The Wine Heat!

オテル・ド・ヤマダ ワインフォーラムの主催者であるDr.ヤマダのワインな日々の記録です。

世の中これからどう動くの?

 | ワイン
見てみぬフリをしていましたが、どうもただ事ではないようです!
対岸の火事ではありません・・・

米国サブプライムローン金融商品の失敗に端を発する金融危機への経済対抗策は、
とうとう下院で否決をされました!

これまで儲けるだけ儲けたウォール街の住人に対し、低所得者の税金までかき集めて、彼らを助ける為に注入する事への批判がその最大の理由なんですね・・・

11月の選挙前なのでなおさら、あからさまに富裕層擁護の施策には手を上げにくいのでしょう!

でもこの米国の金融危機は風邪どころではありません!
体温でいえば40度Cですか?
髄膜炎でも起こして瀕死の重症に近いと言えるでしょう。

米国が風邪をひけば、日本も・・・

これから一段と吹き荒れるであろう不景気の嵐の予感・・・
無用の心配で終わればよいのですが・・・

そんなこともどこ吹く風!
ワイン業界は相変わらずのバブリーな乱高下を繰り返しておるようです!

シャトー・ラトゥールのブルゴーニュ進出ですか?(ルネ・アンジェルを買収とのこと・・・)進出はいいのですが・・・

ナンデスッテ?クロ・ド・ヴージョが45000円??
グラン・エシェゾー50000円???
(ドメーヌ・デュージェニーのことです!)
そんなワインを誰が飲むんだ?

この業界はサブプラム・ローン問題も関係ないのでしょう・・・

そうゆう飲み方している人、その辺にいません?

俺か??
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冬は駆け足でやってくるのでしょうか?

 | ライフ
朝の最低気温が5度C?どうなっているのでしょうか??
温暖化現象はどこへいったのでしょう・・・

でもさすがに、日中は気温もグングン上昇し、
車の中では軽めにエアコンかけました!

山の稜線がクッキリと、そして雲ひとつない晴れやかな気持ちのよい秋~~~!
早く体感したいものです・・・

さて、最近はまた汗ほとばしるようなジャズ!車で聞いております。

ジャッキー・マクリーンとデクスター・ゴードンの『ザ・ミーティング』はワタクシの愛聴盤なんですね・・・

これはスウェーデンでのライヴ盤なのですが、ベースにニルス・ペデルセンなどのスウェーデンのジャズプレーヤーも加えております。

とにかくジャッキー・マクリーンはのりのりで、
デクスター・ゴードンとの掛け合いは見事というしかありません!

ぜひ御一聴を・・・

さてこの季節、暖かい物を求めて夜を彷徨います!
先日も『M乃』で肴を食べました。

写真はそこでの一こま・・・
大根の上に誕生日用の花火が二本!
『M乃』のおかみさんの咄嗟のアイディアなんですね・・・

この状態で、偶然お会いした知り合いの方のために『ハッピーバースディ・トゥー・ユー』を合唱いたしました。
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この秋、前半から飛ばします!

 | ワイン
『ゴールデンスランバー』を読みきり、再び『ビートルズ』を聴きたくなる・・・
相当に傾注していたポップやロックですが、昔からビートルズのレコードを買いためる事はありませんでした。

何という理由はないのですが、元来へそ曲がりなんですね・・・
重箱の隅のようなレコードばかりが気になっておりました。

ですから、今なぜ『ビートルズ』?
それは同時代性への郷愁みたいなものでしょうか??

小説の全編に流れる『ゴールデンスランバー』の歌詞からのスティミュレイトは、
60年代後半のセピア色の中学時代へのブレークスルーとなったのでしょう!

さて今週半ばには10月突入となります!
前半からのワイン会週間なんですよね・・・

まずは、10月2日の『第7回 ボン・ションス』の開催です!
もちろんキュイジーヌを中心にレシピも公表してのワイン会!
泡、白、ブルピノ、ボルドーのレストランの流れで楽しみます。

それから、週末10月4日の土曜日は36回目の『ワインとキュイジーヌの夕べ』を開催いたします。
キュイジーヌはもちろんですが、ワインの流れも重厚に・・・
今回はボーヌの程良く熟成した95年ものをニ銘柄!
ルイ・シェニュのサヴィニー・レ・クルーとアンブロワーズのル・コルトンの登場です!

*95’ル・コルトン アンブロワーズは今やこの値段です*


それからボルドーは同じく95’物のポムロールと02’のスーパー・広域・ボルドーを並べます。
お楽しみの目隠し3連発も含めまして、人数どおりのラインアップ!

参加登録の御仁はご油断なきようにお願いいたします!

さて最近考える事は、皆さんワインで楽しめてるでしょうか?ということ・・・
これだけワインを媒介に皆さんとお付き合いをし、自分だけ騒いでいるのでは?

そんなことはないですよね?

ワインは魔物・・・目に余る突っ走りは禁物!
楽しく、ゆっくり付き合いましょう!と思うこのごろです!

何しろ基本は『終ワリナキ、日常ヲ生キル』という事ですから・・・
その為にワインとはモデレートに付き合いましょう!と言うことです!

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PS:写真は先日のVタンジュ行脚のもの、ワインはカッペッラーノのバルベラなんですね・・・ホタテをメインにオレンジソースで絡めたキュイジーヌも美味しく頂きました!
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はたしてヌーヴォーは、どれだけまで持つの?

 | ワイン
ビオ・ヌーヴォーの2001年ものが目の前にあります!
怖くてとっても開けられませんでした・・・

デイリーワイン欠乏症で、しかも軽めで飲める食中酒を御所望のタイミングに、
清水系の心意気でとうとう開けてしまったわけなんです!

さてそのヌーヴォーとは

2001 ボージョレー・ヌーヴォー マルセル・ラピエール

なんですね・・・

あの雲谷斎は、はたしてどうなったのか?
色薄いの、酸味バランスは7年の歳月でどう変わったのでしょう?

これが意外にイケテマシタ!

エッジはアンバーなニュアンスです!
トップの雲谷斎は500マイルに霧散しまして、軽めのヴィオレットの風味が支配します!僅かにエロスを感じる汗の香り・・・
爛熟のプラムにお出汁いっぱいです♪
味わいは薄めでも、総体的にはエレガンスとコクを感じます
普段の料理と相性オーケイ!
美味しく頂きました!

ビオでこのストロークでこの状態ですか?

ブレタノミセスだろうが、プトレマイオス?だろうが・・・
ある程度の時間が経てば、関係ないですよね!
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鴨とアヒルのコインロッカー

 | ライフ
仙台帰りの息子を盛岡駅で拾いまして、帰宅したのは8時35分・・・
ちょっとの間、在宅モードの着替えをしまして、ソファーの定位置に座ったのがジャスト9時!

本日、楽しみにしていたBSのシネマジャパンが始まりました!

題名は『鴨とアヒルのコインロッカー』なんですね・・・

分かりますでしょ、これが例の仙台の某国立大学出身の作家の小説である事は・・
これまで何回か書き込みしてきましたよね!

そうです!I坂K太郎の作品なんです・・・

ちょっとシュールな推理小説を映画にしますと、うまくいかない事が間々あります。
でもこれは見事でした・・・オモシロかった!

主演の気鋭の俳優『E太』の演技もさることながら、
全編仙台近辺のロケで、バックに流れるボブ・ディランの『風に吹かれて・・・』
のなんともいえない郷愁・・・
無名の監督のようですが、素晴らしい演出です!

これは何といっても、小説を読んで尚且つ映画も見て欲しい!
本当にそう思います!

さて昨晩は、お宝カムバックの第2弾!
1998 シャルム・シャンベルタン アルマン・ルソー
を開けてしまいましたのですよ♪一人で・・・

アルマン・ウッソー?

贅沢???
でも、ない物と思っていた物が出てきたんですよ・・・
しかも、その状態がどうなっているか?心配なんです!
・・・ワイン会の主宰としては!

お宝が今まで眠っていた場所には全く問題ありませんん!
問題があるとすれば、その前の経路なんですね・・・

てことを考えれば、やはり事前に開けるべきですよね!

さて中身は、OK!でありました!
もちろん98’の難しさ、ルソーのシャルムの立地条件などを鑑みての話であります!

無事キャッチャーミットの構えた所に納まりました!
ですから、皆さんお楽しみに・・・

何か、シュールな映画を見た後だけに、文体もシュールになってません?

へへ♪
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ランゲのカリスマ!

 | ワイン
まさか残っているとは思ってもいないものが、
いきなりドッサリ出てきたらどうします?

どうって・・・愚問ですよね!

感謝感激雨あられ♪に決まっているじゃあありませんか!

そんな奇跡的な出来事が最近ありました・・・

その中に、2000年のヴィンテージのバルトロ・マスカレッロの幾つかの種類のワインが含まれておりました。

バルトロ・マスカレッロはランゲ、すなわちピエモンテ州のネッビオーロやバルベラの中心的な生産地域、ではカリスマ的な存在なんですね・・・

しかしながら、残念な事に2004年に夭逝してしまいました。

現在は娘のマリア・テレーザがそのアジェンダが継承しております。

以前この造り手のバルベラ・ダルバを飲んだところ、
その果実のダイナミズムとそこに流れるエレガントな風情に心を動かされておりました。

それ以降、すっかり忘れて7年間が過ぎ・・・
ここに再び日の目を見たわけです!

さてそのワイン!

2000 バルベラ・ダルバ バルトロ・マスカレッロ

は幾分ガーネットの色合いを帯びております。
純米酒の風味に僅かにマオタイのアクセント!
干した葡萄の風合いにチェリー・リキュールのアロマが凄い♪
タンニンは良く熟し、適切なフルーツの甘みを感じます。
果実は程よく集中し、余韻も調和を持って漂います。
とにかく、バルベラのティピシテを完全にクロスオーヴァー!
衝撃のバルベラではありました。

トマトをふんだんに煮込んだミートボールと自家製フォッカチャと見事なマリアージュ・・・

一本で至福の休息を過ごす事が出来ました。

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04’のバルベラ少量残っております。
後は全て完売状態・・・値段は目をつぶって下さい!




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追伸:諸般の事情により大変遅れておりました『第35回 ワインとキュイジーヌ   の夕べ』の写真集をアップいたしました。HPのトップページのバナーから   ご覧いただけます。

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至福のシャンパン・ハウス!アラン・ロベール!!

 | ワイン
本当に熟成の極みに達したシャンパーニュに出会ったときの嬉しさは、
ワインヒートにとっても所謂『ビヨンド・ディスクリプション』って言うのでしょうか・・・『ウィズ・エンシュージアズム』って言うのでしょうか?

まあ、「筆舌に尽くしがたい」とか「熱狂的に」とか・・・とはこの事です!

最近は例えば96’サロンなども出てきておりまして、
確かに品格の見事さや、コンセントレーションの秀逸性は説明するまでもないわけですが、味わいの熟成感については、12年の期間をもってしても、
未だ飲める状態にありません!

先日のマコT氏を囲む会で90’のアラン・ロベール・ルメニル・レゼルヴをご相伴に預かりました。

この17世紀から続く伝統的なシャンパン・ハウスの直近のリリースが実はこのヴィンテージでして、いかにここの造り手が後発であるかが伺えるわけであります。

それにしても、90’はシャンパーニュ地方の超当たり年ですから、
18年ほどの熟成期間では、そんなに感動物の熟成感を拝めるとは露知らずの無防備状態でそれとご対面でありました。

それがどうでしょう・・・

色は黄金に輝き・・・
トップから蜂蜜があり、続いて黄桃、パイン、レモンなどのイエローフルーツのバスケット状態!
そこにはナッツありの、ハシバミの微妙なニュアンスですか?
それとなにしろ、熟成感のある壮麗な酸味と細やかな泡立ちにしばし陶然とする有様なんですね・・・すなわち、『ビヨンド・ディスクリプション』であり、『ウィズ・エンシュージアズム』だったわけであります!

いずれ美味しかった♪

この元祖レコルタン・マニュピュランは過小評価なのか、
ネットは意外に総残り状態!

でも特別な日は、こんな上質なシャンパーニュで乾杯でもしたいものです!

90’レゼルヴは買い置くべきでしょう!
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ワイングラスを持つ女・・・?

 | ライフ
前回の書き込みで東京美術館のフェルメール展を話題にしたところ、
同じ業界のある先生から、早速それについての電話がありました。

その話によると、先日東京出張の折にフェルメール展を実際見ましたところ、
フェルメールの真骨頂というべき、左側の窓から光が入る描写の見事さには驚かされたとの事でした・・・

それともう一つ気づいたことがありまして、
そのことは、先生にも絶対それを見ていただきたいと前置きしつつ、
彼が語ったことは、
何と『ワイングラスを持つ女』という作品があるらしいのですが、
その絵の中で、中央の女性がワイングラスを持ちながら、思わせぶりな笑みを浮かべている、その後方からチョッカイを出しているチョイ悪親父風の御仁がどうもワタクシに似ているというのであります・・・

あまりシツコク言うものですから『ウィキペディア』で調べましたところ、
本当に似ているんですわ・・・これが・・・

ワタシの前世はオランダ人なんですかね?

ますますもって、展覧会行かねばなりませんですね・・・

それにしても、その業界の御仁も目の付け所が違いますよね!
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芸術の秋・・・食欲の秋?

 | ワイン
ではいったい、ドノ時代のマイルスが好きなんですか?
と問われれば、一瞬ことばに窮しますが、
やはり『マイルス・イン・ベルリン』以降『ネフェルテティ』まで・・・
と答えるでしょう!

つまり、ハーヴィー・ハンコック、アンソニー・ウィリアムス、ロン・カーターのリズムセクションにサックスのウェイン・ショーターを加えた最強のクインテットの時代という事であります。

こう秋めいて来ますと、昔良く聞いたLPなどを引っ張り出して聞いたりいたします。今日もその時代のマイルスの『ソーサラー』かけてしまいました。

なぜこの時期で、そうゆう行動パターンを取るのでしょうか?

絵画でもそう・・・
できれば10月中には、東京美術館のフェルメール展を見に行きたいところ・・・
何故かこの季節は、そんな欲求高まります!
昨年の新東京美術館で見ました、フェルメールの傑作『牛乳を注ぐ女』がフラッシュバックいたします。

やはり『芸術の秋』って事でしょうか・・・

さて一方、秋はやはりボルドーの季節・・・
それも良く熟成した物に限リますよね♪

でもそんなビッグチャンスはそうそうありません!

そんな折も折、78年物の旨熟ボルドーを3本水平に飲む機会がありました!
何と78年物ですよ・・・

登場したシャトーは

シャトー・カントナック・ブラウン (マルゴー村)

シャトー・パプ・クレマン (ペサックレオニャン)

ヴィユー・シャトー・セルタン (ポムロール)

この流れで、最後を飾ったヴィユー・シャトー・セルタンは正しく甘露!
濃密に煮詰められた熟熟フルーツの味わいも素晴らしく、
何といっても右岸でありながら、カベルネの杉風香気もふんだんに、
セミドライなアロマがぐんぐん立ち昇ります!

はからずも、秋口の月光氏のご馳走でした!

詳しくは後ほど・・・

こんなワインが並べば、自然に食欲も勝りますよね・・・

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大変遅れましたが『第35回 ワインとキュイジーヌの夕べ』の写真は明日アップする予定であります!

では・・・
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ビューティフルな消火栓?

 | ライフ
先日サウスリヴァー行脚の帰り道、てくてくと紺屋町の裏通りを歩きました。
いつもは気づかないのですが、真っ赤にペンキを塗られた旧式の消火栓を見つけてびっくりです!

夜の街灯の灯りの中に照らされた、巨大なトンガラシのよう・・・

懐かしいですよね・・・
こんなビューティフルなフォルムの消火栓!

無くしちゃダメです、美しい物は・・・
酔ったせいもあって、しばらく眺めていました。
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