The Wine Heat!

オテル・ド・ヤマダ ワインフォーラムの主催者であるDr.ヤマダのワインな日々の記録です。

2006 シャトーヌフ・デュ・パプ レ・カイユー アンドレ・ブリュネル

 | ワイン
気がつけば、もう30日になって、あれやこれやの雑事をこなしていたのですが、
朝から体調が思わしくなく、特にも腹病みが酷く、この時点で外食は中止を決定!
(『想いZけ』さんゴメン!)

帰省中の子供らは、それぞれの友達との会食に切り替えてもらって、
ワタクシは風邪による胃腸炎に効くという漢方薬を飲んで、
夕刻まで寝ておりました。

で、目を覚ましましたら、漢方薬が効いたのか?
それとも、もともとカラダが頑丈に出来ているのが功を奏したのか?
とにもかくにも、夕飯時には『ハラヘッター!』となって、復調の兆し!
さすがに、晩酌は無理であっても、お粥なぞを食べれたんですね・・・

そうこうしている内に、24時を過ぎて、三々五々子供らが帰還!
そこで、四方山話に花が咲いたわけ・・・

で、表題のワインを登場させたんですわ!



コレが物凄く凝縮していまして、悪魔的に甘く、その香りは『デイズド&コンフューズド』
あたかも万華鏡でも覗いているかのような、複雑極まりなく、妖艶で、デカダンスを帯びている!

子供ニャまだ早い!と思ったが、良く考えれば、30歳を筆頭にイイ大人でした。

てことで、このワインはあっという間の完飲!
続いて『バーデン』産の『シュペート・ブルグンダー』まで空けて、
四方山話が終わったのが午前4時!

で、さっき起きたということです。

さて、今年を振り返ることなく、大晦日を迎えたわけですが、色々ありました・・・
でも突き詰めれば、猥雑な事どもも、ニンゲンにまつわる『坩堝にこびり付いた焦げ目』みたいなものでして、
シッカリと目を見据えて、こちらが種々セレクトすればよいと言うこと・・・

ヤバッチイところには、決して近づきませんし、寄らせません!
というところで、お邪魔のところにはマタよろしく!

ゲンキであれば、行脚いたします!

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おまかせ料理『H』で『2011 ワイン・ヴィーナス 桜沢シャルドネ』を開ける。

 | ワイン
満を持しての『H』さんへのお邪魔!
年内最後の仕事を明日に控えての、外飲みなんですね・・・

あの料理の格と、最高のコスパを見せてくれる『H』さんですが、
しょっちゅう顔を出すよりも、久しぶりのお邪魔がイイ!

それは料理店と自分との、あたかも遠距離交際のようなものでして、
恋しさ募って、食べた時には夢心地になるんだわ・・・

で、四の五の言わずに、まずはこんな流れでしたので、ご覧下さい↓





ソレに合わせるべく、持ち込んだワインは『奥野田ワイナリー』の表題のワイン!



2011年物なのですが、コレがまた日本料理に良く合いました。
今まで『2007年』『2009年』と飲みまして、今度の物は勝沼行脚の土産なんですね・・・

いわゆる『グラヴネルのブレッグ』のように際立った熟成感を持つ『2007』、
濃密本格派のブルシャル的なスタイルの『2009』ときて、じゃあ『2011』はどうよ?てなわけですが、
これがキレのある酸味と、果実味のスタイリッシュな、柑橘風味のシャルドネなんですわ・・・

ですから、その日の料理では『海老芋の揚げだし、五色あん、すり柚子』との相性が劇的でした。

さてさて、ニッポンワイン!
今までは、この流れにシャンパーニュやら高級シャルドネには流石に太刀打ちできず、
飲み手も鼻の下を伸ばして、大枚のカネを叩いて、そうゆうワインを小脇に抱え、
小指立て立て、マッセで迫っていたわけですが、
ワインそのものの格やら凝縮性はともかくとして、相性の点では引けを取らず、
ソコソコ出番も増えてきたんですね・・・

さあ、これからはもっと面白くなるぞ!
ニッポンワインの行く末はドッチだ?
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2004 クロ・ド・ヴージョ ジャン・グリヴォ

 | ワイン
なにしろ、盆暮れだけは、家族も集まりはするけれど、
クリスマスは大概二人だけになることが多いわけでして、
じゃあ何処かのフレンチでも、ということもあるにはあるけれど、
年末までこなさにゃならぬ雑事もあって、大寒波襲来も手伝って、
今年は家飲みで終始致しました。

一通りの食事は残っていた『甲州アロマティック シャトレーゼ・ベルフォーレ』や、
『シャンテYA マスカット・ベリーA プラス』などで流し込み、
ひと段落した所で表題のワインを登場させたんですね・・・



コレが、実に絶妙のタイミングだったようで、美しくも妖艶な熟成香を楽しめ、
いつもは辟易するこの造り手のタンニンも、十分に解けていまして、
美味しくいただけました。

『ジャン・グリヴォ』は本当に久しぶりで、『クロ・ド・ヴージョ』ともなれば、
思い出せないくらい前のこと・・・

最近はブルピノのメインストリームの蚊帳の外の感もあるけれど、
もちろん『ギィ・アッカ』の幻影は消え去り、濃厚な造りは正しくクラシック!

それでも、いいタイミングの出しによって、旨味のある古典的ブルピノにありつくことができるわけだ!

色気のあるブルピノに出会うことは少なくなっていたところ、
ヒョンな巡り会わせで、何よりのブルピノを飲んだと言うお話・・・

いつもいつも、こうだといいのですが。

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08’でこの値段↓
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2012 奥野田 フリザンテ

 | ワイン
先日『プロセッコ』の『フリザンテ』を飲んで、
微発泡のフルーティーでスタイリッシュなワインが心地よかった!

で、家飲みのお供に、そういえば今秋の『奥野田ワイナリー』さんへの行脚のおり、
持ち帰ったワインの中に『フリザンテ』があったよなと思い出し、
こんな普段の料理に合わせてみたんですね・・・




『デラウエア 100%』のこの『フリザンテ』!
青林檎、洋梨、ミネラルの香気が気持ちイイ~
サパーとした果実が爽やかで、微発泡が舌の脇腹を刺激する。

あっと言う間の完飲!も、もう1本も辞さずの構え!

飲み飽きしないこの『フリザンテ』、
この季節の『奥野田ワイナリー』からの何よりの贈り物です。

ココで購入できます。↓
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1999 マゾワイエール・シャンベルタン カミュ・ペール・エ・フィス

 | ワイン
久しぶりのブル・ピノでした。
しかもクリスマス連休前ゆえ、少しばかりは奮発して、
グラン・クリュでも・・・と思ったのですが、
でも『カミュ』・・・ある意味、評価に迷いを生ずる『カミュ』なんですわ!



今回も思ったのは、まず香りから言えば、実に複雑極まりなく、
しかもネットリとして、あまやか、そして妖艶にしてデカダンスを感じます。

じゃあ味わいは?と聞かれれば、1999年とは思えないほどの、枯淡の域、
コレを熟成と表現すれば、確かに熟成なのでしょうけど、
チョット待てよ、例外的なヴィンテージの1999年、
しかも正真正銘のグランクリュ『マゾワイエール・・・』だぞ、
ソリャー13年は経過していても、コウはならないでしょう!

免許皆伝の『ブルピノ好き』、もしくは巷の『ブルゴーニュ魂』の諸君はソウ思うはず、
ですから、グランクリュでこの値段!とコスパの良さを吹聴するのに、
乗せられてはダメってことです。

そんなに言えば、このワインの居場所は無いじゃないか・・・となるのか?

でもあるんです、こんなワインを一人でチマチマ飲むからダメなんだ!
デカダンスはデカダンスなりの登場する場面が・・・

どこだって?
ココでは、さすがのワタクシでも、書けません!

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1998年物はこの値段で購入できます↓
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2010 シャンテYA マスカット・ベリーA プラス ダイヤモンド酒造

 | ワイン
昨夜は家飲みで、またニッポンワインの登場とあいなりました。

今年は特にもニッポンワインに始まって、ニッポンワインに終始した一年でしたが、
ナゼにそんなに?とギモンを持たれる御仁も多いかと思われますが、
それはワタクシにとってのニッポンワインは、一言で言えば『発見』という事なんですね。

マアこんだけワインを飲んでいて、灯台下暗しじゃあないですが、
御膝もとのニッポンで、これだけ普段の料理に合い、これだけ飲み手を喜ばす、
ワインが出来ていたという事に、気がつかなんだ!

ですから、ここ数年間、とくにも勝沼行脚を始めた3年前ころからのニッポンワインは、
ワタクシにとっての新しい、そして興味津々の、世界と言う状況なんですわ!

で、『ダイヤモンド酒造』さんの『マスカット・ベリーA』のシリーズはその象徴的なワインでして、
昨晩御相伴に与った『プラス』は、一番標準となるワインなんですね・・・



しかも、漏れ聞く話では、2010年は勝沼にとって、難しいヴィンテージだったようでして、
さてどうでしょう?と思いながら開けましたが、そんなこと関係なしに素晴しかった♪

まるで、濃い目のブルピノと見紛うばかりの、香りに品格を持ち、実に味わいにも深みがある!
しかもお出汁系のエキストラクトは、その日の『御造り(真鯛、帆立、ネギトロ)』でもOK!
加えてナゼか登場した、『自家製麻婆豆腐』にも十分に合わせることが出来ました。



ということで、またまたニッポンワインの登場!

これもそもそも、ワタクシのB型、こだわり気質が一因かとは思いますが、
巷でもソロソロそんなブームの影響が見て取れてきましたので、仲間も増えてくるのか?
ソウ考える今日この頃です・・・
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2006 ドメーヌ・サン・ニコラ キュヴェ・ジャック 

 | ワイン
運動不足を解消すべく、昨晩も仕事帰りは猫バス!
さすがにこの日は、乗り違えも無く、順調に大通り近くで下車。

最近読み始めた『花村萬月』の『百万遍 青の時代』の毒気がきつく、さすがに読むのを中止!
一つ前に読んだ『笑う山崎』『なで肩の狐』までは良かったが、今回ばかりは降参。

で、サワヤに寄って、お口直しの『浅田次郎』を一冊買い込み、
腹が減っては、戦は出来ぬ!と『わかば』で軽くニギリをビールで流し込んだんですね・・・



やっとこさ、腹も落ち着き、21時には寿司屋も出て、
久しぶりやの『ミス・J』にお邪魔を致しました。

その日は珍しく、大阪弁のおっちゃんやら熟年夫婦と思しき二人などの客筋で、
カラオケタイムが始まりますと、ワタクシも何時の間にやらマイクを握り、
陳腐な曲ですが2曲ほど歌ってしまいました!

そうこうしているうちに、ママ登場して表題のワインを出したわけ・・・



それが意外と言っては、そのワインに失礼ですが、
本当に意外にも美味しかった♪

ナゼに意外かと言いますと、VDQSフィエフ・ヴァンディアンと言う、
聞き慣れない地区のワインで、しかもミュスカデ地区の南方とのことなんですね・・・

ミュスカデ地区でピノも造られているのか?と俄かには信じられずとも、
まずは疑いのマナコでそれを一口飲んでみたわけなんですわ。

どうやらビオ系の造り手(モノの本では98’からとのこと)らしい。
オヨヨ!コレは・・・

セパージュはピノ・ノワール90%、カベルネ・フラン10%とのことで、
色合いはルビーよりはむしろガーネットへと濃厚さを湛えています。

香りは濃密な黒系果実の煮詰め感を漂わせつつ、そこには熟成の香りも伴います。

しかも、しかもだ・・・果実の味わい、そして酸味、加えてそれを支えるタンニンが、
ものの見事にカレイドスコープのごとく構成され、実にバランス良く保たれているんですね・・・

旨い、美味しい、もってけ泥棒!と来たもんだ!
コスパも良くて、飲んでよし、食事と合わせてよしのオールラウンド!

見つけたら、このワインは買い置くべし!と見た!!

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ココで買えます↓
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2012 アブソルート・エゴ グリ・デラ ヒトミワイナリー

 | ワイン
昨日のことですが、朝はクルマで都南大橋を渡り、見えた景色はほぼ快晴!
南昌山の山並みはハッキリと見えて、雨は降らないだろうと推測!



で、昼は一旦家に戻った訳ですが、その帰りは送ってもらい、
仕事が終わっての帰宅は『猫バス』乗り継いでの帰宅と致しました。



ところが、乗るべきバスに乗らずに、間違ってイオン経由に乗ってしまい、
実に15分以上の遠回り・・・

それでも、乗り慣れない『猫バス』も一興で、結構楽しんでの帰宅となりました。

19時過ぎに帰るよ!との連絡から遅れること15分、
帰ってみますと『蕪とベーコンとパルメッジャーノの塩系パスタ』はもうすぐ出来上がるところ!



ワタクシ、じゃあってことで、表題のワインの準備にかかります。
『アブソルート・エゴ』!!今回もヒトミさんらしい、素晴しく意味深な命名です。

醸造責任者の岩谷さんは津軽のご出身とのことで、訳しますと『じょっぱり』とでも言うのでしょうか?

国内産デラウエア100%のこのワインは、オキテ破りの『クール・マセラシオン』
『ヴァン・ナチュレ』『ノン・フィルトレ』の造り・・・



結果、ラブラスカ種の野暮ったさと独特の風味は姿を消し、品の良い、深みのある、
まるでフリウリのグラヴネルの『リッボーラ・ジャーラ』もビックリのお味でありました。

そうなると、『蕪とベーコン・・・』などのイタ食にも絶妙のマリアージュを見せまして、
実に楽しい食事となるわけだ・・・

世の中には色々なデラはあるけれど、こんなデラは唯一無二!
マタマタ『ヒトミワイナリー』さんはヤッテシマッタ!

次の挑戦も楽しみになりました。

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日曜日、選挙の日・・・

 | ワイン
前日は忘年会で『ムラマツリ』さんで、3本のワインを空け、
朝はチョットばかりキツーございましたが、『ナノ水素水』を飲んで快復す!

3本のワインは以下の通り↓



で、昼過ぎに投票するべく、投票所へと赴きましたが、
駐車場が満車で『右から左へ受け流す・・・』、
じゃあってことで、まずは買い物のアッシー君となったわけ!

買い物が終わって、なぜか岩山展望台へと向かう・・・
初冬のきりっとした快晴は、盛岡の中心部を大パノラマで見渡さす!
ヒジョーに満足!



で、それも終わって、2時半ころに投票所を通ってみますと、
今度はガラッガラ、そこで所期の目的を果たすことが出来ました。

夕刻から早めの食事を取って、数日前から開いていましたワインを飲みながら、
刻々と報じられる選挙報道を注視し、夜半まで・・・



自民大勝利で、民主大敗北の結果、さて日本はどうなる?
物事を決められない政治は、ひとまず終わるはず・・・

しかしながら、本当に性根をすえて、上昇ニッポンの舵取りは出来るのか?
政治家主導の密度の濃い政策はだせるのか?

これからが、スタート!
まずはお手並み拝見というところでしょうが、停滞している時間は無い!

ロケット・スタートで一気呵成に行ってほしい!
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『奥野田ビアンコ』⇒『みわくぼ メルロ&プティ・ヴェルドー』

 | ワイン
もちろん、コノ流れは『想いZけ』さんでのことでした。

その日は、遅番でバス乗り継いで、大通りで降り、20時過ぎに到着です。

まずはビールで喉を潤しつつ、いつものように『先付け盆』で肩慣らし!
そこへ『真鯛の潮汁』が登場し、冷えたカラダを暖めます。



コレで一安心をしながらも、次なるアルコホルを物色す!
旬の『たらきくポン酢』と『下仁田ネギと鶏の陶鍋焼き』と続くとのことで、
幾つかのニッポン白から『奥野田ビアンコ』を所望する!



コレが実に美味、しかも絶妙のマリアージュを見せてくれまして、
ここでニッポンワインのアイデンティティーを確認するわけだ・・・

で、『下仁田・・』は、ニッポン赤へとバトンタッチして、
『08’みわくぼ メルロ&プティ・ヴェルドー マルサン葡萄酒』ともマリアージュして、
後半のお料理へと繋ぎます。



『マグロ中トロのヅケ』『牛タン塩スープ』が登場し、その日の食事の大団円!



で、以前にも増して『みわくぼ・・・08’』は、実に美味しくなっておりました。
本格的なボルドー系列の風格を残しつつ、一方ではお出汁が効いて和食に良く合うんですわ・・・

先の勝沼行脚で、ここの11’も調達し、ハタシテどんな造りをしているのか?も楽しみです。

『想い・・』さんのイイ流れにまずは感謝!
躍進著しいニッポンワインにも大感謝!

まだまだコノ流れは続きそうです。
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