例のパパイヤだが、玄関に飾ること10日も経ち、このままでは黄色に熟しても不味いだろうと調理することにした。
無難なところで、浅漬けが良かろうと、皮をこそげ取ろうにもピーラが見当たらず、包丁で削いで皮を剥く。
バキッと割ると、今回は種が入っていた。細長いパパイヤは種がなく、膨らんだ丸い形には種が入っていると言う。
スプーンで種を取る。ふさふさした所は、多分舌触りが悪いだろうと、きっちりと落とす。
種は別容器に入れたが、この種の使い道が、どこかに書いてあったはず。後で調べて見よう。
縦に8等分し、食べ易い大きさに切った。
そこにガバガバとエバラ浅漬けの素を注ぐ。
ちょいと揉んで、体重を載せ重しを掛け呪文を唱えた。「おいしくな~れ!」←んな事で美味しくなるか!
もしも、パパイヤが美味しくなかったらと思い、逃げの一手としてキュウリも別に漬けた。
後は待つだけである。ふっふっふ