The Wine Heat!

オテル・ド・ヤマダ ワインフォーラムの主催者であるDr.ヤマダのワインな日々の記録です。

アルバの白トリュフと66’モルゴン

 | ワイン
昨晩、2回目のチャーリーズ・バー・ファイン・ワイン・サロンが開催されました。
急の御誘いで、キエフ・オペラの『トゥーランドット』を観劇し、
それからの参加でありました。

メインは90’リッシュブール モンジャール・ミュニレから59’グラン・エシェゾー メゾン・ルロアの流れ・・・

これに関しては、面白い共通性を見出せましたので、
後ほどのコメントを乞うご期待!

さて、この会の最初で最後のブラインドが凄かった!
誰もが、古酒ピノと間違ったこのワイン・・・
むしろその日の85’ボーヌ プルミエ ペルチュイソット ルロアよりもピノらしい!
静謐な味わいで、フィネスを持っている、
複雑で、妖しげな香気を湛えた、信じ難いガメイ!!

それは1966年物のモルゴン!
造り手は、かつてはラ・ターシェの持ち主で有名!
今は新しい当主がル・ロマネを生産する・・・
メゾン・リジェ・ベレールであります。

香りで目の前がくらくらする、なんとも想像を掻き立ててしまう・・・
ムンムンむらむらのアルバ産の白トリュフ(S藤さん持参)をふんだんに使った、
オムレツと一緒に楽しみました。

豪勢なワイン・サロンではありました。
タクチャネンコ氏に大感謝!
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やはり日本は変?

 | ジャーニー
日曜日は秋葉原にある物を買いに出かけました。
とにかく久しぶりです!

まして、駅前に『YドバSカメラ』のとてつもないビルが聳え立ってからは初めて、
もちろん、秋葉系の巣窟と化してからは、なるべく近づかない様に・・・
まあ、これは冗談ですが(笑)

さて電車の中も秋葉原に近づくにつれ、何となくそれらしき人々がちらほら・・・
ヘアースタイル、顔つき、着ている物、所作などなどがどこか変!
何処がどうなんだ?と言われればなんとも返答に困りますが・・・

駅前には早速、フィギュアを真似たイカレタ女の子に、秋葉系が群がるという構図!
テレビでは良く目にしていましたが、ライヴで目の前で見ますと、
その異様さにただただビックリであります。

やはり日本は変でしょうか?
それともわたしが変?

それにしても、昨晩のアンリ・ジロー・・・
前のブログではさっとだけ触れましたが、実は本当に見事でした!
NVのフランソワ・エマール・アイ・グラン・クリュでしたが、
中味はクリュッグのグラン・キュベに匹敵と言っても、過言ではないでしょう!!
このクラスで、これだけのバランス・・・
まずそうはないでしょう!

もしあればデすが、買い置くべきシャンパーニュの一つでしょう!

盛岡に帰り、現実に戻って、さあ仕事、仕事!
タマにはワインを飲みながらですがね・・・

ではまた・・・

追伸:12月2日のプティ・モンドはイタリアン・スペシャル・ナイトの第2弾!
   『ピエモンテの暑い夜』なんちゃって・・・新旧バローロの豪華ラインナップ!
   気になる御仁は連絡待ってます!
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西麻布で御鍋?

 | ワイン
7時36分東京着の「はやて」を降り、中央線で新宿まで、
そして環状線で渋谷まで・・渋谷の雑踏を避け、西麻布へ向かい、
ホブソンの裏手の『ぐうや』で肴と御鍋でまずは腹ごしらえ。

戻り鰹、帆立の御造り、みずなのサラダ、蛍烏賊、
すき焼き風肉豆腐、そして最後に豚肉のとろろ鍋・・・

さて、ワインはどうする・・・
店の向かいは、もちろんあの懐かしのワインの殿堂!
『Tバキ』であります。

Iの頭線の終電は12時18分!一時間は飲めるでしょうか?
でも、わたくし飲むに決まってます。

ヌッフ卒業生のK村さんの誘導で奥の席へ・・・久しぶりですの挨拶もそこそこに、
白檀と黒系カラントの薫香漂う、ノーブルで、スタイリッシュなピノ・ノワールが登場!
これが実に美味しかった。
オフ・ヴィンテージのパリゾ?と思いきや、なんと・・・

1998 Morey Saint Denis 1er Cru Cuvee Jean Paul Ⅱ Edoward Brizeck

久しぶりのブリチェックの見事な質感に暫し感心です!

その時、なんとTバキ氏登場!!
その勇姿は、何年ぶりでしょう・・・
懐かしさもほどほどに、
〆にアンリ・ジローのNVシャンパーニュを頂き、時間となりました。

急ぎ足の西麻布ではありました。
Tバキの皆さんに大感謝!
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純粋な足?

 | ワイン
ちょっと前の話題になりますが、103回の『オテル・ド・ヤマダ』に針金職人氏が持参したACブルゴーニュの話・・・それは見事なものでした!

2004 Bourgogne Rouge Franc des Pied Phlippe Charlopin

フラン・ド・ピエとは『純粋な足』という意味との事・・・
すなわち、純粋フランス産の台木で接木された、極めて珍しいブルゴーニュ・ピノ・ノワールであります。
造り手はかのアンリ・ジャイエの後継者のフィリップ・シャルロパン・パリゾ!
シルクの様に滑らかな、ニュアンスのある、滋味の多いピノ・ノワールの生産者として名を馳せた人・・・

さてそのワイン、木箱からうやうやしく取り出しまして、
大ぶりのヴィノムに注ぎます。
あまやかなフランボア-ズや熟したプラムの濃厚なアローマに、
土の風味やミネラルのアクセント!
わずかに麝香や皮のアニマル系の香気も見え隠れします。
底味の利いた、酸味の美しい流麗なフルーツ!
味わいは心温まる、究極の面接触、スムーズです。
これは本当にACブルでしょうか?

確かにコストも目を見張るもの!
同じヴィンテージ、同じ造り手のシャルム・シャンベルタンの上を行きます!

わたしはそれでも納得致しました。
針金氏に大感謝!!
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あと数日で師走です・・・

 | ライフ
降りそうで降ってこない雪・・・
降雨の日と寒い日が一致しないからでしょうか?
やはり例年より、暖かいですよね。

さてヌーヴォーの喧騒も一段落といった所、
年末に向けて解決しなければならない案件を頭で整理しております。

先日ある患者さんが今月一杯でタイへ向けて出発するという事になりました。
その方は30代半ばで独身女性、
何よりビックリしたのは、今後の定期検診のハガキの話をした所、
そこからヴェトナム、オーストラリア、ニュージーランドと周り、
半年以上は帰国しないと言う事・・・
寒い冬は日本を避けて、暖かい所で暮らしたいとの事であります。

たしかにそうですよね・・・
誰だって暖かな所に住みたいもん!
冷えたシャンパンかなんかを飲みながら、海辺でうたた寝・・・
理想ですよね!

それにしても、今は無理・・・
ぶら下がっている物が多すぎます。
週末は東京一人行脚、二十歳を向かえる86’娘と久しぶりやの御対面!

さあ今日も、邪念を振り払って、山岸⇒都南を往復します!
雪よ、あと一週間もってちょうだい・・・
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そしてルロア・・・

 | ワイン
ボージョレ-・ヌーヴォーの行脚もいくつかの造り手を残すだけとなりました。
今夜はどうしてもルロアが飲みたかった!!
と、チョット強引な理由づけ・・・ですよネ?

最近02’03’のルロアのヌーヴォーを引っ張り出して飲む機会がありました。
これがビックリなんですね!
しっかりとした奥行きが、見えてきます!
タンニンも程よく溶けて、ガメイの地場としての親しみ易さを感じてしまいます。
とにかくヌーヴォーをしばらく置いて飲むのであれば、ルロアにかぎりますでしょ!

さて06’のルロア・プリムール!
やはり、素晴らしいのは間違いなし!
しかしながら、06’のバランスでもやはり今はバサロでしょう。
このヌーヴォーだけは、取り置く冒険もありますよね!

さてここで、ラ・ピエールも一緒に飲ませてもらいました。
分かり易いです!
自分としては、前回からぶつぶつコメントしている通り、
むしろこのワインは思い切ってビオビオしてみたら?と思うのですが・・・
でも06’は普通に美味しく飲む事ができましたのですよ。

さーて残るはドミニク・ローランか・・・
このヌーヴォー、どう来るのでしょうか?
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さて、それでは何が美味しかったのか?

 | ワイン
その後、本家本元のジョルジュ・デュブッフの特別キュベ『シュプレーム』を御馳走になり、更にはフランク・サンカン、ピエール・ポネル樽、そしてモメサン、シャモナール、まで来ました。

そうすると、飲み残しているのはドミニク・ローラン、ルロアのビッグネームとあとは何でしょう?

そうそう、一世を風靡したビオの大御所マルセル・ラピエールもまだ飲んでいませんでした。ところでそのラピエール・・・とにかく値段は大御所なので、
味わいは奇抜でもイイ!むしろビオ系には、ここが違うと言う所を見せて欲しい・・・
もしそうでなければ、もう少しコストを考えたらと思う今日この頃であります。
コサールはまだしも、パカレの普通さになにしろ唖然としました!

さてそれでは何が美味しかったのか?
まずは、ドメーヌ・シャサーニュでしょう・・・
05’の爆発的な凝縮感はありませんが、独特の素性の良いアローマは健在です!
ミディアムにきっちりと詰まった果実には、目の醒めるような生気があります。

更には、今回初ヴィンテージのルー・デュモン!
なんと言っても調和のヌーヴォー、柔らかで、タッチの滑らかさはぴか一です。
むしろ、ヌーヴォーと言うよりは、ガメイの風味をつけたピノの様とは言い過ぎか?

それからもう一つ挙げるとすれば、シャモナール!
底味の濃密さと、総体的なスタイリッシュなバランス、そして気持ちの良い酸味、
などなど・・・ヌーヴォーとは思えない完成された味わいが見事でした!

さてヌーヴォー行脚も中盤、
皆さんのヌーヴォー趣味はどっち系?

追伸:写真はシャモナール(左)とモメサン(右)のヴィラージュ・ヌーヴォー
   (写真協力ヌッフ・ドュ・パプ)
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ハロー!キティーちゃん!!

 | ワイン
世界で一番高名なサンリオのキャラクターをロゴで使ったヌーヴォー!!
言わずと知れたキティーちゃんのヌーヴォー・ヴィラージュであります。

実は昨年が最初だったんですね・・・
針金氏が顔を会わせる度に、キティ-ちゃんが一番美味しい!
などとぬけぬけと言うものだから、
自分としては飲みたかったな~~とは思っていましたが、
なにしろ、小指立て立てのワイン行脚!
そこはそれ、なかなか言い出しにくいもの・・・

ありますでしょ・・・
イメージってものが・・・

小生がキティーちゃんなんて言おうものなら、
陰で何を言われるか、油断も隙もあったもんじゃありません!

でも、ここだけの話・・・
秘密ですよ・・・絶対!
実は、飲みました06’を!更になんとあるはずのない05’までも・・・

いや~!美味しかった!
甘く濃密で、果実に生気がたっぷり、そこへ持ってきて調和が取れてます!
とりあえず、かの有名なビオの+2000円もする、ドメーヌPより↑
でしょうか?

いずれ、ヌーヴォー行脚まだまだ続きます!
タクッチャにはよろしく・・・

追伸:こんなんあるのは、いかに日本人がヌーヴォーを飲んでいるか、
   ということですよね・・・
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全貌が明らかに・・・

 | ワイン
ワイン・ヒートにとっては、このブログで御存知の『オテル・ド・ヤマダ』でしたが、遂に一般の方々にテレビで全貌が明らかになりましたね!

昨晩、『S海Z』が放送された様であります。(写真はその日のメイン料理)
昨晩、小生T北大歯G部の同窓会講演会がありまして、遅くに帰宅
ただ今、ビデオで拝見しています・・・

不細工なルックスとかみかみのトークはどうにもなりませんが、
M上M子アナには上手に会話を引き出してもらい、
更には、Y田ディレクターには見事にまとめてもらい、
なるほどこうなるのか?・・・と感心しております。

まあ、見た方々にはどう写ったのでしょう?
チョット心配ですが、
ともかく、関係の皆様には、大変御苦労様でした。

さて昨晩の行脚も、イトウゾ神父をひやかしにヌッフへ・・・
や~、凄いヌーヴォー・フィーバーでした!
我々意外は全てばか者・・・いや失礼、若者!!

そこら中でナンパの嵐・・・
そんな中でイトウゾ氏、うやうやしく差し出したのは、
見事なルビー色の液体、針金氏と一緒で当然ピノ・ノワールであります。

優しく、熟成をも感じさせる、そしてピノには是非あって欲しい慈しみ・・・
そんな心温まる香りです。
味わいは、繊細・・・あくまでも角のない流麗さを保つそのワイン!

2000 シャンボール・ミュジニー レ・クラ パトリス・リオン

アルモニも03’で特別キュベを仕込ませたこの銘柄!
全く素晴らしい状態であります。

若者の宴会に四方を囲まれ、この喧騒の中、
遠い耳で大声を出し合い、なっとくの表情でこれを飲みました。

こんな中でも、とにかく美味しかった・・・
タクチャネンコ店長にはまたよろしく!!
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今年のヌーヴォー、甘いか?酸っぱいか?

 | ワイン
さて昨日はジャドーの3Lをひと舐めし、帰路についたわけですが、
今年のヌーヴォー、これは良いぞ!と思いました。

まずは、ワインの美味しさの源・・・
すなわち、十分な果実味、更にはその中に詰まった要素の調和がどうか?
と言う事なんですが、いずれも及第点!

昨年の様に圧倒的な凝縮性はありませんが、
非常に上手くまとまっています。
これだったら、ガメイはイヤだ!と思っている人がいても、
受け入れる事ができるのではないでしょうか!

でもこれだけは注意、
しっかりとした造り手を選んでください!

もちろん、昨日お邪魔した『CR’Sバー』の6種類はOK!
全て美味しかったのですが、
特筆すべきは、今回目玉のルー・デュモンですね・・・
御存知、日本からブルゴーニュに乗り込んだ中田氏の作であります。

甘く伸びやかなフルーツ、目が細かくした全体に面で接触します。
やさしい花の香気とカシス、カラントのアローマ・・・
とても今年できたものとは思えません!
中田氏のヌーヴォーデヴューは大成功のうちに終わりそうであります。

追伸:ビオの盟主Pカレはあまりに普通で、今年もヤヤがっかりです!

   先月収録の『S海Z』のワイン特集は、本日6:30~のようであります。
   はっきり言って、見れませんネ・・・恐くて
   わたくし、ちょうど会議でいませんが・・・
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