ボルドーからブルゴーニュ全般まで見事な出来映えのワインが
大量に産出された1990年を6本並べまして、
レストランの流れでご相伴いただきました
第120回目の『オテル・ド・ヤマダ』でしたが、
では一体どのアペラシオンがオイシカッタのか?と皆さんに聞きますと、
意外や意外1990 シャトー・レオ・ヴィル・ラス・カズとの意見が
多かったんですね・・・
その日の90’ラス・カズは
とにかく見事な、そして古典的な、
更には良く熟したサンジュリアンと言える代物でした。
もちろんその日のキュイジーヌ『牛すね肉のワイン煮込みと前沢牛ステーキ
のコラボ』とのマリアージュも素晴らしかったのですが、
それを差し引いても、正しく甘露のラス・カズでありました。
黒い桑の実やカラントのアロマにミネラルやリコリスのアクセント!
ヴァニラエッセンスに西洋スギと鉛筆の芯のノーズが存在します。
タンニンは『世界の終わりとハードボイルド・・・』に出て来る壁の如し!
しかしながら甘く純粋で重すぎず粗すぎず・・・
グラスの中で程なく溶け込み始めます。
コレは確かにヴァン・ド・ガルド!
でもこの18年のストロークが第一次飲み頃のマイルストンなのでしょう・・・
1990年でボルドーがブルピノより飲める状態?
そんな事も平気で起こる造りが横行する時代となっております!
もちろん仕掛け人はあのアメリカ人!
それはハタシテどうなのか?
考えさせられますよね・・・
大量に産出された1990年を6本並べまして、
レストランの流れでご相伴いただきました
第120回目の『オテル・ド・ヤマダ』でしたが、
では一体どのアペラシオンがオイシカッタのか?と皆さんに聞きますと、
意外や意外1990 シャトー・レオ・ヴィル・ラス・カズとの意見が
多かったんですね・・・
その日の90’ラス・カズは
とにかく見事な、そして古典的な、
更には良く熟したサンジュリアンと言える代物でした。
もちろんその日のキュイジーヌ『牛すね肉のワイン煮込みと前沢牛ステーキ
のコラボ』とのマリアージュも素晴らしかったのですが、
それを差し引いても、正しく甘露のラス・カズでありました。
黒い桑の実やカラントのアロマにミネラルやリコリスのアクセント!
ヴァニラエッセンスに西洋スギと鉛筆の芯のノーズが存在します。
タンニンは『世界の終わりとハードボイルド・・・』に出て来る壁の如し!
しかしながら甘く純粋で重すぎず粗すぎず・・・
グラスの中で程なく溶け込み始めます。
コレは確かにヴァン・ド・ガルド!
でもこの18年のストロークが第一次飲み頃のマイルストンなのでしょう・・・
1990年でボルドーがブルピノより飲める状態?
そんな事も平気で起こる造りが横行する時代となっております!
もちろん仕掛け人はあのアメリカ人!
それはハタシテどうなのか?
考えさせられますよね・・・