恒例のJIA東北の芋煮会が、山形市の馬見ヶ崎で行われた。
前日まで雨が降って天気が心配されたが、山形に近づくに従って晴れ、会場は心地よい秋風と絶好の芋煮会日和で、例年よりも人出が多かった。
今年はダントツで、元祖山形の芋煮がトップだった。これは本当に美味しかった。
邪道の庄内の芋煮は、連覇ならずに転落の憂き目にあう。敗因は色々。芋も固かった。
宮城の芋は、とてつもなく大きな芋が入っていた。これは美味しかった。緑色はハマボウフウ、黄色のは湯葉である。
これは賛助会員の鍋、大根や人参野菜が具だくさんだ。
これは秋田のきりたんぽ鍋。これも美味しかった。
他の2つはまだ制作中で、後に食べに行ったら売り切れていた。今年は小さな入れ物で、少しづつ味見が出来るようにしていたのだが、最初の宮城の大きな芋を皮切りに食べ歩いて、お腹がぱんぱんになった。