The Wine Heat!

オテル・ド・ヤマダ ワインフォーラムの主催者であるDr.ヤマダのワインな日々の記録です。

エイミー・ワインハウスのライヴの功罪は?

 | ミュージック
日曜日の深夜12時半から約1時間、エイミー・ワインハウスのライヴの放送が有ると言うので、昼に仮眠をとってそれに備えていました。

いざテレビの中で繰り広げられた彼女のライヴの顛末は、
片手に酒入りのポリカップを呷っては足元に置き、
挑発的な眼差しで、電気クラゲのようなダンスでリズムを取りつつ、
ちょっとラリッたネーチャンの自堕落なトークを投げかけるという・・・

そんな奇妙奇天烈なライヴでありました!

もちろん、ソウルの歌唱力は白人女性でありながら一級品!
そして、なんとも言えない微妙なムードが会場を支配しているんですね・・・

見ているとうのワタクシも、ある種の緊張感でドキドキしている訳でして、
それが何所から?と言われれば・・・

この娘!本当に最後までやってくれるのだろうか?
という感覚に陥ってしまうワケです!

2時間半も開場を遅らせた「X-Japan」の演出?
のそれと似た緊張感でしょうか?

いずれ、功罪はともかくとして、
何かを持っているエイミーではありますな~!
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D.R.C.の慈善事業

 | ワイン
説明するまでもなく、D.R.C.の白ワインはかの『跪いて飲むべし』と言わしめた、
『ル・モンラッシェ』(現在は跪いても飲めない値段ですが・・・)だけしかありませんでした。

その後、1998年に初めて世に出たD.R.C.の白ワイン!
それが「Bourgogne Cotes De Nuit Blancs Cave Auge」なんですね・・・

これの2002年物が先日の『O様ワイン会』に出されました。

このシャルドネは鮮度のイイ刺身を食する時にあればと思う事が間々あります!

軽めのイエローで、輝きのある液面は正しくピュアーそのもの!
始め注ぎたてはミネラリーにしまったノーズですが、
グラスをステアーする度に、カキーンとしたナッティーな香気や、
熟したイエローフルーツのアローマが立ち始めます。
とにかくエレガントで品格があるんですね・・・
そして味わいは辛口にグッドバランスで隙がない♪

和食とのマリアージュは我に任せろと言わんばかりです!

但しこのコスパじゃあイケマセン!
5人くらいのワイヒートの仲間で開けるべきでしょう・・・

この『カーヴ・オージェ』のエティケットには、その売上金をかの『サンヴィヴァン修道院』の修復、更にはその地の文化財の保護の目的に使用される事が明記されています。

現在では『カーヴ・オージェ』の他に『ラヴィーニャ』も出されていますが、
両者ともパリの酒販店の名称なんですね・・・

オーヴェル・ド・ヴィレーヌも粋な事をしてくれますな~~!
この話・・・どっかの国の、イッキノミの連中に聞かせてあげたいところですよね!
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カルガモ軍団、カキツバタ園を占拠す!

 | ライフ
最近歩くテンポが速くなってきました。
土曜日の帰りの歩きは恒例となりましたが、たまには趣向を変えて、
いきなり『深草』前から河川敷に降りてみました。

雪解けのためでしょうか?
中津川の水流もいつもより激しさを増し、川面を覗きましたが、
川魚の泳ぐ様子を見つける事ができません!

よのじ橋の下をくぐり、更に上の橋をくぐりますとカキツバタの群生地が見えてきます。
ここも、川の水の氾濫で、そこらじゅうが水浸しになっていました。

マダマダ冷たさを感じる春の風を受けながら、目を凝らして見ますと、
暗闇の中に何かが蠢いています!

なんとそれは、白鳥さんに置き去りにされたカルガモ軍団ではありませんか!
総勢50匹はいたでしょうか?

6月になれば、そこは一面カキツバタで覆われます!
まさかこれって、自然の惠の害虫駆除隊ですか?

そうだとすれば、カキツバタにっとてはカルガモ軍団に改めてサンキューでしょう!

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スシバー!ヌッフの尻尾プレオープン!

 | ワイン
ヌッフ・デュ・パプの奥の間に密かに着工し、
何時の間にか完成の運びになりました!

スシバー『Qeue del Nuef』が4.1にプレオープンとの事であります。
これまでは、チャリバーの寿司の日に腕を振るっていた板前『コーチャン』が、
厳選ネタで皆さんをお出迎え!

ネタは寝ずの番で朝一で市場から調達してきたもの!

とにかく素晴らしかった!美味しかった!!
ホヤの冷製ジュレに始まり、お造り、そしてニギリまで・・・
いわゆる寿司の保守本流!変なイジリは要りません!
このままイってちょうだいな!って感じでしょうか?

ビールに冷酒を少々・・・
その後に傍らに控える冷え冷えのジョゼ・ミッシェルのシャンパーニュをおねだりです!
これは見事なレコルタン・マニュピュランでありました。
タッチの良い泡の舌触りに、濃密な味わい、
適度な爽快感とある程度の余韻を楽しめます!

仕上げの赤ワインは大ぶりのヴィノム・ブルゴーニュでサービスされました。
濃厚なガーネットに、エッジはアンバーなニュアンスです。
注がれて直ぐに、ボリューム感のあるブケが立ち昇ります!
土の風味に、豪勢な熟したプラムとカラントのアローマ!
僅かに見せるマーマレードの風味に陳皮なオリエンタルなアクセント!
味わいは濃密で、底味も十分!でも最後のグリップに欠ける・・・

おそらく10年は経過した、軽めのヴィンテージとみました!

タンニンの当たりと、重厚な味わいに、
酸味の支えの強さでアペラシオンはジュブレイを選択!

なんとそのワイン!

1997 Gevrey Chambertin Le Poissenot Geantet Pansiot

ちょうど熟成の高原部を駈け上がるところ!
なにしろ風味の豪勢さと、味わいの色気にじっくり飲みたくなるワイン!

久しぶりのジャンテ・パンシオ・・・
こんなに美味しいワインでしたっけ?
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01’でこの値段↓


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花見の季節はもうすぐです!

 | ミュージック
ヤフーのトップページにも『花見客で賑わう上野公園・・・』なんてのが出ていました。
盛岡では遅れる事どのくらいでしょうか?
まあ、1ヶ月てことはないでしょうから、今年は例年より早い花見になりそうです!

さて我が家のように、ある意味自営業家族にはこの季節に新年度はないんですね・・・
ですから、ここのところの大通りの賑わいを見るにつけ、
この季節感も他人事のようでしたが・・・

本日我が家にとっても、ささやかですが、新年度っぽいイイ出来事がありまして、
4月からの新しいスタートに、チョットですがハートを熱くしております!

皆さん!張り切って行きましょう!!
(なぜかワタクシだけハイテンション!)

今日も芋洗坂・・・とか言うピン芸人のダンスを見て笑いが止まりません!

そうそう、先日はBSで『ドリーム・ガールズ』を見ました。

これは昨年のアカデミー賞で助演女優賞と撮影賞のオスカーを獲得した作品なのですが、
オスカー云々というよりは、ワタクシが中学セイの頃の(もうチョット前か?)
モータウン・レーベルの裏事情が題材で興味深く見入ったわけです。

主役の『ドリームズ』は御存知『シュープリームス』の設定で、
ダイアナ・ロスの役をヴィオンセ・ノウルズが演じます。
助演のオスカーを獲得したジェニファー・ハドソンは
32歳でアル中でなくなったシュープリームスのメンバーがいたのですが、
そのメンバーを好演!実はその人がダイアナ・ロスより歌が上手かったらしいのです!
その辺の事情って謎めいてますよね・・・
そしてジェイミー・フォックス演ずる車のディーラーがかの『モータウン』の創設者、
という設定なんですね・・・

『モータウン』はソウルミュージックの伝説的なレーベルでありまして、
ウィルソン・ピケットやジェームズ・ブラウン、それにオーティス・レディング、サム&デイブ、そして少年時代のマイケル・ジャクソンのジャクソン・ファイヴなども在籍していたわけです!

いずれ60年代後半から70年代にかけて、
ワタクシ洋楽ばかり聞いていたんですよね・・・

なにしろ十五の心ですから、良く憶えているわけです・・・
それにしてもジェニファー・ハドソンのパンチは凄かった!
まずは一度見てください!
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DVDはここで↓


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ここにきてワォーキング三昧です!

 | ライフ
これだけポカポカ陽気が続きますと、帰りは歩きに限りますよね!
例によって、N三デパート前でバスを降りまして、そこから家まで35分!
中津川の風に吹かれつつ、馴染みの白鳥さんに御挨拶しながら帰るわけです。

白鳥さんはちょうど、文化橋と山賀橋の間付近にカルガモさんと集団を作っていたのですが、先週の歩きの時にはいなくなっていました。

一匹の白鳥さんとせっかく馴染み(ワタクシはそう思っていましたが、向こうはそうでないかも?)になっていたのですが・・・

ただ今、04’ダンジェルヴィーユのブルピノ飲みながら、
PCへ向かっております!

04’はそろそろ飲める状態でしょうか!
程よい軽さと、レストラン向きのこなれ方で、
そんなに待たなくても、美味しい飲みくちになりますよね・・・
但し、凝縮したワインのみが正当な物と考えている御仁にはチョット物足りないと思いますが・・・

ここでチョット4月以降の予定をご報告いたします!

まず4月12日は「ワインとキュイジーヌの夕べ」を開催致します!
めでたく30回目の節目を迎えまして、この会ばかりは少しグレード・アップ♪
オー・ブリオンをメインに、熟成したブルゴーニュを並べます!
参加の御仁は御楽しみに!

続いて、4月15日は『次世代ワイン会』
これも、噂のあのワインを中心に、これまた重厚なラインナップで、
御待ちしております!

5月11日は112回目を迎えた『オテル・ド・ヤマダ』なんですね・・・
久しぶりやのサンテミリオン特集になりますが、
古典派と新興派の競演と言いますか、新旧のサンテミリオンのメインストリームを一挙に飲み比べという、豪華なワインフォーラムとなります!

さていずれ、参加の皆様は御油断無きようにお願い致します。

ではまた!
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秘密諜報員はシャンパーニュ好きか?

 | ワイン
休みの日の午後に、BSで映画を見る・・・
そんな時間的な余裕もありませんでした、ここ数年の間・・・

何をしてたか?と問われれば・・・
実際何をしてたのでしょう?

まあ、ハイテンションでなんでもかんでも引き受けていました。
それこそ、周りをじっと見まわすこともなく、
全て自分のしていることが、あたかも正統であるかのごとく・・・
ナ~んちゃって、なにしろB型ですので・・へへ!

さて、また007シリーズを見てしまいました!
ジェームズ・ボンド役がダニエル・クレイグのシリーズ第21作「カジノ・ロワイヤル」なんですが、これがまた結構面白かったんです!

ジェームズ・ボンドについて言えば、やはりショーン・コネリーが最適と言うのが持論!
ニヒルで、スマートで、インテリジェントな立ち居ふるまいは、
その役者の個性が滲み出るもの・・・
やはりショーン・コネリーにはかないません!

でも、この作品の冒頭から30分!
目まぐるしいアクションの連続は特筆物でありました。

また、映画の小道具としてのワインにも、もちろん注目!

テロ組織の資金調達を請け負う悪漢のカミさんを誘惑するくだりがありますが、
その悪漢が急遽マイアミに飛ぶ事になり、
なんとそのカミさん♪ボンドと一晩ともにする事を早くも決定!!
(ここは意外に短絡な思考経路?)

そこでボンドはキャビアのベル-ガ(豪勢です)とボランジェのグランダネをホテルの客室係にオーダーをする場面がありました。

まあ、グランダネでもイイのですが、
ボランジェならヴィーニュ・フランセーズはまだしも、
ショーン・コネリーならRDくらいはオーダーしたはず!
と勝手に解釈し、結局最後まで見てしまった次第・・・

大事な時にケチっちゃだめですよね!
でも、顔がイイから何でもありか?
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久しぶりです!ペスケーラ!!

 | ワイン
思わず『スペインのペトリュース』と言ってしまいましたが、
実はペトリュースを極めている訳じゃあありません。

実際、美味しく思ったのは、もう15年以上前に飲んだ66’ペトリュース♪
しかもマグナムで・・・そしてキャップシールを捲るとそこには『ラコステ』の印が!
(これは特別な代物・・・)
それ以外におそらく10数ヴィンテージは飲みましたが、
そのペトリュースの本当の力量を目の当たりにした経験はない!と言い切れるでしょう!それだけ、難しいワインなのでしょう・・・

一方、本家本元のペトリュ-スではありませんが、スペインのペトリュース!
すなわちリベラ・デル・ドゥエロ地区のティント・ペスケーラは、
たかだか干支一回りで美味しく熟成してくれました!

今回、第29回のキュイジーヌの会の最後を飾った、
95’ティント・ペスケーラ・グラン・レゼルバ!
これは実に美味しく仕上がっておりました!

濃厚なガーネットの色合いに、いきなりのブラックチェリーのジャムの風味を感じます。
微かなミネラリーなオブラートさえ晴れてしまえば、心地よいビターチョコ、焦がしたベーコン、茹でた豆の香りのオンパレード!
これらのテンプラニーニョ特有の香気を受け入れさえすれば、
そこには熟したペトリュース様の味わいが展開し出します。
濃密で、エキゾティックなフルーツは酸度が低く、甘く豊満!
タンニンも既に溶け始め、とろみと粘凋性を増しながら、
後ろ髪系の余韻にただただビックリ!

13年では本家本元をこんな感じで飲めないでしょう!

だから、せっかちのワタクシにとって、
巨大なヴィンテージのボルドー・グランヴァンは苦手じゃ!

それでは、94’ペスケーラ・ヤヌスはどうなっているのでしょう?

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95’レゼルヴァですとこの値段で購入できます↓

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モレ・サン・ドニのThat’s VV

 | ワイン
上から2番目の長男の大学卒業の日に、謝恩会の流れでヌッフを覗いたのは、
先日報告の通りであります。

喧騒の店内の隅っこで、静かにシャンパーニュで乾杯!
まあ実は卒業だけじゃあ、まだまだですが・・・でも一つの句切♪
仕上げに美味しいブルゴーニュ・ピノ・ノワールでも飲みたいところ!

そこへ絶妙のタイミングで、イトウゾ店長は大ぶりのバルーングラスに、
なみなみと赤ワインを注いでくれました。

僅かにエッジにガーネットのニュアンスが見える、濃厚なルビーの色合いで、
グラスに顔を近づけるや否や、ミネラリーなトップにヴィオレットの花の香気と、
ラズベリーのアローマが立ちあがります。
グラスをステアーするのを直ちに止め、じっとグラスに鼻を埋めますと、
麝香や森の下草、更にはトリュフなどのある意味エロティックな香りで暫し呆然!
味わいは濃厚でたっぷりの滋味を含み、酸度も適切で、ややタンニン過多でしょうか?
でも、フィニッシュは伸びやかで心地が良い!

これって、凄くない?
今時のフレーズで感心してる合間に、90年代後半のニュイまでは正解!
どさくさに紛れてモレ・サン・ドニまで辿り付くも、
さてどんな造り手ありましたっけ?
デュジャック?ポンソ?セルヴォー?

大事な造り手忘れていました!
御馳走になった、このピノ・ノワール・・・なんと!

1999 Morey Saint Denis 1er Cru VV Hubert Lignier

ワタクシ達にとっての素晴らしいその日を祝うに相応しい、
見事なワインを頂きました!

イトウゾ店長に大感謝です。

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こんなにするんですね、ビックリです!



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ニュイ・サン・ジョルジュのテロワとは?

 | ワイン
ヴォーヌ・ロマネの艶やかさやシャンボール・ミュジニーの可憐な味わいを飲み付けると、ニュイ・サン・ジョルジュのタンニンが強くてイカツイ味わいに辟易する事がまま有ります。

ですから、ワイン会のラインナップとしてニュイ・サン・ジョルジュを並べる事はある意味勇気がいるんですね・・・
つまり、美味しくなかったと参加者に言われるのが、ヒジョーに恐い!
主催者の沽券にかかわるわけでして、
普段から美味しすぎる物を平気で飲める環境の弊害が見え隠れすると言いましょうか?

そうゆう事でして・・・わかりますでしょ?

なんやかんや言いながら、前回のキュイジーヌに次ぎの2本のNSGを出しました!

2004 Nuit Saint George Les Damode Vincent Lecheneaut

1990 Nuit Saint George Les Allots Henri & Gilles Remoriquet

一本目は04’と言う軽めのヴィンテージのルシュノーの造り!
もちろんルシュノーは現代のNSGの代表的なドメーヌで、
鮮烈のフルーツと華やぎの風味を有したNSGで有名です。
特にも、ダモードはヴォーヌ・ロマネと隣接し、斜面の上部の石灰岩質で、
しかも表土は薄め♪
これがやはり強かった!5年の待ちが必要でしょう・・・
03’や05’はなおさら、モット置くべきとの説明は野暮でしょう!

さて、古典派のルモリケのレ・ザローは同じくヴォーヌよりの平地部分で、
畑名付きですが村名ワインであります!
ここの90’物を大ぶりのバルーンタイプで時間をかけて開かせました!
でもやっとタンニンが溶け始めたところ!
土っぽい風味に、熟したプラムの香気よろしく、
できれば美味しい肉料理とのマリアージュが大事なんですね・・・

さて、皆さんはNSGどう感じましたでしょうか?

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