2月28日放送の、NHKBSプレミアム新日本風土記の「出羽三山」が、久しぶりに良かった。
生意気にも、「おう、ちゃんとNHKは仕事をしているじゃん。」と思ったほど、時間も人手もかけた入念な作りだった。1年以上時間がかかっているし、厳しい風雪の山にも登っているし、昔のNHKに戻ったようなドキュメントだった。出羽三山の信仰を通しての切り口で、羽黒山の石段がどうの羽黒山の建物がどうのと言う私の目線とはまったく異なっていた。1時間番組なのが惜しい。2時間でも見ていられる作品だった。
再放送があと2回はあるようなので、見逃した方は是非見て欲しい。
3月5日(水)午前8時 えっ!
3月8日(土)午前6時 ええっ!なんでこんな時間なんだろう。