新聞の片隅に、「メル・ファーラー氏死去90歳、故オードリー・ヘプバーンさんの元夫」と言う記事が載っていた。ああ、あの方が亡くなられたのね、とちょっとググってみた。あらまぁ、私は何て勘違いをしていたのだろう。以前、オードリー・ヘプバーン展を見に行った時、このメル・ファーラー氏の顔を見て、映画「風と共に去りぬ」のアシュレ役の人だとばかり思っていた。だって、とっても似ていたのだもの。ところが、全くの別人だった。アシュレ役の人は、レスリー・ハワードなる人物で、1943年に50歳の若さで亡くなられていた。乗っていた飛行機が、ドイツ空軍に打ち落とされてしまったようだ。
ああ、勘違い。この新聞記事が無かったら、私はずっとレスリー・ハワード氏がオードリーの元夫だと信じて疑わなかった。
ところで、世の中には似ている人がいるものだ。パッと見、歌手の一青窈(ひととよう)と、お笑いのキャサリン、もとい友近の区別がつかなくなる。
ああ、勘違い。この新聞記事が無かったら、私はずっとレスリー・ハワード氏がオードリーの元夫だと信じて疑わなかった。
ところで、世の中には似ている人がいるものだ。パッと見、歌手の一青窈(ひととよう)と、お笑いのキャサリン、もとい友近の区別がつかなくなる。