The Wine Heat!

オテル・ド・ヤマダ ワインフォーラムの主催者であるDr.ヤマダのワインな日々の記録です。

ディケムの琥珀の誘惑は・・・

 | ワイン
30年の熟成期間で、黄金に琥珀の輝きを灯します。
若いディケムも、一つのディケム・・・

しかしながら、ボトリティス菌の悪戯の恩恵を得た葡萄だけ得る事できる、
威厳のあるブーケと複雑な味わいは、ある一定のストロークの成せる業・・・

79’ディケムは、今からが熟成の高原部の上り口に入ります!

トップには心地よいカラメル風味を伴い、これは溶け込んだ樽の強さの証明です。
焦がしバターとマンダリンオレンジのニュアンス・・・
過熟のフルーツには、熟れた蜂蜜と明確なスパイス感!
コンセントレーションの強さは中庸で、味わいのバランスは良年のもの・・・

79’ディケム・・・
マコTのトリで、美味しく頂きました!
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春に良し!ラミッションへの巡礼・・・

 | ワイン
まさかこの時期に、ペッサク・レオニャンのかの豪奢なシャトーを拝めるとは、
思いも寄りませんでした。

しかも92’と88’であります。

そのシャトーとは、マッサーウオ司教御用達・・・
シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオンに他なりません!

『秋の日の、ヴィオロンの溜息の・・・』
すなわち、ラ・ミッションは、ワタクシにとっての秋の風物詩♪
それはナゼかと言えば、その類まれなる香気が、それを連想させるわけ・・・

強く燻したような、そして濃密なミネラルと、大地の風味・・・
アイラのモルトを詰め込んだ、ビターチョコさえ思い出す!
濃密で力強いベリーの果実が、他を寄せ付けない豊かさを誇ります。

このニュアンスこそ、秋のキュイジーヌと合致するわけです。

しかしながら、ラ・ミッションは春に良し!
偶然起こった一瞬の『花冷え』のこの時期に、カラダを暖めてくれました。

92’はこの年にして、最高の熟成曲線!
色合いは88’よりアンバーに染まり、大地の香りと焙煎とシガーの、
男性的な香気を楽しめます。

88’はヴァン・ド・ガルドの遅滞から脱し、果実の豊満さを感じます!
これは92’よりいまだ青く、数年の余力あり・・・
むしろ隣のライバル・シャトーの向こうを張ったフルーツのグラマラス・ロック!
驚くべき変貌を遂げておりました。

この時期にこれが飲めたら、
主宰と月光氏に感謝を言うしかないでしょう・・・

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92’は、ご存知ココが最安値↓

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午後のまどろみ・・・

 | ライフ
久しぶりのポカポカ陽気の午後、散歩で疲れたロビンちゃんはこの通り!
大股開きで、腹を揉んでくれ!だと!

犬年齢85歳でも、この姿は幼犬と同じ・・・
お腹擦られ、まどろむ気持ちも分かります。

俺にもしてくれ・・・???

さて、お昼はサウスリヴァー方面へお散歩です。

南大通から八幡町へ抜け、何の目的も無くブラブラと・・・
昼の八幡町は、ノーメークの叔母さんと、
心ならずも遇ってしまった衝撃に近いですよね・・・

やはり夜です、八幡町は・・・

そこから、チョット歩き、ブランチを『Pイオニア牧場』で頂きました。
短角牛のお肉100%のハンバーグは大変美味!

お肉あまり食べないのですが、休日はイイでしょ!
満足のブランチでした。

さて本日、夜の部はスイング・ナイト!
若きジャズ・ボーカルのステージで、はたしてワタクシは乗れるのか?
報告は後ほど・・・では!
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パヴィ・マカンの行く末は?

 | ワイン
随分前の事になりますが、「ブルージュ」での花見会に03’パヴィ・マカンが登場いたしました。

このサンテミリオン特別第一級のシャトーは、コート・パヴィの立地で、
トロロン・モンドとパヴィに隣接しているとの事です。

両者のシャトーのテロワに共通して、
風味はスミレとヤヤ軽やかなカラントの香気に満ち溢れますが、
味わいは豊満で汁気の多いそれではなく、むしろ厳格な物・・・

この堅固な構造が、和らいでくれる前に、
健全なフルーツから生気が失いはしないか?
と心配になるほどの、03’はヴァン・ド・ガルドなんですね・・・

それでも、このスタイルでRP氏は高評価(94~97点)でした。
(この事による値段高騰には困りますが・・・)

モチロン醸造を担当するのは、かのリブルヌのエノロジストである、
ミッシェル・ロランその人です!

まずは、早急な判断は禁物!
5年後にまたお目にかかりましょう。

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99’の最安値はここ↓

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寒い日なのに、ビールを飲むのはナゼ?

 | ライフ
どうも、大陸の寒気団が居座ったみたいで、
ここ何日か、寒い日が続いております。

花見は既に、遠い日の記憶の彼方にぶっ飛びまして、
本日ほどの寒さであれば、お家でむしろ熱燗でもイイくらいですよね!

でもなぜか、冷蔵庫の奥に潜む500ml缶に、手が伸びてしまうんですね・・・

コレッテ、ひょっとしてプティ○○中??
違いますよね・・・、お昼はシッカリお仕事していますので♪

この前も、同じ症状の御仁が隣に居りました!

その人も、不安げにその事を語っておりまして、
一応『そんな事ありませんよ~~↑』とワタクシ慰めておきましたが、
こころの中では『アブナイナ』などと、自分のことはサテオキ、
悪魔の自分がノタマウわけです!

さて、あと3日ほどで5月になります!
5月は、ご存知ワイン月間なんですね・・・

5.10(日)8:00~は118回のオテル、
5.16(土)7:00~は43回のキュイジーヌの会となります。

まずは、登録の皆さんはご油断無きように、お願いいたします。

詳しくは後ほど・・・では!
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矢沢歌いつつ、ポマール飲む?

 | ワイン
歓送迎会行脚の続きです!
帰るか?と思いつつ、なぜかコノ時間帯に歌を歌いたい欲求ですか?

てなことで、久しぶりやのミスJ行脚です!

ここ数年間の持ち歌は、わずかこの二曲のみ!
矢沢の『東京』をまずは一曲、続いて『愛の奇跡』でデュエットを・・・

そうこうしている内に、大ぶりのワイングラスに注がれた、
濃厚なガーネットのルージュが登場致しました。

土っぽい、ミネラリーなトップノートです。
グラスをスウェアーしますと、ドライなバラのニュアンスや、
レッドカラントのアローマに、微かな麝香の含みを感じます。

味わいは僅かですが舌先にタンニンを感じ、伸びやかさはありません!
しかしながら、30分のウェイティングにて、シナヤカなフルーツにメタモいたします。

歌に現を抜かしている訳じゃありませんが・・・
90年代後半のブルピノは正解!

ニュイと言ったら、ジュブレイしかないなと思いつつ、
思案していた所・・・そこでボトルが登場です!

1999 ポマール キュベ・レイモン・シロ オスピス・ド・ボーヌ

でありました。
こんなん飲んで、マイク持てるのは、
盛岡広しと言えども、おそらくココだけでしょう!

ご馳走様でした!

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99’ポマール・レイモン・シロはここが最安値でしょうか?

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歓送迎会の夜、寒風の中行脚す・・・

 | ライフ
花見日よりも、あっと言う間の出来事でしたね・・・
後半は雨もシトシト、寒風も行脚の気力も萎えさせます。

それでも、当方にとってはミッドナイトクルーズの魅力が勝り、
その日も寒風の中を行脚するわけです。

歓送迎会の出席で、先に繰り出していましたK子先生とヌッフで合流です!
お祝いを兼ねてのシャンパーニュで乾杯いたしました!

その聞きなれないシャンパーニュは、
NV シャンパーニュ ギボラ ブリュット ブラン・ド・ブラン
ギボラですって・・・凄いお名前♪

その名前に反して、味わいは極めて壮麗なタッチであります!
クリーミーな泡立ちと、柑橘を伴う品格の香気が漂います!

澄んだイエローの輝きの向こうに見えます、コグラチュレーション!

また明日から、頑張りましょう・・・
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I Love Bill Evans !

 | ミュージック
数日前だったと思いますが、深夜のBSをボーっと見ていましたら、
孤高の天才ピアニスト、そして現代のジャズを志す人々の目指す、
ジャズピアノの一つのスタイルを確立した巨人・・・

そうです、ビル・エヴァンスが登場しておりました。
『ジャズ・ライヴ65’~75’』と題したそのライヴ・ビデオは、
ワタクシにとっての、いわゆる心のリリシズム・・・

翌日の事はかえりみず、見切ってしまいました!

ビル・エヴァンスの最盛期は、言わずと知れた64’以前のトリオ、
すなわちスコット・ラファーロとポール・モチアンのリズム・セクションですが、
チャック・イスラエルとラリー・バンカーとのインプロヴィゼーションを必死に模索する、その当時のビル・エヴァンスを垣間見ることができ、
感謝、感激あめあられ・・・って感じでしょうか・・・

あたかも、折れ曲がった、姿勢の悪い、マリオネットが、
スタンウェイのグランド・ピアノにもたれかかったかのような、
ビル・エヴァンスの姿が、未だに脳裏から離れません!

思わず『エクスポラレイションズ』に針を落としました!
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花冷えの木曜日!桜山に出没す!

 | ライフ
SマップのK君みたいなことやったら、凍え死んでしまいそうな木曜日、
マッサーウオは桜山でオデンを食べていました。

おそらく、K君はその公園を自分のオウチだと思ってしまったんでしょうね・・・
チョット離れた所に、着衣をタタンデ置いて、その上に靴下を乗っけて、
スッポンポンで韓国語の歌を歌っていたとの事・・・
自分のオウチのいつもの行動パターンだったのでしょう!

ソコに、警官がやって来たモンで、『裸で何が悪い!』
となったんでしょう・・・
ある意味、気の毒です!

でも、タイミングが余りに悪かった!
なにしろ『地デジ』ですから、自重すべきだったわけであります。

ニュースで町の声を聞いていたのですが、韓国の人たちの意見がモットモでした!
『何かあったのでしょう・・・、でも彼は公人ですから!』

日本では『ウッソー!マジですか?』がせいぜい・・・
『公人・・・』そのように答えた日本人は一人もいません!

ワタクシは公人?
でも気をつけます!

ソウソウ飲んでいたのは、公園近くの桜山でした。
最近ちょくちょくお邪魔をする『Hたごや』さんで、晩酌っておりました。

ホヤのお刺身、ナムルにいつものオデン!
オデンは白滝、大根、ガンモに豆腐などなど・・・
メタボ対応のお品を注文です!
最後の小腹系も、くるま麩を豚肉にモディファイさせたチャンプルーで〆!

ビールと芋焼酎のロックで、美味しくいただきました。

明日も行脚、今日は早めに帰ります・・・
では!
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マッテオ・コレッジア健在?

 | ワイン
先日の『ブルージュ』でのお花見会に、
03’物のマッテオ・コレッジアのプレステージ、
ロエロ・ロッケ・ダンプセイを持参いたしました。

ロエロはアルネイスが幅を利かせる、白中心の栽培地!
かつての当主マッテオ・コレッジアはエリオ・アルターレの指示を得、
この地で秀逸なネッビオーロを生産しております。

皆さんご存知の通り、当主は2001年に、
トラクター事故で急逝し、現在に至っております。

さてその、03’物のロエロ・・・
どのように飲めたのか?

またの機会に・・・

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ロエロ・アルネイスのように、もともとは白ワインの産地であります『ロエロ』!
バローロやバルバレスコの産地よりも、平地で石灰岩質土壌との事です。

実際、03物を2009年に飲むストロークは、エキス分が充分であれば、
それなりにスムーズに飲めるのでしょう・・・
今回の03’ロッケ・ダンプセイはミネラリーに締まって、
果実も幾分クローズ気味でしょうか?
香りも岩盤系のトップに、イササカシンプルにまとめた甘いフルーツのアロマです。微かに感じる焙煎の香気に、スパイシーなアクセントは、時間の経過で登場致します。

この、類まれなる、驚きの『ロエロ』!
あと7~8年で、バローロティックにメタモルフォーゼするのでしょう・・・
はたまた、天才マッテオ・コレッジア健在時の姿を求めるのは、
やは酷なのでしょうか?
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