The Wine Heat!

オテル・ド・ヤマダ ワインフォーラムの主催者であるDr.ヤマダのワインな日々の記録です。

6年経って、フランケッティはどうなの?

 | ワイン
昨晩より、仙台組の二人の息子が一時帰宅となりました!
一晩泊まりで、本日夕刻には高速の人となっております。

三連荘行脚のカラダを休め、昨晩は自宅でほぼ休肝日!
ほぼですよ・・・完全ではありませんです・・・ハイ!

そして今日は、ビールを片手に京都風のうどんを頂き、
ソファーでくつろぎつつ、何か飲めるワインはないか?と、にわかに立ち上がっては、セラーの中を物色です。

変な話・・・本当に飲み頃のデイリーないですよね・・・
食事後の、空口で飲める味わい系?
しかも、それなりのこなれ方の、ニュアンスを感じさせる物?

探しました・・・
相当な時間かけて・・・

その結果、取り出しましたのは↓

2002 ル・クーポレ・ディ・トリノーロ

なんですね・・・
トスカーナの鬼才、テヌータ・ディ・トリノーロの当主にして、
シャトー・シュヴァル・ブランの信奉者♪アンドレア・フランケッティ・・・
そこのアジェンダの所謂セカンド・ワインになります!

ブラックチェリーのジャミーな風味に、くしゃみを誘発するスパイス感!
甘草(リコリス)やクローヴのニュアンスよろしく、紅茶の香気が心地よし・・・
味わいはボルドーのカベルネよりも甘く、そして投げ遣りなデカダンス!
伸びやかさよりも、閉塞感、そしてコアな耽美性を感じます・・・
僅かに気になる甘苦いフィニッシュは、食事とのマリアージュが解決させてくれる物・・・

2001年までの価格は疑問でしょう、
2003年からは適正値段と言っては言いすぎでしょうか?

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03’の最安値はここ↓
でも、もうちょっと安くなりそうですがね・・・

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師走入り、あなたは何を飲む人ぞ?

 | ワイン
何と、明日から師走入りですね・・・
まあ、一年が短いと人はよく言いますけれど、
ワタクシにとっての2008年は、いっそう短く感じました!

さて、今年はどんなワインが美味しかったのか?
はたまた、感動を呼んだのか?

これは、後の機会に譲る事としまして、
ここでは12月第一週のワイン会に付きまして、ご報告を・・・

まずは、12.4の木曜日は『ボン・ションス』が開催されます!
前回はワールド・ワイドなワインの品揃えでしたが、
今回は保守本流♪フレンチ中心のレストランの流れで行きましょう!
参加登録の御仁はご油断無きように・・・

続いて、第38回を数えます『ワインとキュイジーヌの夕べ』は、12.6の木曜日に開催いたします!

泡物をスタートにブルゴーニュ・シャルドネを二番手に、
白の重厚なブラインドをこなした後は、ヴォーヌ・ロマネのブルピノを何点か・・・特にも98’物のメオ・カミュゼなども、出ますですハイ!!

このワインは、最近見かけた中華料理店のホームページで、
3万円代後半のお値段が付いていた物!
考えてみたら、ブルピノって大変な事になっていますよね・・・
とっても高くて飲めません!

でも、当会ではその98’VRメオが中盤を飾ります♪

赤のブラインドを挟めつつ、ボルドーはポーイヤックの97’年物を、
セカンドとグランクリュ2級を一本づつ並べて会は後半へ・・・

最後は、わけわからんブラインドでフィニッシュという算段!

さて、聖夜の前の今年最後の『プティ・モンド』!
ワインとキュイジーヌのマリアージュを楽しみましょう
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一行脚でワイン二本はカラダに毒?

 | ワイン
浅D真Oさんが、一つの演技でトリプルアクセル二度に挑戦しているその時に、
ワタクシはトリプル行脚による体の不調に苛まれていました・・・

それもそのはず、昨晩は初めてのお店で一本・・・
久しぶりのお店で一本・・・
ワインを飲んだわけでして、まあ相方もいましたが、
スタートのビールや、飲んだワインの割合などを換算しますと、
一本半は飲んでいるでしょう♪

まずは、イタリアンの人気店『ヴォラーR』に初お邪魔♪
アンティパストにグリーンサラダ、それからパスタを二種をほうばりながら、
ワインはフレスコバルディとモンダヴィのジョイントヴェンチャーの、
『なんちゃって・ダンザンテ』をオーダー!
オイシさに誘われて、クイクイッと行きました!

そこで帰れば、オリコーサン・・・
帰れなかったので、お馬鹿さん?

ワインをもう一舐めしたいの衝動に駆られ、
久しぶりやの『イザYイ』にお邪魔・・・

前回の『オテル・・・』の話題などを絡めつつ、
ワインは03’ジラルダンの『エモーション・オブ・テロワール』に挑戦!
なるほど、キャッチーなネーミングだけあって、
ワインの中味もエモーションを掻き立てられる見事なお味

気がつけば、その時既に午前様!
朝起きたら、お顔もマッカッカ・・・パーフェクトな二日酔いでっせ!!

てことで、真央様のトリプルアクセルのみが一服の清涼剤となったわけなんです!
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ラスト ヌーヴォー行脚?

 | ワイン
木曜日の気軽さは今日はどこにもなくて、
本日仕事上の厄介な面談がありました!

これがまた、ワタクシにとっての最高のフィニッシュだったんですね・・・

まあ、業界の話をこれ以上続けるのも、野暮と言うもの♪
やはりワインの話にしましょう・・・

さて、実は過去三回のヌーヴォー行脚で、飲み残した物があるわけです・・・
それは↓

ドミニク・ローラン・キュベ・スペシャーレ

なんですね!

三十年のヴィエ・ヴィーニュにして、SO2を極力抑え、最大限に凝縮性を極めた、それこそスペシャーレ♪

さてそのヌーヴォーはどないでしたでしょうか?

もちろん濃厚です!香りも見事です!!
味わいもタンニンの骨組みも堅牢で、しかも緻密なマッセで迫ります!
いや~~!面倒くさい事言いませんが、これも一つのワイン文化??

そこまで言わせる、ドミニク・ローラン渾身のガメイ ヌーヴォーの権化とでも言いましょうか・・・

凄い事です!・・・ホンマにもう!!
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連休中日にブルピノ開けました!

 | ワイン
明日が休みであれば、それなりに腰を据えてですね、
何か気になる一本でも開けよーか!

てことにもなります・・・

そう言えばと、気になっていたACブルピノの古酒をササッと思い出しまして、
最近手軽に開けれるデイリーの欠乏症に喘いでいたワタクシとしては、
明確にコレノミタイ♪という意思表示が短時間に発症したことに、
嬉しくもあり・・・驚きでもあり・・・であったんですが・・・
その件(くだん)のブルピノが↓

1991 ブルゴーニュ・ピノ・ノワール キュベ・アレクシス
                      ジャン・フィリップ・マルシャン
だったんですね!

この造り手は、現当主で7代目、
まあ世間の風評で特筆すべきは、かのロマネ・コンティで有名なドメーヌ、
すなわちD.R.C.の事ですが・・・
その7代目が、そこの醸造長のイスを蹴ってしまった、
という勇ましい逸話があるわけです!

それから、フィリップ・パカレの醸造から瓶詰めまで、
全ての工程をここのドメーヌで行われている事も有名な話とか・・・

でも、D.R.C.とパカレはどう繋がるのか分かりませんが・・・

とにかく、そんな曰くつきのドメーヌの91年もの!

確かに、ACルージュのアペラシオンを遥かに凌駕する、
見事な香気を楽しませてくれます。

微かなミネラルに、スーボワ・・・
シャンピニオンと湿った下草、そしてセミドライのプラム♪
更には何種かの東洋風の香辛料の香りと焼き菓子の風味を感じます!

味わいの奥行きはそれなりですが、
十分なニュアンスと広がりを持ったフルーツは、確かに格はヴィラージュ以上!

ある意味このブルピノ、ちょっとした驚きでした!

このジャン・フィリップ・マルシャン・・・
思い出のワインでもあります!

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これの03物がこの値段で↓
これはお買い得?

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フランク・ジュイヤールのデカ瓶♪

 | ワイン
仙台で研修中の長男が久しぶりの帰省となりまして、本人がヌーヴォーを飲みたいという希望もあり、若者で大賑わいのN店に連日お邪魔をいたしました。

彼には、ここ二日間で一番バランスの良かった、『モメサン』のヌーヴォーを勧めつつ、ワタクシはまだ開けていない、次の3本にトライ!

まずはフランク・サンカン、そしてビオ系のカリーム・ヴィオネ、それから驚きのデカ瓶(おそらくジェロボワムでしょうか?)のフランク・ジュイヤールの順で頂きました。

08’のボージョレイの天候を漏れ聞くにつけ、濃密なコクのある、昨年や一昨年の作柄は望むべくもないわけですが、このデカ瓶は見事でした!

美しいヴィオレットの色合いで、トップの風味には,健全なスミレのフローラルなニュアンスが満ち溢れています。
もちろん果実系のアローマは,色の濃いカラントやカシスに集中し、
味わいは微かなタンニンと、伸びやかな酸度の抑えられたフルーツが、
まったくもって心地いいんですね・・・

まあ実は、こういった飲み方も、ヌーヴォー行脚の魅力と言えるのでしょう・・・

N店にはご馳走様でした!

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ヌーヴォー行脚パート2

 | ワイン
花金でも月も半ばを過ぎますと、人通りも疎らですよね、
ましてリーマンショック以来の実態経済の停滞により、
市民の財布の紐もきつくなっているのでしょうか・・・

まあ、将来の不安感も分からないわけではないですが、
マスコミが不確実性だけを強調して、ことさら煽る論調だけは止して欲しいところ・・・

政府も政府・・・
なんか?緊張感ないですよね・・・
早く次の一手を打って欲しいものです!

さて、それはそれとてヌーヴォーを求めて、二回目の行脚であります!

今回は前回の続き♪
次の4銘柄を頂きました。

ヌーヴォー ブラン ティエリー ピュズラ

ドメーヌ・ドュ・ヴィスー

モメサン

ラピエール

さてこの中で、ビオの権化とも言われます、ラピエールはこれまた今回も普通!
チョット軽めで旨みの凝縮タイプなんですね・・・
コサールのような妖しのムードは全くございません!

意外と言っては失礼ですが、かつては水みたいなヌーヴォーを連発していた、
モメサンが素晴らしく良かった♪
フローラルな香りと、適切な酸味、ボディーもバランスよくスタイリッシュ!!
ガメイ嫌いも納得の一本ではないでしょうか?

最後にヴィスーのヌーヴォーは今回初体験!
濃密で、果実が豊満でグラマラス♪
シンプルですが、時間と共に旨み系にメタモいたします!

この季節、行脚は続く何処までも・・・という感じでしょうか?
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2008 ヌーヴォー解禁です!

 | ライフ
その日は夕刻より会議がありまして、ZOO開催延期との連絡をもらい、
ひとまず自宅へ退散いたしました。

久しぶりの背広姿で肩こりをもよおし、すぐさま全て脱ぎ捨て寝床で仮眠です!
意識しているわけではないのですが、流れは全てカウントダウン参加の方向へ進んでおるわけで・・・Z Z Z Z

『どうするの~~!!』と言う、階下からの呼びかけで目が覚め、
その時点では、私は誰・・・??ここは何処・・・??状態

外は雪降り、気温も急下降↓
寝床での意識もうろう状態を考え合わせますと、普通はそのまま「オネム」ですよね・・・

でもそこから、すっくと立ち上がり、ワインの殿堂Nへ向かうところが、常人と違うところと、ワタクシなりに自覚しております!

でも、あの甘酸っぱい香りが恋しいんですね・・・
止められません!

って事で、気になるヌーヴォーをご相伴に預かりました!
その日に、トライしたボージョレー・ヌーヴォーは↓

樽ヌーヴォー ルイ・テート

ルー・デュモン

ルイ・ジャドー レギュラー

ルイ・ジャドー ジェロボワム

ドメーヌ・ルロワ

フィリップ・パカレ

フレデリック・コサール

ドメーヌ・ド・シャサーニュ

の8種類でしょうか?
これだけ過酷なヴィンテージは、やはり強い造り手のものが、美味しく飲めるのでしょうね!
ルロワのものなどは、すでにソレナリに調和を保ち、
香りも開けたてからワイド・オープン♪でした!

ビオ系はパカレがイツモどおりに、あまりに普通!で面白くな~~い!!
コサールの妖しの濁りとアニマル風味の強烈さに軍配が上がります!

ルイ・ジャドーはレギュラーで十分の濃密さ!
大瓶は3日後あたりが美味しいかも・・・

いつも楽しみな、ヌーヴォー限定のドメーヌ!
そうです、ドメーヌ・ド・シャサーニュは例年よりは大人しめ・・・
これは閉じているのか、それとも果実が寂しいのか?
やはり、2~3日後の再度の試し飲みが必要でしょう・・・

いずれ、ワインの新嘗祭は今年も楽しく飲みました!
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1991 ランシュ・バージュ 激旨!

 | ワイン
今回の同窓会のホスト役を買ってでてくれた、K先生の出展ワインの中に、
ワタクシいち早く、あのポーイヤックの銘酒があるのを見逃しませんでした!

1855年格付け第5級にして、同じくポーイヤックの雄!
シャトー・ムートンに負けず劣らず見事な酒躯を見せ付ける『シャトー・ランシュ・バージュ』の事であります!

確かに1991年は難しいヴィンテージ!
そして17年の熟成期間で、そのヴィンテージの危うさは、どうなったのでしょうか?

さて、そのワイン・・・
程よいガーネットの色合いで、シッカリとした照りが見られます!
強めの焙煎コーヒーのトップに森の下草や微かなミネラル・・・
濃密なプルーンとブラックカラントの干した果実が心地よし!
ボディーはあくまでもミディアムで、余韻も中庸、
しかしながらそのヴィンテージなりの纏まりが好感を誘います!

あのシチュエーションで、熟ボルドーがササッと飲める・・・
これって、至福ですよね・・・

これが至福じゃなくて、何が至福なの?
って事ですよね・・・
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安息日のベイシーで瞑想す!

 | ジャーニー
何と、大船渡線2時間半かかりました!
しかも一ノ関駅に着いたら、改札口の黒板に注意書きが・・・

え!ええ~~!!
衣川架線橋の工事にて、一関⇒前沢間はバスにて送迎だと!

って事は、何時のバスで、盛岡着はいったい何時なの?

30分後の4時半には、どうやらバスが出る事を確認♪
安堵で胸をなでおろしてみたものの、それでは何のために一関まで来たのやら・・・ですよね!

5時半であれば、アソコへ行ける・・・って事で、盛岡7時半着を確認しつつ、
地主町の方角へ歩き出しました。

そう久しぶりやの『ベイシー』行脚であります!

黒いレザーのソファーに、薄暗い店内・・・
大音響のJBLの後方を取り巻く、西洋風のレンガの壁、
天井に突き抜けるようなホーンセクション、
明解に、繊細に、正確に音を刻むリズムセクション・・・

のっけからのカウント・ベイシー・オーケストラの迫力に、
ワタクシしばし呆然!

日曜日の安息の日に、飛び込みでココに入れた事に、ただただ感謝するのみ!
そして瞑想するのみ・・・でありました!
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