1月2日、羽黒山に初詣に行く。酒田の積雪のつもりで向かったら、羽黒は例年にないほどの雪だった。
手水舎の水は、思ったよりも凍っていなかった。きっと人の手で氷を欠いて準備してくれたのだと思う。
例年通り松例祭は行けなかったが、羽黒山は初詣よりも松例祭の方が人出が多いだろうと想像する。その時からこの水は必要なのだろう。
社務所も、三神合祭殿も、雪が凄い。人の歩く所は雪下ろしをしたのだろうと思う。合祭殿に向かうルートがいつもと違っていて、祈祷をお願いする人以外は、池の前を左に行かされた。蜂子神社の方の階段から合祭殿に入る。
いつもは、正面のきつい段を上って祭殿に入るのだが、今年は滑り止めの桟をつけたスロープを設置してくれていた。三社にお参りして、商売繁盛のお札を求める。
駐車場の所の売店。天狗そばって、何が入っているのかな。
庄内平野を走っている時も、雪雲が所々に見られたが、登った先の羽黒山はすっぽりと雪雲に覆われていた。有料自動車道路も混んでいたが、そこに続く県道47号線も混んでいて、なかなか進まなかった。山を下りて、大鳥居の下をくぐる頃には、青空が広がっていた。