The Wine Heat!

オテル・ド・ヤマダ ワインフォーラムの主催者であるDr.ヤマダのワインな日々の記録です。

この経済状況とワインとの関わりは?

 | ライフ
カリフォルニアはサンタ・バーバラの超有名ワインショップ&レストラン、
『ワイン・カスク』が閉店となったそうですね・・・

讀賣のワイン・ニュースに寄れば、オー・ボン・クリマのジム・クレンデネン氏も、ここで名を上げたとのこと・・・

リーマン・ショックの悪影響は想像以上のようです。

これだけ経済が疲弊しますと、まず先に抑制がかかるのは嗜好品ということになります!

まあ、赤い液体が嗜好品ではなくて、
体の一部とうそぶいている御仁もいるようですが、
それにしても、サクット飲めるワイン生活・・・そこですよね!

DRCの値段に一喜一憂するようでは、ダメなんでしょう!

不況に左右されないワイン・ライフ!
北の地で展開いたしましょう・・・
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第117回目のワイン・フォーラムの事など・・・

 | ワイン
28日で終わる2月は、とにかく早いですよね・・・

まして、受験生を抱える家庭はなおさら!
更に加えて、歳祝いなどに現を抜かしていれば、当然なんですね!

まあ、それにしても今年の「歳祝い」は愉快でした!
余興に出てくる人みんなが、本業は何でしょ?
と疑うほどの力の入れ具合でありました。(物凄いコスプレ♪)

とにかく明日が2月の最終日!
張り切って行きましょう!!

さてここで、3.15の117回目を向かえる、
『オテル・ド・ヤマダ』につきまして少々・・・

お題は既にご紹介の通り『サンジュリアンの三つのレオヴィル』といたします!

メドックのサンジュリアン村には、極めて名の通った、
バランスの良い味わいの、伝統的なシャトーが数多く存在するのは周知の通り!

その中でも、ポーイヤック村に近い、三つのレオヴィルを名乗るシャトー、
すなわちラス・カズ、ポワフェレ、バルトンにスポットライトを当てたわけです。

60年代から現代まで、飲み頃のラス・カズを中心に、
いつものキュイジーヌと共に楽しみます!
(今から涎が出てきた〜!)

以前、なぜソムリエがサンジュリアンを好んで出すのか?
を話題にしましたが、そのヒントを見出せるのかどうか・・・

分かるまで、飲んでもらいましょうか?へへ!

参加登録済みの御仁はご油断無きように・・・
気になる方は、連絡を!

では

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67’ラス・カーズの最安値はこれ↓

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では実際、ドニ・バシュレはどうなの?

 | ワイン
ヴィンテージが変われば、味わいも変わる・・・
これ、ワインの常識!

04’と05’がぜんぜん違うスタイルでした!
これも、間々ありうること・・・

しかしながら、05’はガチガチのヴァン・ド・ガルド・・・
それに対して04’は妖しげなビオ系ってのも、凄いですよね!

どっちが美味しいのか?って聞かれれば、
その『しちゅえいしょん』で出番も異なる、と答えるでしょう。

これ、最近飲んだドニ・バシュレで感じたことです。
04’はジュブレイ・シャンベルタンをM.ジェイでご相伴にあずかり、
05’はコート・ド・ニュイ・ヴィラージュを自宅であけました。

ドニ・バシュレといえば、『ワインレポート 2009』で、
かのクライヴ・コーツ氏に、最も偉大なブルゴーニュの生産者として選出された、いわばライジング・スターの候補生なんですね・・・

それにしても、05’と04’のニュアンスの違いにビックリです!

クライヴ・コーツ氏はドチラのヴィンテージを押したのでしょう?

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05’ブルゴーニュはここで↓

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訃報、ピエモンテのカッペラーノ!

 | ワイン
もしピエモンテのセラルンガでも、テロワールと同意語があるならば、
正しくそこの地所のテロワを正確に抽出する造り手であります。

更には、100年続く伝統的なバローロのアジェンダの4代目!
しかも、相当古くからの、ビオディナミの忠実な実践者としても、有名な醸造家であります。

その人、テオヴァルト・カッペラーノ氏が64歳で亡くなったとのことです!

最近では、あたかもブルゴーニュを飲んでいるかのような、
錯覚を起こしかねない味わいと、品の良い奥ゆかしさを持ち合わせる、
見事なバルベラをご相伴に預かりました。

そのシナヤカで、芳しいバルベラを忘れることができません!

そのアジェンダのフラッグシップは、
『オティン・フィオリン ピエ・フランコ・ミケ』と言いまして、
接ぎ木無しの葡萄の木から造られた、オートクチュールのバローロなんですね・・・

いわゆる、超ヴィエ・ヴィーニュって事でしょうか?

最近は、その対角にある新興勢力バローロ・ボーイズに押されぎみですが、
このアジェンダは、伝統派の中でも、中味のある、素晴らしいバローロを生産する、数少ない造り手の一つでしょう・・・

楽しみだっただけに、とにかく残念!
ただただ合掌です。
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年越しヌーヴォーは美味?

 | ワイン
そりゃ〜ブルゴーニュ・ピノ・ノワールの美味しさとは比べようもなく、
そして世に言うガメイ嫌いのワインヒートは、たくさん巷におりますけれど、
ワタクシとしては、ガメイのヌーヴォーを折々に飲むことが楽しみなわけです!

例えば本日、ビールを飲みながら焼きそばを食べ、
さて何を飲もうかと思案した挙句、去年のヌーヴォーをササッと開けました。

コレクション・シュヴァリエのヌーヴォーはレストランVのS君からのご紹介!

08’らしく、軽めの造りですが、
胃の粘膜に蔓延る油を流してくれる、適度な酸味が心地イイわけです!
味わいもガメイガメイしておらず、ビオのムードもありありですが、
底アジのまとまりが、数杯飲み込んでも飽きさせる事がありません!

それだけ飲むのでは、そのうち寂しくもなりますが、
食中酒としては、十分に真価を発揮いたします。

特にも、年を越したヌーヴォーの味わいは、
ヌーヴォー騒ぎの最中の味わいより数段美味しく、
新着のヌーヴォーはそれはそれとして、新嘗祭を楽しむのも一興ですが、
価格の下がった所の船便を、サクッと飲むのもイイわけです!
(まあ実際のところ、もう少しのコストダウンを望みますが・・・)

さて今週で二月も終わります!
三月の第一週と第二週はワイン週間なんですね・・・
3.7は『第41回 ワインとキュイジーヌの夕べ』3.15は『第117回 オテル・ド・ヤマダ』の開催です。

ちなみに、3.7につきましては、いつもどおりのレストラン方式で!
泡⇒白⇒白目隠し⇒モレ一級⇒モレ特級⇒赤目隠し⇒98’ポムロール⇒96’サンテミリオン・グラン・クリュ⇒赤目隠しの流れになります。

ということで、気になる御仁は連絡を・・・

では
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豪邸の庭先で、凄いローヌができたとさ・・・

 | ワイン
『おくりびと』がオスカーを獲得したようです。
加えて短編のアニメ部門でも日本人がオスカーに輝きました

これは本当にすばらしいことです!
なにしろ、ハリウッドは世界の映画の本場・・・
どんな形であれ、その本場でただ一つのオスカーを獲得できる!
これは日本人にとっては、嬉しい知らせであります

さて、今日は何の話題にしましょうか?
皆さんも既に気づいているかと思いますが・・・

実は今日まで、更新が毎日全クリなんですね・・・

毎日更新しますと、どうでしょう、
負荷が掛るといいますか、結構気になりますです!ハイ!!

ソウソウ・・・そういえばあのワイン!
ジャン・アレジとゴクミのワインですが、結構イケテマシタ♪

アレジ&ゴクミと言えば、ちょっとミーハーな香りがムンムンですが、
そのアペラシオンを鑑みますと、見事なワインであります!

それも、差し出がましいR.P.氏が04’に94点なんて、
ふざけた点数をつける前の99年などが、コスパ抜群

コート・デュ・ローヌもココまで来ますか?
と言うほどの、香りと濃度と味わいを持ち合わせております。

さて、この辺で『オスカー』がBSで放送中のようですので、
中座いたします!

ではまた
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日曜日の暇つぶし、散歩の事など・・・

 | ライフ
二月も最終週になりまして、確定申告の準備も急ピッチ!
土曜日は盛岡名物の『歳祝い』がありまして、結構遅くまで徘徊しておりました。

久しぶりの業界の先輩との業界談義でした。
自ら選択で、その呪縛から遠のいての3年間、
あたかも、禁煙のために、飴をしゃぶるかのように、
それ以降は、究極の趣味の世界へ一目散に逃避行!

でも、それのおかげでいろんな人とお会いできました!

そんなこんなで、3年前の3月の事を思い出しております。

少しだけ昨晩の酔いが残っておりましたが、
長風呂でその不快感を解消し、お昼にはいつもどうりに立ち直りました!

そこで、今日は早めのブランチを食べに大通りへ!

その帰りは定番の『Jンク堂書店』で小一時間・・・
ぶらり書物を眺め回します。

最近気になる書物がいくつかありますが、
一つは、『外務省のラスプーチン』の異名を授かっていたS.M氏のもの・・・
もう一つは在日韓国人作家ヤン・S・ギルのもの・・・

何冊か手に取りましたが、全てが片付いた後に購入しようっと!決めました。

それでもやはり、ワイン本は気になります。

『Wイナート』の今月号は、トンデモハップのDRC特集なんですね・・・
あれほど、ワイン愛好家の手から遠のいてしまったワインを、
今更どう紹介するのでしょうか?

これも購入を保留と致しました。

家に帰りまして、本日抜栓予定の98’ヴォーヌ・ロマネ モンジャール・ミュニレを、セラーの上段に移し、準備完了!

てことで、また明日から、頑張って行きましょう!

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05’ヴォーヌ・ロマネはこれぐらい↓

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マリア・カラスとポール・ロジェ

 | ワイン
半ドンの木曜日の夕刻から、BS放送をチンタラ眺めていますと、
マリア・カラスとギリシャの大富豪のアリストテレス・オナシスの恋物語のドラマが放送されていました。

オナシスといえば、私どもにとっては『ジャクリーヌ』・・・
すなわち故ケネディ大統領夫人を思い出すわけですが、
その前に、世紀のソプラノと褒め称えられたマリア・カラスとの恋物語があったわけです。

全篇セレヴリティーの豪勢な生活が展開するわけですが、
巨大ヨットでのバカンスのシーンでは、チャーチル元英国首相も登場し、
そしてそこら中に、シャンパンボトルが並んでいます。

エティケットは判別出来かねましたが、
おそらく、思うに『ポール・ロジェ』でしょう・・・

そういえば、ひさしく『サー・ウィンストン・チャーチル』を飲んでいません!

映画で触発されるワインヒートなのでした!

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マリア・カラスのベスト廉価盤です↓

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その間の行脚の事など・・・

 | ライフ
ここにきて、ず〜っと一つのワイン会の出展物にスポットを当ててまいりました。
なにしろ、それらが考えられないほど凄いラインナップでしたので、
今まで連載してしまったわけなんですね・・・

楽屋話をしますと、これで終わったわけではなく、実はネタがマダマダあります!

例えば66’ラス・カズ(ニコラのエティケット)、50’バタイエ、76’パプ・クレマンなどの古酒ボルドー・・・

それに、76’リュショット・シャンベルタン ルイ・ジャドーに、主宰持参の04’スキャマンドルや、最後を締めた00’ミュルソー コント・ラフォンなどであります。

まあ、聞きしに勝る凄いラインナップで、耳を疑う品揃えですが、
これらのコメントははまたの機会に譲りましょう・・・

その間、実はワタクシ引き篭もり状態ではなくて、
いろいろ行脚はしておりました。

『大通り世直し警備隊』といたしましては、その任務を真面目に遂行していた、
ということです。

『忙B』『美N』そして先日は『わかB』・・・
ある場所では、チェーン・スモークの同伴親父に節煙指導もいたしました。
(皆さんは止して下さいよ!)

それと久しぶりに『Sピーク・ロウ』にも行きました。
いつもより、大き目の音響で、マイルスの『ESP』や、
ハーヴィー・ハンコックの『スピーク・ライク・ア・チャイルド』などを聞き、
行脚の〆としては満足・・・

ココ最近は、とにかく寒いので、10時半頃には退散になるわけです!
(これじゃあ、警備隊になりませんよね・・・)

それと、昨晩はチョット嬉しい事が我が家でありまして、
家族でNッフに集合です。

美味しい底味ムンムンの96’シャトーヌフ・デュ・パプ アンリ・ボノー、
などで乾杯を致しました。

気がつけば、心配で、憂鬱な二月が過ぎ去ろうとしています。
ロビンちゃん同様に、春が恋しいワタクシです。

皆さんはいかがお過ごしでしょうか・・・
(特に青Y町方面は・・・歳祝いは出るのかな?)
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枯葉が舞い落ちる前に飲め!

 | ワイン
1972年から1975年までの4年間は、ブルゴーニュ・ルージュにとっては、
いささか困難な年であったようです。

その中でも、1972年は漏れ聞く所に寄れば、夏場は愚図ついた天候ながらも、
9月の中旬に晴れ間が続き、10月初旬まで収穫をギリギリまで延ばした、
したたかな造り手のみが、平均以上の作柄となりえたという事であります。

さてその1972年産のロマネ・サン・ヴィヴァン パトリアッシュ・ペル・エ・フィスを頂く機会がありました。

パトリアッシュ社といえば、ブルゴーニュ最大規模の名門で、
創業は18世紀に遡ります。
このネゴシアンは1万平方メートルの広大な地所を所有し、
更には貯蔵所として『ルイ13世』の建てた壮大なお城を利用しているという、
計り知れない資産を有する巨大ネゴシアンなんですね・・・

さてそのワイン・・・

大ぶりのバルーンタイプに注がれた瞬間は、
正しく大地の香り・・・そしてあまやかな赤いバラの風味が立ち昇ります!
続いて熟したプラムの健全なアロマとオリエンタルなスパイス市場のブケに咽返り、37年の貯蔵を経たグラン・クリュの味わいに期待感が高鳴ります。
想像以上の果実のヴォリュームを楽しめ、余韻も満足しうる物・・・

さて、問題はその30分後の出来事です・・・

あっと言う間に、果実は土に返り、色合いも褐色に急変します!

でもこれは、ブルピノ古酒では良くありうる事象!
その前にほぼ飲みきった人は、相当したたかなワインヒートになるわけです!

ブルピノ古酒は『枯葉が舞い落ちる前に飲め』ということ・・・

ワタクシにとっては至福の30分でありました。
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