The Wine Heat!

オテル・ド・ヤマダ ワインフォーラムの主催者であるDr.ヤマダのワインな日々の記録です。

05’キャンティ・クラシコ リヴェルナーノ

 | ワイン
世の中にキャンティの名前が数あれど、ホンマもんに美味しいキャンティは何なのか?


と、問われれば、実際どのアジェンダの物を奨めるのでしょうか?


カステロ・ディ・アマ、サン・ジュスト・レンテンナーノ、それにクエルチャヴェッラ


などが並ぶのでしょうか?


これらの造り手は言わば常套ですが、ここで『リヴェルナーノ』と答える人は、


おそらく、そうはいないのでしょう!


先日、2005年物のリヴェルナーノのキャンティ・クラシコを宅飲みしましたが、


これが最高に美味しかった・・・


その美味しさは、難しい美味しさではなく、外交的で、開放的な味わいの良さなんですね!


どちらかと言えば、ピンクのエティケットで少女趣味!


こんなエティケトのボトルから、程よく濃縮された、滋味の豊富な、


バランスの良いキャンティが出てくるとは驚きなんですよね・・・そのギャップが・・・


いずれココのアジェンダは、試してみるべきキャンティである事だけは確かです!


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05’キャンティ クラシコ リヴェルナーノはここで↓

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ホテル Oークラで出会った、驚きのあの人!

 | ジャーニー
一泊2日の東京行脚で、2人の有名人と出会いました!


ワタクシそれほど、ミーでもハーでもないのですが、


今回宿泊しました、虎ノ門にあるホテルの、ロビーが5階にありまして、


1階には小さなエントランスがあるんですね・・・


その1階のエントランスでの、通りすがりの超、超、超有名人には、


ほとほと驚いてしてしまいました


それは朝の8時半頃だったのですが、そこは人通りの少ないエントランスでして、


後でナルホドと思ったのですが、この条件だからこそ、あの人はココにいるワケって事!


で、その人は上下ジャージー姿で、どう見ても頭より小さめな野球帽を目深にかぶり、


朝食後のランニングを終えて帰ってきたところらしいんですね・・・


チョイ目には50前後の中年で、不精ぽいアゴヒゲが見えます!


チョット変だなと思ったのは、クチを少し捻った様子で『ヒュッ、ハッ、ヒュッ、ハッ』


と掛け声を掛けているんですね・・・


それと妙にオシリをフル姿が印象的で、通り過ぎた後に、


この人、どっかで見た事ある!となったわけです!!


『ア〜〜』と気がついた時には、後の祭り!エレベーターの人となりました!


もうココまで説明しますと、分かった人もいるかと思いますが、


ソウナンデス・・・その人は『Y沢E吉』さんでした!


イヤ〜〜!ビックリ致しました!


もう一人が、西麻布で出会いました『Sイン・Kミュ』!


子供二人と奥様と4人家族で深夜の散歩でしょうか・・・


コチラも酔った勢いで、家族全員との握手を敢行!


なんだか分かりませんが『ガンバッテクダサイ!』てことで、


直後に『アルモニ』に入ったわけです・・・


こんな事も、東京状景の一部なのでしょう♪
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日曜日の銀座、懐かしいシェフに会ってきました!

 | ワイン
もう何年前のことになるのでしょうか?


ワタクシとあのシェフが、ジャスト40歳の事でしたので、17年前ですか・・・


今となっては、とても考えられない、凄まじいワイン会が開催されました。


モチロン、あの伝説のワイン会の流れでしたが・・・


それは『40歳の歳祝い』で、ボルドーの生まれ年(1953年)のビッグ5を開ける!


などという、ふざけた会でして、


そこに、その当時『フレンチ料理界の4銃士』の一人と呼ばれていました、


大渕康Bシェフが、東京から馳せ参じて、参加してくれたんですね・・・


その当時、大渕さんは代官山で『ラ・ヴィーナス』を展開していた頃でした!


それ以来、ワタクシもその事が縁で、何度か足を運ばせていただいたのですが、


その後、大渕さんが、六本木に「プール・バー兼ワイン・バー」を始めた頃には、


当方も、あれやこれやで忙しくなり、久しくご無沙汰していたわけです。


で、何年か前になりますか、一通の葉書が届きまして、


そこには、「諸般の事情で『ラ・ヴィーナス』関係は全て閉店し、


新たに銀座で、フレンチをオープンしました!」と書かれていたわけです!


今回日曜日のランチだけは時間が取れそう!ってことになりまして、


その銀座のお店『御魚(ギョギョ)大渕座』に伺うことが出来ました。


銀座3丁目の裏通り、入り口から二階に上がってすぐ、ガラス張りのキッチンで、


セッセと料理中の大渕さんが見えました。


我々を見つけて、ニコリと笑みを浮かべる所を見ますと、顔を見てスグ気づいた様子!


ランチですので、お酒はグラス・シャンパンで通し、コースはBを選択致しました。


コースは御魚(ギョギョ)だけに、魚料理中心のフレンチなんですね・・・


キュイジーヌはクラシックでメリハリのある大渕スタイル!


懐かしさに包まれながら、美味しくいただきました。


店の器は決して大きくありません、星が幾つ付いているでも無し、


でもココには、張り詰めた緊張感も、ココに来たら、コレを頼まなくては!という、


決め事もございません!


そこには、ゆったりとした時間と、優しいサービスがあるだけです!


帰り際、『まだ時間がありますか?』とのシェフからの伝言が伝えられましたが、


ムシロ、こちらの方からお願いしたいと、カウンター席の方へ・・・


お茶とマカロン食べながら、シェフと昔話を小一時間!


ここでも、シッカリとセピアになっちゃったんですね・・・


楽しい時間を過させていただきました!


座のご一同の皆様には心より感謝申し上げます。
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『アルモニ』の立ち飲みでブラインドですか?

 | ジャーニー
2001年のオープン以来、お世話になっている『アルモニ』です!


二階の窓際で、外苑西通りをさり気無く眺めながら、


本格的でクラシックなフレンチを頂きますと、東京でも特別な小宇宙に着たんだな、


と思ったりもするわけです!


そんな『アルモニ』ですが、ココの所ご無沙汰しておりました。


今回も、明日の宿題が気が気で落ち着かない、89’息子を早めに帰しまして、


すっかり出来上がってからの乱入って感じでありました。


そんな事でも、マダムにはいつもの笑顔で迎えていただいたんですね・・・


心よりサンキューです!


さてさて、そこで登場いたしましたワイン4種、以下の流れでありました↓


2007 Santenay Blancs 1er Cru Beaurepaire A.Marie & Marc Vincent


2001 Croze Hermitage Blancs Les Gravieres Jean Luc Colombo


1997 Morey Saint Denis Dminique Laurent


2003 Chateau Grand Puy Ducasse Pouillac


素晴らしく美味しく飲めましたのは、97年物のモレ ドミニク・ローラン♪


甘く、トップリと熟した果実が心を乱します!


白のサントネも、これまた見事な味わいでホッペ系!!


まずは相当な造り手の、ボーヌのシャルドネ!は間違いなし?


何とキュベ・アルモニのサントネ白でありました!


そんな感じで、ファジーで過した立ち飲みの小一時間・・・


美味しいワインがササッと出て来て、サクッと飲んで、極めて西麻布な夜でした!







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1979 ミュジニ ジョセフ・ドゥルーアン

 | ワイン
このワインの名前に、引き寄せられたのではなしに、


通り雨の西麻布の裏路地の、モデルさんと思しき、傘と白いコートの通りすがりを


垣間見るにつけ、エレヴァージュの窓際席でそんな景色を、


眺めるのも一興と思った次第です。


と、思ったのも束の間、エレヴァージュのリストを見た途端に、


当方の全神経はワインに向かいます!


まずは、飲みましたワインは以下の通り↓


NV Champagne Blanc de Blancs Henri Chauvet


2005 Chateau Clerc Milon Pouillac


1976 Chambetin Domaine Henri Rebourseau


1979 Musigny Maison Joseph Drouhin


でありました・・・週末の夜のシジマの通り雨で、宝石のようなお店に身を隠し、


しっとりと飲むには、演出効果余りあるワインの流れです♪


言わずもがな、その日の白眉は79’ミュジニ・・・


ミュジニ、ミュジニ、ミュジニ!


何回連呼しても足りる事がない、なんともはや、恋焦がれるテロワールでしょうか!


このヴィンテージで、このメゾンだけにワインの質感は極めてエレガント!


ヴォリューム感と内実の強さでの勝負ではありません!


旅の疲れを癒すのには、正しくこのスタイルがシッポリとカラダを包んでくれるわけ・・・


甘いセミドライなプラムに、熟しきったベリーの果実香!


そこにはオレンジのニュアンスと健全なスー・ボアのアクセントを感じます。


立ち昇れば、むせ返るような漢方の香気!


リーデル・グラスの淵を鼻の周りによえながら、


この裏路地でこのまま客死するのも本望・・・


まあ、そこまでは考えませんでしたが


それほどの見事な熟成ミュジニだったんですね♪


で、西麻布の夜はマダマダ続きます・・・


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東京行脚、雨の西麻布!

 | ジャーニー
86’娘と89’息子の様子見に、上京いたしました。


まずは、荷物を虎ノ門のホテルOに置き、地下鉄を乗り継ぎ渋谷まで、


渋谷からは明大前で乗り換えの、京王線で当初の目的地へ行きました。


普段は家に寄り付かない家人も、この日はシッカリお掃除をしてお待ちかねなんですね・・


ひとくさり、自分はそうしたかも疑わしい、学生生活の注意事項を演説の後、


飯を食べましょ!ってことで、久しぶりやの西麻布へ繰り出しました!


その日は、夕刻からの突然の雨降りです!


トンネルズの『雨の西麻布』ではないですが、


ホブソンズの裏路地には雨が似合うんですね♪


濡れても結構!ってことで、午後7時から午前様まで、「雨ニモ負ケズ」とハシゴです!


子供と一緒に、まずは『ぐうや』で肴と焼き鳥で腹ごしらえ、


そして、大人の時間は『エレヴァージュ』から『アルモニ』への行脚です!


まずは、今日は時間も時間ですので、ご報告まで・・・


いろいろありましたので、事の顛末は詳しく後ほど!


ってことで、ではまた!




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08’ドルチェット・ダルバ エリオ・アルターレ!

 | ワイン
先の書き込みで、「一舐め」と書き込みましたのですが、


翌日セラーからボトルを出して見ますと、ほぼ半分が無くなっていました。


およそ、イタリアワインのファンを語る人であれば、


エリオ・アルターレはピエモンテでは絶対外せない存在でして、


単年だけの絡みだけではなしに、毎年の状態を追い求めるべきアジェンダと言って、


過言ではないでしょう・・・


エリオ・アルターレは、それほどの造りを見せてくれる訳です!


ココの造り手の、2008年物も成功していました!


ドルチェットであれば、すでに親しみやすく、いつでも飲める状態も可能なのでしょうが、


この造り手の、あまりの凝縮性と、目の詰まった果実を、目の当たりにしますと、


バローロを、若くして飲める存在へと目指した『バローロ・ボーイズ』ですが、


これはいくらなんでも、長期の待ちがあってもいいのでは・・・


と感じるのはワタクシだけではないでしょう!


モチロン、食中酒としては抜群の存在感を示しまして、


ジューシーに焼けたビーフなどがあれば、


『長期の待ち』などは、省略も禁じ手では無くなる、はずなんですね・・・


さてこのワイン、待ちとは数年単位の熟成期間の待ちを言い、


セラー内での数日の放置では、大事な大事な香り成分が欠落し、


やはり、その日に全部飲むべきだった!と後悔する事を忘れないで頂きたい。


まずは、10年間はその存在すら、忘れる事です!
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5月は暖か、6月は寒い・・・だそうです!

 | ワイン
春よ、早く来〜〜い!ということで、


テンプレートを『夜桜と月』にしておりましたが、サッパリなので、


ソロソロ変えようかな?と考えております!


ここ数年、花見時期が寒くなり、イワユル『花冷え』状態の年が続いておりますが、


今年ばかりは、スカーと日本晴れの花見日和にならないか?


と期待するのは、ワタクシだけではないでしょう!


気象庁の長期予報によりますと、5月は暖かで、6月は梅雨で寒くなるとのこと・・・


皆様、体調管理にはくれぐれも注意をして、乗り切りましょう!


昨晩は、チョットだけ08’ドルチェット・ダルバ エリオ・アルターレを舐めて、


早めに就寝いたしております。


週末は、新たな行脚の報告が出来ると思いますので、


またその時に・・・では!
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2006 ブルゴーニュ VV アンブロワーズ

 | ワイン
プレモー・プリセー村のドメーヌと言えば、ショパン・グロフィエを思い出すわけですが、


40歳代の当主ベルトラン・アンブロワーズは、我が世の春を謳歌するかのごとく、


熟練の境地に達したかのようです。


漏れ聞く所によれば、少なからずショパン・グロフィエの薫陶を受けつつ、


現在のドメーヌを確立したとのこと・・・


さすれば、成功している2005年物のショーブネ・ショパンのCNVを連想するのも、


あながち気の迷いでもないのでしょう。


アンブロワーズのACブル・ピノには、二つのキュベがありまして、


今回のキュベはVVの造り・・・(エティケットの右肩にヴィエ・ヴィーニュとあり)


VVをひとくち口に含みますと、そのアペラシオンの味わいは遥かに越え、


ヴィラージュ物クラスと言っても過言ではないでしょう。


シッカリと果実に溶け込んだヴァニリンの風味、


グラスに注がれた瞬間に、馥郁たるレッドカラントとカシスのアロマが立ち昇ります。


嘗ての、解けにくい堅牢なタンニンバランスから、


今のアンブロワーズは、確実にエレガントなフルーツにシフトして来ているようです!


それは、モチロン目の詰まった、内実のあるもので、


テロワは、正しくその地所を投影するもの・・・


すなわち、スグにでも楽しめ、待ってもグングン良くなる正気に帰る?


そんなワインなんですね・・・


そういえば、ヴィンテージ限定の、超ヴィエ・ヴィーニュの『アリエス』などという


ACブル・ピノもあるやに聞いておりますが、


それはどないなっているのでしょうか?
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じゃあ一体、いつになったら花見なの?

 | ワイン
三寒四温といっても、この気温の乱高下じゃあ、カラダも堪ったもんじゃあありません!


今日は今日とて、コートも羽織らずに、飲み会に出かけましたので、


この体温下降のとばっちりを受けて、ひょっとしたら明日の朝は風邪ひきさんですか?


てな、調子です!


こんな寒い夜は、カラダをホットにするワインなんかが、最適ジルシなのですが、


そんなワインなどが、ササッと出てくる事なんてありえない・・・当然ですよね!


でもですね、その晩ばかりは、94年物のマグドレーヌをゴチになり、寒さも吹っ飛び、


シアワセな気持ちで帰宅いたしました。


こう考えて見ますと、サンテミリオンにおいて、たかだか15年ほどの熟成期間で、


あたかも香辛料がチリのように蔓延する、アジアのスパイス市場を彷徨うような、



ラビリンス状態って言うのでしょうか?


こんな感覚って、そんなに巡り合う事もないわけなんですが・・・


実はそんな事が遇ったんです!


何を隠そう、KKで1994年物のシャトー・マグドレーヌをご相伴に預かりました。


コレが正しく『ジャスト・フォーリン・ラヴ』


素晴らしい熟成感で、見事に美味しく飲めたんですね・・・


提供くださった、Oさんには感謝です!


さてところで、花見は何時になるのでしょうか?


北国の春、どうやら、もう少しの我慢のようです!
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