも数少なくなりました。


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07’ドルチェット・ダルバはこの通り↓

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第122回のオテルの事など・・・

 | ライフ
先週末はお世話になりました教室の新年会があり某ホテルへ


久しぶりのホテルでの宴会でしたが中々辛いものがあります。


お品書きまで書いてのお料理でしたがどうしたことか箸が進みません!


まあ旧知の先生方との海外での学会やら研究旅行やらの思いで話に花が咲き


実際の所お料理どころではなかったのですが・・・


さて今月もあと一週間!最終週の最後の31日は『第122回 オテル・ドゥ・ヤマダ』


が開催されます。


今回も新年1月の名物になりました『冬の闇なべ』なんですね・・・


一本釣りの珍しげな希少ワインを並べまして


しかもオール・ブラインドで会は進みます。


参加登録の御仁は楽しみにしていただきたいと思います!


さてブラインドアイテムのヒントは三つ出しておきましょうか・・・


1.泡⇒白⇒赤軽め⇒赤重めの流れ


2.100%Mルロ


3.この国でこんなワインを造っているのですか?


てな調子です・・・これらは大きなヒントになるでしょう!


ところでココに来て掲載ワインのイタリア寄りってこと気がつきました?


実はコレってイタリアはラッツィオでお仕事しているYチャコ氏へ発信!


デキレバ、イタリアの風コメント欄で送ってください!


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08’ ソアヴェ・クラシコ サン・ミケーレ カ・ルガーテ

 | ワイン
最近イタリアの白の地場の物ではソアヴェを飲む機会が増えています。


品種はガルガネーガ、柑橘系の風味と独特の酸味の広がりが特徴でして


味わいの濃い薄いは造り手によって違います。


それに『レチョート』のように収穫後に数ヶ月のあいだ陰干しをして


それから発酵過程に入るといった手法によるものもあるんですね・・・


まあこの手法は品種がどうのこうのではなく


ヴェネト州のワインの特徴かもしれません!(ヴァルポリチェッラもしかり)


で、先日のボン・ションスの二番手にカ・ルガーテのソアヴェ・クラシコを出しました。


ソアヴェと言えばロベルト・アンセルミ、アッレグリーニ、ピエロパンと来ますが


カ・ルガーテの実力も相当なもの・・・


微かなアーモンドの香りにグレープ・フルーツとアプリコットのアロマです!


ミネラルもギッシリと詰めこめられアミノ系のニュアンスも見つけられます。


味わいはピュアーで力みのないどちらかと言えばピエロパン系!


酸味も柑橘系で爽やかなアフターを演出してくれます。


このワインが鱈とキノコをグリルしてフックラとした香ばしいパイで包んだ


キュイジーヌと見事なマリアージュを見せてくれました。


最近のソアヴェは侮れません!
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『千本のバラ』という名のボルドー

 | ワイン
『100万本のバラ』でしたら加T登紀子でしょうが


『千本のバラ』という素敵な名前のボルドーのシャトーがあるんですね・・・


ボルドーはオー・メドック、マルゴーACの南に隣接するマコー村、


シャトー・カントメルルとシャトー・ジスクールの間に位置するシャトーとのこと・・・


それはシャトー・ミル・ローズ(Ch.Milles Roses)の事です。


昨晩の『第13回 ボン・ションス』の最後に2005年物を出しました。


2003年の『ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー』を獲得したダヴィッド・フォールが


1999年に興したシャトーですが、


そこでは100%手摘み、100%オーク樽、リュット・レゾネなどを駆使し、


極めて密度のある、柔らかな質感の、滋味の豊富なオー・メドックが造られます。


濃密なブラックカラントのアロマの中に確かに感じるバラの香り・・・


単独で飲んでヨシ、マリアージュも対応のオー・メドックの佳作!


まずは皆さんもためしてみて下さい!


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05’でここが最安値でしょうか?

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