The Wine Heat!

オテル・ド・ヤマダ ワインフォーラムの主催者であるDr.ヤマダのワインな日々の記録です。

『桃の節句』に隠れ家再訪!

2012-03-04 14:03:21 | キュイジーヌ
日本料理には季節感が大事!

これって、誰もが分かっていることなのでしょうが、
しかしながら、それをシッカリとできる板前さんも中々居ないわけです。

『桃の節句』に外で食事をすることになり、節句らしく日本料理を食べたいな!
てことで、あの隠れ家に再訪することに致しました。



アポをとってみますと、M氏は『御つまみみたいな物しか、出せないよ・・・』と前置きしたので、
ワタクシ『それでもイイよ!』と答えますと、『じゃあ1時間くらい、時間をちょうだい!』てことになり、
7時半頃にお邪魔を致しました。

で、ササッと出してくれたお品はこの通り↓

『セリの胡麻和え』

『若竹とワカメの煮付け(新物)』

『ホタルイカの生姜醤油漬け』

『ピリ辛コンニャク』

『鯵のクサヤ、ワカサギの燻製、昆布の干物など』

『アンコウの御造り、ポン酢』





そして合わせた飲み物も、いつものようにビールからお酒!
ヤッテはいけないと思いつつ、ついつい日本酒四合瓶二本を飲み切りました。



御つまみだって、この季節感!
板さんとのやり取りは、いつも変わらぬ俗っぽさが付きまとうけど、
料理の手の込みようは一級品なんですね・・・

もう少し春めいた所で、また伺いたい・・・
いつも帰り際にそう思う、そんなお店です!

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『帆立とベーコンと白菜のスープ』とランシュ・バージュ・ブラン

2011-12-18 05:38:26 | キュイジーヌ
12月のワイン会の最初の一品は、『帆立とベーコンと白菜のスープ』だったのですが、
あとに開催した『ワインとキュイジーヌ・・・』ではチョット一工夫をしたようです!

まず最初に、白菜とベーコンで出汁をとってスープを造り、
白菜のみを取り出し、そこにカリッと火を入れた帆立を綺麗に並べます。



そこへ味付けした熱々のスープを注ぎ込みますが、最終の味の調整は企業秘密!



そして、『ワインとキュイジーヌ・・・』では、白菜の柔らかい部分を細かく刻みサラダにし、
上に乗っけるという荒業を出しました!(これK子シェフの考案!)



この料理にはもちろん白を合わせるのですが、
調度そこに登場した『98’ランシュ・バージュ・ブラン』も中々のマリアージュ!





見栄えよりコクのあるスープと、13年の熟成で黄金に色づき始めたボルドー・ブランの滋味が絡み合い、
絶妙なコラボを見せてくれたんですね・・・

この季節何よりの出会いではありました♪


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11.22のキュイジーヌは・・・

2011-11-23 18:41:19 | キュイジーヌ
後半の『メルロ』シリーズに入る前に、白ワインと料理のマリアージュを楽しんで貰おうと、
四品のキュイジーヌを並べたんですね・・・

まずは『アミューズ』ですが、『ブロッコリーのタルト』に『ユリネの和え物、花野菜のクスクス風』
『人参のマリネ』『大根のスライスとサーモンの燻製』などを並べました。



もちろん『タケダワイナリー サン・スフレ』との相性は抜群で、あっと言う間の完食!

続きまして、『茄子のゼリー寄せ、ビーツとパプリカのマリネを添えて』が登場し、
これも御出汁のきいたサッパリとした味わいで、『窓辺 橙』と見事にマリアージュしたわけです。



さてここで、甲州ワインですので和風の一品を合わせるのが肝要と考え、
またまた御出汁系のあんかけ仕立ての『豚肉と蕪と牛蒡の煮込み』を出していただき、
これがなんと『窓辺 橙』のゆる〜〜い、ぼはっとした味わいと絶妙なタッチで合いまして、
ヒジョーに満足致しました。



最後は、赤ワインの登場を見据えて、更には『山崎ワイナリー』の『ケルナー』とも合わせるべく、
真鱈を低温のオリーヴ油で火入れをしました『真鱈のフォンダン、パッションフルーツのソース』で、
とりあえず『メルロ・シリーズ』の前に腹ごしらえ完了と相成ったわけ・・・



料理は軽めで・・・とも言ったのですが、どうしてどうして!
いつもと変わらぬ展開となりました。

身内の事で何ですが、見事の一言!


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ぶらり、季節料理の隠れ家見つけました!

2011-10-20 12:57:39 | キュイジーヌ
その日は、ワイン会明けでもあったし、夕刻から家人もいないということで、
一人ぶらりと夜の街へと繰り出しました。

随分前に、アソコのあの辺に腕の良い料理人がいますよ!
との情報を小耳に挟んではいたのですが、
あの辺といってもどの辺だ?くらいの認識でして、
時間に余裕があって、尚且つブラリと出かけでもしなければ、
こうゆう場所って、なかなか見つけ出すのは難しいんですよね・・・

で、その日はそんな事情で、とうとうそのお店を探しだしたというわけです。

とにかく、着いてから一時間ちょっとの料理と酒でしたが、
盛岡にこんな所があったんだ!とワタクシオドロキを隠せず、
書き込みをしながら、こんな事言うのも何ですが、
ココのお店は『隠れ家』にしたい・・・教えたくない・・・
そんな心境です!(まあ、知る人ぞ知るお店のようですが・・・)

で、頂きましたのは『松茸の土瓶蒸し』



『先付け四品』(何と神代杉の四方盆に盛り付け)



酢の物(双子芋、ボリ、おろし、春菊、菊の花)

『鯖節の煮付け』

『河豚ポン酢』

そして『牛乳豆腐にからすみ』の流れ、

で、飲んだお酒は以下の通りなんですね↓

まずは、飛び込みの一時間ちょっとでこのお料理ですから、
う〜〜ん!と唸らざるを得ないでしょう!

またの機会に、シッカリと時間を取りましての新たな展開をご報告いたします!
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ピエモンテ州アルバ産の例のもの届きました!

2011-10-15 05:29:13 | キュイジーヌ
コレ見てください・・・
惑星探査機『はやぶさ』が行って戻ってきた『イトカワ』の写真じゃあありません!



そうです、ホンマモンの『白トリュフ』です。
しかもピエモンテ州アルバ産の上物間違いなし!
そして、わずかに24グラム・・・

これを専用のスライサーで本日の会のキュイジーヌにふりかけるわけです。
サクサクと・・・?いやサッサッサと・・・?

いずれ紙のように薄く、このスライサーは優れものでして、
裏のネジ調節一つで厚くも出来るし薄くもなるんですね・・・




でも薄く・・・トリュフは薄くなきゃ野暮!
食感と香りが引き立ちません。

さて今の時点で部屋中に『禁断のエロス』の芳香が充満してきました!
それにタッチしたワタクシの指も凄い事になっております。

誤解されないように、早いとこ手を洗わなくっちゃ!

ともかく、今夜『白トリュフ』イザ出陣です!
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西麻布『ル・ブルギニオン』

2011-06-06 21:47:49 | キュイジーヌ
出発当日の2日前、ですから木曜日に急遽TELをして、
週末土曜日のアポを取れたのですから、ラッキーながらも、これも震災の影響でしょうか?

それだけではなく、とにかく外国人の少ない西麻布は、どこか異様な感じがいたします。

西麻布の『ル・ブルギニオン』は、東京のフレンチ業界では、
知らぬ人はモグリと言われかねないほどの超人気店!ですので、
そう思うのも無理なからんところでしょう・・・

さて、午前中は詰めに詰めて仕事をこなし、12時46分の『疾風』に飛び乗り、
宿泊予定のホテルOに到着が17時・・・

それから、東京組の近況報告を聞きながら気がつけば19時!
そいで持って、子供達を帰してからの『ル・ブルギニオン』でありました。

満席でも20人は難しいほどの小さなフレンチで、
そこに良く教育されたスタッフが何人いたでしょうか?

厨房に3〜4人、ホールに5〜6人くらいでしょうか?
そして全員が男性でしかも若い!

ですから、おのずとお客も女性中心てことになるのでしょう、
その日も2:1で女性が多かった!

そこにワタクシがモアイ像の様にいるわけですから、コレも異様といえば異様!

さて、オーダーいたしましたのはシェフのスペシャリテのコース!
まずは写真をご覧下さい↓


ココのキュイジーヌは、濃厚さとサッパリ感が交互に登場する流れのようですが、
自分としては濃厚系のオードブル2品目『人参のムースと雲丹のゼリー寄せ風』と、
魚料理の1品目『サフランライスにウナギの揚げ物をサラダとミルフィーユ風にした物』が気に入りました!

これらにマリアージュさせたワインは『NV ルイ・ロデレール ブリュット・プルミエ』でしたのですが、
コレでずっと行けばよい所、ハウスワインの白を頼みまして、
後で考えて見ますと、チョット余計だったかな?とも思ったんですね・・・


こうゆうフレンチで色んな物を頼みたくなるのも、当然分らないでもないわけですが、
やはりシャンパンはオールマイティというのが、身に染みると言うのが実感です!

さてさて、メインのワインがこのあと登場いたしますが、それは後ほど・・・

ではまた!
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日本料理『OかZき』 その2

2011-02-12 19:53:40 | キュイジーヌ
その日の『おまかせ料理』は9品、
素材は仙台らしく、近郊の海と山の食材を、ふんだんに盛り込んだもの・・・

まずはご覧下さい↓

『牡蠣の沢煮椀』

『はだ鰈の造り』

『平目の炭火焼』

『蕪と湯葉の毛蟹仕立て』

『白子とアイナメの小鍋』

『仙台牛のフォアグラ巻』

『食事』と『水菓子』

という、流れでありました!
さまざまな食材を、いろいろな料理の形で、タイミングよく登場をする、
味わいも、ワタクシ良く慣れ親しんだ、繊細薄味系でして、
飲み物とも相性がよろしいんですね・・・

その日は、ビールを2杯、ワインを白赤2種!
バイ・ザ・グラスでしたが、白はウィリアム・フェーブルのシャブリ、
赤はメゾン・フェブレイのACブルピノを頂きました。

加えて、ここの店主の『もてなし』のココロは見事の一言で、
流石のワタクシも、次の行脚でも『寄らにゃあならんでショ!』となるわけでして、
そんな意味合いで、ここでもアタリとなったわけです!

ご馳走さまでした!
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真鱈のフォンダン、パッションフルーツのソース!

2011-01-27 06:36:32 | キュイジーヌ
四品出されました、今回のキュイジーヌですが、三品目のこれが、
濃厚な白でも、軽めな赤にもマリアージュする優れものだったんですね・・・

『真鱈のフォンダン』とは、特別な調理法とのことですが、
企業秘密でもありますので、詳しくは割愛させていただきますが、
50度C〜55度Cの低温での熱入れがどうもミソのようです!

実に、ほくほくした、心地の良い食感でして、
魚の臭みも、全くと言って良いほど、無くなり、
よって、赤白両方にマリアージュする、という事が可能になるわけなんですね・・・

そこに、ソースが『パッションフルーツ』という、ビミョウな柑橘系ときますので、
なおさらなわけです!

合わせたワインは、白の『07’シャサーニュ・モンラッシェ レ・マシャレル ギイ・アミオ』

赤の『07’モレ・サン・ドニ アン・ラ・リュー・ド・ヴェルジ ミッシェル・グロ』

双方とも見事な相性を見せてくれました!
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オテルでも、ゼリー寄せは好評でした!

2010-09-11 21:06:15 | キュイジーヌ
この熱波の夏だからこそ、何よりのものです!


オテルのキュイジーヌでは、夏の季節のスペシャリテなんですね・・・


冬瓜と椎茸、海老に帆立を具に、シッカリとお出汁を抽出し、


ゼリー寄せとしました!


ミョウガとネギをトッピングしてこの状態!


泡⇒白ワインの流れで、華麗にマリアージュしたんですね・・・


美味しくいただきました!
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冬瓜の魚貝のゼリー寄せ風、は美味でした!

2010-08-24 06:58:02 | キュイジーヌ
このキュイジーヌは、この季節の、我が家のスペシャリテみたいな物でして、


今回参加のワインヒートの皆様にも、評判は良かったようです!


冬瓜は、まず大きな輪切りを、ゼリー寄せの枠のように置いたのですが、


それは『姫冬瓜』でして、チョット種類が違うとのこと・・・


センターの短冊の冬瓜は、フツウの冬瓜なんですね!


冬瓜以外の具は、椎茸、海老、帆立など・・・


ゼリー寄せの味付けは、白醤油、味醂、と生姜・・・後は秘密だそうです!


コレが、バッチリお出汁が効いて、味わい深い逸品となりました!


少し冷やした『マテオ・コレッジアのロエロ・アルネイス』とのマリアージュは秀逸!


美味しくいただきました!
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