The Wine Heat!

オテル・ド・ヤマダ ワインフォーラムの主催者であるDr.ヤマダのワインな日々の記録です。

キアヴェンナスカとは、何ですか?

 | ワイン
ハイそれは『ネッビオーロ』です・・・


多種多様のイタリアの品種において、地方によっての名前の違いには、困ったモンです!


あの『バローロ』や『バルバレスコ』の100%品種の『ネッビオーロ』ですが、、


これが何と、ロンヴァルディア州にきますと、


『ネッビオーロ』は『キアヴェンナスカ』と呼ばれるわけなんですね・・・


何故にソウ呼ばれるか、はトモカクトシテ、いずれ『キアヴェンナスカ』・・・


先日、ロンバルディアのDOC『ヴァルテリーナ』の新着ワインを、小人町でご相伴に預かりました!


もちろんセパージュは、100%『キアヴェンナスカ』なんですね・・・


これが何ともハヤ、面白いワインでして、一つ間違えますと『ブルゴーニュ』直球!


酸度のタッチ、スタイリッシュな味わい、果実の纏まり具合、などなど・・・


ブルピノじゃん!てな調子でした・・・


このワイン、2006年物でして、造り手は『アル・ペ・ペ』!


輸入に携わったのは、『ヴァナイオータ』さんでして、


12.6には『W』さんと『ベルVル』のコラボワイン会が開催されるとの事・・・


こんなワインを飲むにつけ、期待が膨らむわけなんですね・・・


甘ったるく舌に残るイタリアワインが消えて、


イタリアワインにも、新しいステージが来たんだな、と感じる今日このごろです!
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2005 バルベラ・ダルバ ヴィニャ・サン・ロレンツォ バルトロ・マスカレッロ

 | ワイン
ピエモンテのバローロが造られる地区で、イワユル古典派と呼ばれる造り手は数あれど、


とびっきりの古典派となれば、恐らく次の三つに絞られるでしょう・・・


それは、『アッコマッソ』『ジュゼッペ・リナルディ』『バルトロ・マスカレッロ』!


もちろん、超有名どころでは、『ジャコモ・コンテルノ』『ヴィエッティ』なども加わります!


今回2005年物のバルベラですが、『バルトロ・マスカレッロ』をご相伴に預かる機会があり、


思いの他、果実味の柔らかさを楽しめ、05’で既に解け加減でして、


流石のこの造り手も、幾分醸造スタイルに変更があったのか?と感じておりました!


しかしながら、グラスで30分程待ちますと、


アレだけジューシーに広がった果実が、一点に集中しだし、


古典派の凛とした味わいに、立ち戻る姿を見まして、


なるほど『マスカレッロ』は『マスカレッロ』だ!と思った次第です!


2004年に、それまでの当主バルトロ氏が急逝し、


娘さんのマリア・テレーザさんがアジェンダを引き継いだとのことですが、


『マスカレッロ』は昔のまま・・・


アルバ産のバルベラの、果実の内実感と香りの高さを、体感できました!
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2008 オー・コート・ド・ニュイ ベック・ア・ヴァン J.カシュー

 | ワイン
このワインは、数日前の家飲みのワインでした。


40代のパトリス・カシューが取り仕切る『ドメーヌ・ジャック・カシュー』ですが、


ブルゴーニュにおいても、上位に値するこのワインの質感は、


現段階においては、値段の上を行く物でしょう!


大きな声では言えませんが、数少ないコスパの優れた逸品であるということです!


2008年物の『オー・コート・ド・ニュイ』は、中程度の色合いを保ち、


グラスに注ぐとスグに、甘い果実のアロマが漂います。


内実のシッカリとしたフルーツを楽しめ、その味わいは時間とともに変わるんですね・・・


加えて、ブルピノでありながら、翌日も萎むことなく、


果実のダイナミズムを体感できる代物・・・


まずは皆さんも、お試しください!


さて、ドメーヌ・ジャック・カシューですが、相続の関係で、


村名ヴォーヌ・ロマネの一部とプルミエの『レ・スショ』の全部を失いました!


(エシェゾーとラ・クロワ・ラモーは大丈夫!)


つまり、2007年の『レ・スショ』が、カシューでの最後の作品でして、


2008年以降は、パトリスの妹の息子(ファヴィアン・ジョアネのドメーヌ・ジョアネ)


が生産すると言われております!


ロマネ・サン・ヴィヴァンと超接した、好立地の『スショ』!


昔をしのんで、その内古いのから出しますので、記憶のどこかに残して於いてください!


ではその時に詳しく!


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ココが最安値でしょうか?




最後の『レ・スショ』はここで!




『ドメーヌ・ジョアネ』の08スショはココで!


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家飲みヌーヴォーはダメでしょうか?

 | ワイン
てゆーか、ワタクシ自身が『ヌーヴォーは家で飲むんじゃあない!』宣言をした訳ですが、


当方としては、ココに来て、週末のお仕事目白押しでして、


本当であれば、酒なぞ飲んでられまへん!


でも、一段落のその後に、ウォーキング帰宅部の途中で、


黒姫山のように、イヤイヤ叩き込みを食らった状態で、ヌーヴォー買ったんですね・・・


買ったヌーヴォーは『ポテルーアヴィロン』♪


言わずと知れた、あの『ニコラ・ポテル』と、


ボージョレーの『ステファン・アヴィロン』のコラボで出来ました、


ヴィラージュ・ヌーヴォーだった訳です!(この二人、ボーヌの醸造学校で同窓生とのこと)


最近、ワタクシ本当に思うのですが、ヌーヴォーのレベルって半端じゃないです!


これも、全くのバランス系で、お出汁系・・・


大胆にも、ロブマイヤーのバレリーナグラスで頂いたのですが、


薫り高くしっとりとした逸品でありました!


今回のヌーヴォー家飲み、ナンカ不思議に満足っている自分がコワイです!


『ワインオソト』がホントに『ワインオタク』になったのでしょうか?
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1999 ヴィルマール キュヴェ・クレアシオン

 | ワイン
目にも美しいシャンパーニュのボトルでして、


聞く話に寄れば、このステンド・グラスの絵柄は、先代の当主が描いた物とのこと・・・


『クレアシオン』とは『創造』を意味し、


醸造の過程にその意味がこめられているらしいんですね!


『ヴィルマール』はランスの南東に位置する、一級格付けの村『リリー・ラ・モンターニュ』の、


レコルタン・マニュピュラン!


このキュヴェは、木樽の醸造、10ヶ月をバリックにて熟成し、


その後、5年の長きにわたって、瓶熟を行うと言います!


シャルドネ70%、ピノ・ノワール30%のセパージュで、樽の使い方の妙味は、


レコルタンのクリュッグと呼ばれるとのこと・・・


まあ、それはチョット・・・とは言いたい所でもあるのですが、


味わい的には、その資格も全く無い・・・ワケでもないでしょう!


それは、清廉な果実を感じながらも、マッタリとした底アジを楽しめまして、


加えて、泡とフルーツが一体となって、舌を優しく包み込む♪


総体的な風格にも、何とも言えない品格が漂い、


余韻も忘れがたい物・・・


ココのプレステージを飲みたい欲求に駆られるのは、ワタクシだけではないはずです!


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今はココが最安値、T商店もあるはずですが・・・

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08’ ドメーヌ・ソガ ヒデオ・ヴァインヤード PR

 | ワイン
10月の勝沼行脚のくだりで、『ドメーヌ・ソガ』の話題をしていましたら、


なんとN野先生が、小布施旅行に行ってらっしゃったということで、


『ドメーヌ・ソガ』をオミヤで、持ち込んでくれました♪


それも『2008 ドメーヌ・ソガ ヒデオ・ヴァインヤード プライヴェート・リザーヴ』


でして、もちろんソコのフラッグシップ・ワインであります!


N野先生には、毎度のことながら、感謝を申し上げます。


『ドメーヌ・ソガ』は、ヨーロッパの品種を中心に、極力自然なスタイルで、


自社畑の葡萄で造られる、日本でも指折りのワイナリーであります!


そこの『シャルドネ』は、T君のオミヤや『ヌッフ』などで、何度か飲む機会があり、


それこそ、日本のシャルドネを遥かに越えた、濃密さとコクを有する代物でして、


気になるところでありました!


今回ボルドー系のフラッグシップをご相伴に預かり、思う事は、


濃厚さの卓越性はその通り、しかしながらボルドーを飲んだ時に感じる、


ヨーロッパ大陸産に見られる、ある種のエレガンスはどうなのか?


と考えれば、やはりどこかに『和』という物、を感じるのはワタクシだけでしょうか?


これは、悪い意味ではなく、マリアージュの点でですが、


和食系(つまり醤油)の食欲を喚起する、ということなんですね・・・


いずれこれも、ワタクシにとっては貴重な経験でして、


数年経った後、またお目にかかれたら・・・と思うのであります!
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2000 シャルム・シャンベルタン トレ・ヴィエ・ヴィーニュ ジョセフ・ロティ

 | ワイン
ジェネラリー・スピーキングで、シャルム・シャンベルタンと言えば、


やはりココの造り手を忘れてはいけません!


前にも触れましたが、忘れもしない『1988 シャルム・シャンベルタン ジョセフ・ロティ』


この世の中で、こんなにも濃密なピノ・ノワールがあるのかしらん?


と思ったワインが、そのワインでした!


前回の『オテル・・・』にて、クロード・デュガの直前に、ブラインドで登場したのが、


2000 シャルム・シャンベルタン トレ・ヴィエ・ヴィーニュ ジョセフ・ロティ


だったんですね・・・


ヴィンテージは正直です、そしてドメーヌの造りも正直、


流石のジョセフ・ロティも、2000年はヴィンテージなりの造りのようです!


トレ・ヴィエ・ヴィーニュの織り成す、複雑な香気はそのままに、


果実は優しく解けきり、一方では濃厚なエキスを感じます!


シャルムの外交性と対照的な神秘性を兼ね備えた『トレ・ヴィエ・ヴィーニュ』


バッド・ヴィンテージでも、この世界はロティだけのもの!


そう言っては、ひいき目でしょうか?
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初冬の風を切り、ウォーキング再開です!

 | ライフ
ワイン会の連荘もさることながら、藤T弓K体操もアレっきり、


そして忙しさにかまけて、怒涛のウォーキングもサボっておりまして、


ワタクシ、カラダの鍛錬は今や休眠状態だったわけです!


そんな折も折、先日一ヶ月ごとのメインテナンスに、S内科にお邪魔してみたところ、


あの数字が、何とジャンプアップ!


『R-リング・Sトーンズ』ではないですが、


まるでこの数字は『ジャンピング・Jック・Fラッシュ』てな調子です!


で、初冬の中津川の河川敷・・・風もあったか、天気も上々、黒ネコさんもコンニチワ!


そこでいつものペースでウォーキングを開始いたしました!


自宅から河川敷を抜け、中の橋で通りに出まして、そのまま『MOSSビル』まで、小一時間でしょうか?


連休中に2回ほど、トライをしてみました!


三日坊主は無しのつもりですが、明日雪降りますと、そうなるかも?


という事で、いつになってもカラダは絞れません!
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2007 シャサーニュ・モンラッシェ ルージュ フォンテーヌ・ガニャール

 | ワイン
『ガニャール』こそ、シャサーニュ近辺に良く見かける名前ですよね・・・


それこそ、当方の会でも、ごく最近ご相伴に預かった『ガニャール・ドラグランジェ』


というのがありましたが、そのドメーヌの娘さんの旧姓の『ガニャール』の前に、


婿さんの『フォンテーヌ』をつけて『フォンテーヌ・ガニャール』となったわけです!


この造り手の白は当然素晴しいのですが、赤もナカナカなもの・・・


07’シャサーニュ・モンラッシェのルージュを、大通りの『忙B』で、


『もどり鰹のお造り』『茄子の煮浸し』を頂きながら、飲む機会がありました。


ココのシャサーニュは中程度の色合いのシナヤカな味わいで、どちらかと言えば『お出汁系』


軽めの仕上がりですが、底アジの妙味があるタイプなんですね・・・


爽やかな酸味があり、地味豊富です!


イチゴ系の小ざっぱりとしたアロマも、立ち上がりが早く、最初から楽しめます!


ですから、その日のお料理と見事なマリアージュを見せてくれました!


漏れ聞く話では、このワインは『小人町』経由らしい・・・


なるほど、センスが光るセレクトではありました!



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更にヌーヴォー・行脚は続きます!

 | ワイン
飛び石連休の谷間の月曜日も、当方一人でヌーヴォー行脚に出かけました!


2010年は、中庸のヴィンテージと言いますが、


実はヌーヴォーにとっては、なによりでして、


むしろ、2009年のような過度に凝縮した『スーパー・ヴィンテージ』よりも、


ある意味楽しめるわけなんですね・・・


ですから、この造り手もイイ、あの造り手もイイ、そいでもってあれもイイ、てな調子です!


こんな感じの『イイ、イイ』連鎖で、行脚は続くということです!


さて、昨晩のことに戻りますが、ニギリ3カンと下仁田ネギのキッシュをビールで食べ、


そいでもって、ヌーヴォー・テースティングの準備にかかります。


並んだヌーヴォーは以下の通り!


ラブレ・ロワ


トレネル


フランク・サンカン


ドメーヌ・シャサーニュ 2回目


ルー・デュモン(仲田氏のメゾン)


フランク・ジュイヤール 3L 2回目


フレデリック・コサール 6L 3回目


ドメーヌ・シャサーニュはここ数年の不調ぶりは何所へやら、今年は思いの他見事なバランスです!


フランク・ジュイヤールは、やっと解けた感触で、濃密な果実はホッペ系♪


最後の一滴まで頂いたフレデリック・コサール!妖しの風味にゾッコンです!


そして、その日の初お目見えの4本では、ワタクシとしてはフランク・サンカンに一票!


濃い目の果実と、甘酸っぱい香り、そして調和のある味わいに魅了されました。


ヌーヴォー行脚はもう少し続きます・・・


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