無題・休題-ハバネロ風味-

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

スポーツ県民歌

2008-12-01 18:00:05 | 社会
小学生の時、運動会の練習がある度に、幾度となく歌わされ身についてしまった歌が、スポーツ県民歌である。幼稚園の時の園歌などは忘却の彼方へ去り、小中の校歌は、もしかすると歌詞に間違いがあるかもと思い、最終学歴が高卒の私には、友人の結婚式や何か催し事があると(廻りに同窓生が多いため)必ず歌わされる鶴工の校歌は、多分本人が痴呆症を発症しても覚えていると思う。(←ホントか!)

話が飛んだが、スポーツ県民歌は、当たり前のように子供の頃から歌っているので、何処の県でもあると思っていた。ところが、TV番組の「秘密のケンミンSHOW」で、どうやらスポーツ県民歌があるのは、山形県らしいと言うことが判った。何故他の県はないのだろう。この歌は、大声を張り上げて歌うのに適した歌で、歌詞はスポーツ県民歌・山形県に書かれてある。
読むと、あんなに練習したのは2番までで、4番まで歌詞があるとは知らなかった。見たことも聞いたこともない。恐らく、子供(小学生)にとって、4番まで憶える能力はないと見られたのだろう。それでも、私の学校だけだろうか。

逆に県民歌の方は、大人になるまで知らなかった。母から県民歌が有ることを教えて貰った。その歌詞を聴いたとき、その詩が酒田の日和山公園に大きな石碑になっている事を思い出したのである。
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おめでとう、モンテ

2008-12-01 12:01:04 | 社会
サッカーJ2のモンテディオ山形は、30日愛媛県松山市で愛媛FCとの試合に勝ち、念願だったJ1昇格を決めた。苦節10年だった。この10年の間には、あと少しでJ1入りを逃した時もあり、ファン達は期待と不安の入り交じった気持ちで、今年1年を過ごしていた。さい先良くスタートを切って以来、ああ駄目か、アラもしかして、もしかして・・の位置を保っていたのだ。



今日の地元新聞の一面には、経済不安や社会問題ではなく、モンテのJ1昇格がデカデカと、スポーツ紙のように載っていて、ゴルフの石川遼などの記事は、グンと横へ追いやられていた。さもあろう、劇的な試合を見に大型バスを何台も連ねての、応援団の募集も、あっという間に満杯になった。とても良い試合内容だった。ロスタイムで得点を上げて勝利をおさめるなんて・・。自力でのJ1昇格に、地元は大騒ぎである。



※写真は山形新聞より

県内では4カ所の会場で、中継応援が出来たらしい。昨日は風が強くて、アラレや雨も降っていたから、応援もさぞかし大変だったろう。勝って良かった。みんなの情熱が伝わったかな。スカパーで放映したのを、すっかり忘れていた。まぁ、その頃の私は外をほっつき歩いていたから仕方がないのだけど。サポーターの応援歌で、スポーツ県民歌を大合唱なんて、新聞にも書いてあったが、こんな山形県民しか知らない歌を、良く歌えたなと感心する。
小学校の時に教わった歌だ。「月山の雪、紅染めてぇ~♪」ああ懐かしい。
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