The Wine Heat!

オテル・ド・ヤマダ ワインフォーラムの主催者であるDr.ヤマダのワインな日々の記録です。

2012 ロッソ・ディ・マルコ マルコ・デ・バルトリ

 | ワイン
む~~~!と、このワインには思わず唸ってしまった!
実に見事な塩梅だ!



ご存知マルサラの造り手だが、その地区で唯一といっても良い地場品種、
『ピニャテッロ』で造られるスティル・ワインの赤とのこと・・・

本当にスティルなのか?と、しばしその目を疑いたくなるほどの濃密さではある。

加えて、トップには干しレーズン様の濃密な香気があって、
味わいのこのタッチと来る。

確かに煮詰め感や、ゴワゴワとしたタンニンのアタックは無くて、
極めてナチュラルに優しいお味で迫り、なるほどこのフィニッシュが、
スティルの証なのだと思った♪

その日は『Fく』さんによって、こんな料理と楽しんだ。



それにしても『バルトリ』おそるべし!
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2008 敷島 プレミアム・ルージュ 敷島ワイナリー 山梨県 甲斐市

 | ワイン
先日も『まるき・・・』さんでご紹介をした『甲斐ノワール』ですが、
この敷島さんのプレミアム・ルージュにも、50%の甲斐ノワールがセパージュされている。
残りの50%はカベルネ・ソーヴィニヨンとのことだ。



『甲斐ノワール』は1990年に日本産の交配種として認定された品種で、
『ブラックイーン』と『カベルネ・ソーヴィニヨン』との交配とのこと・・・

てことは、おのずとこのワインはカベルネっぽくなるはずなのだが、
飲んでみると、むしろ『ブラックイーン』の果実感が全面に出てくるんですね。

ですから、実にミディアムで、骨格はあるが、優しげな果実もあって、
紫の煙の香る、正しくブラッキーな香気あふれる代物だ・・・

その日は『豚バラの生姜焼き』『茄子のピリ辛味噌炒め』『小豆島オリーヴ』
『お新香』『アスパラと玉葱の卵とじ』などと一緒に飲んだわけ!



合わないはずは無いですよね!
実に美味しかった。

フツーの食卓でのこんな取り合わせ、楽しんでます♪

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12’甲斐ノワールはここから買えます↓
甲斐ノワール  【敷島醸造】

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価格:2,160円(税込、送料別)

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2012 ラ・フィーユ 樽 甲斐ノワール まるき葡萄酒

 | ワイン
このワインも少し前のことだけれど、実に美味しかったので、書き留めておこうと思った!

先日の盆休みの同窓生の集まりの時に、『想いざけ』さんでいただいた。
『甲斐ノワール』は『ブラックイーン』と『カベルネ・ソーッヴィニヨン』の交配種で、
近年いくつかの造り手が生産をしている。

『まるき葡萄酒』さんは歴史のある醸造所で、古酒を所蔵していることでも有名で、
以前の勝沼行脚の折にも、寄りたいと思ったが、時間が無くて残念ながら行けなかった。

『想いざけ』さんでは、最後のお料理にこのワインを合わせたのだが、
コレがものの見事にマリアージュ♪



ブラックイーンの濃密な弾ける様な果実味と、カベルネの堅牢さとスパイス感が交差し、
実に見事な風味と味わいを醸し出している。

日本における濃密系、もしくはボルドー系のワインの一つの方向性も、
これだったらありかなとも思った!

お試しアレ♪

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2010 ヴォルネイ ルシアン・ボワイヨ

 | ワイン
やっとここで、リアルタイムに飲んでいるものに追いついた!
フェイスブックとブログの内容が一致したつうことです(笑)

まあフェイスブックは、マダラボケ予防の公開日記みたいなものですが、
ブログはもう少し掘り下げて、データも付与しつつ書き込む所存ですので、
どちらもサクッとお付き合いのほど、よろしゅうお願いしいたします!

さて昨晩飲みましたこのワイン!
正しくハードボイルド、そしてワタクシにとってのブルゴーニュの原点回帰!
忘れてはならないスタイルのブルゴーニュだということです。

造り手の『ルシアン・ボワイヨ』はジュブレイ・シャンベルタンに本拠地を置き、
現当主のピエールは5代目とのこと。



畑は軒並みヴィエ・ヴィーニュとのことで、特筆すべきは100年になろうかという、
超ヴィエ・ヴィーニュもあるという・・・

ですから、この古木から来る凝縮感は半端じゃなくて、
総体的はハードボイルド感や男性的な味わいに反映されている。

収穫は手摘み、豊富ではあるが、甘くしなやかなタンニンにすべく、
除梗を100%完全におこなわれるという。

低温のマセラシオンを3~5日間、自然酵母で18~21日間のアルコール発酵。

新樽は25~30%で18~20日間の熟成をさせる。
もちろんノンコラージュでノンフィルトレとのこと・・・

ヴィンテージは2010年、この手のワインを素飲みしちゃだめだ!
昨日は家飲みでしたが、『鶏つくねの揚げ漬し』
『鱈と帆立のソーテ、トマトとバルサミコのソース』
それに『トマトと胡椒のバゲット』などを並べて楽しんだ・・・



こうなると、このミネラル多く、スパイシーで、酸味豊富なこの手のワインは、
ダイナミックなブルピノ魂を遺憾なく発揮し、実に素晴らしいマリアージュ祭りを展開する!

コレがワインヒートの無常のヨロコビを呼んでくれる!
まずはお試しあれ・・・

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T商店は売り切れ、ここでも買えます↓
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NV ランソン・シャンパーニュ リミッテッド・エディション ロゼ

 | ワイン
『ロゼ』と書いてなくても、おそらくロゼだろう、と分かる佇まい。
ことわりが無くても、リミッテッド・エディションとも想像できる・・・

そんな『ランソン』が、T商店のシャンパーニュ・セットに入っていた。

数ヶ月置いたあと、盆休の最終日に2人の娘を送り出す酒にコレは何より、
と満を持して開けたわけだ!

絶妙のタイミングで気持ちよく飲めた!

ご存知マロラクティックをかたくなに固辞する『ランソン』ゆえ、シャープな果実はそのままに、
ピノ・ノワール53%、シャルドネ32%、ピノ・ムニエ15%のセパージュで、
実に旨みのある、薫り高いシャンパーニュを世に送り出してきた!

見よ!この美しさ!



何はなくても、分かるでしょ、ワイン好きの親父の気持ちだ!
カンパーイ!で、新しいスタートを・・・

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2010 ニュイ・サン・ジョルジュ レ・ヴォークラン ベルトラン・アンブロワーズ

 | ワイン
とにかく、偉大とまでは言わないまでも、ブルゴーニュらしい素晴らしいワインだとは言える!

大上段に構えた、芝居がかった今時のブルゴーニュよりも、
このくらいの凝縮性で、エレガンスを湛え、香りが芳しいブルゴーニュを欲している!

もしそうゆう御仁がいたならば、オレにすぐさま教えてくれ!
そうすれば、オレは即座に答えるだろう『アンブロワーズ』と・・・

などと、オレこそ芝居がかったりしちゃってますが、
何しろ久しぶりの『アンブロワーズ』に惚れてしまった♪
実に旨い!



地所はニュイ・サン・ジョルジュのかの『レ・サンジョルジュ』の山側にあたる、
実に素晴らしい立地条件でして、アンブロワーズときたら、
この地所以上のポテンシャルを、事も無げにこのワインに詰め込んでしまった!

まあ飲んでしまったから、しょうがないけれど、このワインは5年以上は放置すべき!
待って恐らく色気が出てくるんだろうと思う・・・

とにかくこの造り手、待つより、ソコソコで飲んでしまうことが多いので、
気をつけてみようと思う・・・

コストが抑えられている、数少ないブルゴーニュの一つなので、大事にしようよ。

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10’ニュイ・サン・ジョルジュ村名でこの値段↓
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2012 プティ・マンサン ココファーム・ワイナリー

 | ワイン
このワインは30数年ぶりにご対面の同窓生と一緒に飲んだ。
飲んだ瞬間に、なぜにこの品種を使ったワイン造りが、広がらなかったのか?と思った!

それだけ、ニッポンワインとして完成されており、実に上手くいっている。



聞くところに寄れば、フランスは西南地方のピレネー山脈よりが原産地とのこと。
アペラシオンでいえば、ジュランソンやヴァシュラン・デュ・ヴィク・ピルなどなんですね!

葡萄は酸味を残しつつ、凝縮性をも確保出来るらしい!

実際飲んでみて思うのは、極めてアロマティックで、果実のバランスがイイ!
白桃、ミネラル、花梨、にシナモン様の香辛料のアクセント・・・
見事な酸味に、甘いエキスがトロリとお出迎え♪

『想いざK』さんの料理といただいたが、このワインはマリアージュ抜きで、コレだけでもイケル!

もし見つけたら、押さえるべし!
もしあればの話ではあるけども・・・

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ここにあった!
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盆休飲みに飲んだりで、一休みですか・・・

 | ワイン
11日間連続の書き込みでした!
いや今日を入れれば、12日間つうことになりますかな・・・

さすがに『レフェルヴェソンス特集』があったにせよ、
盆休の前後2週間は、いかに充実したワインライフだったということだ!

入れ替わり立ち代りで帰ってくる二男二女がまた、飲むのは全てワインと来る!
盆休前に買い込んだビールは、ほとんど手付かずと来たもんだ。

まあ『12’プティ・マンサン ココファームワイナリー』や、
『NV シャンパーニュ ランソンブリュット・ロゼ』や、
『08’バルバレスコ フォンタナフレッダ』などのお題目もあるわけですが、
ココで少し一休みとしましょうか♪



9月4日(木)はパパジイで、その後『モリオカ・ワイン・サンプリング・クラブ』やら、
『オテル・ド・ヤマダ フォー・シーズンズ』も企画中です。

ということで、皆様ご油断なきように・・・

ではでは!
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2010 コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ レ・ヴォークラン ダニエル・リオン

 | ワイン
お題目を唱えるが如くに、口癖だったあの言葉は何処へ消えてしまったのだろうか?
その言葉とは、ナニを隠そう『普段のブルゴーニュ』なんですね・・・

まあ、それは『記念日のボルドー』に対峙する言葉としての、
『普段のブルゴーニュ』ではあるけれど、じっさい昔はそうしてた・・・

今は普段にイタリアが来るは、ニッポンが来るはで、
とみにブルゴーニュの出番が少ないわけだ!

で、先だって週末パスタの日に、フツーはここでイタリアの登場なのだけれど、
ナゼかブルゴーニュの禁断症状が突如発症し、上記のワインを開けてしまった!というわけ・・・



『ダニエル・リオン』イイ造り手です!

今の当主クリストフのお兄様があの天才パトリス・リオンでして、
袂を分かってその天才振りを見せておりますが、ココの造りもスタイルは違えど、お見事です!

繊細で柔らかなタンニンと甘く芳醇な果実味を持ち、
その味わいは若いうちから表情豊かで、外交的♪
そして、ある意味魅力のある複雑な香気を楽しめるというわけだ。

造りは基本クラシカルだけれど、栽培は有機にこだわり、テロワを投影させ、
実にバランスの良い、品格のあるこのアペラシオンを仕上げている。

インパクトよりも安定性を求めるのなら、このワインを選ぶのがイイと思う。

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10’コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ レ・ヴォークラン ダニエル・リオンココにあります↓
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2013 月を待つ ココファーム・ワイナリー

 | ワイン
今年の8月11日の明け方には、スーパームーンのお出ましの予定でしたが、
あいにくの空模様で、月を愛でることは敵わず、さりとて満月の引力に引かれ、
おのずと血が騒ぐわけだ・・・

なんてね・・・

そんな事など関係なしに、ただただ酒を飲みたいだけ♪

で、セラーの下段にしゃがみ込み、やおら取り出したのが『月を待つ』だったわけ。
実に素敵なネーミングだ!

このワイン、北海道は余市の藤沢農園と木村農園のケルナーを使用。



美しい柑橘と白い花のアロマティコぶりと、野生酵母によるマッタリとした旨みと、
爽やかで流麗な酸味を持っている!

四の五の言わずに、完結に言い切りますが、本当に美味しいんです、このワイン!
見つけたらすぐに購入してください、間違いなしです!

はて、この手のワインが染みる年代になったのでしょうか?
良いのやら、悪いのやらですが、シッカリ飲めるのもあと10年、
飲みきりましょう、勝つまでは・・・違うか?(笑)

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『月を待つ』はありませんが、『陽はまた昇る』では、いかがでしょうか?
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