The Wine Heat!

オテル・ド・ヤマダ ワインフォーラムの主催者であるDr.ヤマダのワインな日々の記録です。

かつて顔見知りのラーメン屋で『ルイ・ラトゥール』

 | ライフ
体重過多にとっては、やってはいけないことだけれども、やらざるを得ないこともある!
ソレは酒飲み行脚のあとの、〆のラーメンを食べる事・・・

でも、かつて顔見知りだった御仁が、
一念発起のラーメンに勝負をかけていると聞き、
どうしてもソコへ向かう足を止めることが出来なんだ!

看板も何も、ムカシのお店のまま・・・
でも意外に小奇麗に構えていた!

入るか逃げるか考えあぐねた所、偶然にもワタクシのアタマが入り口の暖簾に当たり、
暖簾が落下し、ソレに気づいた店主が出てきて、お邪魔する事になった!

店主は昔よりスッキリとした顔立ちで『豚足の煮凝り』を食べろと言った、
でも今日は遠慮するとワタクシ・・・

餃子はどうなのか?と言うと『自信作』だと言う!
で、ソレを頼んで、この手の店では珍しい白ワインもオーダーをした!
『2008 ブルゴーニュ・ブラン ルイ・ラトゥール』
黄金色に輝いた保守本流のシャルドネが異様に目にまぶしい・・・


でも美味しかった♪

慣れた手つきとは言いがたいものの、ササッと羽根付きの餃子が出来上がった!


ナルホドの味だった!
黄金のシャルドネとのマリアージュは及第点!

そして店主はラーメン造りにはいって行った!
昔なじみの余計な心配性で、ソコはそうしろ!アレはああしろ!とウルサイ外野席!
でも店主は嬉しそうに、流れえくぼを見せながら、ラーメンを造った!



昔なじみの店主と客とは、そうゆうものだ!
いくらうるさく注文をつけても、ソレを『イジメ』とは言わない!

ラーメンが出てきた!

ココでは何も敢えて言わない、でも皆さんまずは食べに行ってくれ!
そこには執念のラーメンが待っている!

そして、『ルイ・ラトゥール』をオーダーするのを忘れないように・・・
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三日坊主の行脚です!

 | ライフ
誰が月末までだって?・・・オトナシクしてよ~~とだって?
舌の根も乾かぬうちの行脚でした!

なにしろ昼時の公園で不吉な集団カラスなどを垣間見たものですから、
これは酒でも飲んで、厄払いをせにゃならん!

などと勝手な理由付けの上でのお出かけなんですね。

まずはいつもの和食で、お造りをビールでいただき↓

そしてコレ↓

分かりますよね、土瓶蒸し♪
ハイ!マツタケ入っております!

もちろん冷酒も少々いただきました。

その時点で21時をチョット回ったところ、
熟慮ののち例のアソコで『旨安ワイン』のオンパレード!
この通りです↓



三日坊主行脚も結構キツイものがありました!
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常夜鍋と『ラウンド・ミッドナイト』

 | ライフ
いつものように、月末はシミジミと生活を送っております・・・
もちろんアルコールは極力控え、定刻に家路につき、早めに布団にもぐりこむ!

まあいわば、カラダを維持する為の帳尻合わせと言う事でしょうか、
こうでもしないと、乗り切れるわけ無いでしょ『ラウンド・ミッドナイト』!
夜はまたいつ魔物と出会うかもしれません!

さてそうゆうことで、朝はいつも通りの和食、
昼はヘルシー弁当となりまして、

夕刻遅くまで雑務をこなし、
帰りは温かいもの欲しさに、クルマを飛ばします!

クルマに流れるのはやはり『ラウンド・ミッドナイト』!
言わずと知れた鬼才『セラニアス・モンク』の代表曲であります。

この曲は『セラニアス・ヒムセルフ』でお披露目された曲ですが、
ワタクシにとっての、いや全てのジャズファンにとっても、
この曲と言えば『マイルス・デイビス』によるものを連想するでしょう。

作曲者である『モンク』のソロもいいのですが、
夜のシジマに染み渡るペットのうら悲しさ・・・
これですよこれ!

で、その日流れた『ラウンド・ミッドナイト』は?と言いますと、
コレが『マリガン・ミーツ・モンク』!


すなわち西海岸の雄にしてバリトン・サックスの第一人者『ジェリー・マリガン』が、
不協和音ピアニスト『セラニアス・モンク』との協演をしているリヴァーサイド盤がありまして、
冒頭の一曲目にその曲が入っているんですね・・・

ソレがまた素晴しく孤独な世界に導きまして、
さながらクルマの中は『自分ワールド』になるんですね・・・

それによって、ひとつの自分にとっての『プティ・カタルシス』みたいなものが起こり、
ヒジョーに大事な空間と時間となっているんですね!

そして家に着いて、シミジミと『常夜鍋』を突っつく平穏な自分が居るというわけです!

9月も後2日!
月末までオトナシクしていよ~~と!

ムリか?
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卷雲(すじ雲)と弁当と酒の無い生活・・・

 | ライフ
さわやかな秋風を肩に感じながら、空を仰ぎ見ると、
青空の上をほうきで掃いたかのような『すじ雲』が見えました!

明日は雨でしょうか?

秋の『すじ雲』は低気圧の前触れとのことですが、
通り雨も一興!

まずは弁当を開けて、今この秋を楽しむべし!

先の週末の悪夢は秋風とともに掃い去り、マトモな生活に戻しましょう!
夜の街は『俗物図鑑』、図鑑の見すぎで目が痛くなったようです。

では仕事に行ってまいります!
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マイルス・デイビスとパスタな夜!

 | ワイン
『いしがきロックフェスティバル』の大音響が流れる日曜日の夜に、
いつものパスタ屋さんにお邪魔!

今日は『マイルス・イン・ベルリン』で迎えてくれました。
このアルバムも実はワタクシ好みなんですね♪

そしてここから最強クインテットの歴史が始まるわけ・・・
マイルスの抑制を効かせたミュートプレイが心に染み渡ります!

さて一息つきまして、ビールで喉を潤しつつ、サラダで軽い腹ごしらえ・・・

そして続く白ワインは、何とも珍しい『マルサネ・ブラン』でありました!

色合いはこの薄さで、きりりと締まったスタイリッシュなシャルドネです!

そうこうしている内に、店主氏マイルス駆け出しの頃の『チャーリー・パーカー』をかけ始めました。

窓の外の冷気を感じつつ、参道の社の下を眺めれば、
ロック・フェスの観客も三々五々と何処かへ散らばり、

イヨイヨ夜のシジマに『バード』のサックスが冴え渡ります!


そして仕上げはパスタを頂きながらのプリミティーヴォ!


その日はそのお店で偶然にも同級生氏と遇いまして、昔話とジャズで盛り上がり、
プリミティーヴォで終る筈でしたが、終わるケハイは何所にもなく・・・

指の先までワイン漬け!
日曜日にこれじゃあ、いけませんよね!

ハンセイ、ハンセイ・・・
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2009 ブルゴーニュ・ロゼ・セニエ ドメーヌ・ド・ラルロ

 | ワイン
トマトと腿ハムと玉葱を絡めてぺペロンチーノのスパゲッティにしてもらい、

2日間ジックリと煮込んだポトフを食べながら、

選んだワインは『ドメーヌ・ド・ラルロ』の『ブルゴーニュ・ロゼ・セニエ』なんですね!
どうも漏れ聞く話では、2009年が本邦初公開のようです!

ロゼの手法はセニエにて、甘みも乗った調和の果実味!
バラの香りとチェリーのアロマで桃色吐息♪

ナチュラルの果実の流れでスッスッスと飲めてしまう!
この形なら、ビオ系列も良しとしましょう。
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秋らしい晴天が戻ってきたようです!

 | ライフ
昨日昼は北上川の河川敷に腹ごなしに出かけ、近くのベンチに腰掛けますと、
ジリジリとした紫外線多々の太陽に照らされました!
秋らしいといえば、秋らしいですよね・・・

川を見ればアノ台風の爪痕は影を潜め、すっかり元の川に戻ったもようです!

で、ワタクシ三島の短編を読みながら暫し日光浴のつもりでしたが、
『女心と秋の空・・・』とはよく言ったもので、
最初は『It's A Beautiful Day』のアルバムジャケットのような青空でしたが↓

30分ほどで暗雲立ちこめ空はこのように↓

そして天気雨となりました。

まあコレも、秋の風景のワンカットなのでしょう・・・

さて、今月も1週間ほどで終わりますが、世の中色々有りまして、
驚かされることが多くてかないません!

ワタクシのつたない行脚報告に、かくも多くのアクセスを頂いておりますが、
どうもワタクシの癖で、行脚のお店のイニシアルを乗せていたのですが、
諸般の事情により、このさい!イニシアルを書かない方向にしたいと考えております!
(特にも新規のお店は・・・)

今までお世話になったお店の皆様には、くれぐれもまたよろしく!
(詳しくは直接お聞きください)

では!では!
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2009 ヴォーヌ・ロマネ ヴィエ・ヴィーニュ ドメーヌ・ペローミノ

 | ワイン
食事をしてきたからといっても、ビストロ系でお店を張っている所へやって来て、
ワインだけオーダーするほど野暮じゃあありません!

大好きな『砂肝とポテトのコンフィ』と『Kク』のパンをアテに2本目となりました!

同じく大ぶりのバルーン・タイプで差し出されたそのワインは、
ニュージー・ランドの09’ピノよりも更に色濃く、
遠目ではピノではないみたいなんですね・・・

更に香りを調べてみますと、まずは硬質のミネラルを感じ、
それにコケモモや樹木の若いアロマに包まれながら、
そこで果実の香りが立ち上がってきました!

しかもギュッと凝縮したプルーンやカシス系の緊張感のあるタイプ?
加えて何か異質な香料のアクセントも感じるんですね・・・

異質と言うのはピノではないと言う事です!
(例えばビオ系のガメイ?)

じゃあということで、一口含んでみますと、これがスターとしたヨーロッパ・スタイル!
しかも総体的にはフランス・ワインの調和を維持していまして、
酸味の裏打ち具合、広がり方を鑑みますと、
ブルゴーニュラインは間違いなしと判断したわけ!

でも最後のところで、ひょっとしてクリュの、しかも相当な造り手の、
『ガメイ』はないかしらん?と迷ったのですが、
全身神経を集中した結果、『ニュイのブルゴーニュ・ピノ!』で正解!

『ジュブレイ・シャンベルタン』で外れて『ヴォーヌ・ロマネ』であたりということでした!

造り手の地所は『モレ・サン・ドニ』とのヒントがありましたが、
まずもって『ペローモノ』自体が『モレ』の造り手とは思っていなくて、
これにはさすがに降参したしだい・・・

2009 ヴォーヌ・ロマネ ヴィエ・ヴィーニュ ドメーヌ・ペローミノ

それにしても、何が『ヴァン・ド・ガルド』と聞かれれば、
これからは2005年以降の『ドメーヌ・ペローミノ』と答えるでしょう!
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2009 Sato ピノ・ノワール セントラル・オタゴ ニュージーランド

 | ワイン
秋の連休の最後の飛び石の前日、ワタクシにとっては心休まる夕刻に、
心休まるお店を求めて行脚にお出かけです!

まずはいつもの『忘B』でビールを飲みながら、目にも美しいお造りをゴチ!
これはカツオ、ヤリ烏賊、珍しいホヤを造って頂いたんですね↓

そして続いて、この季節ならではの大ぶりの舞茸をバターでソテーしてもらい、
別の種類の濃い目のビールでもう一杯、これもホッペ系の美味しさでした↓

この時点で、飲んで食べて9時を半分回ったところ・・・
それではワインを飲みましょうと、久しぶりの『Bンクラージュ』にお邪魔です!


カJくんにはビールで食事は済ませた事と赤ワインを欲している事を告げまして、
大ぶりのバルーン・グラスが登場するのを待ちました!

早速Kジくんがうやうやしく差し出したワインはこの色合い↓

注がれてスグですが、あまやかでビューティフルな香気が立ち昇ります!

トップにはミネラルと絡めたスミレの花のニュアンスがあり、
濃厚なカシスリキュール、ダークチェリー、プラムのアロマが満載です。

グラスで待っていますと妖しのムスクの香気を感じ、
つづいて湿った大地の風の流れに思いを馳せるわけ・・・

味わいは濃密にして甘く、適度な酸度が後腐れなく、
最後のところでググっと来るかと思えば、さり気無い別れが待っていると言う感じ・・・

自分としては中堅どころの『ソノマ』もしくは『ニュ^ジーランド』と思ったしだい!

そのワインは、『2009』が本邦初公開!
ニュージーのピノの聖地『セントラル・オタゴ』の日本人醸造家による『Sato』でありました!

凡そワインの世界も海外進出イチジルシク、こちらとしてはMBLの日本選手を見る思い!
それはそれとして、この地で造るニッポン・ピノも忘れちゃダメ!

ウスケ氏の教えを打破する日も近そうです!
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中津川の水嵩が・・・

 | ライフ
日本列島に甚大な被害をもたらした台風も、宮城県沖あたりで太平洋に逸れ、
岩手県内は直撃こそ間逃れたようです。

しかしながら、ここ盛岡でも大量の雨と風とで台風の驚異をまざまざと見せつけられ、
河川の水嵩の増え方だけでも尋常ではありません!

昨日は盛岡の主だった三つの河川の様子をこの目で見る事ができたのですが、
どこも凄い事になっておりました!

で、昼飯で伺った『Yまや』から下の橋を渡って、盛岡城址公園方向を写した写真がコレ↓

河川敷は水で埋まり、石垣の上部まで水嵩が迫っておりました!
こんな状態を見たのは何年ぶりでしょうか?

これを見て思うのは、各地の被害状況のことですが、
特にも仮設住宅に移って間もない方々が、また被害に遭われたとの報道があり、
これには自然は何と無情な事をするのか!と叫びたくなる心境です。

出来るだけ早期の復旧を願うばかりであります。

一方、ワインの産地の山梨方面も今回の台風による被害に遭ったとの報道を聞くに及び、
ワタクシ居ても立ってもいられず、10月には伺う予定の数件の醸造所に連絡を取ってみました。

状況は大変である事はまちがいないようですが、既に収穫したものも多く、
順次仕込みに入るところとのことで、まあこれからどんなワインに仕上がるのかという、
胸突き八丁というところのようです!

いずれ10月半ばには仕込みが終わるとのことでした!

夕刻もう一度、昼と同じあたりで中津川の水嵩を眺めましたら、
既に引き始めたようです↓


とにかく自然は儘ならないものではありますが、人間がどう向き合うべきなのか?
鳴らされている警鐘に耳を塞ぐ訳にはいかない今日この頃です・・・
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